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ニカラグア
安全対策基礎データ

更新日 2022年03月11日

1 犯罪発生状況
(1)2021年中の犯罪認知件数は、140,713件(前年比+13.0%)でした。犯罪別の発生件数をみると、殺人が453件(前年比-10.3%)、強盗は6,868件(前年比+17.3%)でした。ニカラグアで一般的な犯罪は強盗で、特に多いのはオートバイ二人乗りによる路上強盗です。路上強盗は、昼夜を問わず、特に都市部において多く発生しており、犯人が徒歩の被害者に接近して拳銃やナイフ等の凶器で脅迫し、かばん、財布、携帯電話等を奪う手口です。また、被害者の抵抗により、犯人が逆上して、所持していた拳銃を発砲し、被害者が死亡または重傷を負うなどの事件も発生しています。

(2)地域別にみると、首都マナグア市および主要都市では凶器を用いた路上強盗、ひったくり、コンビニエンスストアを狙った強盗事件が発生しています。ホンジュラスとの国境沿いの北部山岳地帯および北カリブ沿岸自治区シウナ、ボナンサ、ロシータ各市を結ぶ鉱山三角地帯(トリアングロ・ミネロ)では、麻薬密売等の武装集団と国軍および警察との間で銃撃戦により死傷者が出ているほか、カリブ海側の地域では、先住民族の土地所有権問題が絡んだ殺人、傷害事件が発生しています。また、都市部においては、パンディージャスと呼ばれる少年グループによる犯罪が多く、特にグループ間の抗争が度々発生しています。

(3)ニカラグアのテロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_254.html )をご確認ください。

※在留邦人向け安全の手引き
 在ニカラグア日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.ni.emb-japan.go.jp/files/100278714.pdf )もご参照ください。

2 日本人の被害例
(1)窃盗(客室狙い)
 2020年9月、マナグア市メトロセントロ付近のアパートにおいて、被害者が外出した際、何者かが侵入し、スーツケース在中の現金を窃取したもの。  
 
(2)恐喝
 2018年3月、被害者がマナグア市ロス・ロブレス地区の路上を夜間一人で歩行中、前方から来た男に所持していたかばんを渡すよう要求されたため、危険を察知した被害者が即座にかばんを差し出したところ、男は危害を加えることなく、仲間の男と共にオートバイで逃走した。

(3)強盗
ア 2018年6月、被害者2名が日中マナグア市ビジャ・サンタフェ地区の路上を歩行中、後方から来たバイク乗りの二人組に拳銃を突きつけられたため、所持していたかばんを差し出したところ、男らは危害を加えることなくオートバイで逃走した。
イ 2018年12月、マナグア市内のショッピングセンター「ガレリア・サント・ドミンゴ」付近路上を夕刻被害者2名が歩行中、若い男ら5、6名が後方から接近し、ナイフを突きつけて脅迫したため、所持していたかばんを差し出したところ、男らは危害を加えることなく走って逃走した。

(4)窃盗(置き引き)
 2019年10月、被害者は、リバス県からコスタリカ行きのバスに乗車した。被害者は、バスに乗る際、声をかけてきた人の指示に従って、旅券・現金・パソコン・カード類等在中のリュックサックを網棚に乗せたものの、降車時に盗難被害に遭っていることに気がついたもの。

3 公共交通機関における犯罪
 公共交通機関では次のとおり被害が発生しています。
(1)市内路線バス
 市内路線バスは、ルートや時間帯(午前6時頃から午前8時頃、午後5時頃から午後7時頃)によっては満員状態となり、車内ではスリや置き引きが頻発しています。2021年にはバス内の喧嘩から、けん銃を用いた殺人事件に発展した事案も発生しています。早朝の出勤時間帯に、マナグア市内のバス停において、バスの運転手、乗客を狙った拳銃を使用した強盗事件が発生しているため、時間帯を問わず注意が必要です。

