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ガイアナの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年06月28日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
凡例表示

危険レベル・ポイント

【危険度】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●ガイアナでは殺人や強盗等の凶悪犯罪の発生率が非常に高い値で推移しています。
●日本人を含む外国人が狙われる強盗事件も増加傾向にあります。犯人がけん銃等の凶器を持っている可能性も高く、十分な注意が必要です。
●各主要都市内において強盗事件が頻発しています。数人のグループによる犯行が多く見られ、車、オートバイまたは自転車で急に近付いて襲うなど、手段も様々です。

詳細

1 概況
(1)ガイアナでの殺人(2021年1月から3月までに37件)や強盗等の凶悪犯罪の発生率は、人口78万人程度の国としては非常に高い値で推移しています。特に強盗の発生件数が多く、近年、日本人を含む外国人がターゲットとなる事件も発生しています。

(2)ガイアナには違法銃器が多く出回っており、強盗事件での銃器の使用率も年々増加傾向にあります。また、犯罪グループによる犯行が多く見られ、過去には警察署やテレビ局が強盗団に襲撃される事件も発生しています。

(3)ガイアナには、中南米から北米、欧州等への薬物密輸ルートが多く存在すると言われています。また、国内での薬物の蔓延も大きな社会問題となっており、治安当局は薬物取引を厳しく取り締っています。

(4)これまでに、ガイアナにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、近年、シリア、チュニジア、バングラデシュ、スリランカ等において日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また、テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、特に、近年では単独犯によるテロや、一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから、こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域別情勢
 全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)ガイアナでは、各主要都市内において強盗事件が頻発しています。 数人のグループによる犯行が多く見られ、複数で行動していても被害に遭うことがあります。昼間の都心部、観光地及び住宅街などで大胆に犯行に及んでおり、車、オートバイまたは自転車で急に近付いてきて襲うなど、手段も様々です。

(2)銀行やATMの利用者を狙った強盗事件が頻発しています。警察による周辺警戒が強化されたものの、利用者が銀行等を出たところから尾行されて銀行から離れた場所で襲われることもあり、利用の際は警戒してください。

(3)空港と首都ジョージタウンの市街を結ぶ道中で強盗に襲われる事件も報告されていますので、車で移動する場合は窓を閉め、ドアを施錠し、また可能であれば夜間の移動は避けてください。

(4)外国人がターゲットとなる事件も多く、近年では英国人及びブラジル人が強盗目的で殺害される事件が発生しています。近年の日本人の強盗被害は2016年には4件、2017年には3件、2019年には1件発生したと報告されており、旅行や出張で訪れた日本人が被害に遭っています。

(5)ガイアナは、隣国(スリナム、ベネズエラ、ブラジル)と陸続きであり、内陸部は当局による取締り等が十分に及ばない地域も多いことから、薬物密輸ルートが多数存在するといわれています。特に国境付近では薬物密輸組織や強盗団等の犯罪組織が暗躍している地域が存在するため、奥地に渡航する際には、必ず現地の事情に精通した信頼できる案内人を利用する必要があります。

 つきましては、ガイアナに渡航・滞在を予定している方または既に滞在している方は、上記情勢に留意して行動し、危険を避けるよう十分注意してください。

3 渡航及び滞在に当たっての注意
 滞在中は、上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。万一犯罪被害や危険な目に遭った場合は、警察(電話番号:911)に通報してください。また、外務省、在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ガイアナを兼轄)、現地関係機関及び報道等から最新情報を入手するように努めてください。

(1)人通りの多い場所や、昼間、見通しの良い場所等の一見安全に見える場所であっても強盗などの犯罪が発生していますので、いつ、どこにいても注意が必要です。また、夜間の外出は大変危険です。安全と思われる場所でも夜間の外出は避け、どうしても必要な場合は複数人で信用のおけるタクシーを利用するか、知人等の車で移動して下さい。また、ガイアナでは女性の単独行動は一般的ではなく、特に外国人女性が単独行動をとると目立つため、常に団体で行動するよう努めてください。

(2)ジョージタウンを含めたガイアナ全土で、強盗などの凶悪犯罪が多発していますので、貴重品管理に注意してください(極力カバンを持たない、目立たない服装をする)。また、銀行やATM、ガソリンスタンド、商店など現金を取り扱う場所や、ホテル前、裏路地で強盗などに襲われるケースが増えているので、昼夜を問わず周囲を警戒する等の配慮が必要です。

(3)これまでは比較的安全と言われていた昼間帯においても、強盗が発生しています。住居侵入や車上荒らし、強盗、窃盗などは、地域や時間帯を問わず、また人通りが多い場所や警備員が配置されている場所でも発生しているので注意してください。高級ホテルのある地域でも、日本人が路上強盗被害に遭っていることから、いずれの地域においても注意が必要です。滞在にあたっては、住居の防犯対策にも留意し、戸締り等基本的な安全対策を十分行ってください。

(4)2018年8月、ジョージタウンの高級ホテルにおいて火災が発生しましたが、火災報知器が鳴らず、また、非常口が施錠されていたなど、安全対策に不備があることが明るみになりました。滞在先ホテルでは、必ず避難経路等を自ら確認するなど用心してください。

(5)決して薬物に手を出さないでください。また、知らない間に運び屋として利用されるおそれがありますので、他人から安易に荷物を預かることのないように注意してください。

(6)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 ガイアナに3か月以上滞在される方は、在トリニダード・トバゴ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。
 オンライン在留届はこちら(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
からダウンロードして下さい。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在トリニダード・トバゴ日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )に登録してください。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(管轄大使館連絡先)
○在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ガイアナを兼轄)
 住所:5 Hayes Street, St. Clair, Port of Spain,
    Trinidad and Tobago, W. I. (P.O.Box1039)
 電話:(1-868)628-5991
 FAX:(1-868)622-0858
 ホームページ:https://www.tt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html
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