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ガボンの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年02月01日
危険情報
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危険レベル・ポイント

【危険度】
●全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●ガボンでは、銃器・刃物等を使用した犯罪が頻発しています。また、デモや抗議行動が治安部隊との衝突や大規模な混乱へと発展するおそれもあります。多くの人が集まる場所やデモの現場には近づかないようにするなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

詳細

1 概況
(1)ガボンでは、2019年1月に発生したクーデター未遂事件以降、街頭の要所に治安当局者が配置されていますが、貧困問題を背景に、依然として銃器・刃物等を使用した犯罪が頻発しています。特に、郊外の長距離バス乗り場や市場、夜の繁華街等、多くの人が集まる場所では犯罪が発生しやすく、夜間の住宅や車両を狙った窃盗事件も多発していますので、十分注意してください。

(2)ガボンでは、デモや抗議行動が治安部隊との衝突や大規模な混乱へと発展するおそれがありますので、デモの現場には近づかないようにするなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

(3)2019年1月22日未明、リーブルビル沖で複数の船舶が武装集団による襲撃を受け、輸送船のガボン人船長1人が殺害され、漁船に乗船していた中国人4人が誘拐されました。また、2020年3月及び5月にも、ガボン沖で武装集団の襲撃により外国人船員が拉致される事件が複数発生しています。近年、ギニア湾では武装集団による誘拐、強盗等の海賊等事案が多発しており、海路での移動には十分な警戒が必要です。

(4)テロによる日本人の被害は、シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。  
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域情勢
 全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

(1)2018年10月6日に国民議会選挙の第1回投票及び地方選挙の投票が、同月27日に国民議会選挙の第2回投票が行われました。第1回投票後、暫定結果に不満を持った一部の市民によりモアイエン・オグエ州のンジョレ市役所が放火される事件が発生しており、今後も政治情勢次第で小競り合いや衝突、暴力行為等が発生するおそれがあります。

(2)2019年1月7日、10人ほどの軍人がリーブルビル市の国営放送局を襲撃・占拠する事件が発生しました。襲撃の首謀者は、ラジオを通じて重要施設の占拠を呼びかけクーデターを謀りましたが、治安当局によって直ちに制圧され、未遂に終わりました。今後も、現政治体制に不満を持つ勢力による同種の事件が発生するおそれがあります。

(3)2020年1月下旬、ガボン北部で発生した幼児誘拐事件を発端にリーブルビル市内で連続誘拐の噂が広まり、誘拐に抗議する一部の市民が、バリケードを築き、タイヤに放火する等の抗議行動を行いました。また、誘拐犯と決めつけられた無実の市民が群衆にリンチされ、2人が死亡しました。

(4)賃金や奨学金の未払いに抗議する労働者や学生などによるデモや抗議行動が頻繁に行われており、放火や破壊行為に発展する場合があります。これに対し、治安部隊が催涙ガスなどを使用して鎮圧するケースもしばしば発生しています。

 つきましては、ガボンへの渡航にあたっては、在ガボン日本国大使館、現地関係機関及び報道等から最新情報の入手に努め、身の回りの安全に十分注意してください。

3 滞在にあたっての注意
 ガボンへの渡航・滞在における一般的な注意事項については、外務省海外安全ホームページ内のガボンの「安全対策基礎データ」( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_097.html )も併せて参照してください。
 滞在中は、下記の事項に十分注意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、渡航に際しては、日本国外務省、在ガボン日本国大使館、現地関係機関及び報道等から最新情報を入手するよう努めてください。万一、事件・事故等に巻き込まれた場合には、在ガボン日本国大使館に連絡してください。

(1)在留届、「たびレジ」
 海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 ガボンに3か月以上滞在する方は、在ガボン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新安全情報や、緊急時の大使館または総領事館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

(2)一般的な注意事項
 日本人が被害者となる強盗及び窃盗事件が報告されています。昼夜を問わず、事件に巻き込まれる可能性がありますので、外出の際には、常に身の周りの安全に十分気をつけるとともに、多額の現金を持ち歩いたり目立つ装飾品を身に着けたりすることは控えてください。
 銃器や刃物を使用した強盗事件に万一遭遇した場合、相手に抵抗すると生命に危険が及ぶ可能性がありますので、むやみに抵抗しないでください。

(3)緊急事態に備えた滞在の届出・登録ほかに関する注意事項
 当地で生活する等、長期間滞在される方は、不測の事態に備え、10日分の食料、飲料水、必要な医薬品を備蓄しておくとともに、旅券、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せるようにあらかじめ準備しておいてください。また、自家用車はガソリンを満タンに保ち、常に良好な状態にしておいてください。

4 なお、隣国の赤道ギニア、サントメ・プリンシペ、カメルーン及びコンゴ共和国に対しても危険情報が発出されていますので、併せて留意してください。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902、 2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC・スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ガボン日本国大使館(Ambassade du Japon au Gabon)
  住所:Boulevard du Bord de Mer, B.P.2259, Libreville, Gabon
  電話:(+241)011-73-22-97 / 011-73-02-35
   閉館時の緊急連絡先:(+241)077-38-73-38
  FAX:(+241)011-73-60-60
  ホームページ:https://www.ga.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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