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※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

犯罪発生状況、防犯対策

1 概況
 タイ警察が発表した2017年の犯罪統計によれば,殺人事件(未遂含む)が3,900件,傷害事件が10,390件,強姦事件が2,279件,強盗事件が140件,盗難事件等が28,270件発生しています。また,銃器不法所持事案では24,039人,薬物犯罪事案では271,535人が検挙されており,薬物や銃器の氾濫が殺人事件(未遂を含む)などの凶悪事件の多発の要因とも言われています。
 タイにおいて日本人が巻き込まれる被害の多数は窃盗,詐欺等ですが,近年,日本人が殺人事件・強盗致傷事件などの凶悪事案に巻き込まれる事例も報告されています。タイにおける凶悪事件発生率は,日本と比べても非常に高い水準で推移していますので,十分注意してください。

2 基本的な注意事項
 タイは「微笑みの国」,バンコクは「天使の都」といわれ,諸外国と比較して安全なイメージがありますが, 法制度,文化背景,風俗習慣等が異なる「外国」であることを忘れてはいけません。
 外国にいるという意識が希薄だったり,あるいは日本にいるのと同じ感覚のままだったりすると,何らかのトラブルに巻き込まれた際,日本国内での事件・事故の処理や対応ぶりと同じレベルのものが当然得られるかのような錯覚に陥り,適切な対応が出来ず,かえって事態を悪化させてしまうような例も見られます。
タイに限らず,外国においては,トラブルに巻き込まれないように十分注意することが,最も基本的な安全対策です。また,万が一トラブルに巻き込まれた際にすぐに連絡が取れるよう,ご家族や会社の関係者にご旅行やご出張の予定を共有し,お互いの連絡方法を把握しておくよう心がけてください。

3 日本人の被害例
 タイ国内,特に首都バンコクにおいて,日本人が犯罪被害に遭う例が後を絶ちません。これらに共通するのは,タクシーや三輪タクシー(トゥクトゥク)等の運転手を含め,見知らぬ人物から声を掛けられたときや,安易に話に乗ったことが被害に遭うきっかけとなっています。自分は海外にいるのだということを自覚し,見知らぬ人物から声を掛けられた際には十分警戒し,軽々しく信用しないことが肝要です。
 最近の報告に基づく主な事案は以下のとおりです。

