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バーレーン
安全対策基礎データ

更新日 2021年06月30日

1 シーア派住民の居住区内において、時折、デモや火炎瓶の投擲事件が発生しておりますので、昼夜を問わず、こうした地区に立ち入ることは避け、デモ隊や群衆に遭遇した場合、爆発音を聞いた場合または不審者や不審物、不審車両を発見した場合などは、直ぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策にご留意ください。

2 これまでのところ、日本人を直接の対象とした犯罪の発生は確認されていませんが、外国人を狙った強盗、強姦、放火等の凶悪事件や、若者等による窃盗、暴行等の犯罪が発生しているほか、売春、違法薬物の摘発も行われています。外出の時間帯、訪問する地域には注意するなど、十分な自己防衛を心がける必要があります。

3 テロ、誘拐情勢についてはこちら(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_053.html )をご確認ください。

4 在バーレーン日本国大使館が作成した「安全の手引き」(https://www.bh.emb-japan.go.jp/files/100137638.pdf )も御参照ください。

(手続きや規則の最新情報は駐日バーレーン大使館(電話:03-3584-8001(内線54)、URL:http://www.bahrain-embassy.or.jp/jp )等にお問い合わせください。)

1 入国制限措置等
 新型コロナウイルス感染症対策のため、入国制限措置や入国に際しての条件、行動制限措置がとられることがありますので、バーレーン内務省(https://www.npra.gov.bh/en/ )や当館ホームページの新型コロナウイルス関連Q&A、外務省ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html )など最新の情報を事前にご確認ください。

2 査証
 日本とバーレーンとの間には査証免除取極はないため、バーレーンへの入国には査証が必要です。駐日バーレーン大使館では、査証の発給をしておりませんのでご注意ください。
(1)バーレーン国際空港到着時にオン・アライバルで取得の場合
ア 一次査証(シングル・ビザ)2週間までの滞在が可能:手数料5BD
イ 数次査証(マルチ・ビザ)1ヶ月までの滞在が可能:手数料25BD
※空港でアライバル・ビザを取得する際の手数料は、バーレーン・ディナール(BD)のほか、米ドルでも支払いができ、またクレジットカードも利用できます。
(2)インターネットによる申請の場合(http://www.evisa.gov.bh/ )
ア 一次査証(シングル・ビザ)2週間までの滞在が可能:手数料9BD
イ 数次査証(マルチ・ビザ)各滞在1ヶ月までの滞在が可能。3ヶ月間有効:手数料29BD
ウ 数次査証(マルチ・ビザ)各滞在90日間までの滞在が可能。1年間有効:手数料89BD
(3)サウジアラビアからコーズウェーで陸路バーレーンへ入国する場合
 サウジの居住許可(イカマ)所持者と非所持者、シングルとマルチ、滞在期間に応じて手数料が異なります。詳しくは、バーレーン内務省国籍・旅券・居住総局(NPRA:Nationality, Passport and Residence Affairs)のホームページ(http://www.evisa.gov.bh/ )をご確認ください。
(4)バーレーンから頻繁にサウジアラビアに通う方
 NPRAでは、コーズウェーにおいてのみ使用できるブックレットを交付しております。日常的に両国を行き来する場合、旅券の査証欄への多数の出入国印の押印により、旅券の増補や新規旅券の発行が必要になりますが、旅券の代わりにこのブックレットを出入国管理官に提示すれば、ブックレットに出入国印が押印されることとなります。
   Book for Causeway(40ページ、)
  ア 申請料:無料
  イ 申請に必要な物:旅券、CPR、Residence Permit、サウジアラビアに頻繁に通う必要があることを証明出来る書類(就労ビザ等)、写真
  ウ 申請場所:NPRA(Exhibitions Ave, Manama)
 詳しくは、NPRAにお問い合わせください。
(5)査証の延長申請は、バーレーン NPRAにてできますが、延長可能な日数や回数については、個別の事情に応じて異なりますので、直接NPRAにお問い合わせください。

3 外貨申告
 出入国時の外貨の持込み・持出し額の制限はありませんが、5,000BD以上の持ち込み・持ち出しの際には税関への申告が必要です。米ドル等の主要外貨から現地通貨(バーレーン・ディナール(BD))への換金およびその逆の換金は、空港、市内の銀行、両替所、ホテル等で行えます(日本円については、取り扱う場所が限られています)。

