危険情報
モザンビークの危険情報【一部地域の危険レベル引き上げ】
更新日 2024年12月27日
危険レベル・ポイント
【危険レベル】
●カーボデルガード州(ペンバ市を除く)及びナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●カーボデルガード州ペンバ市及びニアッサ州メクーラ郡
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●首都マプトを含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
【ポイント】
●モザンビークでは、国内各地において10月の総選挙の集計結果に対する抗議デモが継続的に発生しており、一部のデモ隊の暴徒化、破壊行為が発生しているほか、警察との衝突により、多数の逮捕者、死傷者が発生しています。
●12月23日の憲法評議会による選挙の最終結果公布後も、各地において抗議行動や、治安当局との衝突が発生しているほか、首都の刑務所から多数の囚人が脱走する等、治安の悪化が懸念されるため、レベル3の地域を除く全ての地域をレベル2に引き上げます。
●カーボデルガード州のペンバ市を除く全域、ナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡においては、選挙結果に対する抗議活動に加え、引き続き武装集団による襲撃事件が頻繁に発生しています。これらの地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。
●カーボデルガード州(ペンバ市を除く)及びナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●カーボデルガード州ペンバ市及びニアッサ州メクーラ郡
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●首都マプトを含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
【ポイント】
●モザンビークでは、国内各地において10月の総選挙の集計結果に対する抗議デモが継続的に発生しており、一部のデモ隊の暴徒化、破壊行為が発生しているほか、警察との衝突により、多数の逮捕者、死傷者が発生しています。
●12月23日の憲法評議会による選挙の最終結果公布後も、各地において抗議行動や、治安当局との衝突が発生しているほか、首都の刑務所から多数の囚人が脱走する等、治安の悪化が懸念されるため、レベル3の地域を除く全ての地域をレベル2に引き上げます。
●カーボデルガード州のペンバ市を除く全域、ナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡においては、選挙結果に対する抗議活動に加え、引き続き武装集団による襲撃事件が頻繁に発生しています。これらの地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。
詳細
1 概況
(1)モザンビークでは、10月9日実施の総選挙(大統領・共和国議会・州議会の各選挙)について、10月24日に国家選挙管理委員会から与党フレリモ党のダニエル・チャポ大統領候補の当選が発表されましたが、野党のヴェナンシオ・モンドラーネ大統領候補が、国家選挙管理委員会が公表した集計結果は不正に操作されたものであり、受け入れられないとして、国民にデモ活動を呼び掛けていることにより、総選挙終了後から現在まで、国内各地で抗議デモが行われています。一部デモ隊が暴徒化し、国内各地で公共施設への襲撃、破壊行為、商店の強奪事案が発生しているほか、デモ隊と治安当局の衝突などにより逮捕者、死傷者が多数発生しています。
(2)12月23日、憲法評議会が総選挙の最終結果を公布しましたが、その後もモザンビーク各地において抗議行動や、治安当局との衝突が発生しているほか、同月25日にはマプト市の刑務所から千人以上の囚人が脱獄する等、一層の治安悪化が懸念されます。
(3)カーボデルガード州のペンバ市を除く全地域、ニアッサ州メクーラ郡、ナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡では、2017年10月以降、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」と関係を有するとみられる武装集団による襲撃事件が多数発生しています。外国軍や当国治安機関等による警戒が強化されていますが、現時点で収束する見通しは立っていません。また、警察や軍に対する襲撃事件も散見されるなど、治安状況は極めて不安定です。
2 地域別情勢
(1)カーボデルガード州(ペンバ市を除く)及びナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
2024年1月以降、武装集団による襲撃事件が複数発生し、多数の死傷者が確認されています。また、襲撃事件について、ISILが犯行声明を数度にわたり発出しています。
外国軍や治安機関等による警戒が強化されていますが、現時点で収束する見通しは立っていません。治安状況が極めて不安定になっていることから、突発的な襲撃事件に遭遇したり、巻き込まれる危険があります。
ついては、これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
(2)カーボデルガード州ペンバ市及びニアッサ州メクーラ郡
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
