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ドミニカ共和国
安全対策基礎データ

更新日 2020年10月13日

1 犯罪発生状況
(1)ドミニカ共和国の治安は、殺人事件の発生件数こそ2011年を境に減少している(2011年:2,517件、2019年:1,026件)ものの、日本等の先進国と比べると依然として高い水準で推移しており、特に都市部を中心に拳銃を使用した凶悪事件が多く発生しています。毎年5パーセントを超える高い経済成長により、一部の富裕層は好況を実感しているものの、低所得者層の生活は一向に改善されないため、麻薬取引に絡む犯罪、米国等からの強制送還者やハイチ不法移民による犯罪がみられ、これが治安を悪化させる要因となっています。また、以前から発生していた犯罪(拳銃や刃物といった凶器を使用した強盗、自動車や自動車部品の窃盗、空き巣、乗り合いバス・タクシー車内でのスリ等)に加え、最近はクレジットカードに関する犯罪や詐欺等の知能犯による事件も発生しています。

(2)銃器等の所持に関しては、許可制であるものの、無許可の銃器等が多数出回っており、金品目当ての犯罪で使用されています。他にも集団化した低所得者層による強盗等の犯罪やハイチ、ベネズエラ等からの不法移民による犯罪が増加しています。
 
(3)ドミニカ共和国では、停電、断水、道路等のインフラ改善や病院・学校などの公共施設の整備を求めるデモや、不正選挙や政府の汚職に抗議する大規模なデモが全国で発生しています。暴力的なデモに発展するケースは希ですが、警戒が必要です。デモの一部は事前告知なしに突発的に行われるものもありますが、大規模なものは、新聞、ニュース等でいつ・どこで行われるかを事前に情報収集することが可能な場合もあります。なお、いくつかの左翼団体や反政府組織は存在しますが、他の中南米諸国のように過激なゲリラ的手法を採ることはこれまで確認されていません。

2 日本人の被害例
 在留邦人等の被害が確認されています。ここ数年の主な被害概要は以下のとおりです。
(1)強盗事件
○ 夕方、自宅近くを歩いていたところ、バイクに乗った男に口を押さえつけられ、携帯電話等を強奪された。
○ 夕方、自宅近くを歩いていたところ、バイクに乗った男に、拳銃等の武器の存在を示された上で、携帯電話等の貴重品を強奪された。
○ 夜間、男性2名で車や人通りの多い市場の近くを歩いていたところ、後ろから突き倒され、男数名に押さえつけられカバンや金品を奪われた。

(2)窃盗事件
○ 昼休みの時間帯に首都圏の主要幹線道路交差点で信号待ち(歩行者)をしていたところ、バイクが近づいてきて肩から提げていたバッグをひったくられた。
○ 深夜~明け方にかけてマンション中層階に居住する日本人宅で無施錠の窓から侵入され、携帯電話やカメラを盗まれた。
○ リゾートホテル滞在中、部屋の清掃作業の際に、無施錠のスーツケースから現金が盗まれていた。
○ 首都圏の大型スーパー駐車場で車の鍵が壊され、車中に置いてあったバッグを盗まれた。

※これらの犯罪の多くは国家特別区サント・ドミンゴ市、サント・ドミンゴ県やサンティアゴ県等の主要都市において発生しています。
 
3 犯罪被害多発地域
(1)サント・ドミンゴ首都圏全域で昼夜を問わず(特に夜間)に拳銃等を使用した強盗事件や路上でのひったくり事件が発生しています。特にサント・ドミンゴ首都圏の東部及び北部オサマ川沿い、グアレイ、グアチュピタ、カポティージョ、ロス・グァンドゥーレス・ビジャファナ、クリストレイ、ロスプラドス地区、北サント・ドミンゴ市のビジャメジャ・サバナペルディダ地区で多くの強盗等の凶悪犯罪が発生しています。