(1) スリ
●事例1:市場などの人ごみや電車内などで複数の人物に取り囲まれ,鋭利なものでバッグを切られ,または鞄のチャック等を開けられ,財布等の貴重品を盗まれる。
○注意点:混雑した場所ではバッグは体の前に持ち,また財布や貴重品は,ズボンの後ろポケットやバッグのすぐ取り出せるところに入れない。
●事例2(抱きつきスリ):歩行中,数名の女性・女装をした男性がなれなれしく身体に触れたり,抱きついたりして気をそらせ,ポケットから財布等の貴重品を盗む。
○注意点:風俗店の多い繁華街を歩く際には,このスリの手口に気をつける。
(2)ひったくり,強盗
●事例1:歩行中,二人乗りのバイクがすれ違いざまに手提げカバンやショルダーバックをひったくり逃走する(前から来るバイク,後ろから来るバイクを問わない)。
○注意点:歩行する際はバッグを道路と反対側に持つようにする。
●事例2:トゥクトゥクに乗車中,後方から来たバイクがバッグなどをひったくり逃走する。
○注意点:トゥクトゥク,シーロー等に乗車中は荷物を体から離さない。
●事例3:ソンテオ(乗合タクシー)の助手席(タクシー運転手の隣)に乗車したところ,人気のない場所で,タクシー運転手にナイフで脅され,現金等を強取される。
○注意点:特に夜間は,一人でソンテオに乗車することは避け,どうしても乗車する必要がある場合には,他の乗客が乗車する車両を選択するか,後部座席に乗車する。 
(3) 置き引き
●事例1:レストランやフードコートにおいて,座席の背もたれに荷物をかけ,食事をしていたところ,ほんの僅かの隙に何者かに持ち去られる。
●事例2:公園等でベンチに座った際,横に荷物を置いて読書等をしていたところ,いつの間にか荷物がなくなっている。
○注意点:どのようなときでも,荷物は自分の見えるところに置き,貴重品は体から離さない。
(4)睡眠薬強盗
●事例:パブなどから連れ出した女性や,親しげに声をかけてきた人物と飲食をしていたところ,飲み物に睡眠薬等を入れられ,眠り込んだところで金品を盗まれる。このとき,朦朧としているが,昏睡するわけではないため,犯人が言うままにキャッシングをさせられるケース,またその後,被害者がバンコク都内から地方の県に運ばれ,路上に放置されたというケースもある。
○注意点:その日に出会った相手と飲食をするときは,常に自分の飲み物に注意を払う。
(5) 性犯罪
●事例1:夜間,女性が一人でタクシーやバイクタクシーに乗車した際に,車内で運転手からけん銃やナイフなどの凶器で脅かされたり,わいせつ目的で連れ回される。
●事例2:旅先で親しくなった男性から突然わいせつ行為を受ける(特にビーチリゾート)。
○注意点:夜間,不必要に出歩かないこと。どうしても出かける必要がある場合には,なるべく一人歩きを避け,遠回りでも幹線道路など明るくて広い通りを利用するとともに,肌を露出した服装をしないことや,相手が勘違いするような態度を取らない。
(6) 詐欺
●事例1(見せ金詐欺):親しげに「日本人ですか?今度日本に行きます。家族が日本に住んでいます。円のレートを教えてください。その前に日本円を見せてください。」など英語と日本語を話しながら,近づいてくる。会話中に財布の中から現金が抜き取られる。
○注意点:「日本円を見せてください」と言われたら,この詐欺の手口に気をつける。
●事例2(SNSアカウント乗っ取り詐欺):友人や知人になりすまして個人情報を聞き出し,SNSアカウントを乗っ取られ,登録されている友人にWEBマネー等を送って欲しいというメッセージが勝手に送信される。
○注意点:ID・パスワードの使い回しをせず,定期的に変更する。
●事例3(ロマンス詐欺):インターネット上で知り合った異性から,恋愛,結婚等をちらつかされ,さらに「指定する銀行口座に振り込んで欲しい」などと言われ,現金を振り込ませられる。
●事例4:外国軍兵士を名乗る人物から荷物を送るので預かって欲しい等の連絡があり,途中で税関に止められたので税金の立て替えを求められる。
○注意点:会ったこともない相手から「銀行口座に振り込んで欲しい」等と言われたら,この詐欺の手口に気をつける。
●事例5(オーダーメード詐欺):タクシーやトゥクトゥクの運転手が,有名な観光スポットである王宮や寺院等の周辺で声を掛け,宝石店や洋服(オーダーメードのスーツ等)店に連れて行く。店では「貴重な宝石です。日本で高く売れます。」や,「カシミア(タイシルク)100パーセントのスーツ(シャツ)です。」などと言われるが,実際には粗悪品であることが多い。
○注意点:宝石やオーダースーツなどの高級品は,事前に店舗を調査し,定評のある店を選んで購入する。
●事例5(レストラン店員のなりすまし詐欺):団体(5~10名程度)でレストランの個室を利用したところ,店員になりすました人物が注文をとったり会計をしたが,実は店員ではなかった。店側は客側のガイドだと思っていた。
○注意点:店員を示す名札の確認,支払いの際は請求(注文)書の内容を確認し,領収書は必ずもらいましょう。
●事例6(クレジットカード抜き去り詐欺):ゴルフ場において,シャワーを浴びている間に,ロッカーのカギを開けられ,財布の中からクレジットカードが抜き去られる。すぐには犯行が分からぬよう,現金はそのままで,他人名義のカードにすり替えられる。
○注意点:今一度手持ちのクレジットカードの名義を確認。ゴルフ場での財布の取り扱いには十分気を付ける。
 
4 犯罪被害多発地域
 バンコク都内では,特に旅行者が集まる観光スポットや繁華街,デパート等大型商業施設周辺,若い単独旅行者が利用するゲストハウス(安宿)周辺において,犯罪が多発しています。
また,チェンマイ市内でも,旧市街を中心に旅行者を狙った犯罪が発生しています。特に夜の繁華街では十分な注意が必要であり,カラオケ店でのぼったくり被害も発生しています。また,不用意に狭い路地へ入り込むことは危険です。