(2)タクシー
 タクシーには、流しのタクシー、携帯アプリと提携したタクシー、無線タクシー、ホテル所属タクシーがあります。流しのタクシーは乗合制で、タクシー運転手と乗客が共謀して、強盗、恐喝等の犯罪に及ぶ可能性があります。タクシーを利用する際は、比較的安全なホテル所属タクシーまたは無線タクシーを利用してください。夜間のタクシー利用はさらに危険度が高くなりますので、十分ご注意ください。

(3)長距離国際バス
ア 国際バスは、中米を縦断する国際バス会社が数社あり、マナグア市を経由してホンジュラス、コスタリカ等へ運行しています。各社とも出入国の手続き代行サービスを付帯するなど、便ごとにビジネスクラス、エコノミークラスといったようにランク分けをしています。
イ エコノミークラス等の安価なクラスでは、早朝に運行することが多く、強盗被害のほか、仮眠中に荷物から貴重品が盗まれたり、荷物室に預けた荷物から現金や貴重品を抜き取られたりする窃盗被害が発生しています。

(4)長距離国内バス
 マナグア市内の各バスターミナルを起点として、地方都市行きの長距離国内バス(マイクロバス等)が運行されています。過去には、中央部から北部にかけての山岳地帯を通過する長距離国内バスを標的にした山賊グループによる強盗事件が発生していますので、夜間に県や市をまたぐ移動は避けてください。
 また、使用されているバスは、老朽化に加えて整備不良の車両が大半を占めており、故障による長時間の足止めや、交通事故も頻発していますので、移動の際は、できるだけ信頼のおける地元旅行会社の輸送サービスを利用するよう心がけてください。

4 防犯対策
 安全に渡航・滞在するためには、次のような防犯対策が必要です。
(1)拳銃、ナイフ等の凶器を使用したオートバイ二人乗りによる路上強盗が多発しています。不幸にして強盗被害に遭った場合は、ご自身の安全を第一に考え、相手の要求に従ってください。抵抗したり、時間稼ぎをしたりするなど相手を逆上させるような行為は決してしないでください。

(2)強盗被害は昼夜を問わず発生していますので、徒歩での外出は控えてください。また、バリオと呼ばれる貧民街、暗く人通りの少ない通りへの立ち入りは避けるようにしてください。

(3)大衆市場(メルカド)など人混みが予想される場所へ立ち入る場合は、犯罪者に目をつけられないように、目立たない服装や行動を心がけるなど、安全対策には十分に配慮してください。

(4)公共交通機関での強盗、窃盗被害が頻発しています。移動の手段としては、可能な限り、ホテル所属のタクシーや無線タクシーを利用してください。

(5)タクシーに乗車する際は、必ず窓を閉め、ドアロックをしてください。信号待ち等で停車中、開いている窓から手を入れて座席に置いてあるバック等を盗む事案が多数発生しています。

(6)マナグア市内やリゾート地にはユースホステル等の宿泊施設がありますが、相部屋であったり、ドアに施錠設備がなかったりなど防犯対策が不十分な安宿もあり、空き巣、置引き等の窃盗被害が多発しています。宿泊先を予約する際は、値段の安さを優先することなく、防犯設備の整った宿を選定するよう心掛け、たとえ、旅行ガイドブック等が推奨していても、警備上の問題がある安宿は避けてください。

(7)偽警察官(もしくは本物の警察官)が因縁をつけて賄賂を要求したり、強盗、恐喝、窃盗等の犯罪に加担したりすることもありますので、警察官を名乗っていても、安易に信用して無防備にならないようにしてください。

(査証手続や規則に関する最新の情報については、駐日ニカラグア共和国大使館(電話:03-3499-0400)にご確認ください。)

※ 新型コロナウイルス感染症対策のため、入国制限措置や入国に際しての条件・行動制限が取られていることがありますので、海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html )等により事前に最新の情報をご確認ください。

1 査証
 日本とニカラグアとの間には査証免除取決めはありませんが、1999年10月から、中米4か国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア)の滞在期間が通算90日以内の場合、事前の査証取得の必要はなくなり、入国審査時にツーリストカードを購入(10米ドル)することで、ニカラグアでの滞在が認められます。90日を越えて滞在する場合には、入国管理局での滞在許可延長手続きが必要になります。駐日ニカラグア共和国大使館では、長期滞在、就労等の滞在査証の発給は行っていません。
 また、国内で延長手続きを行わず、一度出国し、再入国する方は、前記の中米3か国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス)以外の国に出国しなければ、入国の際に新たな滞在期間が付与されませんので、十分ご注意ください。