4 通関
(1)持込みが禁止されているものは、麻薬、ポルノ、裸体画、それらを記録したビデオテープやDVD、その他いかがわしいとみなされる写真等を掲載した雑誌類および銃刀類などで、入国時に厳しく検査され、これらを所持している場合は没収されます。また、通信機器、コンピュータ等の電子機器は、厳しく検査される場合があります。
なお、査証・出入国審査、外貨申告、禁制品等の制度は事前の通報なしに変更されることもあり得ますので、最新情報を駐日バーレーン大使館等にご確認ください。
(2)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html )をご確認ください。

1 新型コロナウィルス対策
 2021年4月現在、当地では新型コロナウィルス(COVID-19)対策に関する以下の規制が施行されておりますので、注意が必要です。最新の情報については、当館ホームページトップの「新型コロナウィルスの感染予防措置に関する基本情報」(https://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html )をご確認ください。
(1)マスク着用義務違反者には、その場で20BDが科されます。
(2)室内、室外を問わず、ホテル、レストラン、ホール、ラウンジ、イベント会場における集会、イベント、会議、結婚式は禁止されております。
(3)隔離期間中に外出した場合は、3ヶ月以下の懲役および1,000BD以下の罰金が科されます。
(4)公共の場における集会は5人以下に制限されております。
(5)屋外での運動(サークル等)への参加者を30人以下に制限するよう指示が出ております。
(6)私邸やその他プライベートスペースにおける全ての集会や、社交会はその参加者を30人以下にするよう指示が出ております。

2 身分証
 バーレーンでは、身分証明書の携行が義務付けられており、違反した場合、300BD以下の罰則があります。外出する際は、パスポートまたはバーレーン政府発行の身分証明書(CPRスマートカード)を携行するようご留意ください。
また、車両を運転する際は、運転免許証、車両所有証明書および車両保険証の携行が義務付けられておりますので、ご留意ください。

3 就労等で滞在する場合は、現地に在住する保証人(日本人の場合、通常は所属する企業が法人として保証人になる)を通じて、事前にバーレーン労働市場規制局(LMRA)のホームページ(http://www.lmra.bh/ )等から、NOC(Non Objection Certificate)および居住許可を含む労働許可(2年ごとに更新)を取得しておく必要があります。またバーレーン到着後は、CPR(Central Population Registry)を取得する必要があるほか、入国後、健康診断書の提出を求められる場合もあります。なお、バーレーン国内に保証人がいない場合については、駐日バーレーン大使館(http://www.bahrain-embassy.or.jp/ )にお問い合わせください。

4 旅券(パスポート)の更新
 在バーレーン日本国大使館における旅券更新に当たっては、諸手続の関係上、更新のタイミングにご留意ください(特にバーレーンで滞在許可証(RESIDENCE PERMIT)を取得されている長期滞在の方々)。
 在バーレーン日本国大使館領事窓口での旅券更新は、申請より交付までに約3週間の日数を要します。更に、バーレーンの滞在許可証は、有効な旅券に貼付されている必要がある関係上、新旅券受領後、次のバーレーン出国までの間に、NPRA(バーレーン内務省国籍・旅券・居住総局)にて同滞在許可証を新旅券に転記する手続きが必要です。
 旅券の更新につきましては、残存有効期間が1年未満となった日より可能です(但し、残存有効期間が1年以上残っている場合でも、氏名等の変更があった際は遅滞なく新しい旅券を申請することが必要です)。加えて、旅券の残存有効期間が3ヶ月以上なければ搭乗を認めない航空会社もありますので、ご注意ください。

5 旅行制限
 特にありませんが、南部には軍事施設があり立ち入り禁止の地域がありますので、注意が必要です。

6 写真撮影
 空港、港湾施設、軍事および王族・政府関係施設は、原則禁止となっています。また、女性に対してカメラを向けることはトラブルの原因になりますのでご注意ください。

7 警官等への不敬行為
 バーレーンは日本に比べ、官憲の力が強く、官憲側に対し、不敬な態度をとると身柄を拘束される可能性があります。警察官や入国管理官等に対する失礼な態度や言動をとることは慎んでください。

8 麻薬
 麻薬の所持および売買等は違法であり、違反者に対しては死刑や禁錮刑等重い処分が科される場合もあります。

9 交通事情
 市内の主な交通手段としては、タクシーとバスがありますが、バスは外国人利用者による利用が一般的です。タクシーの中には、料金メーターを使用せず高額な運賃を請求する運転手がいるので注意が必要です。 なお、タクシーの中でもアプリから予約可能なウーバー(Uber Taxi)が普及しています。
 バーレーンは中東諸国で比較的運転マナーが良好とされているものの、交通事故は多発していますので、運転には十分ご注意ください。特に大型トラックの横転事故やスピード超過による事故が発生しています。また、飲酒運転は禁錮刑となる厳しい罰則があります。

