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バーレーン
テロ・誘拐情勢

更新日 2021年06月09日

1 概況
(1)バーレーンでは、過去、シーア派過激派勢力による政府・警察を標的とした爆弾テロ事件等が発生しており、警察官に死傷者が出たほか、民間人も巻き添えになっています。2018年以降は目立ったテロ事件は発生していませんが、2021年2月に2件の爆弾テロ未遂事件が発生するなど依然としてテロの脅威は継続しており、引き続き注意が必要です。
(2)バーレーンにおいて、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)や「アル・カーイダ」によるテロ事件はこれまで発生していませんが、ISILが過去に「バーレーンをテロの標的にする」と宣言していることに留意が必要です。また、バーレーンに所在する米海軍第五艦隊司令部等の米国権益がテロの標的とされる可能性も排除できません。

2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
 「1 概況」のとおり。

3 誘拐事件の発生状況
 近年発生した誘拐事件のうち、日本人が巻き込まれた事件はありませんが、外国人女性を狙った結婚目的の誘拐事件や、売春の強要を目的としたロシア、タイ、インドネシア等からの誘拐・人身売買事案が複数件確認されています。

4 日本人・日本権益に対する脅威
 日本人・日本権益を直接の標的とするような具体的な脅威はこれまでのところ認められていませんが、引き続き爆弾テロ事件等に対する警戒が必要です。
 テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

テロについて

 「テロ」について国際的に確立された定義は存在しませんが、一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受け入れを強要する又は社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等を指すとされています。本情報は、このようないわゆる「テロ」に該当するか否かにかかわらず、外務省が報道等の情報に基づいて、海外に渡航・滞在される邦人の方々の安全確保のための参考として編集したものであり、本情報の内容がそのまま外務省の政策的な立場や認識を反映するものではありません。
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