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ウルグアイ
テロ・誘拐情勢

更新日 2021年03月16日

1 概況
(1)ウルグアイでは、1960年代後半から1970年代前半まで、共産系武装革命組織トゥパマロスが政府、外交団等の要人の誘拐、銀行襲撃等のテロ活動を活発に展開していましたが、軍によって同組織が一掃されて以降、テロ事件が発生したとの報告はありません。
(2)現在までのところ、一部の若者を中心とした反政府運動が確認されているものの、テロ組織や大規模な反政府武装組織による活動は確認されていません。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 「1 概況」のとおり。

3 誘拐事件の発生状況
 ウルグアイでは、被害者を一時的に拘束し、ATM等で現金を引き出させた後に解放するいわゆる「短時間誘拐」が年に数件発生しており、引き続き注意が必要です。なお、外国人を標的とした誘拐事件の発生は確認されていませんが、外国人が多数訪れる観光シーズンにおいては、外国人がその標的となる危険があるため、注意が必要です。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

テロについて

 「テロ」について国際的に確立された定義は存在しませんが、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受け入れを強要する又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等を指すとされています。本情報は、このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず、外務省が報道等の情報に基づいて、海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考として編集したものであり、本情報の内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
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