5 防犯対策・犯罪防止のための3ない行動「近づかない,慌てない,楽観視しない」
(1)「近づかない」
犯罪が発生する可能性のある場所に「近づかない」ことが重要です。タイ,特にバンコクにおいては,歓楽街や繁華街やスラム街が混在します。それらに近づかなければ,犯罪被害に遭う確率は格段に下がります。特に「夜間,近づかない」と覚えてください。
(2)「慌てない」
不幸にも犯罪が身に降りかかってきた場合の対処です。例えば,タクシー強盗などに金銭を強要された場合,慌てずに冷静に対処し,生命を第一に考え,相手の要求に抵抗しないことが安全策であることがあります。
(3)「楽観視しない」
一般的に他の外国に比較して,「タイは安全,治安が良い」と言われていますが,2015年には,市街地における爆発事件等が発生しています。「タイなら大丈夫,安全」と思い込んで,タイの犯罪情勢を楽観視してはいけません。

6 テロ対策
これまでに,タイにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,日本人が爆弾事件に巻き込まれて被害に遭う事件が発生しています。また,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独班によるテロや,一般市民が数多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

査証、出入国審査等

(タイ政府の手続きや規則等については,事前の通告なく変更されることがありますので,必ず最新の情報を確認してください。最新の情報については,駐日タイ大使館(03-5789-2433,領事部03-5789-2449)や在大阪タイ総領事館(06-6262-9226)等に確認してください。)

【無査証で入国される方へ】
観光目的での入国を希望する場合,タイから出国するための予約済み航空券及び滞在資金を十分に所持していれば,通常,無査証(ビザなし)で入国(30日間の滞在許可)が認められます。
また,タイ入管当局は,外国人がタイに入国する際には,一定額の現金を所持するべき旨規定しています(例:ビザなしで一人で入国する場合は,10,000バーツ以上など)。
【参考】http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/140612.htm
タイ政府は,2014年8月12日以降,外国人の入国に際して,滞在目的に合致したビザを取得することなく,査証免除措置を使い出入国を繰り返し,事実上,長期滞在を行う者(いわゆる,ビザラン)の規制を厳格に行っています。また,2016年12月31日からは,陸路による入国を暦年で2回までとする措置が始まっています。

【長期滞在を予定して(ビザを取得して)入国される方へ】
 30日以上の長期滞在を予定される方は,事前に目的に合致したビザを取得して入国するようにしてください。ビザは,日本やタイ周辺国にあるタイ大使館・総領事館で取得することができます。詳細についてはタイ入管当局で確認するか,駐日タイ大使館のホームページ(http://www.thaiembassy.jp/rte1/index.php?option=com_content&view=article&id=60:2009-08-24-09-45-58&catid=35:visa&Itemid=152 )等を御参照ください。
入国手続が終わり,パスポートを受け取った際には,入国印の有無・記載漏れ・誤記等を確認してください(例:60日のツーリストビザを取得していたが,入国審査官がビザなし入国と勘違いをし,30日の滞在許可しか出さなかった場合,その場で確認して訂正を受けておかないと,後日訂正に煩雑な手続きが発生します)。
 なお,出入国審査時,出入国管理局係官等に対して,大声を出して,侮辱的な言葉を発し,カウンターを叩く等の行為をしたことで,入国拒否となったり,警察に引き渡され罰金を支払う事態になったケースがありますので,ご注意ください。
 なお,タイでは,一部対象外の査証所持者を除き,入管当局に対する90日毎の滞在報告(いわゆる90日レポート)が義務づけられています。これを怠った場合,出国時あるいは滞在期間延長申請時に罰金を科されるケースも報告されています。

【不法滞在】
1 許可された滞在期限を過ぎて滞在し続けた場合は「不法滞在」となります。不法滞在も立派な犯罪です。
 官憲の取り調べにより不法滞在が発覚した場合,現行犯逮捕され裁判を受けて刑事罰を終了後,タイ国から国外退去強制処分となります。

2 タイに入国する場合,「first port arrival」の原則に基づき,タイの第一到着地空港において入国手続きを行い,目的地空港においては手荷物の通関手続きのみを行うことになっています。例えば,日本からバンコク経由でチェンマイに到着する場合は,経由地バンコク(第一到着地空港)において入国手続きを行い,チェンマイ(最終目的地空港)において手荷物の受取りと通関手続きを行うことになります。なお,バンコク~チェンマイ間の航空機は基本的に国内線扱いのため,チェンマイ到着後は国内線の乗客の流れに乗ってしまいがちですが,航空機を降りた後は,必ず「International(国際線)」の表示(案内)に従って進み,荷物の受取り等を行ってください。国内線の乗客の流れに乗ると荷物の受取りができなくなってしまいますので注意してください。
 
