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ギニアビサウ
安全対策基礎データ

更新日 2020年02月27日

1 ギニアビサウでは,2012年以降,ヴァス前大統領とペレイラ元首相の対立を中心に政治的混乱が続いていました。そのような状況の中,2019年12月に大統領選挙の第二回投票が行われ,国家選挙管理委員会が暫定結果として,エンバロ候補(元首相)がギニアビサウ大統領に選出されたと発表しましたが,ペレイラ候補(元首相)が暫定結果について異議を唱えており,最高裁判所も未だ最終決定を下していません。このようなことから,今後も,政情が不安定化する可能性があることから,首都ビサウを含め十分な注意が必要です。

2 ギニアビサウは,政府機能の低下から麻薬密輸の経由地となっているほか,1998~99年の内戦時に流出した銃器や不法取引によって国外から流入してきた銃器が出回っており,セネガルのカザマンス地方と国境を接するカシュウ州には,カザマンス民主勢力運動(MFDC)の一派の後方拠点があると言われ,近年でも散発的な襲撃や地雷による被害が発生しています。カシュウ州には,外務省危険情報のレベル3「渡航中止勧告」を発出していますので,渡航しないでください。
 特に銃器を使用した強盗などに遭遇した場合は,身の安全を最優先し,絶対に抵抗しないでください。

3 テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

1 入国目的を問わず査証(1か月45,000FCFA(フラン・セーファー))が必要です。セネガルのギニアビサウ大使館で査証申請を行う場合,滞在期間を満たす残存有効期間のあるパスポート,航空券予約証明書等出入国手段の証明,滞在に必要な費用(現金等),黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがあります。

1 在留届
 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄。)に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じたとき,または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(オンライン在留届,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,在セネガル日本国大使館まで送付してください。

2 「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は,滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は,ギニアビサウで事件や事故,自然災害等が発生した際に,在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを管轄。)が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

3 空港,港湾,軍,警察等,政府関係の全ての施設,建物等の写真撮影は禁止されています。

4 麻薬の密輸,所持,売買,使用は一切禁止されています。絶対にかかわらないでください。

5 無許可による銃器の持ち込み,所持,売買はいずれも禁止されています。

6 ほとんどの道路は舗装されていません(首都ビサウにおいても,舗装されているのは空港から市内間などの主要道路のみ)。また,街灯がほとんどないため,事件,事故に遭遇しないよう,夜間の移動は可能な限り避けることをお勧めします。

1 ギニアビサウは多くの部族から成る国家であり,また,宗教についてもキリスト教,イスラム教,アニミズム(精霊崇拝)など様々です。

2 イスラム教では,金曜日が集団礼拝の日とされており,その機会を利用して,政治的スピーチやデモが行われ,それが大規模化,暴徒化する場合があります。また,その際,モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもありますので,特に金曜日には不用意に宗教施設等に近づかないようにしてください。

3 水道水は飲料に適さないため,市販の安全なミネラルウォーターの使用をお勧めします。また,電気,水道等のインフラは十分でなく,停電や断水が頻繁に発生しています。

4 WHOにより黄熱予防接種が推奨されており,1歳以上の渡航者は同国への入国に際し,予防接種証明書の提示を求められることがあります。黄熱予防接種証明書(イエローカード)は接種後10日目から有効となりますので,早めに予防接種を受け,渡航時には忘れずに当該証明書を携行してください。なお,2016年7月から,証明書の有効期間は,これまでの10年間から生涯有効に延長されています。
○厚生労働省検疫所ホームページ「黄熱について」
 https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

5 マラリア,ジカウイルス感染症等,蚊が媒介する感染症が流行することがあります。防蚊剤や蚊帳などを使用する,夜間の外出を控える,肌の露出を控えた服装で,虫除け剤などの忌避剤を使用するなど十分な感染症予防に努めてください。
 ジカウイルス感染症は,ジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染するほか,母胎から胎児への感染,輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか(不顕性感染),症状が軽いため感染に気づきにくいことがありますが,妊娠中にジカウイルスに感染すると,胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから,特に妊娠中または妊娠を予定している方は,流行地域への渡航を可能な限り控えるなど,十分な注意が必要です。
渡航される際は,次の感染症広域情報及び厚生労働省検疫所ホームページをご参照ください。
○感染症広域情報(ジカウイルス感染症に関する注意喚起)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea
○厚生労働省検疫所ホームページ(感染症情報)
https://www.forth.go.jp/

6 ギニアビサウの医療水準は低く,重症かつ緊急の場合に国外での治療を受けるためには,緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。

◎警察 :117
◎消防 :118
◎救急車:119
◎在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)
:TEL(国番号221)33-849-5500(ダカール)

○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○外務省海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)
住所:Boulevard Martin Luther KING, DAKAR, SENEGAL(B.P.3140)
電話:(国番号221)33-849-5500
FAX:(国番号221)33-849-5555
  ホームページ:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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