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バーレーンの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

「危険情報」とは?

更新日 2020年03月12日

危険情報
地図

危険レベル・ポイント

【危険レベル】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●シーア派地区では,過激化した若者と治安部隊との衝突が発生することがあり,過去には爆弾事件も発生したこともあるため,同地区には近づかないでください。

☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。

詳細

1 概況
(1)バーレーンでは,2011年に政治改革を求めるシーア派住民を中心とする大規模なデモが発生し,死傷者を伴う騒じょう事案に発展しましたが,現在はおおむね落ち着いており,治安の急激な悪化が懸念されるような状況ではありません。また,一般犯罪(強盗,窃盗,暴行等)の発生も少ない状況にあります。ただし,シーア派地区においては,一部の過激化した若者達がタイヤを燃やして道路を封鎖する,火炎瓶を投てきするなどの暴力的活動を行うことがあり,治安部隊との衝突も発生しているほか,手製爆弾の爆発により死傷者が出る事件も過去に起きたことから,この種の事案に対する警戒が必要です。こうした衝突は,シーア派地区(下記2(1)の地区等)内で発生することが多い状況を踏まえ,昼夜を問わずシーア派地区へ近寄ることは避けてください(交通渋滞等により迂回路として利用することも避けてください。)。デモ隊や群衆に遭遇した場合,爆発音を聞いた場合,不審者や不審物,不審車両を発見した場合などは,すぐにその場から離れるなど,不測の事態に巻き込まれないよう,安全対策に留意してください。

(2)これまでに,バーレーンにおいて日本人・日本権益を直接標的とした事件は確認されていませんが,昨今の米国・イラン間の緊張の高まりについては,引き続き情勢を注視していく必要があります。緊張が高まる際には,バーレーン国内にある米国の第五艦隊司令部等の米国権益が攻撃の対象とされることも考えられます。このような状況を十分に認識し,米国関連施設には出来るだけ近づかないようにするとともに,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域別情勢
全土:「レベル1:十分注意してください。」

(1)シトラ(Sitra)地区,エクル(akr)地区,ヌウェイドラード(Nuwaidrat)地区,マーミール(Maameer)地区,ナビ・サーレハ(Nabih Saleh)地区,ビラード・アル・カディーム(Bilad al Qadeem)地区,サナビス(Sanabis)地区,デイエ(Ad Daih)地区,ジドハフス(Jidhafs)地区,バニ・ジャムラ(Beni Jamrah)地区,ディラーズ(Diraz)地区,アブ・サイビ(Abu saybi)地区,ムクシャ(Al Muqsha)地区,,カラーナ(Karrhnah)地区,カルババード(Karbabad)地区,ドミスタン(Damistan)地区,カルザカン(Karzakkan)地区,マルキーヤ(Malkiya)地区,デイル(Dair)地区周辺
上記を含むシーア派地区(同地区の特徴としては,古い建物及び落書きが多い。)では,治安部隊と一部の過激化した若者達との衝突が度々発生しています。衝突の際には,火炎瓶や石の投てきに対し治安部隊が催涙ガス弾やショットガン(散弾銃)を発射するケースが多く,負傷者も出ています。治安かく乱のためにタイヤを燃やすことや,がれきを放置することによって道路を通行不能にし,交通が停滞する事案も発生しています。こうした事件に巻き込まれないよう,同地域へ近寄ることは避けていただくとともに,自らの安全に十分注意してください。

(2)上記以外の地域
デモ等が散発的に発生しており,また,2017年までは警戒中の警察官を狙った爆弾テロ事件が発生したこともあるため,注意が必要です。

 つきましては,バーレーンへの渡航・滞在を予定されている方は,現地の情勢に引き続き留意し,シーア派地区やデモ等には近づかないなど,自らの安全確保に努めてください。また,滞在中も常に関連情報の収集に努めるなど,安全対策に十分注意してください。

3 滞在にあたっての注意
(1)海外渡航の際には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在される方は,在バーレーン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。3ヶ月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在バーレーン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/)

(2)デモ等が起きそうな場所に近づくことは避けるとともに,万一,デモ等に遭遇した場合には,直ちにその場から離れて安全な場所へ退避してください。また昼夜問わず,シーア派地区へ近寄ることは避けてください。

(3)外出する場合には,軍関係施設,石油関係施設や多くの人々が集まっている場所には近づかない等の安全対策に十分留意するとともに,必ず身分証明書を携行してください(身分証を携行していない場合,300BD以下の罰金の罰則があります。)。

(4)これまでのところ,日本人を直接の対象とした犯罪の発生は確認されておりませんが,外国人を狙った強盗,窃盗,暴行等の事件発生が確認されていますので,十分注意してください。

(5)バーレーンは,宗教に寛容な国ですが,イスラムの宗教,文化,社会的な習慣には配慮する必要があります。特にラマダン(断食月)期間中は,夜明けから日没まで公共の場所での飲食や喫煙が禁止されています。これに違反した場合,バーレーン当局はイスラム教徒以外の外国人であっても法律によって処罰するとしています。

(6)バーレーンでは,一般的に運転マナーが悪く,車がスピードを出して走行しているため,死傷を伴う大事故が発生することもあり,交通事情には十分注意してください。ラウンドアバウト(ロータリー)では内側を走行している車が優先であること,10歳未満の者の助手席乗車は禁止されていることなど,日本で馴染みのない交通ルールもありますので,注意してください。

(7)バーレーンでは,一部のホテル・レストランにおいて飲酒が許可されており,また酒類の販売店もある等,他の湾岸諸国と比較して,飲酒について比較的寛容な国と言われています。しかし,公然の場における飲酒及び酔った言動は法で禁止されており,厳しい罰則(※初犯は「50BD以下の罰金」,再犯は「1ヶ月以下の禁固及び100BD以下の罰金」)もありますので,御留意ください。

(8)緊急に国外退避が必要となる場合に備え,パスポートやビザの有効期限,現金やクレジットカード等を準備してください。なお,日本大使館においてパスポートを更新する場合は申請から交付まで約3週間の日数を要します。バーレーンの滞在許可証をお持ちの方については,これに加え,パスポート受領後から次回バーレーン出国までの間に,同国の内務省国籍・旅券・居住総局(NPRA:Nationality,Passport and Residence Affairs)にて滞在許可証を新たに受領したパスポートに転記する手続きを行う必要がありますので,御留意ください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在バーレーン日本国大使館
住 所:Bldg. 55 Salmaniya Ave.
    Block 327, Manama
    P.O.Box 23720, Kingdom of Bahrain
電 話:1771-6565
    国外からは(国番号973)1771-6565
FAX  :1771-5059
    国外からは(国番号973)1771-5059 
ホームページ:http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop-ja/index.html
メールアドレス:nippon@bh.mofa.go.jp
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