1. ホーム
  2. 危険情報詳細
危険情報
本情報は2018年08月27日(日本時間)に失効しました。

イエメンの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2017年10月19日
地図へ

【危険度】
●全土
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

【ポイント】
●イエメン全土では,イエメン政府と反政府勢力との戦闘,イスラム過激派組織によるテロ,誘拐事件が発生しています。イエメンへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
1 概況
(1)イエメンでは,北部のサアダ県を拠点とするホーシー派等の反政府勢力が、首都サヌアを中心とした北部地域を支配し,イエメン政府はアデンを中心とした南部地域を統治しています。イエメンの各地で政府と反政府勢力との激しい戦闘が行われるとともに、サウジアラビア等が主導するアラブ連合軍の支援を受けた政府軍が反政府勢力拠点への空爆や地上軍の派遣を行っています。これらの戦闘の激化により,兵士だけでなく民間人にも多数の死傷者が発生しています。

(2)イエメン国内の混乱による治安の空白に乗じ,イスラム過激派組織「アラビア半島のアル・カーイダ」(AQAP)や「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の関連組織を名乗るグループによるテロ活動は全土で引き続き活発に行われています。また,強盗等の一般犯罪や武装集団による暗殺事件も多発しており,非常に危険です。

(3)イエメンでは,従来から国籍を問わず誘拐事件が多発しています。従来の誘拐事件の多くは部族組織による犯行ですが,最近ではISILやAQAPの関与が疑われる事件もみられます。また,ホーシー派等の反政府勢力がイエメン政府の国防相を含複数の政府関係者,政治家の拘束を続けている他,ホーシー派に批判的な政治・人権活動家,ジャーナリスト等多数が誘拐されています。
 近年は,情勢悪化で多くの外国人が国外退避したこともあり,事件発生件数は減少していますが,リスクが下がったわけではありません。仮に日本人が渡航すれば,従来よりも誘拐の標的とされる可能性が高く,非常に危険です。

2 地域別情勢
全土 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
(1)イエメンでは,2015年3月以降,イエメン政府と反政府勢力との間で激しい戦闘が継続している他,イスラム過激派組織によるテロ,誘拐事件が発生し,極めて不安定な状況にあります。

(2)一部周辺国や周辺海域で反政府勢力支配地域からの攻撃が発生しています。特に紅海,バブ・エル・マンデブ海峡では,イエメンからのミサイル発射事案が発生していますので,同海域(特にイエメン沿岸)を航行する際には十分注意してください。

 つきましては,日本人渡航者・滞在者に深刻な危険が及ぶ可能性が高い状況が続いていますので,イエメンへの渡航は,どのような目的であれ止めてください。また,イエメンに既に滞在されている日本人の方は,直ちに国外の安全な地域へ退避してください。

3 その他
 イエメン日本国大使館は,2015年2月15日をもって一時閉館し,現在は在サウジアラビア日本国大使館内に臨時事務所を設けています。

(問い合わせ先窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5139
○邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在イエメン日本国大使館(在サウジアラビア日本国大使館内)
   住所:A-11 Diplomatic Quarter, Riyadh, Saudi Arabia
       (P.O. