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パキスタンの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2023年02月09日
危険情報
地図

危険レベル・ポイント

【危険度】
●アフガニスタンとの国境付近一帯、ハイバル・パフトゥンハー州(KP州)の以下レベル3及びレベル2で指定した以外の地域、旧連邦直轄部族地域(旧FATA)全域、インドとの管理ライン(LoC)等付近一帯、及びバロチスタン州のクエッタ市
レベル4:退避を勧告します。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

●KP州のノウシェラ郡及びスワビ郡、バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡、シンド州のジャコババード郡、チトラル郡(アフガニスタンとの国境付近を除く)、イランとの国境付近一帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

●イスラマバード首都圏、ラホール市を含むパンジャブ州、KP州のアボタバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒスタン郡(コライパラスも含む)、マンセーラ郡及びトルガル郡、カラチ市を含むシンド州(ジャコババード郡を除く)、バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの国境付近、デラ・ブグティ郡、コールー郡及びクエッタ市を除く)、パキスタン側カシミールの一部でアーザード・ジャンムー・カシミール(AJK)地域(LoC付近を除く)、ギルギット・バルチスタン(GB)地域(アフガニスタンとの国境付近及びLoC付近を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

【ポイント】
●2021年8月のタリバーンによるカブール制圧以降、地域情勢は不安定化し、パキスタンにも大きな影響が及んでいます。2022年11月にはパキスタン・タリバーン運動(TTP)がパキスタン政府との停戦協定の破棄を宣言し、直後にバロチスタン州やイスラマバードで自爆テロが発生するなど、パキスタン全土にテロの脅威が高まっています。また、TTPがかつてのように活動資金獲得のために誘拐や恐喝行為に及ぶ可能性も排除できません。最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
●テロ以外にも、全土において銃器を使用した強盗等の犯罪やデモ・集会に注意が必要です。デモに関しては、2022年5月にイスラマバード首都圏、シンド州のカラチ市、パンジャブ州のラホール市において前与党であるパキスタン正義運動(PTI)によるデモ活動が暴徒化し、一部地域ではデモ隊による放火が行われ、死傷者も出ています。政府の政策等に対する抗議活動が各地で頻発しており、デモに限らず、人の多く集まる場所には近づかないでください。万が一デモ等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れてください。

詳細

1 概況
(1)パキスタンにおいては、パキスタン・タリバーン運動(TTP)やバロチスタン解放戦線(BLF)等によるテロが頻発しています。テロ事件の多くは、危険レベル3及び4の地域で発生していますが、2022年11月にはパキスタン・タリバーン運動(TTP)がパキスタン政府との停戦協定の破棄を宣言した後、2022年12月にはイスラマバードにおいても警察官1人が死亡し、複数人が負傷する自爆テロが発生しています。
 また、2021年7月(KP州のコヒスタン郡)及び8月(バロチスタン州のグワダル市)、2022年4月及び9月(ともにシンド州のカラチ市)には中国人や中国権益を標的としたテロ事件が発生しています。

(2)テロ以外にも、全土において銃器を使用した強盗等の犯罪やデモ・集会に注意が必要です。デモに関しては、2022年5月にイスラマバード首都圏、シンド州のカラチ市、パンジャブ州のラホール市において前与党であるパキスタン正義運動(PTI)によるデモ活動が暴徒化し、一部地域ではデモ隊による放火が行われ、死傷者も出ています。政府の政策等に対する抗議活動が各地で頻発しており、デモに限らず、人の多く集まる場所には近づかないでください。万が一デモ等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れてください。

(3)インドとの管理ライン(LoC)の付近では、2021年2月に停戦合意の厳正な遵守が合意されて以降、現時点においては特筆すべき武力衝突こそ発生してはいないものの、仮に平穏が保たれているように見えたとしても、付近一帯の情勢が急変する可能性もあります。

(4)これまでに、パキスタンにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、軍、警察等治安当局関係者及び中パ経済回廊(CPEC)関連事業の従事者を標的としたテロ事件が発生しており、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域別情勢
(1)アフガニスタンとの国境付近一帯、KP州のペシャーワル郡、スワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディ-ル郡、マラカンド郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイル・カーン郡、カラック郡、ラッキ・マルワット郡、タンク郡、旧FATA全域、LoC等付近一帯、バロチスタン州のクエッタ市
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

