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ブルンジ
安全対策基礎データ

更新日 2021年06月22日

1 犯罪発生状況
 ブルンジ国内の一部の地域及びコンゴ民主共和国との国境付近には、依然として武装勢力が存在しており、年に数回程度、地元集落に対する襲撃や強盗等が発生しています。また、首都ブジュンブラ市周辺部の地元集落等では地元住民同士による銃・手りゅう弾による事件が発生しています。

2 犯罪被害危険地域
 チビトケ州、ブバンザ州(国道5号線以西)、カヤンザ州キビラ国立公園内には、武装勢力が存在しています。
 コンゴ民主共和国との国境地帯では反政府勢力による襲撃・誘拐が頻発しています。同国境地帯に広がるルココの森には反政府武装勢力が潜伏しており、現在でもブジュンブラ市からコンゴ民主共和国国境へ向かうバスが武装勢力により襲撃される事件が発生しています。
 過去には、ブジュンブラ市内、周辺部では、地元集落のバー等で銃撃や手りゅう弾の爆発により、死傷者が出ています。

3 防犯対策
 夜間の外出は厳に控える必要があります。日中でも、主要な都市内での移動に際しては、2人以上で車両を使用してください。また、日中のブジュンブラ市中心部を徒歩で移動する際には2人以上での移動をお勧めします。外出時には貴重品はポケット等に入れ、車を離れる際は外部から見える車内に物を置かないでください。また、小型バス等を利用して陸路でコンゴ民主共和国、ルワンダやタンザニア等に行くルートもありますが、途中の路上に武装強盗団が出没する危険性があること、また車内でスリ等の被害に遭う可能性があることから、いかなる状況であっても利用しないでください。

4 テロ情報
 テロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_127.html )をご確認ください。

5 在留邦人向け安全の手引き
 在ルワンダ日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.rw.emb-japan.go.jp/files/100141401.pdf )もご参照ください。

1 査証
 ブルンジについては、到着時にビザを取得できないため、入国前に査証を取得する必要があります。日本にはブルンジ大使館がありませんので、他国に所在する(隣国では中国)ブルンジ大使館で申請することが必要です。隣国のルワンダにもブルンジ大使館はありますが、査証取得に関しては、申請から発行まで相当日数を要することから、事前に次の確認先に連絡することをお勧めします。

確認先
・在ルワンダ・ブルンジ大使館(+250)252-587-940
  開館時間 月~金 09:00-13:00、14:00-16:00
・ブルンジ外務・国際協力省(+257)22226433
・在中国・ブルンジ大使館(+86)(10)6532-1801/2328
       月~金 08:00-12:00、14:00-17:00

2 出入国審査
 入国には有効な旅券、査証に加え、生後9か月以上のすべての渡航者は黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要です。イエローカードの有効期間について、2016年7月11日以降は生涯有効と変更され、すでに所持する有効期間が過ぎた証明書も生涯有効なものとして取り扱われます(参考:厚生労働省ホームページ https://www.forth.go.jp/news/2016/06210854.html )。黄熱の詳しい説明は、厚生労働省検疫所ホームページ(https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html )をご参照ください。
 出入国の際は、入国カードや出国カードに必要事項を記入する必要があります。

3 出入国に必要な検査
 新型コロナウイルス感染症対策のため、入国制限措置や入国に際しての条件・行動制限措置がとられることがありますので、最新の情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html )を事前にご確認いただくか、在ルワンダ日本国大使館にご相談ください。

4 外貨申告
 入国時の外貨申告は義務付けられていません。

5 医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html )をご確認ください。

1 在留届の届出
 ブルンジに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在ルワンダ日本国大使館(ブルンジを兼轄)に「在留届」を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ルワンダ日本国大使館まで送付してください。

2 「たびレジ」の登録
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、ブルンジで事件や事故、自然災害が発生した際に在ルワンダ大使館(ブルンジを兼轄)が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受取先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

3 旅行制限
 コンゴ民主共和国、タンザニア、ルワンダの国境付近への旅行は控えてください。特にチビトケ州、ブバンザ州のコンゴ民主共和国との国境付近に広がるルココの森、カヤンザ州キビラ国立公園等には反政府勢力が潜んでおり、事件に巻き込まれる可能性もあり危険です。なお、国連においてもブルンジ国内で活動する国連職員に対して、主要都市間の移動は日中に行い、地方都市に宿泊せざるを得ない場合は地方の中心都市に日没前に到着し、夜間の外出は避けるよう義務付けています。

4 写真撮影の制限
 空港、軍施設、刑務所及び軍兵士等に対する撮影は原則禁止されています。また、軍兵士の見ているところでは写真撮影は控えてください。

5 交通事情
 道路の整備状況は首都を離れるほど悪くなります。険しい斜面に道幅の狭い道路、さらにカーブの連続する道が続くため、横転・転落事故が頻繁に発生します。豪雨による土砂崩れで道路が分断され不通となる場合があるので、常に最新の交通情報を入手することが肝要です。運転マナーは悪く、大量の荷物を積んだ自転車が自動車に混じり道路を走行するため、交通事故が起こりやすい環境です。2020年から、ガソリンの深刻な不足が度々発生しており、ブルンジで車両を使用する予定の場合は、事前に在ルワンダ日本国大使館への確認をお勧めします。

1 風俗、習慣、国民性に関する留意事項
 2015年4月以降の政治的混乱によって国内の対立が激しくなっています。不用意に政治の話をすることは避けるべきです。また、ツチ族やフツ族などの部族や宗教に関する発言は控えてください。

2 病気
 ブルンジはマラリア感染地域ですので、特に夕方から夜間はできるだけ肌の露出を控えた服装を心掛け、虫除けスプレーや就寝時に蚊帳を使用するなど、十分な防蚊対策をお勧めします。また、流行地に2週間以上滞在し、野外活動に従事する場合は、抗マラリア薬の予防内服が望ましいとされていますが、副作用もありますので、必ず事前に専門医に相談してください。その他、赤痢及びコレラの発生もあるので、生水及び生ものの飲食を避けるとともに衛生管理には十分な注意が必要です。

3 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスに関する感染症危険情報が発出されていますので、外務省ホームページなどを通じて動向を注視してください。

4 医療事情
 医療機関のレベルは十分とはいえず、また、救急車等の緊急車両も配置されていません。重症又は外科的治療を必要とする場合には、対応可能な施設を有する近隣諸国又はヨーロッパ等へ緊急移送を行うことになるので、チャーター機による緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入を強くお勧めします。
 その他、必要な予防接種等については、厚生労働省検疫所ホームページ「感染症情報」(http://www.forth.go.jp/ )を参考にしてください。

◎緊急事態(警察):117
◎救急出動:112
◎火災(公安省):113

◎在ルワンダ日本国大使館(ブルンジを兼轄)
 代表電話: (国番号+250)-252-500-884(キガリ)
 緊急携帯電話:(+250)788-385-404/5/8
※日本大使館はブルンジに存在せず、近隣の国に所在する在ルワンダ日本国大使館が兼轄しているため、すぐに対応できない場合があります。

外務省 
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311
○領事サービスセンター(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2853
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ルワンダ日本国大使館(ブルンジを兼轄)
 住所:Blue Star House, 35, KG7 Avenue, Kacyiru, Kigali, Rwanda
(青いガラス張りのビル)
 電話: (国番号250) 252-500-884(代表)
 ホームページ: http://www.rw.emb-japan.go.jp/index_j.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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