(2)東サント・ドミンゴ市では全域に渡りひったくり、強盗、けんか、薬物犯罪等の被害が多く発生しております。首都圏から近い観光地のボカチカ市でも昼夜を問わず(特に夜間)拳銃等を使用した強盗事件や路上でのひったくり事件が発生しているほか、公共交通機関内に拳銃を所持した犯人が乗り込んで乗客の現金等を強奪する事案も発生しています。

(3)西サント・ドミンゴ市でも全域に渡りひったくり、強盗、けんか、薬物犯罪等の被害が多く発生しております。特にサント・ドミンゴ県の西側に位置するロス・アルカリソス市では、拳銃を奪うために警察官等を殺害するなどの凶悪犯罪が発生しています。

(4)ドミニカ共和国で第2の都市であるサンティアゴ市及びその周辺では、近年路上強盗事件・ひったくり事件が首都圏同様高い水準で発生しています。また、同市では麻薬に関連する事件も多く、犯人側と警察との銃撃戦により市民が巻き添えになるケースが見受けられます。

(5)近年の治安の悪化は国内全域に広がっており、プンタカナやプエルトプラタなど外国人観光客が多く集まるリゾート地域においても、強盗事件やホテル客室内・ビーチなどでの窃盗事件が発生しています。

4 防犯対策
 滞在中は以下の事項に留意し、十分な安全対策を講じてください。
(1)交通手段利用時
 定められた路線を走る乗合タクシー(通称:カロプブリコ)や乗合バス(通称:グアグア)は、乗客を乗せていても常に他の乗客を探しながら走っているので、急停車や脇見運転による接触事故・衝突事故が多く発生しています。また、混雑した車内ではスリの被害も発生しているため、利用はできるだけ避けてください。他にも市内には多くのバイクタクシーが走っていますが、事故に遭う危険性が非常に高いため利用は避けてください。
 また、国家特別区サント・ドミンゴ市及びその周辺都市では地下鉄やロープウェイが運行し、警察等が巡回していることにより駅構内や乗物内において一定の安全は保たれていますが、低所得者層が居住するエリア(通称:バリオ)に所在する駅を利用する際は注意してください。
 主要ホテル等のハイヤーを利用する場合は、料金メーターが付いていないため、ホテル玄関に行き先ごとの料金表が掲示されていたとしても、乗車前に必ず運転手に料金を確認してください。
 比較的安全な交通手段としては、電話で呼ぶ無線タクシーやUberなどがあります。無線タクシーも料金メーターはなく、走行距離ごとに料金が設定されていますので、乗車前に運転手に確認する必要があります。なお、Uberの利用については、これまで大きな問題等は発生していませんが、運転手の名前や車種がアプリ上の情報と一致しているか、料金は正しいかなどを確認するようにしてください。

(2)強盗、窃盗等(屋外)
○ パスポートは、他の荷物とは別にして携行するなど、取扱いに十分に注意する。
○ 人前で財布を開いたり、現金を見せたりしないようにしてください。
○ 携帯電話(特にスマートフォン)は狙われやすいので路上で使用しない。
○ 目立つ装飾品等はなるべく身につけない。 
○ 車から離れる際には、車内に物を放置しない。
○ 夜間の高速道路の使用を極力控える。
○ 銀行やキャッシュディスペンサーを利用した後は、周囲に注意する。
○ 暗い道や人通りの少ない場所、落書きの多い場所、ゴミが多く放置されている場所、工事現場等を通ること、また単独での行動はできるだけ避ける。
○ 乗合タクシーやバス車内では、スリや強盗被害に遭う危険性があり、日本人は外見から外国人であるとわかりやすく、多額の現金を所持していると思われているため注意する(無線タクシーやUberなどの利用を推奨。)。代替の交通機関が無く、やむを得ず乗合タクシーを利用する場合には、両側を挟まれた形で乗車せず、片方がドア側になるようにするようにしたり、女性が乗っている車両を選ぶようにするなど、十分注意する。
○ 夜間の徒歩での移動は控える。
○ 12月から年始にかけての時期や復活祭(セマナサンタ)の時期は、犯罪が増加するので、特に注意する。
○ 犯罪多発地域には、昼夜を問わず立ち入らないようにする。
○ 駐車場や路上で車両から降りるときは周りに十分注意する。
○ 2人乗りのバイクには細心の注意を払う(犯罪の8割がバイクを使用。)。

