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バーレーン
安全対策基礎データ

更新日 2019年08月24日

1.シーア派住民の居住区内において、時折、デモや火炎瓶の投擲事件が発生しておりますので、昼夜を問わず、こうした地区に立ち入ることは避け、デモ隊や群衆に遭遇した場合、爆発音を聞いた場合、不審者や不審物、不審車両を発見した場合などは、直ぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策に留意してください。

2.2019年の国内の犯罪発生件数は、79,348件であり、2018年の85,807件から減少しています。このうち殺人等の重大犯罪は、2018年の2,293件から1,695件に減少しましたが、軽微犯罪は2018年の45,664件から50,171件に増加しています。
 これまでのところ、日本人の被害は確認されていませんが、外国人を狙った強盗、強姦、放火等の凶悪事件や、若者等による窃盗、暴行等の犯罪が発生しているほか、売春、違法薬物の使用や運搬が摘発されています。外出の時間帯や訪問する地域には注意するなど、十分な自己防衛を心がける必要があります。

3.テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国、地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

(手続きや規則の最新情報は駐日バーレーン大使館(電話:03-3584-8001(内線54)、URL:http://www.bahrain-embassy.or.jp/jp )等にお問い合わせください。)

 7月29日現在、新型コロナウィルス感染症の影響により、オン・アライバルビザの発給は停止されています。在バーレーン日本国大使館やバーレーン当局のウェブサイトを参照するほか、在京バーレーン大使館に確認する等、最新の情報を確認してください。

1.日本とバーレーンとの間には査証免除取極はないため、バーレーンへの入国には査証が必要です。但し、駐日バーレーン大使館では査証の発給をしておりませんのでご注意ください。)
(1)バーレーン国際空港到着時にオン・アライバルで取得の場合
ア 一次査証(シングル・ビザ)2週間までの滞在が可能:手数料5バーレーン・ディナール(BD)
イ 数次査証(マルチ・ビザ)1ヶ月までの滞在が可能、1ヶ月間有効。:手数料25BD
※空港でアライバル・ビザを取得する際の手数料は、バーレーン・ディナールのほか、米ドルでも支払いができ、クレジットカードも利用できます。

(2)インターネットによる申請の場合(https://www.evisa.gov.bh/ )
ア 一次査証(シングル・ビザ)2週間までの滞在が可能:手数料9BD
イ 数次査証(マルチ・ビザ)各滞在1ヶ月までの滞在が可能。3ヶ月間有効:手数料29BD
ウ 数次査証(マルチ・ビザ)各滞在90日間までの滞在が可能。1年間有効:手数料89BD

(3)サウジアラビアからコーズウェーで陸路バーレーンへ入国する場合(※注)
 サウジの居住許可(イカーマ)所持者と非所持者、シングルとマルチ、滞在期間に応じて手数料が異なります。詳しくは、バーレーン国籍・旅券・居住総局(NPRA:Nationality、 Passport and Residence Affairs)のホームページ(https://www.evisa.gov.bh/ )をご確認ください。

(4)バーレーンから頻繁にサウジアラビアに通う場合(※注)
 NPRAでは、コーズウェーにおいてのみ使用できる、ブックレットを交付しております。日常的に両国を行き来する場合、旅券の査証欄への多数の出入国印の押印により、旅券の増補や新規旅券の発行が必要になりますが、旅券の代わりにこのブックレットを出入国管理官に提示すれば、ブックレットに出入国印が押印されることとなります。
Book for Causeway(40ページ)
 ア 申請料:無料
 イ 申請に必要な物:旅券、CPR、Residence Permit、サウジアラビアに頻繁に通う必要があることを証明出来る書類(就労ビザ等)、写真
 ウ 申請場所:NPRA(Exhibitions Ave、 Manama)※詳細は、NPRAにお問い合わせください。
※査証の延長申請は、バーレーン NPRAdでできますが、延長可能な日数や回数については、個別の事情に応じて異なりますので、直接NPRAにお問い合わせください。

※注7月29日現在、新型コロナウィルス感染症の影響により、オン・アライバルビザの発給は停止されています。在バーレーン日本国大使館やバーレーン当局のウェブサイトを参照するほか、在京バーレーン大使館に確認する等、最新の情報を確認してください。

