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レバノン
安全対策基礎データ

更新日 2024年02月07日

1 危険情報
 レバノンの情勢が緊迫し流動的であることを踏まえ、現在、外務省はレバノン南部のイスラエルとの国境地帯に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を、その他レバノン全土に「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。どのような目的であれ、同地域への渡航は止めてください。また、既に滞在されている方は、安全を確保した上で直ちに退避してください。
 詳細については、「危険情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T084.html#ad-image-0 )をご確認ください。

2 一般犯罪発生状況
レバノン政府は、犯罪件数等に関する統計を公表していませんが、連日各種犯罪の発生について報じられています。レバノン国内の経済・財政危機が深刻化し、燃料不足、停電、食料品および医療品等の生活必需品の不足・高騰が生じているなどの背景もあり、国内全域において生活困窮者等による窃盗(バイクによるひったくり等)の犯罪が増加傾向にあります。
また、過去の内戦の影響により国内には銃器が出回っているため、強盗や傷害事件では銃器を使用したケースが多く見られるほか、死傷者を伴う銃撃事件等も発生しています。
その他、薬物関連の犯罪も深刻化しています。

3 日本人の被害例
(1)2020年には、日中にベイルート郊外を歩いていた日本人1名が、商人を装い接近してきた現地人に貴重品をひったくられる被害に遭いました。過去にも日本人旅行者が深夜に人通りの少ないベイルート郊外の幹線道路沿いを歩行中に強盗の被害に遭っています。国籍を問わず盗難被害に巻き込まれる可能性があるため、外出する際は注意が必要です。
(2)2022年には、ベイルート市内のホテルに滞在していた日本人1名が、何者かにより勝手に部屋の鍵を解錠され、部屋に複数回侵入される事案が発生しました。外国人をターゲットにした類似の事案が散発していますので、宿泊施設の選定にあたっては、インターネット等による金額の比較のみでなく、現地の信頼できる業者に確認するなど、安全管理の徹底が重要です。

4 防犯対策
(1)ひったくり防止の観点から、ハンドバッグや肩掛けタイプのバッグは車道側ではなく歩道側(建物側)に所持するよう心掛けてください。万一、ひったくりに遭った場合は、怪我を負う可能性がありますので、無理な抵抗はしないでください。
(2)人目を引くような華美な服装や装飾品を身につけない、多額の現金は持ち歩かない、所持金は分散して持つ、むやみに人前で財布を取り出さない、といった基本的な防犯対策を心掛けてください。
(3)昼夜を問わず、極力人通りの少ない場所での単独行動は避けてください。
(4)事件に遭遇した場合は、犯人が銃等の凶器を持っている可能性がありますので、絶対に抵抗せず、犯人の要求に応じるなどして身体に危害を加えられないようにしてください。
(5)外出中は常に周囲に不審者や不審車両等がいないか確認することを心掛けてください。特に歩きながらスマートフォン等を操作することなく、意識的に前後左右の人の動向に注意を払うことが重要です。昨今、ベイルート市内において歩行中にスマートフォンをひったくられる窃盗被害が多発しています。屋外におけるスマートフォン等の使用には細心の注意を払うとともに、万が一に備えて、防犯ブザー等を携行することを推奨します。
(6)過去に女性旅行者が現地人と思われる男に声をかけられて、ついて行ったところ乱暴されるという事件が発生しました。安易に見知らぬ人物について行くことは絶対にやめてください。また、乱暴目的で女性に薬物入りの飲料を飲ませようとする手口も確認されています。見知らぬ人物から勧められた飲食物には手をつけないよう注意が必要です。
(7)個人タクシーの利用には十分な注意が必要です。事前にタクシー会社を通じて配車したタクシーであれば基本的に問題はありませんが、個人タクシーの中には不当に高い料金を請求したり、降車時に料金を釣り上げようとしたりするドライバーもいます。
また、個人タクシーは乗客がいても他の客を乗せる「相乗り」を行います。ドライバーと他の乗客が共犯となり、旅行者や外国人の乗客を狙って強盗やスリ等の犯罪を行うという手口も確認されています。
2017年には、深夜に配車アプリを通じて個人タクシーを手配し、一人で乗車した外国人女性がドライバーに殺害される事件が発生しました。同じく深夜に個人タクシーを利用していた旅行者が、料金を巡りドライバーとトラブルになり、途中でタクシーを降りて徒歩で移動していたところを強盗被害に遭うという事件も発生しています。
個人タクシーの利用には様々なリスクが潜んでいるという点を認識し、安全面から、特に夜間は個人タクシーの利用を避け、信頼できるタクシー会社に配車を依頼するよう心掛けてください。
(8)ホテル等においては、見知らぬ訪問者に対してはインターフォン越しに対応し、安易に扉を開けたり、決して室内には入れないようにしてください。
(9)車を離れる際は確実に施錠し、また、貴重品に限らず、すべての荷物は車の外から見える場所に放置しないようにしてください。
(10) 万が一被害に遭った場合には、最寄りの警察署(ISF:国家警察軍)に被害届を提出するとともに、在レバノン日本国大使館に速やかにご一報ください。

