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アゼルバイジャン
テロ・誘拐情勢
更新日 2026年01月01日
1 概況
(1)近年のテロ情勢
2025年中を含めた数年の間、国内でテロは発生していません。
(2)国内のテロ組織等について
アゼルバイジャンでは、毎年、治安機関によってテロ計画が未然に摘発されており、2025年もパキスタンで国際テロ組織の活動に参加したとされるアゼルバイジャン国籍者が、テロ活動の準備のための物資等を国内に供給したとして逮捕されました。また、国内北部のロシア・ダゲスタン共和国との山岳国境地帯において、治安機関がテロ組織の潜伏場所を発見し、壊滅したとされますが、未だその存在と活動の可能性は否定できません。テロには引き続き注意が必要です。
(3)近年の誘拐情勢
2025年中、誘拐事件の発生は確認されていません。
2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
「1 概況」のとおり。
3 誘拐事件の発生状況
「1 概況」のとおり。
4 日本人・日本権益に対する脅威
現在のところ、アゼルバイジャンにおいて、テロ・誘拐による日本人の被害は確認されていません。一方、テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアを始めとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
近年は、世界的傾向として、軍基地や政府関連施設だけでなく、警備や監視が手薄で不特定多数が集まる場所を標的としたテロが頻発しています。特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。
また、外国人を標的とした誘拐のリスクも排除されず、注意が必要です。
テロ・誘拐はどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、「たびレジ」、海外安全ホームページ、報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

