1. ホーム
  2. 危険情報詳細
危険情報
本情報は(日本時間)現在有効です。

ギニアビサウの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

「危険情報」とは?別ウインドウが開きます

更新日 2021年11月17日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
凡例表示

危険レベル・ポイント

【危険度】
●カシュウ地方
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●その他の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

【ポイント】
●カシュウ地方は、セネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の一派の後方拠点があると言われており、また、近年も散発的な襲撃や地雷による被害も発生していますので、渡航は止めてください。
●2019年の大統領選挙において混乱が発生し、2020年エンバロ大統領が選出されていますが、依然政情は不安定です。停電、断水が頻繁に発生し、医療機関の水準も極めて低いことから、不要不急の渡航は止めてください。

詳細

1 概況
(1)ギニアビサウでは、2012年以降、首都ビサウを中心に断続的に政情不安な状況が続いています。2019年の大統領選挙において投票結果を巡る混乱が発生し、2020年エンバロ大統領が選出されましたが、依然政情は不安定です。こうした政情不安が国内治安の急激な悪化に直結するおそれがあります。

(2)近年は、地雷の埋設といった問題のあるカシュウ地方を除いて、治安情勢はおおむね安定してきていましたが、当国は政府機能の低下から依然麻薬密輸の経由地になっているほか、偽札や銃器の流通も認められます。

(3)これまでに、ギニアビサウにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが、近年、シリア、チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や、欧州各国、東南アジア等、日本人の渡航者が多い国でもテロが見られるほか、これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型テロも発生しており、日本人・日本権益が標的となり、テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して、誘拐、脅迫、テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情報等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。


2 地域情勢
(1)カシュウ地方
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

 同地方はセネガル・カザマンス地方と国境を接しており、30年ほど前から活動を続けるセネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の過激派の一派の後方拠点があると言われています。過去には、セネガル軍とMFDCとみられる武装集団との間の衝突が発生し、死傷者が発生しています。現在も、同地域のセネガル国境付近の治安は確保されているとは言えず、2021年のセネガル政府軍の掃討作戦の結果、セネガルから逃げてきたMFDCの残党が潜伏している可能性があります。また彼らがカシュウ地方に埋めたとされる地雷については、撤去処理が進められているものの、完全撤去には至っていません。

 つきましては、どのような目的であれ、同地域への渡航・滞在は止めてください。

(2)その他の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

ア 首都ビサウ
 1973年の独立以降、長引く内政の混乱等により、ビサウ市内においては何度も襲撃事件が発生しています。過去の例からも突発的な襲撃事件等の発生により、治安情勢が急変する可能性は否定できません。また、政治的活動が高まりを見せ、暴動等の社会的混乱が発生するおそれも排除できません。最新の治安情報の入手に努めるとともに、信頼できる宿泊施設に滞在し、日没後の不要不急の外出を控えるなど十分注意してください。また2019年大統領選挙において投票結果を巡り混乱が発生しています。2020年にエンバロ大統領が選出されましたが依然政情は不安定です。こうした政情不安が国内治安の急激な悪化に直結するおそれもあります。

イ その他
 その他の地域は、停電、断水が頻繁に発生し、医療水準も極めて低く、安全に旅行するためのインフラが整備されていないほか、政情不安による暴動等が各地にまで及ぶ可能性があります。ギニアビサウには大使館がなく、特に地方では緊急事態発生時の対応に限界があります。

 つきましては、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。また、やむを得ず渡航する場合には、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策を講じてください。


3 渡航・滞在に当たっての注意
 ギニアビサウにおける渡航・滞在に当たっての一般犯罪等の注意事項については、外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_140.html )も併せて参照してください。 
 ギニアビサウ滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、日本国外務省、在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)、現地関係機関、報道等より最新情報を入手するよう努めてください。
 なお、ギニアビサウには、日本の大使館が設置されていないため、事件・事故が発生した場合の迅速な対応は困難な場合もあります。万一、事件や事故等に巻き込まれた場合には、ギニアビサウを兼轄している在セネガル日本国大使館に連絡してください。

(1)渡航の際には、危険を避けていただくため特別な注意が必要です。綿密な行動計画の作成や信頼できる宿泊施設を選び、日没後の移動を避ける、旅券(有効な査証)及び黄熱予防接種証明書(イエローカード)の常時携行など、細心の安全対策を講じるようお願いします。万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 ギニアビサウに3か月以上滞在する方は、在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新安全情報や、緊急時の在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)からの緊急時の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(2)外出の際には身の周りの安全に注意し、自宅や職場の周辺で不測の事態が発生した場合には、在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)に速やかに連絡してください。

(3)ギニアビサウ国内では、コレラが流行することがあるなど、衛生環境は脆弱であるため、滞在中は、コレラなどの感染症を予防するためにも、手洗いの励行など衛生管理に努めて下さい。

(4)新型コロナウイルス感染症関係については、状況により措置・制度が変更されることがありますので、大使館ホームページ等を随時確認していただき、最新情報の入手に務めてください。


4 隣国のセネガル及びギニアに対しても、危険情報が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)
  住所:Boulevard Martin Luther King, DAKAR, SENEGAL
  電話:33-849-5500
   国外からは(国番号221)33-849-5500
  FAX:33-849-5555
   国外からは(国番号221)33-849-5555
  ホームページ:http://www.sn.emb-japan.go.jp/jointad/gw/ja/index.html
page TOP