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モンテネグロ
テロ・誘拐情勢

更新日 2022年07月15日

1 概況
(1)モンテネグロでは、近年、テロ組織、反政府組織及び国際的なテロ組織の関連組織によるテロ事件は発生していません。
(2)しかしながら、2016年10月には、議会選挙後、政府施設等への武力攻撃によるクーデターを計画していたとみられるセルビア系市民20名程が警察当局に逮捕される事案が発生しており、不安定要素があることも否定できません。
(3)また、マフィア同士の抗争による銃撃事件が年に複数回発生しており、事件発生場所には在留邦人や日本人旅行者が利用している街中のカフェ等も含まれているため、十分な注意が必要です。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 「1 概況」のとおり。

3 誘拐事件の発生状況
 誘拐事件は年間数件発生していますが、いずれもテロリストによるものではなく、これまでに日本人を標的とした誘拐事件の発生は確認されていません。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では、単独犯によるローンウルフ型テロや、一般市民が多く集まるレストラン、ショッピングモール、公共交通機関等のソフトターゲットを標的としたテロが世界各地で頻発しており、こうしたテロの発生を未然に防ぐことは困難です。
 テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、「たびレジ」、海外安全ホームページ、報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

テロについて

「テロ」について国際的に確立された定義は存在しませんが、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受け入れを強要する又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等を指すとされています。本情報は、このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず、外務省が報道等の情報に基づいて、海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考として編集したものであり、本情報の内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
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