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広域情報
本情報は(日本時間)現在有効です。

FIFAワールドカップ2026カナダ、メキシコ、アメリカ大会開催に伴う注意喚起

2026年05月22日
1 ワールドカップの開催
6月11日から7月19日まで、カナダ、メキシコ、アメリカにおいてFIFAワールドカップ2026が開催されます。日本代表のグループステージ第1戦は現地時間6/14(日)にダラス・スタジアム(アメリカ)にて、第2戦は6/20(土)にエスタディオ・モンテレイ(メキシコ)にて、第3戦は6/25(木)ダラス・スタジアム(アメリカ)にて行われます。
現地で観戦される方は、大会運営者や現地当局等からの注意事項をこまめに確認して行動するようにしてください。

2 安全に関する注意
 この広域情報では、各国の一般的な総論を記載しております。詳細は特設サイトを参照ください。
 なお、今大会の試合開催地の中で、エスタディオ・アステカ・メキシコシティ、エスタディオ・グアダラハラ、エスタディオ・モンテレイが所在する地域(いずれもメキシコ)は、危険レベル1(十分注意してください)が発出されていますので、ご注意ください。

(1)一般治安
ア カナダ
 置き引き、車上ねらいの発生率が高く、注意が必要です。特に旅行者を狙った置き引きがいたるところで発生していますので、所持品から目を離さないようにしてください。
カナダにおける防犯対策については、海外安全ホームページに掲載の安全対策基礎データ(カナダ)の該当部分(「犯罪発生状況、防犯対策」)をご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_222.html

イ メキシコ
 けん銃やナイフ等の凶器を用いた強盗や外国人をターゲットとした誘拐が多発しています。
また、複数の対立する犯罪組織(いわゆる「麻薬カルテル」)による銃撃戦や、政府・治安機関に対する襲撃等が頻繁に発生しています。FIFAワールドカップが開催される大都市や観光地も例外ではなく、犯罪組織関係者によるけん銃を用いた強盗・殺人事件が全国的に発生しています。4月8日には、犯罪組織の活動が活発であることから、一部地域(タマウリパス州、ハリスコ州トマトラン市とチャパラ湖等を含む南部地域)の危険レベルを引き上げています。各組織間の対立・抗争に巻き込まれないよう最新の情報収集及び警戒が必要です。メキシコにおける防犯対策については、海外安全ホームページに掲載の安全対策基礎データ(メキシコ)の該当部分(「犯罪発生状況、防犯対策」)をご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_264.html

ウ アメリカ
 けん銃やナイフ等の凶器を用いた強盗や殺人といった凶悪犯罪や、窃盗や詐欺等の被害に遭うおそれがありますので、特にご注意ください。
アメリカにおける防犯対策については、海外安全ホームページに掲載の安全対策基礎データ(アメリカ)の該当部分(「犯罪発生状況、防犯対策」)をご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_221.html
 

(2)テロ等
 欧米では、近年、警備や監視が手薄で一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しています。
また、宗教に関連した祝祭日やイベントでは、人の集まりや移動が増えるため、テロの標的とされる可能性が高まります。
近年は、世界的傾向として、上記のタイミングを狙って軍基地や政府関連施設だけでなく、警備や監視が手薄で不特定多数が集まる場所を標的としたテロが頻発しています。  特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。これらの不特定多数の人が集まる場所では、細心の注意を払い、滞在時間を可能な限り短くする、避難経路をあらかじめ確認しておく等の安全対策を講じてください。
2月28日のイラン攻撃に関連し、アメリカ国内においてテロのリスクが高まっています。3月1日にはテキサス州オースティンにあるバーで銃撃があり、死者2名、負傷者14名の被害が発生した、との報道が出ています。不審な人物を目撃した場合は、速やかにその場を立ち去るなどして、安全確保に努めてください。中東情勢については、以下の広域情報「中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起」も確認してください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C021.html
テロ等に関する安全対策については、海外安全ホームページに掲載の「海外旅行のテロ・誘拐対策」、また2026年2月13日に発出した広域情報「テロ等に関する注意喚起」をご参照ください。
(海外旅行のテロ・誘拐対策)
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html
(広域情報「テロ等に関する注意喚起」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C012.html