3 マレーシア北部のランカウイ島から,近接するタイのアダン島へ旅行する際に,国境を越えるにもかかわらず,タイへの入国手続を行わない旅行者がいます。このケースは,たとえ不注意であってもタイへの不法入国となり,タイ警察の摘発対象となりますので本人がパスポートを携行してタイのサトゥーン県の入国管理局に直接赴いて入国手続を行ってください。

4 陸路国境の出入国ポイントでは,旅行者がタイ入国時に入国審査の窓口に気づかず通り過ぎて,入国審査を受けずに入国してしまったり,窓口で手続を行ったにもかかわらず,担当官が入国印を押し忘れるようなトラブルが発生しています。あとになって入国印がないことに気づいた場合は,入国手続をした入国管理局まで直接赴き,改めて入国手続きを行う必要が生じます。また,気づかずに出国しようとした場合等,状況によっては,不法入国とみなされ罰金が科されます。さらに状況によっては,当局に身柄を拘束される可能性もありますので,特に陸路入国の場合には,その場で入国印を確認するように心掛けてください。

5 旅行代理店の中には,「VISA EXTENSION(ビザの延長)を請け負います。」等と宣伝しているところがあるようですが,「本人はタイに居ながらにして,パスポートのみ出入国したことにし,30日無査証滞在の延長ができる。」等と説明を受けパスポートを預けたところ,偽造のタイ出入国スタンプを押されてしまい,タイから出国する際に不法入国とみなされ,当局に拘束・逮捕された事案も発生していますので,そのような業者は絶対に利用しないよう注意してください。

6 タイの外貨管理上,外国からタイへの外貨持込額については,通貨種別を問わず1万5千米ドル相当以下に規制されています(これを超えた金額持込時は,スワンナプーム空港入国税関にて申告が必要。)。また,現地通貨の持出しは5万バーツまで(例外として,ラオス,ミャンマー,カンボジア等の国境が隣接している国へ出国する場合は,50万バーツまで(参考:2018年4月現在,1バーツ約3.45円),また外貨の持出しは1万5千米ドル 相当まで可能です。
 なお,出国時に外貨を1万5千米ドル 相当額以上所持していると,タイ国内で労働・収入行為があったとみなされ,課税又は没収される可能性があることから,上記のとおり持込額を入国時に申告しておく必要があります。
 外貨申告で不明な点がある場合には,タイ及び渡航先国もしくは日本の各税関にお問い合わせください。

7 米,植物,果物はタイ国内への持ち込みが規制されています。
 また,象牙など,ワシントン条約で規定されている規制品及び仏像等の持出しについては輸出証明が必要です。なお,チャトチャック市場(ウィークエンド・マーケット)等で,昆虫,は虫類,小動物を購入して持ち帰ろうとすることも,「森林動物保護法」違反として,検挙されるおそれがありますので,事前にタイ税関等に国外持ち出しに必要な手続きを確認してください。

8 タイ物品税局では,免税(納税シールのない)たばこの不法所持で当局により摘発された者に対し高額な罰金を科しています。免税(納税シールのない)たばこについては,紙巻きたばこであれば200本(1カートン),葉巻等であれば250gまで,また酒類については1リットルまで免税での持ち込みが認められます。これら免税たばこや酒類等を,規定量を超えてタイ国内に持ち込もうとした場合,税関検査で摘発されると高額な罰金を科せられるほか,物品も全て没収されますので十分注意してください。なお,摘発を不服として罰金支払を拒否した場合や罰金が支払えない場合には裁判となりますが,その間,身柄を拘束されることもあります。なお,電子たばこ(加熱式たばこ)は持ち込み禁止です。
こうした検査・摘発はタイ当局の主権・判断に係わる事項ですので,在外公館(在タイ日本国大使館等)が当該人に代わって交渉したり,判断に異議を唱えたりすることはできませんので,あらかじめご了承ください。

滞在時の留意事項

1 麻薬・薬物犯罪
タイ政府は,麻薬・薬物犯罪を厳しく取締まっており,麻薬・違法薬物の所持はもとより,持ち込み,持ち出しは厳禁であり,これに違反した場合には厳罰が科されます。最高刑は死刑となります。
ゲストハウス(安宿)やディスコ等においても,警察が随時取締り・摘発(いわゆる,おとり捜査)を行っており,禁止薬物を所持又は使用していたため,逮捕され,タイ国内の刑務所で長期間に亘り受刑中の日本人もいます。薬物を所持していた場合には,「他人から中身を知らされずに預かった。」,「禁止薬物とは知らなかった。」等の弁解は通用せず,販売目的所持などとして起訴され,殺人罪よりも厳しい罰則(死刑,終身刑,50年の懲役刑等)が科される場合もあります。安易な気持ちで麻薬・薬物に絶対に手を出すことなく,また他人から荷物を預かったりすることのないように十分注意してください。

