ルクセンブルク | Luxembourg > 安全対策基礎データ

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

● 犯罪発生状況、防犯対策


1 犯罪発生状況
 ルクセンブルクの治安は比較的良好ですが,麻薬のまん延が問題となっているほか,近隣諸国からの犯罪集団等(特に財産犯(窃盗や詐欺等))の流入も容易であることから,注意が必要です。
 2015年の犯罪発生件数は,40,353件(前年比約6.35%減)で,そのうち約6割(総件数は23,561件)が窃盗犯(車上ねらい・自動車盗,空き巣,スリ,置き引き等)です。
 麻薬犯罪については,警察が取締りを強化しているにもかかわらず,前年より約11.58%増加(総件数は4,675件)しています。
 上記のような犯罪被害に巻き込まれないよう十分な注意が必要です。

<日本人の被害事例>
 近年,日本人が巻き込まれる犯罪としては,次のような被害が発生しています。
○ 留守中に自宅玄関ドアや窓を工具等でこじ開けられ,室内を物色され,現金や貴金属類を盗まれた。
○ ホテルのロビーや,電車内で目を離したすきに置いていたバッグを盗まれた。
○ 自宅マンションの共用ロビーに入った際,マンション居住者を装って同じく共用ロビーに入った男に手提げバッグをひったくられた。

2 犯罪発生場所等
(1)ルクセンブルク中央駅周辺には,観光客以外にも国外からの流入者も多く,麻薬密売や売春行為が社会問題化しているほか,飲食後に法外な代金を請求する飲食店(いわゆる「ぼったくりバー」の類)も存在します。また,特に夜間は,凶器を用いた強盗も散発しています。

(2)スリ,ひったくり等の盗難事件が最も多く発生しているのは,ルクセンブルク中央駅からルクセンブルク市中心にかけての地域です。特にひったくり事件は,同地域に点在する,樹木で囲まれた公園内で発生する傾向にあります。
(3)ATMコーナーが比較的人通りの多い場所に設置されていることから,暗証番号を盗み見され,カードの盗難被害に遭ったうえ,現金を引き出されるケースがあります。

3 主な防犯対策
(1)人通りの少ない路地や人込みへは立入らない。

(2)歩道を通行する際は,車道から離れたところを歩き,所持品は車道の反対側に持つ。

(3)外出時には,旅券(パスポート)や現金などの貴重品は,ボタン付きの内ポケット等に分散する。また,現金の携行は最小限に止め,人前で安易に現金を見せないようにする。

(4)バッグ類は,極力小型で収納口の開閉が容易でないもの(例えば,ホック式のものよりファスナー式のものにするなど)を使用し,ショルダーバッグの携行時には,たすき掛けにする。

(5)見知らぬ人から話し掛けられても,相手を安易に信用しない。

(6)駐車する場合は,できるだけ管理者のいる駐車場を使用する。荷物は可能な限り携行し,やむを得ず車内に残す場合には車外から見える場所に放置しない。

(7)ATMでキャッシュカード等を利用する際には,暗証番号入力の際に他人から盗み見されないよう,十分な注意を払う。

4 これまでに,ルクセンブルクにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でもテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロも発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

● 査証、出入国審査等


(手続や規則に関する最新の情報については,駐日ルクセンブルク大使館(電話:03-3265-9621)等に確認してください。)

1 査証
(1)日本とルクセンブルクの間には査証免除取極が締結されているため, 観光や知人訪問などを目的とした3か月以内の短期滞在については,査証の取得が不要です。

(2)なお,ルクセンブルクが加盟しているシェンゲン協定域内における査証を必要としない短期滞在には,「あらゆる180日の期間内で最大90日間を超えない」との規定が適用されます(従来は,「最初の入域日から6か月のうち最大3か月の間」であった規定が変更となったもの)。これにより,無査証で滞在できる期間は最大「90日」となり,過去180日の期間内での滞在日数もすべて滞在日数として算入されることになります。
 また,2013年7月19日より,短期滞在査証免除の対象者についても,有効期間が出国予定日から3か月以上残っており,かつ,10年以内に発行された渡航文書(パスポート)を保持していることが必要となります。
 シェンゲン協定の詳細等につきましては駐日欧州連合代表部(電話:03-5422-6002,URL:http://www.euinjapan.jp/ ),ルクセンブルクの措置に関する情報は必ず駐日ルクセンブルク大使館に問い合わせて確認することをお勧めします。
※参考:外務省ホームページ『欧州諸国を訪問する方へ』
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html
欧州委員会ホームページ
http://ec.europa.eu/dgs/home-affairs/what-we-do/policies/borders-and-visas/border-crossing/index_en.htm

