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西サハラ地域
安全対策基礎データ

更新日 2022年08月08日

1 犯罪発生状況、防犯対策
(1)西サハラに対しては、一部を除く地域に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」および「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」の危険情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2021T088.html#ad-image-0 )を発出しています。これらの地域では、在モロッコ日本国大使館による邦人保護業務が制約される状況にあります。ついては、このような地域については、いかなる理由であれ渡航しないでください。
(2)また、危険レベル1(十分注意してください)((注)主要都市(ダフラ、ラユーン等))の地域であっても、在モロッコ日本国大使館の所在するラバトから西サハラ地域までは、距離があることに加え、交通手段の制約もあるなどの理由により、事件・事故等に巻き込まれた場合の大使館員による迅速な対応は困難ですので、同地域に渡航・滞在する必要がある場合は、あらかじめ在モロッコ日本国大使館に連絡してください。
(3)また、モロッコを経由して西サハラ地域に入る場合には、在モロッコ日本国大使館の「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_124.html )も参照の上、犯罪被害や事故に遭わないよう十分な警戒を心掛けてください。

2 テロ・誘拐
 テロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_142.html )をご確認ください。

 現在、西サハラ地域の大半は事実上モロッコの実効支配下にあることから、同地域に渡航した際の出入国審査、通関、外貨申告等はモロッコと同様となっています。詳細については、モロッコの「安全対策基礎データ」を参照してください(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_124.html )。
 なお、陸路で西サハラ地域内を移動する場合は、検問所において、パスポートまたは滞在許可証の提示を求められ、渡航目的、滞在先等の簡単な質問を受けることがあります。

1 在留届
 西サハラ地域に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後住所または居所が決まり次第遅滞なく在モロッコ日本国大使館(西サハラ地域を兼轄)に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送またはFAXによっても行うことができますので、在モロッコ日本国大使館宛てに送付してください。

2 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報等を日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、西サハラ地域で事件や事故、自然災害等が発生し、在モロッコ日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

3 地雷
 西サハラ地域には、停戦前に埋設された地雷が現在も数多く残されています。市街地や幹線道路以外の場所では、地雷が埋設されていることから、同地域での行動範囲は市街地および幹線道路上のみにとどめ、それ以外の地域への立入りは止めてください。

4 防護壁(砂の壁)、エル・ゲルゲラット
 ポリサリオ戦線のゲリラ攻撃から防衛することを名目として、モロッコによって築かれた「砂の壁」と呼ばれる全長約2千キロメートルに及ぶ防護壁が幹線道路から離れた内陸部に存在していますが、その周辺ではMINURSO(国連西サハラ住民投票監視団)およびモロッコ軍が駐留し、厳重な監視が行われています。2009年に同地域において、日本人旅行者が防護壁周辺を歩いていたところをモロッコ国境警備隊に拘束されるという事案が発生しており、同様の事案が発生する可能性があるため、この地域へ立ち入らないでください。
 また、モロッコ政府は西サハラ地域南部のエル・ゲルゲラット付近において密輸入と不正取引を一掃するためのオペレーションを実施しているため、モロッコとポリサリオ戦線の間で緊張が高まる事案が度々発生しています。2020年10月、ポリサリオ戦線に警護された民間人がエル・ゲルゲラットの道路を封鎖したことにより、モロッコ王立軍が封鎖解除に介入することとなり、双方の緊張が高まりました。

5 その他の留意事項
(1)外務省、在モロッコ日本国大使館、国際連合広報センター、現地関係機関等より最新の現地情報を入手するよう努めてください。
 また、パスポートまたは滞在許可証を常時携帯するとともに、特に夜間の外出については、現地の警察署やホテル等において地域情勢に関する十分な情報を収集し、安全確保に努めてください。
(2)群衆には近づかないようにし、たとえ小規模なものでもデモ等に遭遇した場合は、直ちにその場を離れてください。
(3)武力衝突やテロの危険以外にも、西サハラ地域においては、外国人渡航者への監視が厳しく、2017年12月には、西サハラ地域を訪問中の日本人がモロッコ当局により強制的に退去させられる事案が発生しており、この地域には不用意に近づかないことを強くお勧めします。

1 主要な都市には一応の医療施設はありますが、高度な医療が必要な場合には国外に移送する必要があります。また、砂漠地帯には医療施設がほとんどありません。万一の事態に備え、緊急医療サービスが付加されている等、十分な補償内容の海外旅行保険等に加入しておくことをお勧めします。
 その他、必要な予防接種等については、厚生労働省検疫所ホームページ(https://www.forth.go.jp )を参考にしてください。

2 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスに関する感染症危険情報が発出されていますので、外務省ホームページ等を通じて動向を注視してください。

3 医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続については厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html )をご確認ください。

◎在モロッコ日本国大使館(西サハラ地域を管轄):0537-63-17-82~85(85:領事部直通)

○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2853
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4919
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地公館連絡先)
○在モロッコ日本国大使館(西サハラ地域を管轄)
  住所:39 Av Ahmed Balafrej, Souissi, Rabat, MAROC
  電話:(市外局番0537)63-17-82~85(85:領事部直通)
   国外からは(国番号212)537-63-17-82~85
  FAX:(市外局番0537)75-00-78
   国外からは(国番号212)537-75-00-78
  ホームページ:https://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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