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ケニア危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2018年03月14日
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●ソマリアとの国境地帯,北東地域ダダーブ難民キャンプ周辺地域及び北東地域ガリッサ郡ガリッサ
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン,ウガンダとの国境地帯及び南部一帯,ウェスト・ポコット郡,バリンゴ郡北部一帯,北東地域マンデラ郡,ワジル郡,ガリッサ郡の一部及び沿岸地域ラム郡の一部
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ナイロビ郡の一部(ナイロビ東部イスリー地区周辺地域、キベラ、マザレ、カワンガレ等スラム街周辺地域),リフトバレー地域トゥルカナ郡の一部,東部地域マルサビット郡,サンブル郡及びイシオロ郡,沿岸地域タナ・リバー郡及びモンバサ郡
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●その他の地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●2017年の大統領選挙の結果を巡って,与野党支持者の間で首都を含む各地で散発的に衝突が発生した他,野党大連合(NASA)は,オディンガ同代表の「大統領」就任式を実施する等,国内情勢が不安定化しました。現時点では,与野党間の対立は落ち着きを見せているものの,引き続き情勢を注視する必要があります。
●ケニア国内においては,各地で様々な凶悪犯罪や暴力事件が頻発しています。また,テロの危険もあることから,ケニアへの渡航は以下の点に留意してください。
1.概況
(1)ケニアは,東アフリカ地域経済の中心として発展し,サファリや海岸などの観光資源に多くの観光客を集めています。その一方で,国内での貧富の格差拡大による都市部スラムへの人口流入,異なる部族間の土地や資源を巡る対立,ソマリアなど不安定な近隣諸国からの難民や違法武器・物資の流入などを背景に,各地で様々な凶悪犯罪や暴力事件が頻発しています。

(2)2017年,8月に実施された大統領選挙が無効になったため,10月に再選挙が実施され,11月にケニヤッタ大統領が就任しました。大統領選挙の結果を巡って,与野党支持者の間でナイロビを含む各地で衝突が散発的に発生した他,野党大連合(NASA)は,オディンガ同代表の「大統領」就任式を実施する等,国内情勢が不安定化しました。2018年3月9日にケニヤッタ大統領とオディンガNASA代表が共同記者会見を行って以降は,共通目的を達成するためのプログラムを実施していく旨合意する等,与野党間の対立は落ち着きを見せているものの,引き続き情勢を注視する必要があります。

(3)隣国ソマリアでは,イスラム過激派組織アル・シャバーブ(AS)がテロを行っており,その活動範囲は国境を越え,ケニアを含めた近隣諸国に及んでいます。2011年10月,ケニア軍がAS掃討のためソマリアに侵攻して以来,ナイロビ郡,北東地域及びモンバサ郡を含む沿岸地域において,AS関係者の関与が指摘されるテロ・襲撃事件が発生しています。また,報道によればISILのネットワークも広がっており,2015年10月には,ソマリア北部にISILの拠点が設立されたと言われています。なお,ASによるもの,またはそれと推定されるものも含め,テロ・襲撃事件は引き続き発生しており,2017年10月には,ソマリアの首都モガディシュ市内で死者数百名を数える大規模な爆発事案が発生しました。

(4)ASによる代表的な事件として,2013年に発生したナイロビ郡の高級ショッピング・モール「ウェストゲート」におけるAS戦闘員による襲撃があり,政府当局の発表では外国人を含めた67人が死亡,175人が負傷しました。また,2015年,ケニア北東部ガリッサ所在のガリッサ大学では,ASの襲撃により約150人が死亡しています。
ISILの犯行とされる事件もナイロビ郡で発生しており,2016年4月,ナイロビで炭疽菌によるバイオテロ攻撃を計画していたISIL関係者が逮捕されたほか,同年10月,ISIL関係者による米国大使館襲撃事件が発生しました。
 また,イスラム過激派組織アル・カーイダにより,1998年,在ケニア米国大使館等に対する爆弾テロが実行され,約300人が死亡した他,2002年には,モンバサにおいてイスラエル資本のホテル及び航空機に対するテロが実行されています。

(5)北西部リフトバレー地域の一部(ウェスト・ポコット郡,バリンゴ郡北部一帯,トゥルカナ郡の南スーダン,ウガンダとの国境地帯及び南部一帯)については,南スーダンの民兵や難民の流入による略奪事件の増加,現地部族衝突,部族民や山賊による襲撃事件が発生しています。また,2017年1月以降,干ばつの影響による遊牧民による襲撃事件がバリンゴ郡北部一帯等で発生しています。

(6)近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域別情勢
(1)ソマリアとの国境地帯,北東地域ダダーブ難民キャンプ周辺地域及び北東地域ガリッサ郡ガリッサ
  レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

