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コートジボワールの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年05月26日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
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危険レベル・ポイント

【危険度】
●マリ及びブルキナファソとの国境地帯並びに北東部コモエ国立公園地域及びガーナとの国境地帯の一部
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ドングェレ地方オディエンネ、サバン地方コロゴ、ヴァレ・デュ・バンダマ地方ダバカラ及びザンザン地方ボンドゥクの北側地域(レベル3発出地域を除く。)
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●モンターニュ地方全域、リベリア国境地帯
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●上記を除く地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●隣国マリ及びブルキナファソ南部での武装集団の活動による治安悪化に伴い、武装集団の活動域がマリ及びブルキナファソとの国境地帯並びに北東部コモエ国立公園地域及びガーナとの国境地帯の一部へも広がっていることから、同地域の危険度はレベル3(渡航中止勧告)を継続します。
●武装集団の活動域の南下傾向が続いており、北部のレベル3発出地域の南側にもテロの脅威が及ぶ可能性がありますので、同地域の危険度はレベル2を継続します。
●リベリアとの国境地帯を含む西部地域では、部族間の衝突が発生するリスクが依然として高いため、危険レベル2を継続します。

詳細

1 概況
(1)隣国マリ及びブルキナファソでは武装集団の活動により治安が悪化しており、これら武装集団の活動域は、コートジボワール側のマリ及びブルキナファソとの国境地帯並びに北東部コモエ国立公園地域及びガーナとの国境地帯の一部にも広がっています。

(2)2021年2月、フランス対外治安総局総局長が、2020年にサヘル地域のアル・カーイダ系組織はギニア湾岸への南下を決定しコートジボワールやベナンの要員に資金を提供している旨発言するなど、武装集団の活動域が南下傾向にあることが指摘されており、北部国境地帯及び北東部コモエ国立公園地域のレベル3発出地域の南側にもテロの脅威が及ぶ可能性があります。

(3)リベリアとの国境地帯を含む西部地域では、以前から部族間の対立が存在しており、衝突が発生するリスクが依然として高い状態が続いています。

(4)コートジボワールにおいて、日本人・日本権益を直接標的としたテロや誘拐の脅威は現時点で確認されていませんが、上述のとおり、近年、隣国のマリやブルキナファソに拠点を置く武装集団がコートジボワール領内に南下・侵入していることに留意が必要です。
 2019年11月には、コートジボワール国境から北方に約100km離れたブルキナファソのシデラドゥグーにおいて、ファーウェイ社の中国人技術者が武装集団に拉致される事件が発生しています。同事件を実行した武装集団は、ブルキナファソ南部、マリ南部及びコートジボワール北部の国境地帯を活動地域としており、コートジボワール国内においても、外国人、特に国際的に知名度の高い企業関係者等を標的とした拉致・誘拐事件の発生が懸念されます。
 このような情勢を十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域情勢
(1)マリ及びブルキナファソとの国境地帯並びに北東部コモエ国立公園地域及びガーナとの国境地帯の一部
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

 マリ及びブルキナファソの武装集団の活発化により治安情勢が悪化しており、コートジボワール側の国境検問所等が襲撃される事件が相次いで発生しています。2021年3月には、北部国境付近の治安当局の検問所2か所が襲撃され、複数の死傷者が出ています。
 これら武装集団の活動域は、国境地帯のみならず北東部コモエ国立公園地域及びガーナとの国境地帯の一部まで広がっています。

 つきましては、これらの地域の危険度は「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を継続しますので、渡航・滞在はどのような目的であれ止めてください。

(2)ドングェレ地方オディエンネ、サバン地方コロゴ、ヴァレ・デュ・バンダマ地方ダバカラ及びザンザン地方ボンドゥクの北側地域(レベル3発出地域を除く。)
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

 2021年2月、フランス対外治安総局総局長が、2020年にサヘル地域のアル・カーイダ系組織はギニア湾岸への南下を決定しコートジボワールやベナンの要員に資金を提供している旨発言するなど、武装集団の活動域が南下傾向にあることが指摘されており、マリ及びブルキナファソとの国境地帯並びに北東部コモエ国立公園地域のレベル3発出地域の南側にもテロの脅威が及ぶ可能性があります。