2 パスポートの携帯等
警察官又は入国管理局職員に職務質問された際,パスポートを携帯していない場合,罰金や身柄を拘束される可能性もあります。パスポート(少なくともパスポートのコピー)を携帯し,職務質問を受けた場合には直ちに提示できるようにしておいてください。
また,タイ警察は,外国人の不法就労に対する取締りも強化しており,労働許可証を得ずに(携帯せずに)就労していた日本人が逮捕された事案も発生しています。就労する場合は事前に労働許可証を取得するようにしてください
(http://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mamechishiki_wp.html )。

3 マリンスポーツの注意事項
(1)プーケット等のビーチリゾートでは,モンスーン期(雨季)に海が荒れるため遊泳禁止になることがありますが,禁止区域で遊泳し,溺死する事故が発生しています。波は一見穏やかでも,水中では巻くような流れがあり,足下をすくわれて溺れてしまうので,ビーチに赤い旗が立っているときには決して海に入ることなく,ビーチの係員等の指示に従ってください。また,飲酒後の遊泳も危険です。パタヤ,プーケット等のビーチリゾートで,ジェットスキー,水上スキー,パラセイル等のマリンスポーツについては,タイの法律やレンタル店のルールに従って下さい。
ジェットスキー運転中は安全運転を心掛けて,これらマリンスポーツの事故が発生した場合のリスクとその事故が自己責任となることを理解した上で,行うようにして下さい。
(2)また,料金トラブルも発生していますので,ジェットスキーをレンタルする際には,業者から料金等の説明を受け,契約書の内容を理解し納得した上でレンタル契約をするようにしてください。
レンタルを終えて返却するときに「船体を傷付けた」「破損させた」等として,高額な修理代金を請求されるケースが多数報告されていますので,事前にレンタル業者立ち会いの上,船体の損傷の有無を確認する,カメラ等がある場合には写真撮影を行う,トラブル発生時の処理方法が記載された契約書面の交付を受ける等,返却時のトラブル回避に努めてください。

4 交通事故
当地の運転マナー,技術は一般的に良いとは言えず,スピードもかなり出していることから,交通事故が頻繁に発生し,死亡・重傷事故も多くなっています。また,車優先の交通社会のため,道路の歩行や横断に際しては細心の注意が必要となります。日本とはルールも環境も異なることを十分留意の上,現地の人たちがやっているからといって危険な行為は絶対に真似しないようにしてください。事故に遭う可能性を少なくするために,以下の点に十分注意して身を守ってください。
(1)歩行者の留意事項
・歩行者優先の意識が低いため,道路を横断する際には,例え青信号であっても左右の安全を十分確認する。
・タクシーを降りる際,後方から進行して来るバイクに十分気をつける。
・交通事故の被害者となってもタイでの保険・補償金は日本と比べ極めて低く,加害者に補償能力がない場合もあるため,自身で十分な補償額の海外旅行傷害保険に加入しておく。
(2)運転者の留意事項
交通事情が悪いので自動車の運転はできるだけ避けた方が賢明ですが,やむを得ず運転する際は次の点に留意してください。
・タイ国家警察は,飲酒運転を取り締まっており,飲酒運転により逮捕された場合には勾留罰金等の重い罪が課されます。
・バンコク市内やチェンマイ市内は一方通行の場所が多くあり,時間別の交通規則を採用していることから,通行方向や走行車線が一定せず複雑であるため,事前に走行ルートをよく確認するとともにタイの交通法規を遵守し安全運転に努める。
・バイクが車両の隙間をぬって走行しているため,車線変更の際は十分気をつける。
・車線変更時にウィンカーを出さない自動車が多いので危険予測運転を心掛ける。
・車間距離不足による追突事故,車線変更時の接触事故が多いので,車間距離を十分取るようにする。
・事故が発生してしまった場合,怪我人があれば救護措置をとり,警察へ通報を行う。また,加入している保険会社に連絡し,事後処理を依頼する。

