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ジョージア

2019年03月08日

1 概況
 2017年末から2018年初めにかけて,ジョージア国家保安庁によるテロリスト掃討作戦が展開され,イラク・レバントのイスラム国(ISIL)のメンバーらが治安部隊により拘束等される事案が発生しましたが,それ以降,ジョージア国内においてテロに関連する大規模な事案は発生していません。しかしながら,シリア・イラクにおけるISIL掃討作戦により,行き場を失った外国人戦闘員らが北コーカサス及び中央アジアに帰還又は侵入するためにジョージアを通過する可能性が指摘されており,引き続きその動向には注意を要します。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 ジョージアを拠点に活動する過激派組織は現在まで確認されていません。

3 誘拐事件の発生状況
 前年に引き続き,2018年にも外国人を標的とした身代金目的の誘拐事件は報告されていません。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 これまでに,ジョージアにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

(注記)
 「テロ」については国際的に確立された定義は存在していませんが,一般には,特定の主義主張に基づき,国家等にその受け入れを強要し,又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等をいうものとされています。本情報は,このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず,外務省が,報道等の情報等に基づき,海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考資料として編集したものであり,本資料の掲載内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。

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