ア カーボデルガード州ペンバ市
これまで武装集団が関与したことが明らかな襲撃は発生していませんが、今後同様の事件が発生するおそれがあります。
特に、各郡市間を結ぶ幹線道路で治安が不安定なため、やむを得ず渡航する場合は、陸路での移動は避け空路で移動してください。
イ ニアッサ州メクーラ郡
2020年2月、武装集団が同郡の村を襲撃する事件が発生し、多数の死傷者が確認されました。また、2021年11月から同年12月にかけて同郡において発生した複数の襲撃事件に関して、ISILが犯行声明を発出しました。2022年1月以降、同郡において同様の事件は発生していませんが、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。
ついては、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には空路で移動し、滞在中は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。
(3)首都マプトを含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
ア マプト州
12月25日にマプト市の刑務所から千人以上の囚人が脱獄する等、一層の治安の悪化が懸念されます。強盗、誘拐、性犯罪、空き巣、車上荒らし、スリ、ひったくり、置き引き及び麻薬売買等が時間や場所を問わず発生しており、日本人が被害に遭う事例も年々増加しています。常に周囲への注意を怠らないなど、安全に対する意識を持つことが重要です。特に最近は中国人等の外国人も被害者となる誘拐事件が頻発しているほか、警察官による恐喝事案も発生しています。夜間の外出は避ける、外出する際には周囲の状況に十分注意を払うなど、安全確保に努めてください。なお、犯罪手口の詳細については「安全対策基礎データ」を参照してください。(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_123.html )
また、交通マナーの悪化により交通事故が急増しています。車両を運転する際は十分注意してください。
マプト州に限らず、現在は国内各地で抗議活動参加者が暴徒化し治安部隊と衝突等が発生する可能性もありますので、不測の事態に巻き込まれないよう、決してデモや集会等に近づかないように細心の注意を払い、万が一、デモ隊や群衆に遭遇した場合には、直ちにその場から離れ、安全な場所へ避難してください。
イ ナンプラ州ナカラアヴェーリャ郡、ナカローア郡、ムエカテ郡、メクンブーリ郡及びララウーア郡
治安状況が極めて不安定になっていることから、突発的な襲撃事件に遭遇したり、巻き込まれる危険があります。
ウ ニアッサ州(メクーラ郡を除く)
ニアッサ州の一部地域においては、2021年10月から12月にかけて、武装集団が関与したとみられる襲撃事件が極めて少数ながら発生していることもあり、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。
エ ソファラ州及びマニカ州
過去に、レナモの分派である自称「レナモ軍事委員会」等による襲撃事件が発生していました。最近は落ち着いた状況にありましたが、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。なお、2021年10月にマリアーノ・ニョンゴ自称「レナモ軍事委員会」リーダーは死亡しましたが、後にシューメ国防大臣が否定しているものの、2022年2月、同集団の再活性化の可能性をモザンビーク国防軍幹部が指摘したことがあるため、引き続き今後の動きを注視する必要があります。
3 渡航・滞在に当たっての注意
(1)モザンビークへの渡航・滞在にあたっての一般犯罪等の注意事項については、外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_123.html )および在モザンビーク日本大使館作成の「安全の手引き」(https://www.mz.emb-japan.go.jp/files/100614804.pdf )も併せて参照してください。
(2)滞在中は以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、日本国外務省、在モザンビーク日本国大使館、現地関係機関や報道等から最新情報を入手するよう努めてください。不測の事態が発生した場合には、在モザンビーク日本国大使館に連絡するとともに、自宅や職場(旅行者の場合はホテルや旅行会社)等の安全な場所で事態が収拾されるまで待機してください。
(3)雨季(10月~3月頃)には局地的な豪雨に伴う河川の氾濫等の被害が発生します。現地の最新情報を入手するよう心掛けてください。
(4)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
モザンビークに3か月以上滞在される方は、在モザンビーク日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。また、3か月未満の旅行や出張等の際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在モザンビーク日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )
(5) これまでに、モザンビークにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等はテロの標的となりやすく、常に注意が必要です。また、外国人を標的とした誘拐のリスクも排除されず、注意が必要です。