(3)強盗、窃盗等(屋内)
○ 住居、事務所を選択する場合は、外部からの侵入が容易な低層階(3階以下)は避ける。
○ 高層階でも、足場等を利用して無施錠の窓から侵入する事案が発生しているため、就寝時は窓等を確実に施錠する。
○ 一戸建て・集合住宅を問わず、建物・住居の入り口は二重、三重に施錠し、住居の玄関にはドアスコープを取り付ける等の防犯対策をする。
○ 長期間自宅を留守にする場合は、できるだけ知人等に見回り等を依頼する。なお、管理人に長期不在の旨を伝えるべきか否かは、状況により判断する。
○ ドアスコープ等で確実に来訪者を確認する。
○ 特に集合住宅の場合、日用品、食料の受領は自室前等で対応せず、1階受付で対応する。
○ 自宅には大金や宝石等をできるだけ置かないようにする。
○ 帰宅時は、玄関に入る前に自宅内の様子を確認する。
○ 万が一、強盗に遭遇した場合は絶対に抵抗しないでください。
○ 警備員が常駐していても、決して安心しないようにしてください。

(4)カード犯罪
 ドミニカ共和国では、クレジットカードやキャッシュカードの磁気データを機械でコピーするスキミング被害が発生しています。クレジットカードの使用は主要ホテルなど信頼できる場所以外ではなるべく控えるとともに、レシート(領収書)は確実に保管し、定期的に利用状況を確認するようにしてください。

(5)誘拐
 ドミニカ共和国では誘拐事件は毎年発生しており、これまでに日本人被害はありませんが、外国人を標的とするものは数件発生しています。誘拐の標的は富裕層に限らず、短時間の誘拐行為で金銭等を奪うことや、薬物のような金銭以外を目的とする誘拐も発生しています。
 通常、誘拐の実行にあたっては、犯人側はターゲットの選定、綿密な行動調査、準備行為等を行うことが考えられますが、行動が一定であるような無防備な人ほど狙われやすいと言えます。したがって、犯罪のターゲットにならないように、通勤経路を変える、単独行動はしない、車両乗車中は確実にドアをロックする、窓を閉める、車の乗降時には常に注意を払うなどの姿勢が大切です。
 また、不幸にして人質等になった場合は犯人の指示に逆らうことなく慎重に対処してください。

5 テロ情報
 テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

 手続や規則に関する最新の情報については、在東京ドミニカ共和国総領事館(電話:03-3499-6010)にお問い合わせください。

1 査証
 日本とドミニカ共和国との間には査証免除協定があり、一般入国(観光、商用、通過)については、無査証で最高90日間滞在が可能です。就労、就学、居住、駐在を目的とする場合滞在日数に関わらず、渡航前に在東京ドミニカ共和国領事館で入国査証を取得する必要があります。

2 出入国審査
(1)入国審査
 入国審査では、滞在期間や滞在場所等を質問されるので、あらかじめ確認しておいてください。なお、入国に際しては、旅券の残存有効期限が6か月以上である必要があります。

(2)出国審査
 近年、ドミニカ共和国当局は不法滞在者の取り締まりを強化しており、本国へ強制送還されるケースも多いので、滞在中は、滞在資格、滞在期間に注意してください。査証免除で30日以上滞在し場合は、出国時に滞在税を徴収されます。なお、観光目的の滞在に限り、入国後にオンラインでの滞在期間延長申請(最大120日間)が可能です。詳しくはドミニカ共和国入国管理局にご確認ください。

