ベラルーシ | Belarus

情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は(日本時間)現在有効です。

ベラルーシの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2017年12月28日

関係国地図

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【危険度】
●ベラルーシ南東部:「レベル1:十分注意してください。」(継続) 
【ポイント】
●ベラルーシ南東部には,1986年に隣国ウクライナで起こったチェルノブイリ原子力発電所事故による放射能汚染の影響が残り,立ち入りが制限されている地域があります。
1 概況
(1)ベラルーシ南東部には,1986年に隣国ウクライナで起こったチェルノブイリ原子力発電所事故による放射能汚染の影響が残り,立ち入りが制限されている地域があります。
(2)これまでに,ベラルーシにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域別情勢
南東部:「レベル1:十分注意してください。」
 1986年4月,隣国ウクライナ(当時,ソ連邦)のチェルノブイリ(ウクライナ・ベラルーシ国境より10キロメートル)で発生した原子力発電所事故の際,風向きの影響で多量の放射性物質がベラルーシに流入しました。事故からすでに30年以上を経て,以前に比べその影響は減少しつつあるものと考えられますが,現在でも放射能汚染の影響は残っているものとみられ,チェルノブイリ原発に近い南東部の一部には,強制退去区域に指定されている地域があります(通常は立入禁止になっており入れません)。
 つきましては,ベラルーシ南東部への渡航・滞在に当たっては危険を避けていただくため特別な注意が必要ですので,現地の報道や関係機関等から最新の情報を入手するなどし,安全に十分留意してください。

3 滞在に当たっての注意
 滞在中は,以下の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,日本国外務省,在ベラルーシ日本国大使館,現地関係機関等より最新の情報を入手するように努めてください。
(1)ベラルーシ当局によると,同国では法律に基づき放射能汚染検査を地域別・産業別に実施する体制整備がなされており,また食品中の放射線量についても厳格な基準・検査手順が定められ,検査に合格した製品に販売許可が与えられる制度が確立していることから,スーパー・市場等で販売されているベラルーシ産の食品についてはチェルノブイリ原発事故による残留放射能の問題はないとされています。しかし,個人による露店販売など,出所の分からない食品の購入・飲食は避けてください。特に,きのこ,いちご,酪農品は放射性物質が蓄積されやすいと言われています。
(2)不測の事態が発生した場合は,すぐに在ベラルーシ日本国大使館に連絡するようにしてください。
(3)現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後,居住地を定めた後,在ベラルーシ日本国大使館に遅滞なく在留届を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき,又はベラルーシを去る(一時的な旅行を除く)ときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届は在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による提出も可能です。また,郵送,ファックスでも在留届を行うことができますので,在ベラルーシ日本国大使館まで送付してください。
(4)在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者など)についても,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日から,外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録された方は,滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,ぜひご活用ください。

4 隣国のロシア,ウクライナについても危険情報が発出されていますので,あわせてご参照ください。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ベラルーシ日本国大使館
  住所:Pr. Pobediteley 23/1, 8th floor, 220004, Minsk, Republic of Belarus
  電話:(市外局番017)203-6233
   国外からは(国番号375)17-203-6233
  ファックス:(市外局番017)211-2169
   国外からは(国番号375)17-211-2169
  ホームページ:http://www.by.emb-japan.go.jp/j/indexj.html