 つきましては、これらの地域の危険度は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」を継続しますので、やむを得ず渡航する場合には、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。

(3)モンターニュ地方全域、リベリア国境地帯
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

 リベリアとの国境地帯を含む西部地域では、以前から部族間の対立が存在しており、衝突が発生するリスクが依然として高い状態が続いています。
 
 つきましては、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。やむを得ず渡航する場合には、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。

(4)上記を除く地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

 アビジャンのアジャメ、アボボ、及びヨプゴンの各地区では、多くの市場や交通の要所が存在し、住宅地として人口密度も非常に高くなっていることから、行き交う人を標的とした、けん銃、ナイフ等を用いた強盗事件が発生しています。その他の地域でも、銀行で現金を下ろした客の後を追い、人気のない場所や信号で停車したところを襲う手口の犯行や、タクシー運転手が乗客に暴行を加える事件、外国人が現金を強奪される事件などが発生しています。
 アビジャン以外の地域においても、路上強盗や住宅侵入強盗が発生しています。また、銃で武装して道路を丸太やタイヤなどで封鎖し、バス等の行き交う車両を襲って乗員の金銭を巻き上げる道路封鎖強盗も各地で散発しています。

 つきましては、これらの地域への渡航・滞在を予定している方は、身の回りの安全に十分注意してください。

3 滞在にあたっての注意
 コートジボワールへの渡航・滞在における一般的な注意事項については、安全対策基礎データも併せて参照してください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_101.html
 滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、渡航に際しては、日本国外務省、在コートジボワール日本国大使館、現地関係機関及び報道等により最新の情報を入手するよう努めてください。万一、事件・事故等に巻き込まれた場合には、在コートジボワール日本国大使館に連絡してください。

(1)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 コートジボワールに3か月以上滞在する方は、在コートジボワール日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新安全情報や、緊急時の在コートジボワール日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(2)徒歩での移動は可能な限り避け、あらかじめ手配した信頼できる運転手による車両で移動してください。特に夜間の徒歩による移動は危険です。また、昼間でも複数で行動するなど、自身の安全対策に万全を期すことを心掛けてください。

(3)外出の際は、身の回りの安全に十分注意してください。また、派手な服装や目立つ荷物の携行はできるだけ避け、車両で移動する際には、バッグや携帯電話等を座席の上など目の付く場所に置かないよう注意してください。

(4)交通マナーが非常に悪いため、交通事故による死亡事故が多発しています。信号を過信せず、必ず周囲を確認してから進むなどしてください。また、交通検問等では警察官や軍人などの指示に従うことが原則ですが、賄賂など不当な要求に対しては毅然たる態度をとることも必要です。外出に際しては、必ずパスポート等身分を証明するものを携行してください。

(5)銃器を使用した犯罪が発生しています。強盗等に遭遇した場合には、身の安全を最優先にして、抵抗したり逃走したりせず、所持金を差し出すなど、相手を刺激しないようにしてください。

(6)政治集会の行われている場所や裁判所等の公共機関等デモ発生の可能性のある施設の付近、大勢の民衆が集まる市場等にはなるべく近付かないでください。

4 隣国のリベリア、ギニア、マリ、ブルキナファソ及びガーナについても、それぞれ危険情報が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在コートジボワール日本国大使館
  住所:Immeuble La Prévoyance, Bâtiment B, 2ème étage Avenue Noguès, Plateau, Abidjan, Côte d’Ivoire 01 B.P. 1329 Abidjan 01
  電話:(市外局番なし)27-2021-2863, 27-2021-3043, 27-2022-1790
   国外からは(国番号225)27-2021-2863,27-2021-3043,27-2022-1790
  FAX:(市外局番なし)27-2021-3051
   国外からは(国番号225)27-2021-3051
  ホームページ:http://www.ci.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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