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マラウイの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

「危険情報」とは?

更新日 2020年01月27日

危険情報
地図

危険レベル・ポイント

【危険レベル】
●全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●2019年5月,大統領選挙及び国民議会総選挙が実施されましたが,人権擁護連盟(HRDC)及び野党等は,選挙に不正があったとして,選挙結果に対する抗議活動を各地で実施しています。一部の抗議活動参加者が暴徒化し,道路封鎖,投石,放火,略奪等の暴力行為に発展しています。今後も抗議活動はつづく見込みですので,報道等により最新情報の入手に努めると共に,多数の人が集まる場所には近づかない等,自身の安全確保に努めてください。

詳細

1.概況
(1)マラウイでは2019年5月に大統領選挙及び国民議会総選挙が実施されましたが,人権擁護連盟(HRDC)及び野党等は選挙に不正があったとして,選挙結果に対する抗議活動を各地で実施しています。一部の抗議活動参加者が暴徒化し,道路封鎖,投石,放火,略奪等の暴力行為に発展しており,デモのルートが大変危険な状態となります。今後も抗議活動はつづく見込みですので,報道等により最新情報の入手に努めると共に,多数の人が集まる場所には近づかない等,ご自身の安全確保に努めてください。

(2)警察の対応に不満を持った市民が,警察署を襲撃し,暴行を加えて殺人に発展したケースもあります。

(3)テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域別情勢
全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

(1)マラウイ国内における犯罪の大半は,窃盗,ひったくり,建造物侵入等の軽犯罪であり,件数も減少傾向にあります。しかしながら,近年,国内の収入格差が広がり,貧困層に加えて近隣諸国からの不法移民が銃器と共に流入しており,犯罪の手口が凶悪化かつ組織化し,殺人及び13歳以下が被害者となる強姦は増加傾向にあります。建造物侵入に関しては,複数の強盗団による侵入事案が主流であり,電気業者や警察官に変装する,警備員や使用人が犯罪者を手引し集団で住居に侵入するなどのケースが報告されています。また,慢性的な電力不足から道路の街灯は常に消灯しているため,道路に置き石をして停車車両を襲撃する,通行人を襲撃するなど午後8時以降の夜間帯における犯罪が頻発しています。

(2)2017年に地方でHuman Bloodsuckers(吸血鬼)にまつわる噂が引き金で自警団による殺人事件が発生,10人近くの犠牲者が出ています。この事件に関与した120名以上の村人は逮捕されています。

 つきましては,マラウイに渡航・滞在される方は夜間の外出を避け,周囲の状況に注意し犯罪に巻き込まれないように十分注意してください。

3.滞在に当たっての注意
 防犯意識が甘い日本人が犯罪被害に遭うケースが後を絶ちません。マラウイでは外国人は非常に目立つうえ裕福と認識されているため,常に犯罪被害に遭う可能性があることを意識して行動してください。
 滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,ご自身の安全確保に努めてください。 
(1)マラウイにおける日本人被害例については,「安全対策基礎データ(/info/pcsafetymeasure_120.html )」も参考にしてください。

(2)路上及びミニバス車内等において,強盗,ひったくり,置き引き,スリ等の被害が後を絶ちません。マラウイでは刃物,小火器(けん銃)を使用した犯罪が増加しており,万一,強盗に遭った場合には,相手を刺激することなく,落ち着いて相手の要求に従ってください。

(3)自宅門前,駐車場,ラウンド・アバウト(交差点)等で停車している間に車両強盗に遭遇し,開いている窓や,未施錠のドアから車内の貴重品を盗まれる被害が続出しています。また,不用意にヒッチハイカーを乗せたために車両強盗の被害に遭った事例もあります。車を運転する際には,ドアのロックを忘れず,貧困層地域への車の乗り入れを極力避け,車両から離れる際には短時間であっても,ドアロックのほか,ハンドルロックバー等の複数の防犯対策を講ずることをお勧めします。また,車両の乗り降りの際にも十分周囲に気を配ってください。

(4)国内を移動する際は,夜間を避け日中に移動するようにしてください。

(5)住居への侵入,強盗,空き巣は,2016年にマラウイ在留邦人が被った犯罪の5割以上にもなります。その半数が警備員,使用人を配置していた住居で発生しており,被害状況から,警備員,使用人が直接犯行に及んだ,または犯人を手引きしたと推測されるケースが多数です。警備員の雇用は大手警備会社に依頼し,常に警備員,使用人の言動等に注意し,怪しい場合は躊躇せずに交代させることが大切です。

(6)自宅門前での待ち伏せ事件も発生しているので,特に勤務先又は銀行から帰宅する際は,尾行されていないか,自宅門前又は周囲で待ち伏せする不審車両等がないか状況をよく確認してください。不審車両に尾行されている,または周囲に異常な気配がある等の場合は,一時的に帰宅を見合わせる等の措置をとってください。

(7)マラウイ湖沿いのリゾート地域では,麻薬を用いた犯罪(麻薬使用時の陶酔状態中に貴重品等を盗まれる)に巻き込まれる事件が発生しています。マラウイでも麻薬の使用は重大な犯罪となります。決して手を出さず,勧められても断るようにしてください。

(8)デモ・集会等群衆の集まる場所には近付かないようにしてください。万一,暴動等に巻き込まれた場合には,速やかにその場から離れ,事態が沈静化するまでの間,近くの安全な場所で待機してください。

(9)交通事故を起こしてしまった場合は,直ちに警察へ通報または近くの警察署へ行き,現地では不用意に車両から出ないようにしてください。興奮した周囲の人に危害を加えられるおそれがあります。

(10)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在される方は,在マラウイ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在マラウイ日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

4.隣国のタンザニア,モザンビーク及びザンビアの危険情報にも留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在マラウイ日本国大使館
 住所:Plot No. 14/191 Petroda Glass House
   P.O.Box 30780 Lilongwe 3, Malawi
 電話:0888-985-352
   国外からは(国番号265)888-985-352
(現在周辺地区の工事により固定電話とFAXは使えません)
 ホームページ:http://www.mw.emb-japan.go.jp/japanesesite/index.html
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