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ガーナ
テロ・誘拐情勢

更新日 2021年12月23日

1 概況
(1)ガーナでは、テロ組織の活動は確認されていませんが、若者の高い失業率や経済状況の悪化を踏まえ、過激思想に陥りやすい社会的土壌があるとの見方もあります。実際、2015年にガーナ人2名がイスラム過激派組織ISILに参加するため出国したとの報道があります。
(2)ガーナ政府はイスラム過激派組織が活動するマリを含む複数国に軍を派遣しており、各国の反政府組織や国際テロ組織から報復の標的となる可能性は排除できません。また、ガーナの北方に位置するサヘル地域では反政府組織や国際テロ組織の活動が活発化しており、そのような情勢が、ガーナにどのような影響を及ぼすのか予断を許さない状況です。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 「1 概況」のとおり。

3 誘拐事件の発生状況
 外国人を標的とした誘拐事件は2019年に3件発生しました(2020年から2021年10月までは0件)。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 現時点において、ガーナ国内では日本人・日本権益に対する脅威は確認されていませんが、上述のとおり、サヘル地域では反政府組織や国際テロ組織の活動が活発化しており、ガーナ国内でもテロ等が発生する可能性は排除できません。
 このような状況を十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

テロについて

「テロ」について国際的に確立された定義は存在しませんが、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受け入れを強要する又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等を指すとされています。本情報は、このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず、外務省が報道等の情報に基づいて、海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考として編集したものであり、本情報の内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
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