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危険情報
サントメ・プリンシペの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)
更新日 2019年08月08日
危険レベル・ポイント
【危険度】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突が起きる可能性があります。デモや集会,大規模な群衆には近づかないでください。
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突が起きる可能性があります。デモや集会,大規模な群衆には近づかないでください。
詳細
1 概況
(1)サントメ・プリンシペの政治情勢は比較的安定していますが,インフレや失業率が高水準にあるとともに,電力不足や地方における格差等の現状に不満を持つ国民によるデモや集会が,状況により暴力的なデモや治安当局との衝突に発展するおそれがあります。
(2)これまでに,サントメ・プリンシペにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュ及びスリランカにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的になり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
2 地域情勢
全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)インフレや失業率が高水準にあるとともに,電力不足や地方における格差等の現状に不満を持つ国民によるデモや集会が,政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突に発展するおそれがありますので,デモや集会等に遭遇した場合はすぐにその場を離れるなど,安全確保に努めてください。
(2)首都サントメでは,ホテルや中央市場周辺,海岸沿いなどにおいて,強盗,スリ,ひったくり等の犯罪が発生しています。
つきましては,サントメ・プリンシペへの渡航にあたっては,在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄),現地関係機関,報道等から最新情報の入手に努め,身の回りの安全に十分注意してください。
3 滞在にあたっての注意
サントメ・プリンシペにおける渡航・滞在における一般的な注意事項については,外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」
( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_280.html )を参照してください。
滞在中は,下記の事項に十分注意して行動し,危険を避けるようにしてください。サントメ・プリンシペには,日本の大使館・総領事館はありません。万一,事件・事故等に巻き込まれた場合には,在ガボン日本国大使館に連絡してください。
(1)在留届,「たびレジ」
海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,在ガボン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在ガボン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )
(2)一般的な注意事項
ア 外出の際には身の周りの安全に常に気をつけるとともに,多額の現金を持ち歩いたりや目立つ装飾品を身に着けたりすることは控えてください。
イ 夜間の外出は控え,昼間でもできるだけ単独行動は避けるとともに,市場等不特定多数が集まる場所への立寄りは控えてください。
ウ 治安当局による検問には素直に応じるとともに,パスポート等身分を証明するものを常時携行してください。
エ 政治情勢によっては,デモ隊が暴徒化したり,デモ隊と治安機関との衝突に巻き込まれるおそれがあり,大変危険ですので,デモや集会等に近づかないようにしてください。
オ 不測の事態に備え,食料,飲料水,必要な医薬品を備蓄しておくとともに,パスポート,貴重品,衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておいてください。また,自家用車はガソリンを満タンに保ち,常に良好な状態にしておいてください。
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC・スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄)
住所:Boulevard du Bord de Mer, B.P.2259, Libreville, Gabon
電話:(+241)01-73-22-97【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)011-73-22-97【2019年11月16日(現地時間)以降】
閉館時緊急連絡先:
(+241)07-38-73-38【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)077-38-73-38【2019年11月16日(現地時間)以降】
FAX:(+241)01-73-60-60【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)011-73-60-60【2019年11月16日(現地時間)以降】
ホームページ:https://www.ga.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(1)サントメ・プリンシペの政治情勢は比較的安定していますが,インフレや失業率が高水準にあるとともに,電力不足や地方における格差等の現状に不満を持つ国民によるデモや集会が,状況により暴力的なデモや治安当局との衝突に発展するおそれがあります。
(2)これまでに,サントメ・プリンシペにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュ及びスリランカにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的になり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
2 地域情勢
全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)インフレや失業率が高水準にあるとともに,電力不足や地方における格差等の現状に不満を持つ国民によるデモや集会が,政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突に発展するおそれがありますので,デモや集会等に遭遇した場合はすぐにその場を離れるなど,安全確保に努めてください。
(2)首都サントメでは,ホテルや中央市場周辺,海岸沿いなどにおいて,強盗,スリ,ひったくり等の犯罪が発生しています。
つきましては,サントメ・プリンシペへの渡航にあたっては,在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄),現地関係機関,報道等から最新情報の入手に努め,身の回りの安全に十分注意してください。
3 滞在にあたっての注意
サントメ・プリンシペにおける渡航・滞在における一般的な注意事項については,外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」
( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_280.html )を参照してください。
滞在中は,下記の事項に十分注意して行動し,危険を避けるようにしてください。サントメ・プリンシペには,日本の大使館・総領事館はありません。万一,事件・事故等に巻き込まれた場合には,在ガボン日本国大使館に連絡してください。
(1)在留届,「たびレジ」
海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,在ガボン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在ガボン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )
(2)一般的な注意事項
ア 外出の際には身の周りの安全に常に気をつけるとともに,多額の現金を持ち歩いたりや目立つ装飾品を身に着けたりすることは控えてください。
イ 夜間の外出は控え,昼間でもできるだけ単独行動は避けるとともに,市場等不特定多数が集まる場所への立寄りは控えてください。
ウ 治安当局による検問には素直に応じるとともに,パスポート等身分を証明するものを常時携行してください。
エ 政治情勢によっては,デモ隊が暴徒化したり,デモ隊と治安機関との衝突に巻き込まれるおそれがあり,大変危険ですので,デモや集会等に近づかないようにしてください。
オ 不測の事態に備え,食料,飲料水,必要な医薬品を備蓄しておくとともに,パスポート,貴重品,衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておいてください。また,自家用車はガソリンを満タンに保ち,常に良好な状態にしておいてください。
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC・スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄)
住所:Boulevard du Bord de Mer, B.P.2259, Libreville, Gabon
電話:(+241)01-73-22-97【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)011-73-22-97【2019年11月16日(現地時間)以降】
閉館時緊急連絡先:
(+241)07-38-73-38【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)077-38-73-38【2019年11月16日(現地時間)以降】
FAX:(+241)01-73-60-60【2019年11月15日(現地時間)まで】
(+241)011-73-60-60【2019年11月16日(現地時間)以降】
ホームページ:https://www.ga.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html