5 テロ・誘拐
 レバノンのテロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_055.html )をご確認ください。

※在留邦人向け安全の手引き
 在レバノン日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100612749.pdf )も参照ください。

手続きや規則に関する最新の情報(領事サービス)については、駐日レバノン大使館(電話:03-5114-9950、Eメール:ambaliba@cropos.ocp.ne.jp)等にお問い合わせください。)

1 査証
(1)短期滞在
観光等の短期滞在目的の場合は、ラフィーク・ハリーリ(ベイルート)国際空港において、入国審査の際に滞在期間1か月の短期滞在査証を取得することができます。
1か月以上滞在する場合は、レバノン公安総局(General Security)で延長手続きをすることにより、原則として合計で最長3か月まで滞在が可能です。延長手続きには2週間以上かかる場合がありますので、できるだけ早めに申請を行うことをおすすめします。手数料は無料です。
(2)中・長期滞在等
短期滞在以外の査証は、駐日レバノン大使館や各国にあるレバノン大使館・総領事館で事前に申請・取得してください。

(参考)レバノン公安総局ホームページ(アラビア語、英語、フランス語)
https://www.general-security.gov.lb/ar

2 出入国審査
(1)日本国籍者の場合、入国時に旅券の残存有効期間が1年以上あれば、一般的に問題なく入国できます。ただし、イスラエルへの出入国を示す出入国印等の証拠が確認された場合は、レバノン当局による審問および審査の対象となる可能性があります。その場合、円滑な入国が困難となり、状況次第では入国を拒否される可能性もあります。
(2)出国審査は、査証の有効期限内の出国であれば問題ありませんが、期限切れの場合、罰金が科されます。査証の有効期限には注意してください。また、レバノン国内で訴追を受けている場合は、係争事件が終了するまで出国は許可されません。

3 外貨申告
15,000米ドル相当額を超える外貨の持出し又は持込みには申告が必要です。

4 通関
(1)持込み・持出し禁止品
武器、弾薬、麻薬類、ポルノ等の持込み、及びフェニキア時代の埋蔵物等文化遺産の持出しには厳しい規制があります。
(2)免税範囲
免税で持込み可能な主な物品は次のとおりです。なお、持込み荷物の総額が2,400,000レバノン・ポンド(LBP)相当額を超える場合には申告が必要です。
ア 煙草類:紙巻き煙草800本、または葉巻50本、または刻み煙草1キロまで
イ 酒類:ウイスキー、シャンパン、コニャック等2リットルまで、またはその他の酒類4リットルまで
ウ 香水:香水100グラムまで
エ 医薬品:個人使用目的に限り持込み可

(参考)レバノン税関局ホームページ(アラビア語、英語)
http://www.customs.gov.lb/Page.aspx?Item_Id=6

1 滞在・就労許可
(1)長期滞在を希望する場合、目的によって6か月から3年間有効の滞在許可(Resident Visa)を公安総局外国人課に申請して取得する必要があります。滞在許可期間を超えた滞在は不法滞在となり、罰則の対象になりますので、注意が必要です。
(2)就労する場合には、入国前に就労査証を取得し、入国後、労働省(Ministry of Labor)で就労許可を取得する必要があります。原則として就労許可は1年間有効のものが発給されますが、本人が同じ企業に就労していることを条件に、3年間を限度に1年ごとに更新ができます。
(3)滞在許可および就労許可に関する違反には、罰金または6か月から3年の禁固刑が科されます。

2 在留届
 レバノンに3か月以上滞在する方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後住所または居所が決まり次第、遅滞なく在レバノン日本国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をおすすめします

3 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、レバノンで事件や事故、自然災害等が発生し、在レバノン日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

4 立入制限区域等
(1)パレスチナ難民キャンプ
パレスチナ難民キャンプは、一般の立ち入りが厳しく制限されており、立ち入った者は不審者として当局に拘束される可能性がありますので、難民キャンプへの入域は絶対にやめてください。過去には、不注意が原因で意図せず難民キャンプに紛れ込んでしまった日本人が当局に事情を聴取される事案も発生しています。また、難民キャンプ内では武器を用いた衝突事案が頻発しています。テロリストが潜伏するなど、非常に危険な難民キャンプもありますので、十分注意してください。
(2)南部および北東部のイスラエルとの国境地帯
イスラエルに接する南部(リタニ川以南)の一部地域ではレバノン国軍および国連軍(UNIFIL)が展開し厳重な警戒が行われている場所があります。また、南部および北東部の国境地帯では地雷の除去作業が行われている場所があり、これらの場所は一般の立ち入りが制限されていますので、これらの地域への入域はやめてください。
 更に、南部地域の一部の村では外来者に対する警戒心が非常に強く、立ち入った旅行者がカメラやパソコン等を村人に没収される事案、2022年12月にはUNIFIL所属のアイルランド部隊兵士殺害事件も発生していますので、注意が必要です。
(3)シリアに接する地域
アッカール県、バールベック・ヘルメル県及びベカー県のシリア国境近接地域は、2011年からのシリア内戦中にISILが侵入し、2017年のレバノン国軍による掃討作戦後、国軍が国境管理のため厳重な警戒を維持しています。シリアに接する同地域において国境に近づく者は不審者と判断され、拘束される可能性があります。また、同地域にはシリア難民が非公式に多数居住しており、治安当局が立ち入りを制限しています。同地域への入域はやめてください。
(4)検問(身分証明書等の携行)
治安情勢に応じ、主要道路などでの検問が強化されることがありますので、身分証明書(旅券や当地の滞在許可証等、またはそのコピー)は常時携行してください。

5 写真撮影の制限
ISF(国家警察軍)やレバノン国軍などの治安関連施設、パレスチナ難民キャンプ、政治団体の施設などの撮影は絶対にやめてください。また、軍事施設に隣接している場所や民兵組織等の構成員および施設の写真撮影には許可が必要な場合があり、許可無く撮影した場合はスパイ容疑等で身柄を拘束されたり、カメラ等を没収されたりする可能性もあります。
明確な表示や制服を着た警備員等が存在しない建物であっても、治安関係施設として使用されている場合があり、私服の警備員が撮影等の行為を厳しく取り締まっていることがあるため注意が必要です。

6 各種取締り法規
(1)違法薬物
レバノン国内では麻薬は厳しい取り締りの対象となっており、麻薬を所持しているだけで2か月~3年の懲役刑に処せられます。
(2)国家等に対する侮辱行為
国家、宗教的信条および国家公務員に対する侮辱は、最高2年の禁固刑が科せられます。宗教や警察官、軍人、出入国管理官等に対する侮辱的言動は絶対に行わないでください。
(3)売買春
売買春行為は禁固刑以上の罰則が科せられます。

7 交通事情
(1)一般事情
レバノンでは交通規則を遵守するという意識が非常に希薄です。交通マナーは極めて悪く、歩行者優先ではありません。飲酒運転、スマートフォンを操作しながらの運転、信号無視、バイクによる強引なすり抜け、一方通行の逆走といった交通違反が頻発しています。
(2)車の運転
レバノンの交通事情に慣れていない間は自身で運転することを避け、タクシー会社に配車を依頼するか、運転手付きのレンタカーの利用を推奨します。
(3)車両保険への加入等
交通事故が発生した場合、警察は人身事故には関与しますが、物損事故には関与しないことが多く、その際は当事者間で解決しなければなりません。事故処理の交渉は困難なケースが多いため、車両保険への加入を推奨します。なお、わずかな傷や凹み程度の接触事故では、相手がそのまま立ち去ることがありますので注意してください。
(4)検問通過にあたっての留意事項
主要幹線道路等には検問所が多数設置されているほか、治安維持のため臨時の検問所が増設されることがあります。検問所を通過する際には、必ず治安関係者の指示に従ってください。また、身分証明書(旅券や当地の滞在許可証等、またはそのコピー)は常時携行してください。

8 抗議デモ
 レバノン国内の経済危機が継続する中、現地通貨(レバノン・ポンド(LBP))の価格が暴落し、燃料不足、停電、食料品および医療品等の生活必需品の不足・価格高騰も更に深刻化し、国内各地で生活困窮者等による抗議行動が常態化しています。
デモ自体は概ね平和的に行われているものの、デモを妨害しようとする特定政党の支持者と参加者との小競り合いにより、負傷者が出た事例や発砲で死傷者が出た事例が確認されています。また、デモに伴い主要幹線道路を含めて道路が封鎖されてしまうこともあります。
 抗議デモに遭遇した場合は決して群衆には近づかず、速やかにその場を離れるようにしてください。また、道路封鎖の可能性を念頭に置き、時間にゆとりをもって行動するようにしてください。特に空港を利用する際は、予定の航空便に乗り遅れないよう注意してください。