3 外貨申告
 1万米ドル相当額以上の外貨を携行している場合、税関申告カードで申告しなければなりません。また、出国の際の外貨の持ち出しは1万米ドル相当額までに制限されています。国家税関局は過去に新聞広告を出して「旅行者が現金、小切手、トラベラーズチェック、その他現金に代わるもので米ドル及びその他の通貨で総額1万米ドル以上を所持する場合は、マネーロンダリング法に基づき事前に税関申告カードに記入し申告する必要がある。申告なくして1万米ドル以上の通貨の所持が発覚した場合は没収する。1万米ドル以上を所持する場合は税関審査官等に申告し、所持理由等を明らかにしなければならない。」と注意喚起を行っていますので、現金、小切手、トラベラーズチェック、その他現金に代わるものの持ち込みには十分注意してください。

4 通関
 食料品の持ち込みは、少量でも検疫を受ける必要があります(生野菜、乳製品は没収されることがあります)。
 通関前には必ず申告カードに対象品目について詳細を記入してください。万一記入漏れがあると密輸品と見なされ、処罰の対象になります。ドミニカ共和国内に贈答品を持ち込む場合、合計500米ドルまで免税となります(ただし、3か月の間に複数回入国する場合は2回目以降は免税となりません。)。
 個人使用のカメラ、ビデオ、DVD、パソコン等の機器、楽器、スポーツ用品等については、個数制限はありますが申告の必要はありません。
 なお、上記は変更される可能性がありますので、ドミニカ共和国への渡航にあたっては、在東京ドミニカ共和国領事館等で最新の情報を確認することをお勧めします。

1 旅行制限
 軍隊の施設を除いて旅行制限地域はありませんが、独立広場や国立霊廟等には静粛を保つために衛兵が立番しており、騒ぐと拘束されますので注意してください(霊廟、教会等にはショートパンツ、サンダル等の軽装では入れないところがあります。)。

2 写真撮影の制限
 国境及び軍事施設は写真撮影禁止です。その他、礼拝堂等にも禁止区域があるので、撮影前に確認してください。

3 各種取締法規
(1)麻薬
 ドミニカ共和国における麻薬の取締りは大変厳しく、取締機関である麻薬取締局は陸・海・空軍・警察等と連携して、国内の各空港、港湾等で厳重な監視・検査・取締体制をとっています。麻薬の所持及び使用は厳禁で、少量の所持であっても禁固刑及び罰金が科せられます。持病の薬等を持参する際は麻薬と疑われないよう、なるべく薬品名がわかるように箱入りのまま携帯するようお勧めします。

(2)不法就労
 出入国管理を強化しており、不法就労の取締りが一段と厳しくなっています。就労目的で入国する場合は所定の査証を取得する必要があります。

(3)賭博
 政府公認のカジノや競馬、宝くじ等がありますが、違法賭博には十分注意してください。

(4)両替
 空港内、銀行、ホテル等で両替することができます。街中で声を掛けてくる不正両替商がいますが、レートや偽札等によるトラブルの可能性があるため、利用しないことをお勧めします。

4 交通事情
(1)交通法規
 車は右側通行です。幹線道路には信号機がありますが、交通警察(DIGESETT)が配置されている時間帯は手信号が優先されます。また、制限速度は市内で35キロ、市外で60 キロ、高速道路では100キロ(標識がある場合は標識に従う)ですが、スピードを超過して走っている車が多く、注意が必要です。また、運転マナーはとても悪く、反対車線の走行、無理な割込み、方向指示器を使わない等、交通ルールを守らない運転者が非常に多いため、自身で運転する際は十分に注意してください。