テロはどこでも起こり得ること、日本人もテロ・誘拐の標的となり得ることを十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、「たびレジ」、海外安全ホームページ、報道等から最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。
モザンビークのテロや誘拐に関する情報については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_123.html )も併せてご参照ください。
4 隣国の南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ及びタンザニアに対して別途それぞれ危険情報が発出されているので、併せて留意してください。
(問い合わせ先窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在モザンビーク日本国大使館
住所 :Av.Julius Nyerere, 2832, C.P.2494, Maputo, Mozambique
電話 :84-325-8360, 84-511-7616
国外からは(国番号258)84-325-8360, 84-511-7616
ホームページ:http://www.mz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(1)モザンビークでは、10月9日実施の総選挙(大統領・共和国議会・州議会の各選挙)について、10月24日に国家選挙管理委員会から与党フレリモ党のダニエル・チャポ大統領候補の当選が発表されましたが、野党のヴェナンシオ・モンドラーネ大統領候補が、国家選挙管理委員会が公表した集計結果は不正に操作されたものであり、受け入れられないとして、国民にデモ活動を呼び掛けていることにより、総選挙終了後から現在まで、国内各地で抗議デモが行われています。一部デモ隊が暴徒化し、国内各地で公共施設への襲撃、破壊行為、商店の強奪事案が発生しているほか、デモ隊と治安当局の衝突などにより逮捕者、死傷者が多数発生しています。
(2)12月23日、憲法評議会が総選挙の最終結果を公布しましたが、その後もモザンビーク各地において抗議行動や、治安当局との衝突が発生しているほか、同月25日にはマプト市の刑務所から千人以上の囚人が脱獄する等、一層の治安悪化が懸念されます。
(3)カーボデルガード州のペンバ市を除く全地域、ニアッサ州メクーラ郡、ナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡では、2017年10月以降、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」と関係を有するとみられる武装集団による襲撃事件が多数発生しています。外国軍や当国治安機関等による警戒が強化されていますが、現時点で収束する見通しは立っていません。また、警察や軍に対する襲撃事件も散見されるなど、治安状況は極めて不安定です。
2 地域別情勢
(1)カーボデルガード州(ペンバ市を除く)及びナンプラ州メンバ郡及びエラーティ郡
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
2024年1月以降、武装集団による襲撃事件が複数発生し、多数の死傷者が確認されています。また、襲撃事件について、ISILが犯行声明を数度にわたり発出しています。
外国軍や治安機関等による警戒が強化されていますが、現時点で収束する見通しは立っていません。治安状況が極めて不安定になっていることから、突発的な襲撃事件に遭遇したり、巻き込まれる危険があります。
ついては、これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
(2)カーボデルガード州ペンバ市及びニアッサ州メクーラ郡
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
ア カーボデルガード州ペンバ市
これまで武装集団が関与したことが明らかな襲撃は発生していませんが、今後同様の事件が発生するおそれがあります。
特に、各郡市間を結ぶ幹線道路で治安が不安定なため、やむを得ず渡航する場合は、陸路での移動は避け空路で移動してください。
イ ニアッサ州メクーラ郡
2020年2月、武装集団が同郡の村を襲撃する事件が発生し、多数の死傷者が確認されました。また、2021年11月から同年12月にかけて同郡において発生した複数の襲撃事件に関して、ISILが犯行声明を発出しました。2022年1月以降、同郡において同様の事件は発生していませんが、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。
ついては、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には空路で移動し、滞在中は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。
(3)首都マプトを含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
ア マプト州