(3)交通規制・交通機関
試合開始前や終了後の周辺の混雑や各都市内の道路渋滞を考慮に入れると、スタジアムへの(スタジアムからの)移動は予想以上に時間がかかるおそれがあります。急いで行動すると思わぬトラブルに陥る可能性が高くなりますので、時間に余裕をもった旅行計画を立ててください。

(4)試合会場関係
 スタジアム入場時には、持ち込み禁止物等のルールを事前に確認の上、ルールを遵守してください。
 観戦後に熱狂的なサポーターが密集する場所では、スリや置き引き等の犯罪被害やトラブルに巻き込まれる可能性が高まります。できる限りそのような場所には近づかないようにするとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分に注意してください。

(5)出入国関係
ア カナダ
日本とカナダとの間の査証免除取極(6か月以内の滞在。就学、就職、生業、または報酬を受ける活動に従事する場合を除く)に基づき査証取得は不要ですが、航空機にてカナダへ入国(トランジットも含む)する際、アメリカの電子渡航認証システム(ESTA)と同様、事前にパスポート情報等を登録しオンライン認証を受けることを義務付ける電子渡航認証(Electronic Travel Authorization。略称:eTA)が導入されています。認証申請は、カナダ政府専用ウェブサイトから行う必要があります。eTAを取得していない旅行者は、カナダ行きの航空機に搭乗できません。

イ メキシコ
日本・メキシコ間の査証免除取極により、日本国籍者がメキシコに観光、商用等(報酬を受ける活動を除く)を目的として滞在(180日以内)する場合、査証は免除されます。滞在許可日数は、滞在目的、帰国便の日付、その他提出書類により判断されるので、許可日数を必ず確認してください。
メキシコのワールドカップが開催されるメキシコシティ、モンテレイ、グアダラハラの空港等では自動化ゲートが導入されています。
ご利用の際は以下の点にご注意ください。また、当館ホームページをご確認いただきますようお願いします。https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01265.html
(1)「観光」目的のみ利用が可能で、商談等の短期商用目的では利用ができません。
(2)自動化ゲートを利用して入国すると、旅券上に入国スタンプは押印されず、入国日時、便名、滞在期間満了日等が記載された紙のレシートが発行されますので出国まで保管してください。(出国時にトラブルになり、搭乗便に間に合わない可能性があります。)このレシート上のQRコードをスマートフォンでスキャンするとFMMDが表示されますので、その画面を保存しておいてください。
なお、メキシコ国内でパスポートを紛失した場合、日本大使館等にて緊急旅券の発行が可能ですが、緊急旅券は米国の査証免除プログラムの対象外であり、事実上米国に渡航することは困難となります。パスポートは絶対に紛失しないよう十分気をつけてください。

ウ アメリカ
アメリカにおける査証免除プログラムを利用するには、渡航前にESTA(電子渡航認証)を取得する必要があります。ESTAは、米国渡航の72時間以上前に申請することが推奨されており、事前に承認されていない場合、航空機等への搭乗が拒否されます。また、ESTAによる渡航認証が拒否された場合、査証を取得する必要がありますので、時間に余裕を持って申請手続きを進めてください。
また、2025年5月7日以降、18歳以上のすべての方は、アメリカ国内の航空機(国内線)搭乗や特定の連邦政府機関等への入館にあたって、原則としてREAL ID(アメリカREAL ID法に基づくセキュリティ基準を満たしたアメリカ各州・各準州で発行される身分証明書(運転免許証等))が必要です。アメリカ国内在留邦人はご自身の身分証明書がREAL IDか否か(カード券面の上部右側に星印があるか否か)、またはREAL IDに準拠したものであるか確認してください。REAL IDを保有していないアメリカ国内在留邦人やアメリカ国外から渡米する邦人は、国内線搭乗等にあたっても、旅券(パスポート)等の有効な身分証明書を携行してください。