2 出入国審査
(1)入国審査
 空路の場合は、機内で渡される税関申告書に必要事項を記入の上、旅券とともに係官に提出し、ツーリストカードの購入代金(10米ドル)を支払います。陸路の場合は、国境の出入国事務所内の税関申告書に必要事項を記入し、ツーリストカード購入代金(10米ドル)を係官に支払います。

(2)出国審査
 空路の場合は、航空会社カウンターで税関申告書に必要事項を記入して提出するとともに、空港税を航空会社係員に支払います。なお、通常、国内で発券された航空券の場合、空港税は発券費用に含まれていることが多く、係員に請求された場合、よく確認する必要があります。陸路の場合は、出入国事務所内の税関申告書に必要事項を記入して係官に提出します。

3 外貨等の申告
 現金、有価証券、貴金属またはこれらを併せて総額1万米ドル以上の物品を持ち込む場合は、税関申告が必要です。過去に、1万米ドル以上の現金を申告なしに持ち込もうとしたビジネスマンが、警察に一時拘束され、全額を没収された事例があります。近年、ニカラグア政府は、麻薬に関するマネーロンダリングの警戒を強めており、マナグア国際空港に限らず、国内線の空港や陸路、海路においても検査を徹底しています。

4 通関
 入国者に対する税関審査は、旅券を提示して税関申告書を提出した後、特に係官から指示された場合を除いて、手荷物全てのX線検査を受けなければなりません。また、税関申告書に記載された課税対象物品(免税の範囲は事前に確認する必要があります。)を持ち込む場合には、X線検査の前に係官に申告し、通関手続きを行う必要があります。輸入禁止品として、麻薬、武器、弾薬、化学物質、植物、動物などが挙げられます。

1 社会情勢
(1)2018年4月の社会保険改革を契機に、反対派の企業団体、農民団体、学生等によるデモ行進、大学立てこもり、主要幹線道路封鎖などの抗議活動が全国各地で行われました。一連の治安当局による取り締まり、反政府派の抵抗により米州人権委員会によれば市民や学生の300名以上の死者、2,000名以上の負傷者が発生したとしています。また政府側は、この事件により警察官数十人が死亡したと発表しています。

(2)前記社会騒乱以降、デモ・集会は警察の許可が必要であるため大きなデモ・集会等の抗議運動は発生していません。2021年11月に実施された大統領選挙前後にも反政府団体による大きな抗議運動は発生しませんでした。しかし、今後も、突発的に当局の許可無しに抗議運動の発生する可能性は否定できません。

(3)2018年の社会騒乱、2020年ハリケーン被害による経済の失速、新型コロナウイルス感染症の影響等により、一部産業では慢性的な経済不況が続いており、失業者が増加している中、2020年から2021年にかけて恩赦により一般囚人を大量釈放したことが要因となり治安情勢は悪化しています。

2 滞在時の各種届出
(1)査証・滞在許可
 滞在延長手続きは、必ず滞在期間(90日間、滞在期間により30日間の場合もあり)内に入国管理局で行う必要があります。また、居住者として長期滞在する場合には活動目的に応じた長期滞在査証を取得することが必要です。この場合、種別に応じた各種証明書類等の提出が求められます。詳細は、駐日ニカラグア共和国大使館にお問い合わせ頂くか、またはニカラグア入国管理局のホームページでご確認ください。
https://www.migob.gob.ni/migracion/section/extranjeria/

(2)在留届
 ニカラグアに3か月以上滞在する方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後住所または居所が決まり次第遅滞なく在ニカラグア日本国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送またはFAXによって行うこともできますので大使館宛に送付してください。

(3)「たびレジ」への登録
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
 「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、ニカラグアで事件や事故、自然災害等が発生し、在ニカラグア日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受取先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