12月25日にマプト市の刑務所から千人以上の囚人が脱獄する等、一層の治安の悪化が懸念されます。強盗、誘拐、性犯罪、空き巣、車上荒らし、スリ、ひったくり、置き引き及び麻薬売買等が時間や場所を問わず発生しており、日本人が被害に遭う事例も年々増加しています。常に周囲への注意を怠らないなど、安全に対する意識を持つことが重要です。特に最近は中国人等の外国人も被害者となる誘拐事件が頻発しているほか、警察官による恐喝事案も発生しています。夜間の外出は避ける、外出する際には周囲の状況に十分注意を払うなど、安全確保に努めてください。なお、犯罪手口の詳細については「安全対策基礎データ」を参照してください。(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_123.html )
また、交通マナーの悪化により交通事故が急増しています。車両を運転する際は十分注意してください。
マプト州に限らず、現在は国内各地で抗議活動参加者が暴徒化し治安部隊と衝突等が発生する可能性もありますので、不測の事態に巻き込まれないよう、決してデモや集会等に近づかないように細心の注意を払い、万が一、デモ隊や群衆に遭遇した場合には、直ちにその場から離れ、安全な場所へ避難してください。
イ ナンプラ州ナカラアヴェーリャ郡、ナカローア郡、ムエカテ郡、メクンブーリ郡及びララウーア郡
治安状況が極めて不安定になっていることから、突発的な襲撃事件に遭遇したり、巻き込まれる危険があります。
ウ ニアッサ州(メクーラ郡を除く)
ニアッサ州の一部地域においては、2021年10月から12月にかけて、武装集団が関与したとみられる襲撃事件が極めて少数ながら発生していることもあり、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。
エ ソファラ州及びマニカ州
過去に、レナモの分派である自称「レナモ軍事委員会」等による襲撃事件が発生していました。最近は落ち着いた状況にありましたが、今後同様の事件が再度発生するおそれがあります。なお、2021年10月にマリアーノ・ニョンゴ自称「レナモ軍事委員会」リーダーは死亡しましたが、後にシューメ国防大臣が否定しているものの、2022年2月、同集団の再活性化の可能性をモザンビーク国防軍幹部が指摘したことがあるため、引き続き今後の動きを注視する必要があります。
3 渡航・滞在に当たっての注意
(1)モザンビークへの渡航・滞在にあたっての一般犯罪等の注意事項については、外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_123.html )および在モザンビーク日本大使館作成の「安全の手引き」(https://www.mz.emb-japan.go.jp/files/100614804.pdf )も併せて参照してください。
(2)滞在中は以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、日本国外務省、在モザンビーク日本国大使館、現地関係機関や報道等から最新情報を入手するよう努めてください。不測の事態が発生した場合には、在モザンビーク日本国大使館に連絡するとともに、自宅や職場(旅行者の場合はホテルや旅行会社)等の安全な場所で事態が収拾されるまで待機してください。
(3)雨季(10月~3月頃)には局地的な豪雨に伴う河川の氾濫等の被害が発生します。現地の最新情報を入手するよう心掛けてください。
(4)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
モザンビークに3か月以上滞在される方は、在モザンビーク日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。また、3か月未満の旅行や出張等の際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在モザンビーク日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )
(5) これまでに、モザンビークにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等はテロの標的となりやすく、常に注意が必要です。また、外国人を標的とした誘拐のリスクも排除されず、注意が必要です。
テロはどこでも起こり得ること、日本人もテロ・誘拐の標的となり得ることを十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、「たびレジ」、海外安全ホームページ、報道等から最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。
モザンビークのテロや誘拐に関する情報については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_123.html )も併せてご参照ください。
4 隣国の南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ及びタンザニアに対して別途それぞれ危険情報が発出されているので、併せて留意してください。
(問い合わせ先窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在モザンビーク日本国大使館
住所 :Av.Julius Nyerere, 2832, C.P.2494, Maputo, Mozambique
電話 :84-325-8360, 84-511-7616
国外からは(国番号258)84-325-8360, 84-511-7616
ホームページ:http://www.mz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html