ア ソマリアとの国境地帯
 ケニア軍がAS掃討のために2011年10月からソマリア国内に進攻して以降,両国の国境付近では緊迫した状況が続いています。2017年1月にケニアとの国境近くのソマリア・クルビヨウにおいてケニア軍キャンプがASに襲撃される等,戦闘が続いているほか,国境沿いの幹線道路等においてASが設置した路上設置即席爆弾による被害が頻発しています。
また,ケニア北部ソマリア国境に近いラム島においては,2011年,英国人旅行者がASに拉致される事件が発生した他、2017年には同じくASが住民の首を切断する等の事件も発生しています。
イ 北東地域ダダーブ難民キャンプ周辺地域
 ダダーブ難民キャンプ周辺地域では,2017年3月に同キャンプ内で勤務していた教師(非地元民)3名がASに誘拐される事件や,同年4月にASと関係を有する人物が4名逮捕される事件等が発生するなど,ASの活動拠点のひとつになっているとみられています。
ウ 北東地域ガリッサ郡ガリッサ
 ガリッサでは,一般市民を直接標的とするテロが発生しています。代表的な事件として,2015年4月,武装した少なくとも4人のASの構成員がガリッサ大学及び学生寮を襲撃し,148人(学生142人,大学警備員3人,警察官3人)が死亡,104人が負傷しました。ASは犯行声明を発出し,ケニア軍がソマリアから撤退しなければ,更なる攻撃をケニアに加えると警告しました。

 つきましては,これらの地域への渡航は,目的の如何を問わず止めてください。また,同地域に滞在されている方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避してください。

(2)リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン,ウガンダとの国境地帯及び南部一帯,ウェスト・ポコット郡,バリンゴ郡北部一帯,北東地域マンデラ郡,ワジル郡,ガリッサ郡(ダダーブ難民キャンプ周辺地域及びガリッサを除く),及び沿岸地域ラム郡(上記郡のソマリア国境地帯を除く)
  レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

ア リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン国境地帯
 隣国南スーダンにおいては,2013年12月に発生した騒擾事件以降,治安が不安定な状況が継続しています。そのため,南スーダンとの国境地帯には,混乱に乗じて武装した賊が出没しています。2017年4月にも南スーダンから越境してきた民兵と牧畜民が衝突し,11名が死亡する事件が発生しています。
イ リフトバレー地域トゥルカナ郡のウガンダとの国境地帯
 ウガンダとの国境地帯では,ウガンダ領域内に住むポコット族とケニア領域内に住むポコット族間で家畜等を巡る武力衝突が発生しています。これらの地域では部族間衝突に加え,一般犯罪なども頻発しており,治安は劣悪です。
ウ トゥルカナ郡の南部一帯,ウェスト・ポコット郡及びバリンゴ郡北部一帯
 これらの地域では,武装したポコット族による襲撃事件が発生しています。2014年11月1日に,トゥルカナ郡南部とバリンゴ郡の郡境地帯において,警察官等23人が襲撃・殺害されたほか,2017年1月以降,バリンゴ郡北部一帯等において,2016年末に発生した干ばつを発端として遊牧民による牧場等への襲撃事件が相次ぎ,英国人1名を含む10名以上が死亡しています。
エ マンデラ郡,ワジル郡,ガリッサ郡及びラム郡
ソマリアと国境を接しているため,ASが容易に越境してテロを実行出来る状態です。こうしたテロにより多数が死傷しており,2017年も5月に入って以降,北東部のマンデラ郡,ガリッサ郡及びワジル郡において路上設置即席爆弾等による爆発事件が相次いで発生し,計20名以上が死亡しています。
 また,ラム郡では,ソマリア国境からASと見られる武装集団の流入及び同集団による凶悪犯罪が頻発していることに加え,タナ・リバー郡との郡境に流れているタナ川流域では家畜強盗団による強盗及び部族間抗争が頻発しています。代表的な事件として,2015年6月,ラム郡ムペケトニで,警察署やホテル等が襲撃され,50人以上が死亡し,翌日にもムペケトニ近郊のポロモコ地区で襲撃があり,10人が死亡しました。この襲撃事件について,ASが犯行声明を出しました。

 つきましては,これらの地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。

(3)ナイロビ郡(ナイロビ東部イスリー地区周辺地域,キベラ,マザレ,カワンガレ等スラム街周辺地域),リフトバレー地域トゥルカナ郡北部(南スーダン,ウガンダ国境地帯及び南部一帯,ロドワ周辺地域を除く),東部地域マルサビット郡,サンブル郡,イシオロ郡,沿岸地域タナリバー郡及びモンバサ郡
  レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