3 「たびレジ」等への登録、海外旅行保険への加入
(1)登録先はこちら
「たびレジ」 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
「在留届」 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(2)海外へ渡航する際は、忘れずに「たびレジ」(滞在期間が3か月未満の場合)への登録、または「在留届」(滞在期間が3か月以上の場合)を提出してください。これにより、滞在先の最新の治安・安全情報等について、日本の在外公館(例:アメリカの場合、在アメリカ合衆国日本国大使館または在ヒューストン日本国総領事館等)が発信する日本語のメールを受け取ることができます。登録した情報は、現地で大規模な事件や事故、自然災害等が発生した場合の安否確認を行う際にも利用されます。「たびレジ」については、海外に渡航しないご家族や知人、同僚等のメールアドレスも登録することができ、渡航される方と同様の安全情報を受け取ることができます。

(3)「在留届」の提出後、登録いただいた情報(住所、電話番号、メールアドレス等)に変更が生じたとき、または日本への帰国や第三国へ転居する際には、必ず帰国・転出届を提出してください。

(4)海外旅行保険への加入
海外旅行中、たとえ万全の注意を払っていても、事件や事故に巻き込まれる可能性はないとは限りません。また、健康に自信があっても、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もあります。列車やバスなどの交通事故にも、いつどこで巻き込まれるかもわかりません。
実際、海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガ、盗難被害などにより多額の医療費(1000万円以上)を自己負担せざるを得ないケースや損害を被るケースは数多くあります(最大で約4000万円の自己負担ケースがありました。)。こうした予期できないトラブルに備え、海外旅行保険には加入しておくことを強くおすすめします。

4 外務省特設サイト(FIFAワールドカップ2026関連情報)
 外務省ならびに在ヒューストン日本国総領事館のホームページでは、FIFAワールドカップ2026期間中の治安・安全情報を中心とした特設サイトを設け、各種情報を詳細に発信していますので、ご参照ください。
【外務省特設サイトURL】https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/ss/pagew_000001_02610.html
【在ヒューストン総領事館特設サイトURL】https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【在メキシコ大使館特設サイト】
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局 海外邦人緊急事態課(政情不安、自然災害、テロ等の緊急事態)
○領事局 海外邦人安全支援室(緊急事態以外の個別的な一般援護)
 電話:(代表)03-3580-3311

(現地在外公館連絡先)
○在アメリカ合衆国日本国大使館
電話:202-238-6700(海外からは+1-202-238-6700)
ホームページ:https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ナッシュビル日本国総領事館
電話:615-340-4300(海外からは+1-615-340-4300)
ホームページ:https://www.nashville.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ヒューストン日本国総領事館
電話:713-652-2977(海外からは+1-713-652-2977)
ホームページ:https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ボストン日本国総領事館
電話:617-973-9772(海外からは+1-617-973-9772)
ホームページ:https://www.boston.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ニューヨーク日本国総領事館
電話:212-371-8222(海外からは+1-212-371-8222)
ホームページ:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在サンフランシスコ日本国総領事館
電話:415-780-6000(海外からは+1-415-780-6000)
ホームページ:https://www.sf.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在シアトル日本国総領事館
電話:206-682-9107(海外からは+1-206-682-9107)
ホームページ:https://www.seattle.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在マイアミ日本国総領事館
電話:305-530-9090(海外からは+1-305-530-9090)
ホームページ:https://www.miami.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ロサンゼルス日本国総領事館
電話:213-617-6700(海外からは+1-213-617-6700)
ホームページ:https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在シカゴ日本国総領事館
電話:312-280-0400(海外からは+1-312-280-0400)
ホームページ:https://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在アトランタ日本国総領事館
電話:404-240‐4300(海外からは+1-404-240‐4300)
ホームページ:https://www.atlanta.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在メキシコ日本国大使館
電話:55-5211-0028(海外からは+52-55-5211-0028)
ホームページ:https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在バンクーバー日本国総領事館
電話:604-684-5868(海外からは+1-604-684-5868)
ホームページ:https://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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