5 喫煙の際の注意
タイでは,公共交通機関や,レストラン,カラオケスナック,バー等のエアコンの効いた屋内飲食店は全面禁煙,公共の建物,ウィークエンドマーケット等は喫煙所を除き禁煙となっています。違反者には最高2千バーツ,店舗等の責任者には2万バーツ(参考:2018年4月現在,1バーツ約3.45円)の罰金が科されます。また,禁煙令とは別に,路上でたばこの「ポイ捨て」を行った場合は,2千バーツ以下の罰金が科されます。

6 家族問題,男女トラブル
(1)近年,外国人と国際結婚をされる方々が増えていますが,なかには結婚生活に破綻を来し,一方の親が他方の親に無断で子供を国外に連れ出してしまうようなケースも増加しており,国際問題になっています。タイはこのような問題を解決するために定められた「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」(ハーグ条約)の締約国です。日本も2014年1月24日に締結し,同年4月1日より発効しています。条約の具体的な内容については,外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html )を参照してください。
なお,我が国は従来より,子の連れ去り等の発生を予防するため,未成年者の日本国旅券発給申請に際しては,親権者双方の同意確認を厳格化しています( http://www.mofa.go.jp/announce/info/passport.html )。
(2)また,男女のトラブルの例として,「交際していたタイ人に宝石をプレゼントしたが,その後,連絡が取れない。」,「結婚を前提に交際していたタイ人に家や土地,車購入の資金を渡したが,逃げられた。」等が発生しております。

7 「在留届」の提出
 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などにも必要ですので,到着後遅滞なく在タイ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じた際には必ずその旨を届け出てください。在留届の提出は,在留届電子届出システム(オンライン在留届: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが,郵送,FAXによっても行うことができますので,在タイ日本国大使館まで送付してください。

8 「たびレジ」の登録
在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)については,「たびレジ」への登録をお願いします。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は,滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は,タイで事件や事故,自然災害等が発生した際に,在タイ日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚のメールアドレスも追加登録出来ますので,併せてご活用してください。

風俗、習慣、健康等

1 王室関係
 タイ国民の国王,王族に対する尊敬の念は深く,刑法上「国王,王妃,皇太子,摂政に対する罪」として刑罰(いわゆる不敬罪)が設けられており,例えば王室を侮辱した場合,3年以上15年以下の禁固に処せられるほか,社会的にも厳しい批判を受けることにつながります。

2 仏教関係等
(1)タイの法律には宗教に関する規定が多く,例えば寺院や儀式を侮辱したり,妨害したりする行為は厳しく罰せられます。仏像は例え倒壊したものであっても神聖なものとされています。仏像の国外持ち出しは禁止されており,無断持ち出しは罰せられます。
また,僧侶は上座部仏教の教義に則し,絶対に女性(子供を含む)に触れたり,触れられたりしてはいけないことになっています。
(2)身体のうち,頭部は精霊が宿る場所として神聖視されており,頭部に触れることはタブーとされています。子供の頭をなでることもトラブルの原因となります。また,足は不浄とされているので,足裏を第三者に向けて座ったり,間違っても足で人を指すような仕草をしたりするのはやめましょう。

3 健康管理上の留意点
タイ国土の大部分は熱帯モンスーン気候に属し,雨期(6月~10月)と乾期(11月~5月)に大きく分かれ,特に3月から5月頃は一年中で最も暑く,高温多湿であるため,身体的にも精神的にも疲れがたまりがちです。日頃から無理をすることなく,十分な休養と睡眠を取ることが大切です。