ア ナイロビ郡(ナイロビ東部イスリー地区周辺地域,キベラ,マザレ,カワンガレ等スラム街周辺地域)
(ア)2017年総選挙に際しては、与野党支持者等による大規模な衝突が発生しました。(イ)2011年10月にケニア軍がAS掃討のためソマリアへ進攻したことを受け,ASはケニアに対して報復のためのテロ攻撃を行う旨を宣言しています。2013年9月に発生したナイロビの高級ショッピング・モール「ウェストゲート」におけるテロ事件の後にも,2014年にはマーケット,乗合いバスやレストランを狙った事件が相次いで発生しました。また,2016年以降,ナイロビ・イスリー地区を拠点とする犯罪組織「スーパー・パワー」等によるけん銃を使用した強盗事件等が頻発しています。なお,これらの事件は,主にナイロビ東部のソマリ人が多数居住する地域で発生しています。
イ リフトバレー地域トゥルカナ郡北部(南スーダン,ウガンダ国境地帯及び南部一帯,ロドワ周辺地域を除く)及び東部地域マルサビット郡北部
 これらの地域では,隣国からの越境武装強盗が横行しているほか,紛争地域から避難してくる難民による犯罪も発生しており,陸路での移動は護衛が必要となることもあります。   
特に2012年7月26日にはマルサビット郡北部のモヤレで部族間対立とみられる武力衝突が発生し,50人以上が死亡,数百人が負傷しました。エチオピアとの国境地帯では,エチオピアから越境した家畜強盗団による襲撃が続いています。
ウ 東部地域マルサビット郡,サンブル郡及びイシオロ郡
 これらの地域には盗賊団が出没し,通行車両を襲撃する事件が発生しています。また,部族間抗争にからんだ家畜強盗が頻発しており,陸路での移動は護衛が必要になることもあります。
エ 沿岸地域タナ・リバー郡
 同郡では,2012年から部族間抗争が発生しており,これまで死者160人以上,焼失家屋2,000件以上,避難民4万人以上の被害が発生しています。2013年1月の部族間抗争では11人が死亡,2014年7月には,同郡ガルセンの警察署が武装集団に襲撃され,少なくとも16人が死亡しました。同郡では,依然として中小の部族間抗争が継続しており,陸路での移動は護衛が必要となることもあります。
オ 沿岸地域モンバサ郡
 モンバサ郡では,治安機関と過激化したイスラム教徒の青年層との間の衝突が散発しています。また,2016年9月にイスラム過激派に感化されたとみられる女性3名がモンバサ中央警察署を襲撃する事件等が発生しています。

 つきましては,これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。

(4)その他の地域
   レベル1:十分注意してください。(継続)

 ケニアでは一般犯罪が頻発しており,在留邦人を含めた多くの外国人が居住する住宅地等においても,強盗や短時間誘拐等の凶悪犯罪が発生しています。市街地では,失業者やいわゆるストリートチルドレンが多く,彼らによる銃器を使用した強盗等の凶悪犯罪が発生しており,地域・時間帯に関係なく日本人被害者が発生しています。
ア ナイロビ郡(ナイロビ東部イスリー地区周辺地域及びスラム街周辺地域を除く)
 ナイロビ東部のイスリー地区周辺地域及びスラム街周辺地域等の強盗殺人等の凶悪犯罪が,在留邦人を含む外国人やケニアの富裕層が多く居住する地域まで広がっています。
イ キリフィ郡沿岸地帯は,報道によればASやISIL関係者の潜伏先と目されているとともに,過去にイタリア人旅行者が射殺される強盗事件及び同地域に居住するドイツ人夫婦が車両強盗に遭い,殺害される事件も発生しています。2014年11月2日には,沿岸地域キリフィ郡で武装集団がマリンディ警察駐屯地を襲撃し,駐車していた小型三輪自動車等が破壊されました。また同地域では,外国人観光客を狙った一般犯罪,特に窃盗や置き引きなどの軽犯罪が発生しています。
ウ エルゴン山地域一帯(西部地域ブンゴマ,マウント・エルゴン各郡及びリフトバレー地域トランゾイア郡)
 近年,同地域一帯は,ケニア治安機関の治安維持の強化により,治安状況が落ち着いてきています。しかし,かつて同地域で活動していた民兵による犯罪のおそれがあり,また,ウガンダとの国境付近は,物資を積載したトレーラーの交通量も非常に多く,交通事故が頻発しています。
エ リフトバレー地域トゥルカナ郡ロドワ周辺地域
 ロドワは,ケニア北西地域最大の都市であり,周辺の町に比べ治安機関が手厚く配置されています。近年の治安情勢は安定しており,凶悪犯罪はほぼ発生していません。また,住民のほとんどがトゥルカナ族であるため,ケニア各地で発生している部族間抗争が比較的起こりづらいとみられています。しかしながら,ロドワの市外は,引き続き部族衝突が発生する危険性がありますので,陸路移動は極力避け,やむを得ず陸路移動する場合は,車列を組むとともに,軍・武装警察官を同行させることをお勧めします。

