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ベリーズの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年02月15日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
凡例表示

危険レベル・ポイント

【危険度】
●ベリーズ・シティ
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●ベリーズ・シティの治安悪化が常態化しています。
●ベリーズでは、銃を使った犯罪が断続的に発生しており、特にベリーズ・シティにおいて頻発していることから十分注意してください。

詳細

1 概況
(1)ベリーズでは、銃を使った犯罪が断続的に発生しており、特にベリーズ・シティにおいて頻発しています。ベリーズ・シティではギャング等の抗争と思われる銃撃戦や殺人事件が多発するなど、市内の治安悪化を受け、ベリーズ・シティ南部の一部地域では断続的に非常事態宣言が発令されています。これまで同宣言が解除されると再び犯罪が増加するなど、依然として治安の改善はみられません。
(2)ベリーズの2018、2019年の殺人事件の発生件数はそれぞれ143、142件を記録し、人口10万人あたりの殺人による死者数は約36人と高止まりしており、2018年には中南米で6番目に高い値となっています。両年とも殺人事件の約半数以上、強盗事件の三分の一以上がベリーズ・シティで発生しており、ベリーズ・シティの治安悪化は常態化しています。2020年は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に対応するため、非常事態宣言やそれに基づく夜間外出禁止令等の移動規制が度々発出された結果、一般市民を対象とする殺人事件などの犯罪が全体的に抑制されましたが、依然としてギャンググループ間の抗争は続いています。
(3)2019年2月7日には、ベリーズ・シティ北部で日本人が強盗被害に遭い、拳銃で殺害される事件が発生するなど、従来比較的安全とされてきた地域においても十分注意が必要です。
(4)テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域情勢
ベリーズ・シティ
レベル1:十分注意してください。(継続)  
 ベリーズ・シティはベリーズ経済の中心地ですが、武器や麻薬の密輸に絡むギャング組織が複数存在すると指摘されており、利権をめぐり組織間抗争が後を絶ちません。
 これまで、治安に特に問題があるとされている地域は、市内を二分するベリーズ川の南側でしたが、警察当局による同地区集中取締りの結果、従来は比較的安全とされてきたベリーズ川の北側においても殺人事件や強盗事件等の凶悪事件が発生するようになり、ベリーズ・シティ全域において十分な注意が必要です。
 また、薬物取引とともに違法銃器の蔓延が指摘されており、銃器等を使用した殺人事件や強盗事件が発生しています。
 ベリーズ・シティ南部の一部地域については、急激な治安悪化を受け、2018年9月には非常事態宣言が発令されました。同宣言は同年10月に解除となりましたが、ベリーズ・シティにおける殺人事件、強盗事件は依然として増加傾向にあります。
 つきましては、ベリーズ・シティへの渡航滞在にあたっては危険を避けるため十分な注意が必要です。報道等により最新の情報の入手に努め、危険を避けるよう心掛けてください。

3 滞在に当たっての注意
 滞在中は、上記情勢及び下記事項に留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、日本国外務省、在ベリーズ日本国大使館、現地関係機関及び報道等から最新情報を入手するよう努めてください。ベリーズ・シティにおける取締りが強化される一方で、暴力的事件が地方でも増加傾向にあると指摘されており、ベリーズ・シティ以外の地域でも、同様に身の安全を確保することを十分心掛けてください。
(1)ベリーズでは、外国人や観光客を対象とした凶悪事件の発生は、近隣諸国と比べれば比較的少ないといわれていますが、ベリーズ・シティを中心にギャング組織が複数存在すると指摘されています。不用意に南部地区に立ち入ると不測の事態に巻き込まれる危険性がありますので、これらの地域や群衆が集まる地域には近づかないよう十分注意してください。
(2)ベリーズは、南米から北米への麻薬の密輸ルートになっていることが指摘されています。ベリーズ・シティを中心に、観光地においても、薬物や銃器取引に起因する犯罪組織間の抗争も指摘されていますので、十分注意してください。
 ベリーズでも日本と同様、麻薬の所持・売買・密輸・使用等は厳重に処罰されます。これらの取引きをもちかけられた場合は、はっきりと断ってください。また、バッグ等を他人に貸した際、知らないうちに麻薬を中に入れられているケースや、中身を偽って日本に運ぶよう依頼するケースも見受けられますので、自分のバッグ等への荷詰めは必ず自分自身で行うとともに、他人から不用意に荷物を預かることのないようにしてください。(詳細は、安全対策基礎データで確認してください。( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_288.html )。
(3)件数は多くないとはいえ、外国人をターゲットとした誘拐(拉致)事件も発生していることに留意し、滞在に当たっては、「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の3原則を守り、日頃より最新の誘拐事件情報を継続的に入手するよう努めてください(詳細は 、 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_288.html を参照してください。)。
(4)偽警察官による窃盗事件や、クレジットカード、デビットカードのスキミング被害等の詐欺事件が発生しています。見知らぬ人物からの親切を安易に信用せず、慎重に行動することが必要です。また、貴重品は肌身離さず所持すること、夜間の外出を控えることなどの防犯対策を講じる必要があります。
(5)日頃からベリーズの治安状況に注意し、新聞やテレビ、ラジオ等からの情報収集に努めてください。さらに、混乱が起きた場合の基本行動についても常に検討してください。過去の事例から、危険の兆候が高まると、給油所や食料品店等に長蛇の列ができやすいので、普段から食料や飲料水の備蓄を心掛け、自家用車の給油は頻繁に行うようお勧めします。
(6)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 ベリーズに3か月以上滞在される方は、在ベリーズ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在ベリーズ日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ベリーズ日本国大使館 仮事務所
住所:C/O Bull Frog Inn, 25 Halfmoon Avenue, Belmopan, Belize
電話:(+501)822-2111(ホテル代表番号)
FAX:(+501)822-3155
ホームページ:http://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jp/
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