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危険情報
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ベリーズの危険情報【新規】

2019年05月14日
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【危険度】
●ベリーズ・シティ
レベル1:十分注意してください。(新規)

【ポイント】
●ベリーズ・シティの治安悪化が懸念されています。
●2019年2月7日,ベリーズ・シティにおいて,日本人が強盗により拳銃で殺害される事件が発生する等,従来比較的安全とされてきた地域においても治安の悪化がみられることから,ベリーズ・シティに危険レベル1を発出します。
1.概況
(1)ベリーズ・シティにおいては,ギャング等の抗争と思われる銃撃戦や殺人事件が多発しており,市内の治安悪化を受け,2018年9月にはベリーズ・シティ南部の一部地域に非常事態宣言が発令されました。同年10月に同宣言は解除されましたが,殺人事件等は依然として増加傾向にあります。
(2)ベリーズの2018年の殺人事件の発生件数は143件(前年比1件増)を記録し,人口10万人あたりの殺人による死者数は35.9人で,中南米で6番目に高いと指摘されています。特に2018年中の殺人事件の約46%,強盗事件の約36%がベリーズ・シティで発生しており,ベリーズ・シティの治安悪化が懸念されています。
(3)2019年2月7日には,ベリーズ・シティで日本人が強盗被害に遭い,拳銃で殺害される事件が発生する等,従来比較的安全とされてきた地域においても十分注意が必要です。
(4)これまでにベリーズにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュ,スリランカにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域情勢
ベリーズ・シティ:レベル1:十分注意してください。(新規)  
 ベリーズ・シティは,ベリーズ経済の中心地ですが,武器や麻薬の密輸に絡むギャング組織が複数存在すると指摘されており,利権をめぐり組織間抗争が後を絶ちません。
 従来より,治安に特に問題があるとされている地域は,市内を二分するベリーズ川の南側でしたが,警察当局による同地区集中取締りの結果,従来は比較的安全とされてきたベリーズ川の北側においても殺人事件や強盗事件等の凶悪事件が発生するようになり,ベリーズ・シティ全域において十分な注意が必要です。
 また,ベリーズ・シティにおいては薬物取引とともに,違法銃器の蔓延が指摘されており,銃器等を使用した殺人事件や強盗事件が発生しており十分注意が必要です。
 ベリーズ・シティ南部の一部地域については,急激な治安悪化を受け,2018年9月には非常事態宣言が発令されました。非常事態宣言は同年10月に解除となりましたが,ベリーズ・シティにおける殺人事件,強盗事件は依然として増加傾向にあり,引き続き注意が必要です。
 つきましては,ベリーズ・シティに危険レベル1を発出します。これらの地域への渡航滞在にあたっては危険を避けていただくため十分な注意が必要です。報道等により最新の情報の入手に努め,危険を避けるよう心掛けてください。

3.滞在に当たっての注意
滞在中は,上記情勢及び下記事項に留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,日本国外務省,在ベリーズ日本国大使館,現地関係機関及び報道等から最新情報を入手するよう努めてください。ベリーズ・シティにおける取締りが強化される一方で,暴力的事件が地方でも増加傾向にあると指摘されており,ベリーズ・シティ以外の地域でも,同様に身の安全を確保することを十分心がけてください。
(1)ベリーズでは,外国人や観光客を対象とした凶悪事件の発生は近隣諸国と比べれば比較的少ないと言われていますが,ベリーズ・シティを中心にギャング組織が複数存在すると指摘されており,不用意に南部地区に立ち入ると不測の事態に巻き込まれる危険性がありますので,これら地域や群衆が集まる地域には近づかないよう十分注意してください。
(2)ベリーズは,南米から北米への麻薬の密輸ルートになっていることが指摘されています。ベリーズ・シティを中心に,薬物や銃器取引に起因する犯罪組織間の抗争も指摘されておりますので十分御注意ください。
ベリーズでも日本と同様,麻薬の所持・売買・密輸・使用等は厳重に処罰されます。これらの取引をもちかけられた場合は,はっきりと断ってください。また,バッグ等を他人に貸した際,知らないうちに麻薬を中に入れられているケースや,中身を偽って日本に運ぶよう依頼するケースも見受けられますので,自分のバッグ等への荷詰めは必ず自分自身で行うとともに,他人から不用意に荷物を預かることのないようにしてください。(詳細は,安全対策基礎データで確認してください。( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_288.html )。
(3)件数は多くないとはいえ,外国人をターゲットとした誘拐(拉致)事件も発生していることに留意し,滞在に当たっては,「目立たない」,「用心を怠らない」,「行動を予知されない」の3原則を守り,日頃より最新の誘拐事件情報を継続的に入手するよう努めてください(詳細は , https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_288.html を参照してください。)。
(4)偽警察官等による窃盗事件や,クレジットカード,デビットカードのスキミング被害等の詐欺事件が発生しています。現地の人からの親切を安易に信用せず,慎重に行動することが必要です。また,貴重品は肌身離さず所持すること,夜間の外出を控えることなどの防犯対策を講じる必要があります。
(5)日頃からベリーズの治安状況に注意し,新聞やテレビ,ラジオ等により情報収集に努めてください。さらに,混乱が起きた場合の基本行動についても常に検討してください。過去の事例から,危険の兆候が高まると,給油所や食料品店等に長蛇の列ができやすいので,普段から食料や飲料水の備蓄に心掛け,自家用車等の給油は頻繁に行うようお勧めします。
(6)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在される方は,在ベリーズ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在ベリーズ日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ベリーズ日本国大使館 仮事務所
住所:C/O Bull Frog Inn, 25 Halfmoon Avenue, Belmopan, Belize
電話:(+501)822-2111(ホテル代表番号)
FAX:(+501)822-3155
ホームページ:http://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jp/
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