ア アフガニスタンとの国境付近一帯
 アフガニスタンとの国境付近一帯では、アフガニスタンで悪化する治安の影響と両国間国境の管理の難しさもあり、TTP、「ISILホラサーン州」等の反政府武装勢力が潜伏していると見られます。また、パキスタン軍による軍事掃討作戦が継続して行われており、これに対する武装勢力による報復活動も起きているため、テロ組織の襲撃等や不測の事態に巻き込まれる可能性が極めて高いです。

イ KP州
(ア)ペシャーワル郡
 ペシャーワル郡は、アフガニスタンへ通じる交通の要衝であり、反政府武装勢力が潜伏している可能性が指摘されています。主に治安当局を標的としたテロ事件が度々発生しており、2023年1月には警察関係施設が所在する敷地内のモスクにおいて自爆テロが発生し84名(現地警察公式発表。報道によれば、100名以上)の死者が出ました。政府関係施設、治安関連機関の他、マーケット、公共交通機関、学校等も標的となる可能性が極めて高く、民間人が多く犠牲になる事件も過去に発生しており、近年は事件の頻度こそ減少していますが、大量の武器・弾薬等が押収されるなど情勢は安定していません。また、身代金目的の誘拐も発生しています。

(イ)スワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディール郡、マラカンド郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイル・ハーン郡、カラック郡、ラッキ・マルワット郡、タンク郡
 これらの地域では、治安当局をはじめ、大学や法曹関係者を狙ったテロが発生しています。また、外国人の誘拐や武器、爆発物の不法所持は後を絶ちません。
特に、スワート郡のミンゴラ等は、かつて多くの観光客が訪れる観光地であったことから、ツアーを企画・実施する旅行会社もありますが、2022年9月にTTPの爆弾テロにより5人以上が死亡するテロ事件も発生しているなど、治安情勢は不安定ですので、参加しないでください。

(ウ)旧連邦直轄部族地域(FATA)全域
 旧(FATA)はアフガニスタンに隣接する、部族による自治が行われていた地域で、2018年5月31日の憲法改正により、KP州に統合されました。同地域は、パキスタン建国以来、政府による統治が行き渡っておらず、反政府武装勢力の温床となっていた面があり、域内でテロや誘拐等が横行していました。KP州への統合後も、治安情勢は極めて不安定です。外国人旅行者が立ち入り、何か問題が生じた場合でも、パキスタン政府当局の迅速な対応を期待することは難しい状況ですので、立ち入らないでください。

ウ インドとの管理ライン(LoC)等付近一帯
 管理ライン(LoC)は、パキスタンとインド間の軍事停戦ラインですが、以前は両国の軍・国境警備隊による銃撃戦等が続発し、民間人の死傷者も出ていました。2021年2月に停戦合意の厳正な遵守が合意されて以降、現時点においては特筆すべき武力衝突こそ発生していませんが、付近一帯の情勢が急変する可能性があります。

エ バロチスタン州のクエッタ市
 バロチスタン州の州都である同市では、スンニ派武装勢力によるシーア派への攻撃に加え、2021年4月にはクエッタ・セレナホテルの駐車場で4人が死亡、12人以上が負傷する爆弾テロが発生し、2022年11月にはTTPがパキスタン政府との停戦協定を破棄した直後に4人が死亡、25人以上が負傷する自爆テロ等が発生しています。

 つきましては、これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。また、既に滞在されている方は、直ちにこれらの地域の外(安全な場所)に退避してください。

(2)KP州のノウシェラ郡、スワビ郡、チトラル郡(アフガニスタンとの国境付近を除く)、バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡、シンド州のジャコババード郡、イランとの国境付近一帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

ア KP州のノウシェラ郡及びスワビ郡、バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡、シンド州のジャコババード郡
 これらの地域では、反政府武装勢力が存在する可能性があり、治安当局だけでなく一般市民もテロの被害に遭う事件が発生しています。特に、バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡においては、敷設された地雷による被害も発生しており、治安が回復する兆しは見られません。

イ KP州のチトラル郡(アフガニスタンとの国境付近を除く)
 同地域では、アフガニスタンで悪化する治安の影響と両国間の国境管理の難しさもあり、タリバーン等の反政府武装勢力が、アフガニスタンとの間で越境を繰り返したり、潜伏したりしていると見られます。

