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ザンビアの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年08月20日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
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危険レベル・ポイント

【危険レベル】
●コンゴ民主共和国との国境付近(コッパーベルト州ンドラ市を除く)およびアンゴラとの国境付近
 :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
●その他の地域
 :「レベル1:十分注意してください。」(継続)

【ポイント】
●コンゴ民主共和国との国境付近(コッパーベルト州ンドラ市を除く)は、同国から越境してきた難民・不法移民等が国境周辺地域で窃盗・強盗を行うなど、治安が悪化していますので、同地域への不要不急の渡航は止めてください。
●アンゴラとの国境付近では、同国の犯罪組織がザンビアの犯罪組織に武器の密売等を行っていると言われており、また、アンゴラ内戦当時に敷設された地雷が今も残存していますので、同地域への不要不急の渡航は止めてください。

詳細

1 概況
(1)ザンビアは、アフリカ大陸の南部に位置し、8か国と国境を接する内陸国です。1964年の独立以降、国内73の民族を束ねるという困難に直面しつつ、対内的な平和と国家としての一体性を維持してきました。初代カウンダ大統領(任期:1964~1991年)時代の一党支配からの脱却以降、複数政党制による民主的な選挙に立脚した政府が国政を担っています。

(2)これまでにザンビアにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、テロが世界中で発生しており、チュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されていることに留意が必要です。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域情勢
(1)コンゴ民主共和国及びアンゴラとの国境付近(コッパーベルト州ンドラ市を除く)
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
ア コンゴ民主共和国との国境付近(コッパーベルト州ンドラ市を除く)
 コンゴ民主共和国から越境してきた難民・不法移民等が国境周辺地域に住み着き、窃盗・強盗を行うなど、治安が悪化しています。2017年、コッパーベルト州ンドラ市において不法移民約150人が逮捕され、それ以降も不法移民の取締りが行われていますが、不法移民の減少には至っていません。
イ アンゴラとの国境付近
 アンゴラ側から犯罪組織が越境し、ザンビアの犯罪組織に武器の密売等を行っていると言われています。また、アンゴラとの国境付近には、アンゴラ内戦当時に敷設された地雷が今も残存しており、引き続き危険な状態です。同地域に渡航する場合は、主要幹線道路のアスファルトで舗装された箇所に限定して通行する等の十分な注意が必要です。

 つきましては、上記地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には、念のため事前に在ザンビア日本国大使館に行動予定・連絡先を通報するとともに、現地情勢に関する情報収集の上、十分な安全対策をとってください。

(2)その他の地域
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
ア モザンビークとの国境付近
 ザンビアに隣接するモザンビークとの国境付近は、モザンビーク内戦当時に敷設された地雷が今も残存している可能性が高いと言われています。この地域に渡航する場合は、主要幹線道路のアスファルトで舗装された箇所に限定して通行する等の十分な注意が必要です。
イ リビングストン観光地区
 ビクトリアの滝国立公園の人通りの少ない観光スポットのうち、特に見晴台のある巨木バオバブ付近およびザンベジ川の河川敷では、写真撮影中の外国人観光客が被害となる強盗事件の発生が報告されています。これらの地域を含め警察の検問やパトロールが実施されていますが、昼間のみであり、夕方以降は人通りの少ない地域に立ち寄らない等の注意が必要です。
 リビングストン市内のメイン・ストリートにおいてもスリやひったくり等の被害が報告されています。夜間の外出を控えるとともに、昼間でも徒歩での単独移動は努めて避ける等の注意が必要です。また、リビングストンには闇両替商が多く、日本人も被害に遭っています。闇両替で換金すること自体が違法行為であると同時に、偽札混入等の詐欺被害や物陰に連れ込まれての強盗被害に遭う可能性も高いため、絶対に利用しないでください。
ウ 首都ルサカ市及びコッパーベルト州内の主要都市部(ンドラ市を含む)
 地方都市の失業者や不法移民等が職を求めてルサカ市やコッパーベルト州ンドラ市等の主要都市へ流入する中、周辺国から運び込まれた軍用小銃等を使用した凶悪犯罪、車両強盗、住居侵入強盗、商店侵入強盗、路上強盗等が昼夜を問わず発生しています。
 また、政党支持者によるデモや処遇改善等を求める労働者によるストライキ等は、時として周囲の無関係な通行車両に対する投石等の暴動に発展することも少なくありません。デモ・集会等に遭遇した場合は、いち早くその場から離れるようにしてください。
エ 上記以外の地域
 都市部に比べ凶悪犯罪の発生件数は少ないですが、地方の農村部においては交通・通信インフラや医療施設が未整備のため、ひとたび犯罪や事故が発生すると対応が著しく困難となります。

 つきましては、これらの地域に渡航する場合は十分注意してください。また、地方・農村部へ渡航・滞在する方は、念のため事前に在ザンビア日本国大使館に行動予定・連絡先を通報するとともに、現地情勢に関する情報収集の上、事件・事故に遭遇した場合の連絡手段の確保を含め十分な安全対策をとってください。

3 滞在にあたっての注意事項
 滞在中は、上記情勢及び下記事項に留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、日本国外務省、在ザンビア日本国大使館、現地関係機関や報道等より最新情報を入手するよう努めてください。在ザンビア日本国大使館では「安全の手引き」を作成しており、外務省ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/zambia.html )で閲覧できます。また、大使館の窓口でも配布可能です。

(1)安全対策
ア 外出の際(特にミニバス等を利用する際)は、身の回りの安全に十分注意してください。また、可能な限り夜間の外出は控えるなど、犯罪に巻き込まれないように注意して行動してください。
イ 車両運転中は窓を十分に閉めドアを施錠するとともに、貧困層地域への車の乗り入れは極力避けてください。また、警察官や警備員が配置されている場所に駐車する場合も、施錠の上、車内に保管している荷物を外から見えない位置に移動させる等の複数の防犯処置を講ずることを推奨します。乗り降りの際にも周囲に気を配り、十分注意してください。
ウ デモ・集会等の群衆の集まる場所には近づかないようにしてください。万一、暴動等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れ、事態が沈静化するまで近くの安全な場所で待機するとともに、在ザンビア日本国大使館に連絡してください。
エ 一時帰国等で長期間ご自宅を不在にする場合は、全てのドアの戸締まり、バーグラバー(鉄格子)の施錠に加え、大家や信頼できる隣人等に自宅の見回りを依頼する等の追加的な防犯処置を講ずることを推奨します。近年、在留邦人が長期不在中等に空き巣に遭う被害が多発しています。
オ 万一、犯罪被害・交通事故等にあった場合は、直ちに警察(991)等へ通報するとともに、在ザンビア日本国大使館に連絡してください。

(2)治安情報の入手
 ザンビアに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく「在留届」を在ザンビア日本国大使館までご提出ください。オンラインによる提出も可能です (http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ ) 。また、住所その他届出事項に変更が生じた際やザンビアから転居する際は、必ずその旨届け出てください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や緊急時の在ザンビア日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )に登録してください。

 日本人の被害例や犯罪対策の詳細については、「安全対策基礎データ」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=104 )を確認してください。

4 隣国のアンゴラ、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエおよびナミビアにも別途海外安全情報(危険情報)が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省海外安全ホームページ:
 http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ザンビア日本国大使館
住所:5218, Haile Selassie Avenue, Lusaka, Zambia (P.O.Box 34190)
電話:+260-211-251-555
領事メールアドレス:jez.consul@lu.mofa.go.jp
ホームページ:http://www.zm.emb-japan.go.jp/indexj.html
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