(2)道路状況
 幹線道路は概ね整備されていますが、路地に入ると路面の凸凹(でこぼこ)や、マンホールに蓋が無いといったことがありますので、注意が必要です。また、大量の雨が降った際、水はけの悪い場所では、冠水により車が通行できなくなることがあります。信号機は、故障と頻繁な停電により機能していないことがあり、通常時でも信号を無視して走行する車、横断する歩行者が多いので、注意してください。高速道路でも凸凹等により道路状況が悪い場所があります。高速走行中は小さな凸凹でも重大事故に繋がりますので、運転中は路面状況に十分注意しながら走行するとともに、逆走やレース等を行う車両にも注意が必要です。

(3)ハイチとの国境付近
 ハイチとの国境付近では、ハイチ不法移民や密輸品・不正品の取締り強化のために検問が行われており、身分証明書の提示が求められますので必ず携行してください。また、国境付近の治安がよくない、ハイチにおける陸路移動には危険が伴うといった理由により、両国間の陸路移動は可能な限り避けることが望ましく、陸路を利用する際にはドミニカ共和国側だけではなく、ハイチ側の治安情勢にも十分注意してください。

5 在留届
 ドミニカ共和国に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在ドミニカ共和国日本国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出は、在留届電子届出システム(オンライン在留届、https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送、FAXによっても届出を行うことができますので、在ドミニカ共和国日本国大使館まで送付してください。

6 「たびレジ」への登録
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、ドミニカ共和国で事件や事故、自然災害等が発生した際に、在ドミニカ共和国日本国大使館等が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

7  ハーグ条約
 ドミニカ共和国は、国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去りまたは留置した場合は、原則的に子が常居所地国に返還されることとなります。ハーグ条約の詳細については、こちらのページをご覧ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html

1 風俗、習慣、国民性に関する留意事項
 ドミニカ共和国の国民性は一般的に開放的で、大多数の国民がカトリック教徒です。

2 衛生事情
 水道水は飲用に適さないので、市販の飲料水を購入してください。

3 病気
 風土病はありませんが、コレラ、結核、エイズ、性病、マラリア、デング熱、肝炎等が多いので注意が必要です。食事前の手洗いの励行など、衛生面での配慮を心がけてください。蚊が媒介する感染症として、チクングニヤ熱、ジカ熱の流行は沈静化しているものの、デング熱、マラリアには特に注意が必要です。
 肌の露出を控えた服装を心がけ、防蚊剤を使用等により蚊に刺されないような対策をしてください。
 その他に、消化器系統の病気(A型肝炎、腸チフス等)、寄生虫(アメーバ赤痢、鉤虫感染症)症等の病気も発生しています。
(参考)感染症広域情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea

4 医療事情
 首都サント・ドミンゴでは、医療施設の整っている病院(私立病院)もありますが、地方ではサンティアゴを除き、それ程整備されていません。病気、怪我の程度によっては首都や国外で治療を受ける必要があります。これらの医療事情から、ドミニカ共和国に渡航・滞在される場合は、万一に備えて、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。
 「在外公館医務官情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/dominican_r.html )において、ドミニカ共和国内の衛生・医療情報等を案内していますので、渡航前に必ずご覧ください。
 その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
◎感染症情報(http://www.forth.go.jp

5 医薬品の持ち込み、持ち出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持ち込み、持ち出しの手続きについては厚生労働省以下のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

◎警察・消防・救急:TEL 911(地方の県では導入されていないところがあります)
◎国家警察:TEL (+1-809)682-2151、221-2151
◎在ドミニカ共和国日本国大使館:TEL (+1-809)-567-3365

○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○領事局ハーグ条約室(一般案内窓口)03-5501-8466
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ドミニカ共和国日本国大使館
住所:Av. Winston Churchill, #1099、 Torre Citigroup, Piso 21, Acropolis Center, Ensanche Piantini, Santo Domingo, Republica Dominicana (P. O. Box 9825)
電話:市外局番(809)567-3365
   国外からは(国番号1)-809-567-3365
FAX:市外局番(809)566-8013
    国外からは(国番号1)-809-566-8013
ホームページ:
https://www.do.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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