(1)注意を要する病気
ア デング熱
バンコクを含む全土で,昼間に吸血するネッタイシマカ又はヒトスジシマカを介して,主に雨季(6月~10月)に流行が見られます。2016年には64,867人が重症型のデング出血熱に罹患し68例の死亡例がありました。北部メーホンソン県,チェンマイ県,南部ソンクラー県,パッタニー県で罹患率が高くなっています。長袖シャツ,長ズボンを着用する等,蚊に刺されないようにすることが重要です。デング熱に感染すると,急性期には発熱,頭痛,関節や筋肉痛,発疹が現れます。多くは1週間ほどで回復する病気ですが,約10%の割合で出血を伴う「デング出血熱」を呈することがあります。この場合,急にショック状態に陥って死に至るおそれもあるため,感染の疑いがある場合は,必ず医師の診察を受けてください。近年開発されたワクチンはタイでも認可されています。
(参考)感染症広域情報 アジア・大洋州におけるデング熱の流行
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea
イ ジカウイルス感染症(ジカ熱)
ジカウイルス感染症が,タイ国内でも発生しています。ジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染するほか,母胎から胎児への感染,輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか(不顕性感染),症状が軽いため感染に気づきにくいこともがありますが,妊娠中にジカウイルスに感染すると,胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから,特に妊娠中または妊娠を予定している方は,流行地域への渡航を可能な限り控えるなど、十分な注意が必要です。
(参考)感染症広域情報:ジカウイルス感染症に関する注意喚起
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea
ウ マラリア
夜間に吸血するハマダラカを介して,一年中発生しています。 2016年には5,197人が罹患し2例の死亡例がありました。罹患者のほとんどが国境に接する県の郊外・森林地帯に集中しており,北部ではメーホンソーン県とターク県,南部ではヤラー県,ナラティワート県,ソンクラ-県で罹患率が高くなっています。近年はアーテミシニン耐性熱帯熱マラリアの出現が問題になっています。これらの地域を訪れる際には予防薬としてアトバコン・プログアニル合剤またはドキシサイクリンの服用が推奨されています。メフロキンやクロロキンは耐性が報告されています。アトバコン・プログアニル合剤,ドキシサイクリンは日本でも入手可能です。上記流行地域に出かける場合は,あらかじめ専門医にマラリアの予防内服の必要性について相談してから出かけるようにして下さい。カンチャナブリなどそのほかの県では感染の危険は非常に低く,またバンコク・チェンマイ・チェンライ・パンガン島・サムイ島やパタヤでは感染する可能性はまずありません。
エ 細菌性下痢
細菌性下痢はタイで最も多い病気の一つで全土で発生が見られます(2016年121万例)。原因菌としてサルモネラ属,プレジオモナス属菌,エロモナス属菌,大腸菌が,主な原因菌です。 常日頃から次のことに注意してください。
 一 生もの(特に魚介類)は控える
 二 生ものは熱を通してから食べる
 三 調理した後は速やかに食べる
 四 調理場や食器類などは乾燥させておく
 五 外食の場合には衛生的な飲食店を選ぶ
オ 赤痢
2016年には7,002人の罹患者が発生しました。内訳は細菌性赤痢2,680人,アメーバ赤痢3,207人,不明1,115人です。北部ミャンマー国境に接している県で多く発生しており,メーホンソーン県,ターク県,チェンマイ県で罹患数が多くなっています。赤痢菌,アメーバに汚染された飲食物で感染しますので注意してください。
カ 腸チフス・パラチフス
2016年には1,991人の罹患者が発生しました。ナラティワート県,メーホンソーン県,チェンマイ県で罹患率が高いようです。汚染された加熱不十分な肉類から感染することが多く注意してください。
キ HIV感染症・エイズ
1989年6%だったセックスワーカーの罹患率が1994年には34%に達し,国を挙げての「100%コンドーム使用キャンペーン」の結果2016年には1.10%まで下降しました。性感染症を持つ男性の罹患率は2.60%です。また妊婦における罹患率は0.50%です。感染者は30歳から34歳までの年齢層が最も多くなっています。感染経路として最も多いのは性行為で,薬物中毒患者の注射行為によるものも多くみられます。感染ルートについて正しく理解し,慎重かつ節度ある行動が要求されています。
ク 狂犬病
2016年のヒト狂犬病発症例は14例で,全員死亡しました。それまでの年間1桁台から急増した要因のひとつとして予算不足のため犬・猫へのワクチン接種率が低下したことが挙げられています。犬だけでなく哺乳類一般から感染する可能性があります。ロッブリーの猿や洞窟のコウモリなども危険です。素性のわからない哺乳類に噛まれた場合にはかすり傷程度でも狂犬病ワクチンの暴露後接種が必要です。その日のうちに医療機関を受診してください。  
(参考)感染症広域情報
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea
○狂犬病~もし咬まれたら,すぐに医療機関へ
ケ 結核
WHO表によると2016年には11万9千例の新規肺結核患者が発生したと推計されています。罹患率は10万人あたり172人です。多剤耐性の結核患者も4000名以上発生していると推計されています。
コ 麻しん(はしか)・風しん
感染例が多く報告されています。リスクがあることを認識し,麻しん・風しんの予防接種を2回受けていない方は,受けることを検討して下さい。