10 在留届
 バーレーンに3ヶ月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後、遅滞なく「在留届」を提出してください。在留届の届出は、オンラインの在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )からできます。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、在留届電子届出システムにて、その旨を届け出てください。

11 「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると、滞在先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館からの連絡を受けることができます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

1 慣習
(1)バーレーンはイスラム教国ですが、戒律は他の湾岸諸国と比較すると緩いため、アルコール類の購入やレストランおよびホテルにおける飲酒、また一部のスーパーでは豚肉の購入も可能です。
 バーレーン人は、外国人に対して寛容ですが、女性が肌を過度に露出する服装は避けることが必要です。また、ラマダン(断食月)期間中の日中は、公共の場における飲食や喫煙は禁止されており、取締りも行われますので、ご留意ください。
(2)バーレーンでは、一部のホテル・レストランにおいて飲酒が許可されており、また酒類の販売店もありますが、公然の場における飲酒および酔った上での言動は法で禁止されており、厳しい罰則(※初犯は「50BD以下の罰金」、再犯は「1ヶ月以下の禁錮および100BD以下の罰金」)が科されるので、十分注ご注意ください。
(3)男女のつきあい方に対し厳格な規律を科しています。例えば、子供を出産し、出生証明書の交付を受ける場合には、婚姻証明書の提出を求められ、婚姻日と出産日の関係から婚前交渉が明らかとなった場合は、男女とも警察に通報され逮捕されることもあります。また、公衆の面前でキス等をすることも罪に問われますので、ご留意ください。

2 病気
(1)中東地域において、2012年以降中東呼吸器症候群(MERS)とよばれる新種のコロナウィルスによる感染例が報告されており、WHOよりMERSに対する終息宣言は未だ発出されていません。感染予防としては、手をよく洗う、十分に加熱されていない食品は摂取しない、咳やくしゃみの症状がある人との接触を避ける等、一般的な衛生対策の励行をお勧めします。また、動物との不用意な接触は避けることをお勧めします。ラクダが感染源である可能性が高いとされているため、ラクダを含む動物との接触や未殺菌のラクダ乳の摂取は避けてください。MERSに関しては、感染症広域情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C010.html )を発出し、最新の流行状況や感染予防について注意喚起を行っています。新型コロナウィルスとともにご注意ください。
(2)風土病等はありません。ただし、夏季(5~9月)には日中の最高気温が50度前後まで上がり、湿度も80%以上になることもあるため、炎天下での行動は可能な限り避け、意識して水分や塩分を補給するなど、熱中症の予防、健康管理に十分留意することが大切です。また、水道水は飲用に適さないので、市販のミネラル・ウォーターをご利用ください。

3 医療
 バーレーンで医療機関にかかる場合は、医療費が高額になるおそれもありますので、万一に備えて、海外緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。

〈主な医療機関〉(日本からは国番号973)
◎Salmaniya Medical Complex[国立総合病院]
 電話:〔代表〕 1728-8888 /〔救急〕 1728-4080
 Web: https://www.moh.gov.bh/HealthInstitution/SalmaniyaMedicalComplex?lang=en  

◎Bahrain Specialist Hospital [民間総合病院]
 電話:〔代表〕1781-2000 / 〔救急〕1781-2111
 Web: http://www.bsh.com.bh/

◎American Mission Hospital [民間総合病院]
 電話: 〔代表〕 1725-3447 / 〔救急〕 1724-8118
 Web: http://www.amh.org.bh/

◎Bahrain Defence Force Royal Medical Hospital[国立総合病院]
 電話:〔代表〕 1776-6666 / 〔救急〕 1776-6791
 Web: https://www.bdfmedical.org/

◎King Hamad University Hospital[国立総合病院]
 電話:〔代表および救急〕 1744-4444
 Web: http://www.khuh.org.bh/

4 「世界の医療事情」
 世界の医療事情(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/bahrain.html )に衛生・医療情報等を案内していますので、渡航前に必ずご覧ください。
 その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページ(http://www.forth.go.jp/ )をご参考ください。

◎非常時(警察、消防、緊急) :TEL 999
◎在バーレーン日本国大使館:(国外からは国番号973)
               TEL 1771-6565(マナーマ)
              (閉館時:3945-5427(携帯))

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5145
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)5367
○海外安全ホームページ:
 http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地公館連絡先)
○在バーレーン日本国大使館
 住所:Bldg. No. 55 Salmaniya Ave. Block 327, Manama
    P.O.Box 23720, Kingdom of Bahrain
 電話:(国外からは国番号973)
    1771-6565
 FAX :(国外からは国番号973)
    1771-5059
 ホームページ:http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/japanMain.htm

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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