3.滞在に当たっての注意
 滞在中は,以下の事項に十分留意して行動し,危険を避けてください。また,ケニアの一般治安情勢は非常に悪化していますので,日本国外務省,在ケニア日本国大使館,現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)ソマリアのASのテロ行為を阻止するため,ケニア治安当局による警備体制は強化されていますが,2017年12月時点においても多数のテロ事件が発生しています。つきましては,ケニアに滞在する際は,テロの標的となり得るケニア政府関連施設はもとより,ホテル,ショッピング・モール,観光施設,レストラン,ディスコ,空港等,外国人を含め多くの人が集まる場所では,周囲の状況に細心の注意を払う等,自らの安全確保に努めてください。

(2)銃器を使用した強盗事件のほか,侵入強盗,ひったくり,置き引き等様々な犯罪が発生しているため,昼夜を問わず徒歩での移動は避け,認可されたタクシー等できるだけ車両を利用し,夜間は警備会社のエスコートサービスを利用するなど,自らの安全確保に努めてください。なお,2013年モンバサにて日本人1名が強盗の被害で死亡しており,2017年にはナイロビ市内にて日本人に対する拉致監禁に加え強盗傷害事件等も発生しています。

(3)ケニアでは,上下水道の整備が遅れているため,雨季になると,度々洪水が発生し井戸やトイレが汚泥で汚染され,コレラ等の感染症が流行する傾向にあります。

(4)ケニアは,黄熱に感染する危険のある国です。ケニアに入国する際は,黄熱の予防接種をお勧めします。また,黄熱リスク国を経由してケニアに入国する1歳以上の渡航者は,イエローカード(黄熱予防接種証明書)の提示が求められます。ケニアを経由して他の国に行く場合も,渡航先国によってイエローカードの提示が求められますので,事前に確認することをお勧めします。
 接種機関等については,厚生労働省検疫所(http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html )のホームページを参照してください。
 また,「世界の医療情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/kenya.html )において,ケニア国内の衛生・医療情報等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
 その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
 ◎感染症情報(http://www.forth.go.jp

(5)ジョモ・ケニヤッタ国際空港(JKIA)からモンバサ道路を走行し,ウィルソン空港や市内のホテルに移動する場合,また,ウフル・ハイウェイ等を走行し,ケニア国内各地のサファリへ行く場合には,乱暴な運転に起因する交通事故に十分注意してください。またナイロビ市内においては,渋滞等で一時停止した車両に対して銃器を使用した強盗事件や,短時間誘拐等の凶悪犯罪の被害に遭う事案も発生しています。同市内を車両等で通過する際は,周囲に警戒を払いつつ,貴重品等が車外から見えないように工夫するなど十分な安全対策を講じてください。

(6)外国人観光旅行者をターゲットとした犯罪
ア 外国人観光客をターゲットとした現地旅行会社による詐欺事件,また,インターネットを利用する旅行申し込みによる詐欺事件も発生していますので,旅行の申し込みは信頼できる旅行会社に依頼してください。
イ 2012年以降,日本人観光客が覚醒剤の運び屋とされ,ジョモ・ケニヤッタ国際空港(JKIA)及び日本国内の空港にて検挙される事案が発生しています。見知らぬ人から,「この荷物(コーヒー,ナッツ等)を日本の友人に届けてほしい」等と依頼されても,はっきりと断り,絶対に荷物を預からないようにしてください。

(7)デモ,暴動及びテロに巻き込まれることのないよう注意するとともに,混乱により商店が閉鎖したり,物流がストップする事態を想定して,長期間滞在される方は,10日間程度生活することができる食料,水,医薬品,燃料等を普段から備蓄しておくことをお勧めします。

(8)南スーダン,エチオピア等への陸路での移動は大変危険ですので,厳に控えて下さい。

(9)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,在ケニア日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在ケニア日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

4.隣国のソマリア,エチオピア,ウガンダ,タンザニア及び南スーダンについての危険情報にも留意してください。


(問い合わせ窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
 ○在ケニア日本国大使館
  住所:Mara Road, Upper Hill, Nairobi, Kenya(P.O. Box 60202, Nairobi)
  電話: (市外局番020) 2898000(代表)
    国外からは (国番号254) 20-2898000(代表)
  FAX : (市外局番020) 2898220
    国外からは (国番号254) 20-2898220
  ホームページ: http://www.ke.emb-japan.go.jp/j-index.html
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