(3)3か月以上の長期滞在の場合は,滞在許可証の取得が必要です(下記「滞在時の留意事項」を御参照ください)。

2 出入国審査
(1)シェンゲン協定域外から域内に入る場合,最初に入域する国において入国審査が行われ,その後のシェンゲン協定域内の移動においては原則として入国審査が行われません。
 しかし最近,ドイツ以外のシェンゲン協定域内国に長期滞在を目的として渡航した邦人が,経由地であるドイツで入国審査を受ける際に,ドイツの入国管理当局から(ア)最終滞在予定国の有効な滞在許可証,(イ)ドイツ滞在法第4条のカテゴリーD査証(ナショナル・ビザ)(注),又は(ウ)同D査証に相当する滞在予定国の長期滞在査証の提示を求められ,これを所持していないために入国を拒否される事例が発生しております。
 このため,現地に到着してから滞在許可証を取得するということを予定している場合には,注意が必要です。
 ドイツ以外の国では同様の事例は発生しておりませんが,シェンゲン協定域内国での長期滞在を目的に渡航する場合には,滞在国及び経由国の入国審査,滞在許可制度の詳細につき,各国の政府観光局,我が国に存在する各国の大使館等に問い合わせるなどし,事前に確認するようにしてください。(注)ドイツ滞在法第4条カテゴリーD査証:ナショナル・ビザ
 ドイツに3ヶ月以上長期滞在する場合のビザ。同ビザ保有により,(1)ビザの発給目的によってドイツでの永久ないし一時滞在,(2)シェンゲン協定域内国のトランジット又はドイツへの入国許可を取得。

○シェンゲン協定域内国:26カ国
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,リヒテンシュタイン

(2)シェンゲン協定加盟国間の国境(陸路)における出入国管理及び税関は原則廃止され,自由に移動ができます。また,空港における審査も一般的には簡素化されています。
 但し,治安対策等のため,特にルクセンブルクから列車を利用して隣国との国境を越える場合,車内で警察による旅券(パスポート)検査や所持品検査が行われることがあります。

(3)シェンゲン領域内の移動に際しては,入国審査の有無にかかわらず,日本国旅券を常に携行する必要があります。シェンゲン領域内において,旅券を紛失(盗難を含む)した場合には,速やかに旅券を紛失した場所(国)において,現地警察などへの届出及び最寄りの在外公館にて旅券(または帰国のための渡航書)の発給手続きをするように留意してください。


3 税関手続
(1)外貨申告
 EU規則に従い,1万ユーロ相当以上の現金(全ての通貨),有価証券(小切手,株券等)を携帯してEU域内に出入りするすべての方に税関への所持額申告が義務付けられています。
 申告書は空港に備え付けられている他,事前にインターネットからダウンロードできます。
※ 欧州委員会ホームページ:
http://ec.europa.eu/taxation_customs/customs/customs_controls/index_en.htm

(2)課税物品
 旅行者が空路又は海路でEU域外からEU域内に一定量以上のタバコ類(例:紙巻タバコ200本等),アルコール類(例:非発泡ワイン4リットル等),又は合計430ユーロ以上の物品を持ち込む場合はEU規則に従い課税されます(EU域内最初の到着地において申告義務がありますが,例えばEU域内空港で乗り継ぐ場合,最終目的地までスルーチェックインされる預入荷物については,最終目的地の税関で申告すれば良いことになっています。)。
※参考:陸路でEU域外からEU域内に入る旅行者の免税上限額は300ユーロ。
     旅行手段の如何に関わらず15歳未満の免税上限額は150ユーロ。
 なお,旅行者がEU域内で移動する際は,免税上限額はありません。但し,持ち込み禁止物品の制限(例:武器,弾薬等),タバコ類・アルコール類の量的制限(例:紙巻タバコ800本,非発泡ワイン90リットル等)はあります。
 詳細は下記で確認することができます。
   * ルクセンブルク税関ホームページ
      http://www.do.etat.lu/voyages/franchisesvoyageurs.htm

● 滞在時の留意事項


1 滞在許可証
(1)ルクセンブルクに90日以上滞在する方は,目的に応じた滞在許可証を取得する必要があります。基本的な手続きは次のとおりですが,詳細につきましては駐日ルクセンブルク大使館,またはルクセンブルク外務省移民局にご確認ください。また,上記「●査証,出入国審査等」2(1)にもご留意ください。
 駐日ルクセンブルク大使館
 電話:03-3265-9621,URL:http://tokyo.mae.lu/jp/node_19934
 ルクセンブルク外務省移民局
 URL: http://www.gouvernement.lu/4210546/immigration

