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ギニアビサウの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

「危険情報」とは?

更新日 2020年01月21日

危険情報
地図

危険レベル・ポイント

【危険度】
●カシュウ地方
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●その他の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

【ポイント】
●カシュウ地方は,セネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の一派の後方拠点があると言われており,セネガル軍との衝突や地雷による被害が散発的に発生していますので,渡航は止めてください。
●その他の地域においても,首都ビサウを中心に政情不安定な状況が続いており,長引く内政の混乱,政治的対立に起因するデモ等が治安の急激な悪化に直結するおそれがありますので,不要不急の渡航は止めてください。

詳細

1 概況
(1)カシュウ地方は,セネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の一派の後方拠点があると言われており,セネガル軍とMFDCとみられる武装集団との衝突が発生しています。また,MFDCがカシュウ地方に埋設したとされる地雷の撤去処理が進められているものの,完全撤去には至っていません。

(2)その他の地域においても,首都ビサウを中心に政情不安定な状況が続いており,長引く内政の混乱,政治的対立に起因するデモ等が治安の急激な悪化に直結するおそれがあります。また,ギニアビサウは麻薬密輸の経由地になっているほか,偽札や銃器の流通も認められ,武器を使用した強盗事件や外国人を標的とした犯罪も発生しています。

(3)テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。


2 地域情勢
(1)カシュウ地方
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

 同地方はセネガル・カザマンス地方と国境を接しており,30年ほど前から活動を続けるセネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の過激派の一派の後方拠点があると言われています。過去には,セネガル軍とMFDCとみられる武装集団との間の衝突により死傷者も発生しており,現在も同地域のセネガル国境付近の治安は確保されているとは言えません。また,セネガルから逃げてきたMFDCがカシュウ地方に埋設したとされる地雷の撤去処理が進められているものの,完全撤去には至っていません。

 つきましては,どのような目的であれ,同地域への渡航・滞在は止めてください。

(2)その他の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

 1973年の独立以降,長引く内政の混乱等により,首都ビサウ市内においては何度も襲撃事件が発生しています。過去の例からも突発的な襲撃事件等の発生により,治安情勢が急変する可能性は否定できません。政治的対立に起因するデモ等から暴動等の社会的混乱が発生し,治安の急激な悪化に直結するおそれもあります。また,ギニアビサウは麻薬密輸の経由地になっているほか,偽札や銃器の流通も認められ,武器を使用した強盗事件や外国人を標的とした犯罪も発生しています。

 つきましては,これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。また,やむを得ず渡航する場合には,特別な注意を払うとともに,十分な安全対策を講じてください。


3 渡航・滞在に当たっての注意
 ギニアビサウにおける渡航・滞在に当たっての一般犯罪等の注意事項については,外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_140.html )も併せて参照してください。 
 ギニアビサウ滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,日本国外務省,在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄),現地関係機関,報道等より最新情報を入手するよう努めてください。
 なお,ギニアビサウには,日本の大使館が設置されていないため,事件・事故が発生した場合の迅速な対応は困難な場合もあります。万一,事件や事故等に巻き込まれた場合には,ギニアビサウを兼轄している在セネガル日本国大使館に連絡してください。

(1)渡航の際には,危険を避けていただくため特別な注意が必要です。綿密な行動計画の作成や信頼できる宿泊施設を選び,日没後の移動を避ける,旅券(有効な査証)及び黄熱予防接種証明書(イエローカード)の常時携行など,細心の安全対策を講じるようお願いします。万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,在セネガル日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在セネガル日本国大使館からの緊急時の連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )

(2)外出の際には身の周りの安全に注意し,自宅や職場の周辺で不測の事態が発生した場合には,在セネガル日本国大使館に速やかに連絡してください。

(3)ギニアビサウ国内では,コレラが流行することがあるなど,衛生環境は脆弱であるため,滞在中は,コレラなどの感染症を予防するためにも,手洗いの励行など衛生管理に努めて下さい。

4 隣国のセネガル及びギニアに対しても,危険情報が発出されていますので,併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在セネガル日本国大使館(ギニアビサウを兼轄)
  住所:Boulevard Martin Luther King, DAKAR, SENEGAL
  電話:33-849-5500
   国外からは(国番号221)33-849-5500
  FAX:33-849-5555
   国外からは(国番号221)33-849-5555
  ホームページ:
http://www.sn.emb-japan.go.jp/jointad/gm/ja/index.html
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