2.税関申告
 出入国時の外貨の、持ち込み・持ち出し額の制限はありませんが、5,000BD相当額以上の持ち込み・持ち出しの際には税関への申告が必要となります。米ドル等の主要外貨から現地通貨(バーレーン・ディナール(BD))への換金及びその逆の換金は、空港、市内の銀行、両替所、ホテル等で行えます(日本円については、取り扱う場所が限られています)。

3.通関
 持ち込みや輸入が禁止されているものは、麻薬、銃刀類、ポルノ、裸体画、それらを記録したビデオテープやDVDや、その他性的な写真や描写等が掲載された雑誌類等で、入国時に厳しく検査され、これらを所持している場合は没収されます。また、通信機器、コンピュータ等の電子機器は、厳しく検査される場合があります。
 なお、査証・出入国審査、外貨申告、禁制品等の制度は事前の通報なしに変更されることもあり得ますので、最新情報を駐日バーレーン大使館等にご確認ください。

1.バーレーンは、官憲に対し不敬な態度をとると、身柄を拘束される可能性があります。警察官や入国管理官等に汚い言葉を使ったり、失礼な態度をとることは慎んでください。

2.バーレーンでは、男女の交際や接触に対し厳格な規律を科しています。子供を出産し、出生証明書の交付を受ける場合には、婚姻証明書の提出を求められ、婚姻日と出産日の関係から婚前交渉が明らかとなった場合は、男女とも警察に通報され逮捕されることもあります。また、外国人であっても、公衆の面前で抱き合ったり、キスをすることが罪に問われますので、留意してください。

3.バーレーンでは、身分証明書の携行が義務付けられており、違反した場合、300BD以下の罰金の罰則があります。外出する際は、旅券(パスポート)または、バーレーン政府発行の身分証明書(CPRスマートカード)を必ず携行してください。(但し、紛失・盗難には十分注意してください)
 また、車両を運転する際は、運転免許証、車両所有証明書及び車両保険証の携行が義務付けられています。

4.バーレーンでは、一部のホテル・レストランにおいて飲酒が許可されており、また酒類の販売店もある等、他の湾岸諸国と比較して、飲酒について比較的寛容な国と言われています。しかし、公共の場における飲酒や酔った上での暴言は法で禁止されており、厳しい罰則(※初犯は「50BD以下の罰金」、再犯は「1ヶ月以下の禁錮及び100BD以下の罰金」)もありますので、注意してください。

5.就労等で滞在する場合は、現地に在住する保証人(日本人の場合、通常は所属する企業が法人として保証人になる)を通じて、事前にバーレーン労働市場規制局(LMRA)のホームページ(http://www.lmra.bh/ )等から、NOC(Non Objection Certificate)及び居住許可を含む労働許可(2年ごとに更新)を取得しておく必要があります。またバーレーン到着後は、CPR(Central Population Registry)を取得する必要があるほか、入国後、健康診断書の提出を求められる場合もあります。なお、バーレーン国内に保証人がいない場合は、駐日バーレーン大使館(http://www.bahrain-embassy.or.jp/ )にお問い合わせください。

6.特にバーレーンで滞在許可証(RESIDENCE PERMIT)を取得されている長期滞在の方々は、在バーレーン日本国大使館における旅券(パスポート)更新(申請より交付までに約3週間)更新のタイミングにご注意ください。滞在許可証は、有効な旅券に貼付されている必要があるため、新旅券受領後、次のバーレーン出国までの間に、NPRAにて同滞在許可証を新旅券に転記する手続きをとる必要があります。
 旅券の更新につきましては、残存有効期間が1年未満となった日より可能です(但し、残存有効期間が1年以上残っている場合でも、氏名等の変更があった際は遅滞なく訂正新規または記載事項変更旅券を申請することが必要です)。加えて、旅券の残存有効期間が3ヶ月以上なければ搭乗を認めない航空会社もありますのでご注意ください。

7.旅行の制限地域は特にありませんが、南部には軍事施設等立ち入り禁止の地域がありますので、事前に調べておく必要があります。

8.写真撮影については、空港、港湾施設、軍事及び王族・政府関係施設は、原則禁止となっています。また、女性に対してカメラを向けることはトラブルの原因になりますので、許可を取ってから撮影してください。

9.麻薬の所持及び売買等は違法であり、違反者に対しては厳重な処罰または死刑を科される場合もありますので絶対に手を出さないでください。

10.市内の主な交通手段としては、タクシーとバスがあります。タクシーの中には、料金メーターを使用せず高額な運賃を請求する運転手もいますので、乗車時には料金メーターの使用の有無、料金等の確認が必要です。