9 備蓄品や現金等の確保
(1)レバノン南部のイスラエルとの国境地帯の急速な情勢悪化に加え、2023年には地震や洪水等の自然災害も発生しています。また、レバノンの経済危機の影響を受け、燃料不足、停電、食料品および医療品等の生活必需品の不足・価格高騰が深刻化しています。
平素より食料や医薬品等を備蓄しておくとともに、ガソリンはこまめに給油することをおすすめします。
(2)また、レバノンにおいては銀行が引き出し限度額を制限するなどの措置を取っているほか、海外のクレジットカードが使用できる場所は限られており、現金払いが主流です。日頃から一定の当座の現金を手元に置いておくことをおすすめします。

1 風俗、習慣、国民性に関する留意事項
(1)レバノンではキリスト教やイスラム教等18宗派が信仰されており、憲法によって言論、思想、信条等の自由は保障されています。しかし、人前で政治的・宗教的な問題を論議することは避けた方が賢明です。
(2)レバノンは、他のアラブ諸国に比べて開放的であると言われますが、伝統的な社会習慣も根強く残っています。また、宗教的な影響も小さくありません。女性が開放的な服装をしていたとしても宗教的には敬虔な場合が多く、軽率な言動で不快感を与えないよう細心の注意が必要です。
(3)レバノン人を会食に招く際には、宗教上のタブーとされている食材や行為について事前に確認しておき、飲酒については、レストランやホテル以外の公共の場所では控えることを推奨します。

2 レバノンの家族法制度
レバノンの家族法は複雑であり、レバノン国内において、 婚姻、離婚、子の親権をめぐってレバノン人配偶者との間でトラブルが生じるケースがあります。 レバノンの家族法制度の概要に関しては、次の在レバノン日本国大使館ホームページを参考にしてください。
https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100408753.pdf

3 衛生・医療事情等
(1)飲用水
レバノン国内の水道水は飲用に適しません。飲用水としてはミネラル・ウォーターの利用を推奨します。
(2)感染症
ア コレラ
2022年10月、レバノン保健省により1993年以降となるコレラ感染症1例目がアッカール県にて発表されて以降、2023年にかけて、レバノン全土に感染の広がりを見ました。2024年現在、新たな症例は確認されていないものの、引き続き当局による監視態勢下にあります。
イ 経口感染症
当地は難民キャンプの存在や脆弱なインフラ、紛争等に関連し、衛生管理が行き届かず、A型肝炎、腸チフスなど、飲食等に起因すると思われる病気が流行しやすい状況にあります。 A型肝炎は2023年の1年間で351例の疑い例が報告され、189例の感染が確認されました。生野菜、果物等は清潔な水でよく洗浄することが必要です。
ウ その他感染症
また、野良犬や野良猫が感染症を媒介することもあるので注意が必要です。現状のワクチン防疫の不備から、日本では予防可能な髄膜炎やポリオなどの感染例も随時報告されています。事前にワクチン接種歴を確認し、必要なものがあれば予め接種しておくことをおすすめします。
(3)医療事情等
「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/lebanon.html )において、レバノン国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
その他、必要な予防接種等については、次の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
http://www.forth.go.jp/index.html
(4)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

4 海外旅行保険への加入
 海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが少なくありません。
 旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。

○警察 TEL:112
 ベイルート市内所轄所
 アシュラフィーエ警察署(東ベイルート市内所轄)
  TEL:01-328086
 ジュマイゼ警察署(東ベイルート・アシュラフィーエ内モノ地区所轄)
  TEL:01-581071
 ダウンタウン警察署(ソリデール(ダウンタウン)地区所轄)
  TEL:01-6156317
 ラス・ベイルート警察署(西ベイルート市内所轄)
  TEL:01-740942
○救急車 TEL:140
○消防 TEL:175
○在レバノン日本国大使館 TEL:01-989751~3
(領事直通):01-989856

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)4965
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○外務省海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在レバノン日本国大使館
住所:Serail Hill Area, Army Street, Zokak El-Blat, Beirut, Lebanon. (P.O. Box 11-3360)電話:01-989751~3
国外からは(国番号961)-1-989751~3
領事直通電話:01-989856
国外からは(国番号961)-1-989856
FAX: 01-989754
国外からは(国番号961)-1-989754
ホームページ
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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