(2)タイの医療環境
バンコクの代表的な私立病院の医療設備は,日本の病院と比べて遜色なく,優秀な医師が多数勤務しています。また,日本に留学経験のある医師も多く,タイの医師免許を取得し診療に従事している日本人医師もいます。日本人スタッフや日本語通訳者を常駐させている病院では日本語での問い合わせも可能です。地方の主要都市の代表的な私立病院も,医療設備はおおむね整っています。
ただし,私立病院の医療費はしばしば高額となりますので,渡航前に十分な海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。持病,妊娠・出産,歯科などに伴う医療費は給付対象外となることがあるのでご注意ください。また,不慮の事故や病気等で自身が意識不明となった場合の連絡先,延命措置の希望等をあらかじめ家族と話し合っておくことも重要です。
 なお,日本語・英語が通じる主な病院の連絡先は(4)を参照ください。
(3)大気汚染
北部8県での大気汚染が深刻化しています。野焼きが主要な原因とされています。2016年3~4月にはPM10(大気中に浮遊する粒子状物質のうち粒径10μm以下のもの)の上昇と関連して心疾患,呼吸器疾患,結膜炎,皮膚疾患で病院を受診する患者数が増加しました。
大気汚染はその他の地域,その他の時季でも発生する可能性があります。タイ環境省公害管理局が観測データを発表していますので空気の悪い日は特に子供,高齢者,心肺に持病のある方などはマスクや空気清浄機などを用いる,外出を避けるなどの対策をして下さい。

・「世界の医療事情」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/thailand.html )において,タイ国内の衛生・医療事情等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
 その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
○感染症情報 http://www.forth.go.jp

(4)主な病院
【バンコク都内】
バンコク病院 0-2310-3000(代表) 0-2755-1257(日本語専用)
バムルンラード病院 0-2667-1000(代表) 0-2011-3388(日本語専用)
サミティヴェート病院 0-2022-2222(代表) 0-2022-2122~2124(日本語専用)
プララーム9病院(ラーマ9世病院) 0-2202-9999(代表)
BNH病院 0-2686-2700(代表)日本語窓口:0-2686-2742

【チョンブリ県内】
バンコクパタヤ病院 0-3825-9999
サミティヴェートシラチャー病院 0-3832-0300 内線5122,5123(日本語通訳部)

【プーケット島内】
バンコクプーケット病院 0-7625-4425 内線1087(日本語)

【チェンマイ県内】
チェンマイ・ラム病院 0-5392-0300
チェンマイ・ラーチャウェート病院 0-5380-1999 内線 777(日本語)
チェンマイ・ランナー病院 0-5399-9777
バンコクチェンマイ病院 0-5208-9888

(5)「在外公館医務官情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/thailand.html
において,タイ国内の衛生・医療事情等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
 その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。 
◎感染症情報( http://www.forth.go.jp/

緊急時の連絡先

(1)バンコク
◎警察        :TEL 191(救急車の要請も可能)
◎観光警察      :TEL 1155(英語可)
◎タイ政府観光庁   :TEL  (市外局番02) 2694-1222
◎消防署       :TEL 199
◎在タイ日本国大使館 :TEL  (市外局番02) 696-3000(代表)又は(02) 207-8500

(2)チェンマイ
◎警察            :TEL 191(救急車の要請も可能)
◎観光警察          :TEL 1155(英語可,日本人ボランティアあり)
◎消防署           :TEL 199
◎在チェンマイ日本国総領事館 :TEL  (市外局番053) 203367
《注:在チェンマイ日本国総領事館の管轄は,チェンマイ,チェンライ,ランプーン,メーホンソーン,ランパーン,ナーン,パヤオ,プレー,ウタラディットの各県です。》

※在留邦人向け「タイでの安全のしおり」
 現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した「タイでの安全のしおり」も御参照ください。

問い合わせ先

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902, 2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)4965
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)5367
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp (PC版)
        https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
     http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

○在タイ日本国大使館
 住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
 電話:(市外局番02)207-8500又は696-3000
    国外からは(国番号66)-2-207-8500又は696-3000
 FAX :(市外局番02)-207-8510
    国外からは(国番号66)-2-207-8510
 ホームページ: http://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(市外局番02)207-8502又は696-3002(邦人保護)
    国外からは(国番号66)-2-207-8502又は696-3002
 FAX :(市外局番02)207-8511
    国外からは(国番号66)-2-207-8511
○在チェンマイ日本国総領事館
 住所: Airport Business Park, 90 Mahidol Road,
    T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai, 50100 Thailand
 電話:(市外局番052)012500
    国外からは(国番号66)-52-012500
 FAX :(市外局番052)012505
    国外からは(国番号66)-52-012505
 ホームページ:http://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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