1. ホーム
  2. 地図からの選択
  3. テロ・誘拐情勢
  4. ドミニカ共和国

ドミニカ共和国

更新日 2019年03月05日

1 概況
 ドミニカ共和国においては,現在のところ国際的なテロ組織の活動及び関連組織のインフラ(活動拠点,組織,特定宗教団体等)は確認されていません。しかし,米国と地理的・経済的な結びつきが強いため,国際的なテロ組織によって,中継地点として利用されたり,テロの標的とされる可能性は排除されません。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 1 概況のとおり

3 誘拐事件の発生状況
 ドミニカ共和国における誘拐の発生件数は年間約10件であり,主な標的は現地人ですが,過去には外国人が被害となる事件も発生しており,被害の対象は富裕層だけではありません。また,発生場所も首都に限らず,地方都市にも及んでいます。これらの事件の中には強奪を目的とした短時間誘拐(拉致)事件も含まれています。ここ数年,日本人を含めた外国人が被害に遭うケースは確認されていません。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 現在のところ,日本人・日本権益等を直接標的としたテロや誘拐事件の発生は確認されていませんが,ドミニカ共和国は,2015年1月にフランスのスーパーを襲撃したイスラムテログループの実行犯人が事件前にドミニカ共和国を観光で訪れていたほか,米国9.11同時多発テロの実行犯数人が犯行の1週間前,北部都市に滞在し,最終計画を練っていたことが本年9月に報じられるなど,過去の事案ではあるものの,テロリストらの潜伏先となりやすい土地柄と言えます。
 また,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。テロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

テロについて

「テロ」については国際的に確立された定義は存在していませんが,一般には,特定の主義主張に基づき,国家等にその受け入れを強要し,又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等をいうものとされています。本情報は,このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず,外務省が,報道等の情報等に基づき,海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考資料として編集したものであり,本資料の掲載内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
page TOP