3 旅行制限
 ニカラグア国内には、外国人の旅行が制限されている地域はありません。

4 撮影制限
 軍事施設は全て撮影禁止です。また、警察官によって警備されている大統領府、国会などの政府関係施設や民間警備員が警備する銀行、民間会社敷地内では、口頭で許可を得た上、撮影した方が無難です。

5 各種取締り
(1)麻薬
 麻薬の取締りに関しては、国内売買(禁固5~15年および罰金)、国際売買(禁固10~20年および罰金)、国際的な運搬(禁固10~20年および罰金)、製造(禁固5~20年および罰金)、所持・保管 (懲役5~15年および罰金)等の刑罰が設けられています。近年、ニカラグアにおける麻薬取締りは非常に厳しく、警察、軍によって、南米から米国・欧州向けに運び出されるコカイン、マリファナ、覚醒剤などを重点に取締りが強化されています。絶対に関わらないでください。

(2)不法就労
 不法就労は退去強制処分の対象です。

(3)政治活動
 デモや政治集会などの開催は警察当局への届出制です。ただし、憲法により、外国人の国政への関与は禁じられており、外国人はデモや政治集会、署名活動等ニカラグアの政治に関わる一切の活動へ参加することはできません。

(4)銃器
 銃器の所持および携帯は許可制です。ニカラグアでは、犯罪経歴がなく、健康状態に問題がなければ、外国人であっても許可を得ることができます。このため、銃器を所持・携帯している一般国民も多く、更に無許可の銃器も多く出回っているため、銃器を使用した犯罪が後を絶ちません。

6 交通事情
(1)運転免許
 ニカラグアは、ジュネーブ条約非加盟国であるため、日本で発行された国際運転免許証では運転することはできませんが、観光または通過目的でニカラグアに滞在する方は、日本の運転免許証で運転することが可能です。この場合、日本の運転免許証原本のほかに、スペイン語訳(在ニカラグア日本国大使館で発行可)も併せて携帯してください。
 上記目的以外でニカラグアに滞在される方は、ニカラグアの運転免許証を取得する必要があります。取得には、ニカラグアの身分証明書を所持していること、18歳以上であることなどの条件があり、その上で、筆記試験に合格する必要があります。詳細は、ニカラグア交通警察にご確認ください。
 
(2)特徴的な交通法規
 自動車は右側通行で、運転席、助手席に対するシートベルトの装着、オートバイのヘルメット着用が義務付けられています。また、ロトンダと呼ばれるロータリー式の交差点が多数あり、同交差点を左折する際には、最も左側の車線から交差点に進入し、ロータリーの最も内側の車線を走行しなければならないなどの注意が必要です。

(3)交通マナー
 一般的にドライバーの交通マナーは悪く、信号無視、一時停止違反、ウインカーなしの車線変更などの違反は日常的に行われている他、週末の夜は、飲酒運転の自動車、オートバイが多く非常に危険です。また、ニカラグアには、自動車の車検制度がないことから、夜間でもヘッドライト、テールランプ、ウインカーが点灯・点滅しない整備不良車が多く走行しています。

 2021年の交通事故発生件数は45,927件(前年比+18.6%)で、そのうち約62.9%が首都マナグアで発生しています。交通事故による死者数は904名(前年比+8.9%)です。事故の主な発生原因は、「無理な追い越し、割り込み運転」、「車間距離不保持」、「禁止場所での横断・転回」、「無理な車線変更」、「歩行者の無謀な横断」です。これら事故発生の別の要因として、「速度超過」、「飲酒運転」、「整備不良車の運行」といった問題が挙げられます。