ア 手続き
(ア)日本出発前に本人又は企業からルクセンブルク外務省移民局に対し,仮滞在許可(autorisation de séjour temporaire,90日間有効)の発給を申請します。
(イ)ルクセンブルクに到着後,業務日で3日以内に住居を構える予定の地元コミューン役場に到着届出(déclaration d'arrivée)を行い,到着届出受付書(récépissé)の交付を受けます。その際,上述の仮滞在許可が必要ですが,ルクセンブルク市役所によると,仮滞在許可申請時に提出した書類のコピーも持参する方がよいとのことです。
(ウ)仮滞在許可が期限切れになる前に,( i )コミューン役場による原本証明がなされた旅券(パスポート)のコピー(事前に地元コミューン役場から発給を受ける必要があります),( ii )仮滞在許可,( iii )到着届出受付書,( iv )住居契約書(写),( v )顔写真,( vi )手数料等を持って,外務省移民局に正式な滞在許可証(titre de séjour)の発給を申請します(別途健康診断を受ける必要があります)。滞在許可証を取得後,それを地元コミューン役場に届出ます。(また,離任する際には滞在許可証を外務・移民省移民局に返却し,地元コミューン役場に離任通知を行う必要があります。)

イ 就労のための主な在留資格の種類
* 就労のための主な在留資格には次の6種類があります。
○「一般給与所得者」(Travailleur salarié)
○「高度有資格者(欧州ブルーカード)」(Carte bleue européenne):欧州ブルーカード所持者はEU内での転勤が容易になります。有効期間は2年です。
○「一般給与所得者;企業内転勤」(Travailleur salarié transféré)
○「一般給与所得者;企業内転勤(期間限定)」(Travailleur salarié détaché):予定された滞在期間のみ有効で,延長は原則認められません。
○「自営業者」(Travailleur indépendant)
○「研究者」(Chercheur) 

※本社から派遣の邦人駐在員には,主に「高度有資格者(欧州ブルーカード)」又は「一般給与所得者;企業内転勤」が付与されることが想定されている模様です。

ウ 家族の同伴・呼び寄せ
(ア)「高度有資格者(欧州ブルーカード)」又は「一般給与所得者;企業内転勤」の方は,家族を同伴又は呼び寄せすることができます。
(イ)「一般給与所得者」の場合には,呼び寄せ申請をするのに12か月待つ必要があり,申請後,許可が下りるまで更に最大で9か月かかる場合があります。

(2)国際結婚を予定されている方
ア EU諸国の国籍の方との婚姻を予定されている方は,コミューン役場にて到着手続きを行い,婚約者居住のコミューン役場での婚姻届等の手続きが終わり次第,必要書類を外務省移民局へ提出することとなりますが,コミューン役場によって手続きが若干相違していますので,詳しくは管轄コミューン役場へ直接お問い合わせください。
イ 婚姻手続きに必要な出生証明書及び独身証明書等は在ルクセンブルク日本国大使館で作成しますが,その作成に必要な戸籍謄(抄)本には,日本の外務省でアポスティーユ(付箋による証明)を取得する必要があります。
ウ 当地に滞在するには家族滞在許可証(Carte de séjour pour membre de famille d’un citoyen de l’Union)の発給を受ける必要があります。

(3)その他
ア ルクセンブルクに90日以上滞在されている方は,出入国時に限らず,外出時は必ず滞在許可証を携帯してください。治安当局等から提示を求められる場合もあります。
イ ルクセンブルクに連続5年以上居住されている方は,長期滞在許可証(permis de séjour de résident longue durée)を取得することが可能です。その場合,旅券(パスポート),安定した収入の証明,居住証明,医療保険証等が必要です。

2 運転免許
(1)ルクセンブルクで自動車を運転する場合は,ルクセンブルクの運転免許証又は国際運転免許証(国際運転免許証は当地滞在開始後1年間のみ有効)などが必要です。

(2)日本の運転免許証からルクセンブルクの運転免許証への切替えは,ルクセンブルク入国後185日経過後から可能となっていますが,申請は滞在許可証の取得後であれば受け付けてくれます。日本の運転免許証の翻訳証明や日本の警察が発行する無犯罪証明書等が必要です。なお,日本で発行される国際運転免許証で運転できるのは,「上陸後最大1年間」と定められています。再度発給を受けるなどして国際運転免許証の有効期間を延長しても,当国滞在が1年を経過した後は,当国における同国際運転免許証の効力はありません。また,当国法令により,当国での滞在が185日を超える者は,滞在開始から1年以内に運転免許証を切り替えることが義務づけられていますのでご注意ください(1年を経過後に切替申請すると,技能講習等の受講が必要となります)。
 詳しくは在ルクセンブルク日本国大使館ホームページ(http://www.lu.emb-japan.go.jp/japanese/ryoji/kotu/menkyokirikae201611.pdf )をご覧ください。

