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アンゴラ
テロ・誘拐情勢

更新日 2021年03月25日

1 概況
 近年、アンゴラでは爆弾テロのような重大なテロ事件は発生しておりません。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 「1 概況」のとおり

3 誘拐事件の発生状況
 近年、アンゴラにおいて、反政府組織や国際的テロ組織によると思われる誘拐事件の報告は確認されていません。他方、2016年には、証券会社役員、商店店主、中国人等を狙った身代金目的と思われる営利誘拐事件が、年間38件発生したとの報道があるほか、2017年5月には、金品強奪目的で誘拐された中国人が死亡する事件も発生しています。さらに、2018年7月には、ルアンダ市内において、ナイジェリア人が身代金目的でインド人男性1名を誘拐する事件も発生しています。
 アンゴラにおいては、上記のとおり、多額の金品を所持・所有していると考えられている人物を標的とした身代金目的と思われる営利誘拐事件が発生しており、中には報道等が行われていない犯行もあるものと考えられますので、これら犯罪の標的とされないよう、十分な注意が必要です。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

テロについて

 「テロ」については国際的に確立された定義は存在していませんが、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受け入れを強要し、又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等をいうものとされています。本情報は、このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず、外務省が、報道等の情報等に基づき、海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考資料として編集したものであり、本資料の掲載内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
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