(4)道路状況
 各都市間を結ぶ主要幹線道路は、アスファルトやコンクリートで舗装されていますが、市街地では敷石舗装、住宅街や地方の農村部では未舗装の道路が一般的です。主要幹線道路であっても、道路の陥没やマンホールの蓋がないなど道路環境は悪く、また、排水設備が不十分であるため、雨期には、至る所で道路が冠水し、交通渋滞や水没事故の原因となっています。雨期の運転には地域により、適切な車種の選定と事態に応じた正しい判断が必要です。また、ロトンダと呼ばれるロータリー式の交差点が多数あり、進入方法等に注意が必要です。
 なお、都市間の主要幹線道路は、坂道やカーブが多く、片側1車線の道路が大部分を占めています。法定速度は、一般道路では時速60km制限ですが、主要幹線道路では時速80km制限と高めに設定されており、低速走行の大型車などが前方を走る場合、山道やカーブなどの追い越し禁止区間であっても、高速走行で反対車線にはみ出して追い越しをする自動車が多いことから、対向車に対しても注意が必要です。

7 自然災害
 地震、噴火、津波、ハリケーン、洪水、土砂災害等の自然災害が全土において頻発しています。滞在中、これらの災害に遭遇した際は、テレビ、インターネット、ラジオ等を利用して情報収集を行い、状況に応じた適切な避難を行ってください。

8 ハーグ条約
 ニカラグアは、国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去りまたは留置した場合は、原則的に子が常居所地国に返還されることとなります。ハーグ条約についての詳細はこちらのページをご覧ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html

9 その他
(1)両替
 日本円と現地通貨(コルドバ)との両替はできません。一般に米ドルのみが現地通貨との両替が可能(空港の両替所および一部の銀行ではユーロおよび中南米諸国の通貨の両替が可能)です。両替は、公認両替商、銀行およびホテルの方が安全です。路上の両替商も数多く存在し、両替レートは若干有利ですが、両替額のごまかし、路上強盗に遭う可能性も高く、利用の際には注意が必要です。

(2)トラベラーズチェック
 トラベラーズチェックの換金は、公認両替商および銀行、一部のホテル等で可能な場合もありますが、換金レートは悪く、拒否されることも少なくありません。

(3)クレジットカード
 クレジットカード(主としてVISA、マスター、アメックス)は、大規模都市のホテル、レンタカー会社、中級以上のレストラン、スーパーマーケット、ガソリンスタンド等で使用できます。ただし、市場、小規模な商店、土産物店等では拒否されることが多く、また、スキミング被害にも注意が必要です。

1 風俗、習慣、国民性に関する留意事項
 ニカラグアの人口は約662万人で、人種構成は、メスティソ(インディオと欧州系人との混血)が約70%を占め、国民の多くはカトリック教徒です。教会を見学する際には、サングラスを外し、脱帽の上、大声を立てずに静かにしてください。

2 衛生事情
 現地住民が利用する大衆市場(メルカド)などでの買い物は、衛生状態、品質が良いとは言えず、お勧めできないので、スーパーマーケットや専門店を利用する方が賢明です。水道水は、家事などの生活水としての利用に限り、飲料水はミネラル・ウォーターをお勧めします。また、食事については、ホテルやレストランを利用するのであれば、概ね問題ありません。なお、屋台での食事は避けることをお勧めします。

3 保健・医療事情
(1)医療事情全般
 「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/nicaragu.html )においてニカラグア国内の衛生・医療事情等を案内していますので渡航前には必ずご覧ください。
(2)主な感染症
 上記(1)の世界の医療事情 ニカラグア「5.かかり易い病気・怪我」を参照下さい。
(3)予防接種等
 上記(1)の世界の医療事情 ニカラグア「7.予防接種」を参照下さい。
 
4 医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

◎ 警 察:TEL 118(携帯からは*118)
◎ 消防署:TEL 115、120(携帯からは*911)
◎ 在ニカラグア日本国大使館:TEL +505-2266-8668~8671
               FAX +505-2266-8566

○ 外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○ 領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5145
○ 領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○ 領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○ 領事局ハーグ条約室(一般案内窓口)03-5501-8466
○ 外務省海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地公館連絡先)
○ 在ニカラグア日本国大使館
  住所:Plaza España 1c. abajo y 1c. al lago, Bolonia, Managua, Nicaragua (Apartado Postal 1789)
  電話:+505-2266-8668~8671
  FAX :+505-2266-8566
  ホームページ:https://www.ni.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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