3 撮影禁止場所
 軍事施設,美術館,民間の企業施設・工場等では撮影が禁止されていることがありますので,撮影の可否を事前に確認することを心掛けてください。

4 麻薬
 麻薬の使用,所持,販売は違法であり,違反者には厳罰が科せられます。麻薬は社会問題化しており,空港,駅・列車内では,警察当局による厳しい検査や取締りが行われています。また,ルクセンブルク駅周辺では,麻薬密売人とおぼしき人物がはいかいしているので,絶対に関わらないようにしてください。

5 交通事情等
 一般的に交通マナーは良い方ですが,スピードの出し過ぎや飲酒運転が多いので注意が必要です。一方通行道路が市内に多いので,交通規則を確認(主なものは以下を参照)することは勿論ですが,地図で事前によく確認されることをお勧めします。
(1)信号機のない横断歩道を車両で通過する際は,歩行者優先を厳守してください。歩行者は,車が一時停止するのが当然との意識で横断します。

(2)車両は,右側通行(左ハンドル)であり,法定制限速度は,市内時速50km(一部時速30kmの区域もあります),郊外時速70kmから時速90km,高速道路時速130km(雨天時時速110km)です。

(3)優先表示のない場所では,道路の大きさに関係なく常に右方車両優先です。

(4)シートベルトは,運転席及び助手席に限らず,全座席で着用が義務付けられています。

(5)18歳未満で身長150cm未満かつ体重36kg未満の子供はチャイルドシートを使用することが義務付けられています。また,普通乗用車の後部座席は子供でも最大で3人までと制限されています。

(6)携帯電話を使用しながらの運転(ハンズフリーを除く)は禁止されています。

(7)冬期気象状況下(雪・道路凍結時等)の運転時には「冬用のタイヤ」を装着することが義務づけられています。

6 長期滞在者向け注意事項
 ルクセンブルクに3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在ルクセンブルク日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき,又は日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,在ルクセンブルク日本国大使館まで送付してください。

7 短期渡航者向け注意事項
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると,滞在先の最新の安全情報がメールで届き,緊急時には在外公館からの連絡を受けることができます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

8 ハーグ条約
 ルクセンブルクは,国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去り又は留置した場合は,原則的に子が常居所地国に返還されることとなります。ハーグ条約についての詳細はこちらのページをご覧ください。
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html

9 その他
(1)18歳未満の児童を対象とした買春行為やポルノ画像の頒布,所持,陳列等は,法律で禁止され,違反者には厳罰が科せられます(インターネットから画像をダウンロードしパソコンに保存することや写真集の所持,画像を電子メールで特定の個人宛に送付する行為も厳罰が科せられます,)。

(2)2014年1月1日から,全ての公共の場所において喫煙が禁止されており,違反者には罰金が科せられます。

(3)銃器所持は許可を受けたもの以外禁止されており,警棒状のものも武器として分類され取扱われますので,ご注意ください。

● 風俗、習慣、健康等


1 国民性
 一般的にルクセンブルク人は礼儀正しく,誇り高い国民性が特徴です。国家元首である大公を深く敬愛しています。

2 宗教
 国民の多くはカトリック教徒ですが,宗教の自由は保障されています。

3 言語
 国語としてのルクセンブルク語のほか,公用語としてフランス語及びドイツ語が使われています。一般的に市内のレストランや商店では,英語も通用します。

4 病気・衛生等
(1)風土病はありませんが,年間を通じて日照時間が少ないことや寒冷地であることから,神経痛・関節痛やリュウマチの患者が多くみられます。総合病院や開業医ともに医療は標準的と言われています。神経痛,重病,技術的に難易度が高い手術等の場合は,隣国(ドイツ,ベルギー又はフランス)等で治療する人もいます。

(2)水質は欧州の他の地域に比べればかなり良いと言われていますが,石灰分を含む硬水ですので,水道水を長期間飲むのは避けた方がよく,日常的には市販のミネラルウォーターを飲むことをお勧めします。

● 緊急時の連絡先


◎警察:電話113
◎救急,消防(休日の担当医・担当薬局):電話112
◎在ルクセンブルク日本国大使館:電話4641511

※ 在留邦人向け安全の手引き
 現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」( http://www.lu.emb-japan.go.jp/japanese/ryoji/anzen/anzentebiki.pdf )も御参照ください。


(問い合わせ先)


(問い合わせ窓口)
 ○ 外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
 ○ 外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○ 外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047

 ○ 外務省海外安全ホームページ
   https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
   https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
   http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
 ○ 在ルクセンブルク日本国大使館
住所:62, avenue de la Faiencerie, L-1510 Luxembourg, Grand-Duche de Luxembourg(B.P. 92 L-2010)
電話:4641511
    国外からは(国番号352)-4641511
ファックス: 464176
    国外からは(国番号352)-464176
ホームページ:http://www.lu.emb-japan.go.jp/