ウ イランとの国境付近一帯
 スンニ派武装勢力が活動しており、シーア派巡礼者を狙った攻撃の他、外国人を狙った誘拐事件も発生しています。

 つきましては、これらの地域への渡航は、パキスタンからイランへの陸路入国を含め、どのような目的であれ止めてください。

(3)イスラマバード首都圏、パンジャブ州、KP州のアボタバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒスタン郡(コライパラスも含む)、マンセーラ郡及びトルガル郡、カラチ市を含むシンド州(ジャコババード郡を除く)、バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの国境付近、デラ・ブグティ郡、コールー郡及びクエッタ市を除く)、 アーザード・ジャンムー・カシミール地域(LoC付近を除く)、GB地域(アフガニスタンとの国境付近及びLoC付近を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

ア イスラマバード首都圏
 イスラマバード首都圏では、2022年12月に警察官1人が死亡し、複数人が負傷する自爆テロ事件が発生しました。
この他、政府に対する大規模な抗議活動も発生しており、2022年5月にはイスラマバード首都圏、シンド州のカラチ市、パンジャブ州のラホール市において前与党であるPTIによるデモ活動があり、一部地域では暴徒化したデモ隊による放火が行われ、死傷者も出ています。このように、テロ以外の要因により急激に治安が悪化する可能性があることも踏まえ、常に最新の関連情報の収集に努めてください。

イ パンジャブ州
 州都のラホール市では、2021年6月(3人死亡、24人負傷)及び2022年1月(3人死亡、27人負傷)にテロ事件が発生しており、イスラマバード首都圏近郊のパンジャブ州のラワルピンディ市においては、陸軍司令部等の軍関連施設が多く、過去に同施設や軍関係者を狙ったテロ事件が発生しています。
 また、同州のシヤルコートでは、2021年12月にイスラム教を冒涜したとして、スリランカ人マネージャーが従業員等から暴行を受けた上で、路上で火をつけられ殺害される事件も発生しています
 こうした状況を踏まえ、パンジャブ州への渡航・滞在については、真に必要な渡航・滞在を除き控えてください。渡航・滞在される場合も、民間警備会社による警備等十分な安全対策を講じるとともに、最新の治安情報の入手に努めた上で、行動してください。

ウ KP州のアボタバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒスタン郡(コライパラスも含む)、マンセーラ郡、トルガル郡
 治安情勢は比較的安定してはいますが、2021年7月には中国人技師が被害となるテロ事件が発生していることもあり、不要不急の渡航はやめてください。

エ シンド州(ジャコババード郡を除く)
 州都のカラチ市では、2020年6月にカラチ証券取引所への武装集団の襲撃事件や2022年4月には中国人教員が犠牲者となった自爆テロ事件、そして同年9月には中国人歯科医が銃殺される事件等が発生しています。
また、警察による武装強盗団(ダコイト)の取締り強化及び高速道路警察隊による幹線道路のパトロール強化が実施されていますが、依然として強盗等の凶悪犯罪が発生しています。陸路で移動せざるを得ない場合は夜間の移動を避け、常時複数の武装警備員をつける等の安全対策を必ず取ってください。
 さらに、殺人事件に加え、銃器を使用した強盗等の一般犯罪が後を絶たない上、富裕層を狙った身代金目的の誘拐事件が依然として発生しています。
こうした状況を踏まえ、カラチ市を含むシンド州への渡航・滞在については、真に必要な渡航・滞在を除き控えてください。渡航・滞在される場合も、民間警備会社による警備等十分な安全対策を講じるとともに、最新の治安情報の入手に努めた上で、行動してください。

オ バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの国境付近、デラ・ブグティ郡、コールー郡及びクエッタ市を除く)
 バロチスタン州においては、バロチスタン解放軍(BLA)やBLFを含むパキスタンからの独立や同州の自治拡大を目的とする組織等による反政府活動が盛んに行われており、治安機関へのテロ攻撃や、特にパンジャブ州からの移住者を狙った攻撃が発生しています。また、同州のグワダル市では2021年8月にBLAによる中国人技師を標的とした自爆テロが発生しており、中パ経済回廊(CPEC)関連事業の従事者が襲撃されるなど、治安情勢は不安定です。
 こうした状況を踏まえ、パキスタン外務省は、いかなる外国人も適切な警備措置なくバロチスタン州に渡航することは極力避けるよう呼びかけています。