11.バーレーンでは運転マナーが非常に悪く、交通事故が多発していますので、運転には十分ご注意ください。特に大型トラックの横転事故やスピード超過によりコントロールを失って自損又は衝突して大破する事故が発生しています。また、飲酒運転に禁錮刑を含む厳しい罰則があります。

12.在留届の提出
 現地に3ヶ月以上滞在される方は、緊急時の連絡などにも必要ですので、到着後遅滞なく「在留届」の届け出を行ってください。在留届の届出は、在留届電子届出システム(オンライン在留届https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )からできます。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、在留届電子届出システムにて、その旨を届け出てください。

13.「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると、滞在先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館からの連絡を受けることができます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

14.安全の手引き
 在留邦人向けに作成した「安全の手引き」をご参照ください。(http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/2018.1%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D.pdf

1.バーレーンはイスラム教国ですが、戒律は他の湾岸諸国と比較すると穏やかなこともあり、アルコール類の購入やレストラン及びホテルにおける飲酒、また一部のスーパーでは豚肉の購入も可能です。
 バーレーン人は、外国人に対して寛容ですが、女性が肌を過度に露出する服装を嫌忌する傾向にありますので、避けることが必要です。また、ラマダン(断食月)期間中の日中は、公共の場における飲食や喫煙は禁止されており、取締りも行われますので、ご留意ください。

2.中東地域において、中東呼吸器症候群(MERS)とよばれるコロナウィルスによる感染例が報告されています。感染予防としては、手をよく洗う、十分に加熱されているものを食す、咳やくしゃみの症状がある人との接触を避けるなど、一般的な衛生対策の励行をお勧めします。また、動物に直接触れることは避けてください。
 MERSはラクダが感染源である可能性が高いとされているため、ラクダとの接触や未殺菌のラクダ乳の摂取は大変危険です。MERSに関しては、感染症広域情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C010.html )を発出し、最新の流行状況や感染予防について注意喚起を行っていますので、併せてご参照ください。

3.風土病等はありません。ただし、夏季(5~9月)には日中の最高気温が50度前後まで上がり、湿度も80%以上になることもあるため、炎天下での行動は可能な限り避け、こまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症の予防、健康管理に十分留意してください。また、水道水は飲用に適さないので、市販のミネラル・ウォーターをご利用ください。

4.現地で医療機関にかかる場合は、医療費が高額になるおそれがありますので、万一に備えて、海外緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。

〈主な医療機関〉
◎Salmaniya Medical Complex[国立総合病院]
  電話:〔代表〕+973 17288888 /〔救急〕 +973 17284080
  Web: https://www.moh.gov.bh/HealthInstitution/SalmaniyaMedicalComplex?lang=en

◎Bahrain Specialist Hospital [民間総合病院]
  電話:[民間総合病院]17812000 / 〔救急〕 +973 17812111
  Web: http://www.bsh.com.bh/

◎American Mission Hospital [民間総合病院]
  電話:〔代表〕+973 17253447 / 〔救急〕 +973 17248118
  Web:http://www.amh.org.bh/

◎Bahrain Defence Force Royal Medical Hospital[国立総合病院]
  電話:〔代表〕+973 17766666 /〔救急〕+973 17766791
  Web:https://www.bdfmedical.org/
◎King Hamad University Hospital[国立総合病院]
  電話:〔代表及び救急〕+973 17444444
  Web:http://www.khuh.org.bh/

5.世界の医務事情(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/bahrain.html )において、バーレーン国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 その他、必要な予防接種等については、厚生労働省検疫所ホームページ(感染症情報(https://www.forth.go.jp/ )を参考にしてください。         

◎非常時(警察、消防、緊急) :TEL 999
◎在バーレーン日本国大使館:TEL 1771-6565(マナーマ)
   (執務時間外:39455427(携帯))

(外務省内関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5145
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○外務省 海外安全ホームページ:
 http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版、スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在バーレーン日本国大使館
住所:Bldg. No. 55 Salmaniya Ave. Block, 327, Manama P.O.Box 23720, Kingdom of Bahrain
電話:1771-6565 国外からは(国番号973)1771-6565
FAX :1771-5059 国外からは(国番号973)1771-5059
ホームページ:http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/japanMain.htm

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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