カ アーザード・ジャンムー・カシミール(AJK)(LoC付近を除く)
 AJK全域は旅行制限地域となっており、同地域に立ち入るためにはパキスタン内務省の許可を取得する必要があります。

キ ギルギット・バルチスタン(GB)地域(アフガニスタンとの国境付近及びLoC付近を除く)
 GB地域では、国境を通じて違法薬物等の取引がなされているとの情報があります。同地域では、2013年にTTPが、外国人旅行者が宿泊するナンガ・パルバット山麓のベースキャンプを襲撃し、中国人を含む9人以上が殺害されるテロ事件が発生していることから、不要不急の渡航は止めてください。やむを得ず同地域へ渡航する必要がある場合には最新の現地治安情勢について情報収集に努めるとともに、安全確保のための準備を十分に行い、不測の事態に巻き込まれないよう注意してください。

 つきましては、テロ・誘拐事件のほか、強盗、窃盗事件や発砲事件等の一般犯罪も発生していますので、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。やむを得ず渡航・滞在する場合には、現地の最新の治安状況について情報収集に努めるとともに、十分な安全対策を行い、不測の事態に巻き込まれないよう特別な注意を払ってください。


3 渡航・滞在にあたっての注意
 パキスタンに渡航する際の一般的な注意事項、主要都市の犯罪傾向については、「安全対策基礎データ」(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=011 )も御参照ください。

(1)在留届・たびレジ
 海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在される方は、在パキスタン日本国大使館または在カラチ日本国総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在パキスタン日本国大使館または在カラチ日本国総領事館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html)

(2)テロ・誘拐対策
パキスタンに渡航・滞在される方は、テロや誘拐事件に遭遇したり、巻き込まれたりする危険を避けるよう、上記情報に加え、次の点に十分留意して行動してください。詳細は、パキスタン「テロ・誘拐情勢」をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_011.html)
また、以下も併せご参照ください。
○海外安全パンフレット・資料
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html

ア テロ
○テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には、滞在時間を可能な限り短くし、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる。特に、軍、警察等治安当局施設(含む車両)及び中パ経済回廊(CPEC)関連事業サイトには近づかない。
※政府機関、検問所、宗教関連施設、宗教行事開催場所、報道機関、駅、有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、大型商業施設、レストラン、マーケット等
○ホテルのフロント等、不特定多数の人の立ち入りが容易な場所での滞在時間は最小限にする。
○訪問先の情報に十分な注意を払い、必要な場合には十分な警備態勢をとる。
○渋滞の多い検問所付近の通行は極力避ける。
○銀行の利用に関し、現金の引き出し等が集中しがちな月初め、中旬、月末や祝祭日前後には、多数の人が集まり、これを標的としたテロも発生する可能性があるので、極力避ける。

イ 誘拐
 誘拐を防ぐためには、「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の安全のための3原則を念頭に、次のような対策をとり、習慣化することが有効です。
○日常の行動パターンを画一化しない。通勤や買い物等に同じ経路や時間帯を使うのではなく、数パターンを使い分ける。
○行動予定を不特定多数に知られないようにする。
○買い物等で外出する際も含め、常時、身近で信用のできるパキスタン人と一緒に行動する。
○人目の少ない場所の通行を避ける。
○外出中は、周囲に不審者、不審車両等がいないか注意する。
○車両で移動する場合は、必ず窓を閉めてドアを施錠する。 移動・降車時にも不審者、不審車両がいないか確認する。


(問い合わせ窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)9926
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)

(現地在外公館連絡先)
○在パキスタン日本国大使館
住所:Plot No. 53-70、 Ramna 5/4、 Diplomatic Enclave 1、 Islamabad、 Pakistan
電話:051-907-2500
国外からは(国番号92) 51-907-2500
ファックス:051-907-2352
国外からは(国番号92)51-907-2352
ホームページ(日本語版):http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm

○在カラチ日本国総領事館
住所:6/2 Civil Lines、 Abdullah Haroon Road、 Karachi、 75530、 Pakistan
電話:021-3522-0800
国外からは(国番号92)21-3522-0800
FAXファックス:021-3522-0820
国外からは(国番号92)21-3522-0820
ホームページ(日本語版):http://www.kr.pk.emb-japan.go.jp/j/index.html
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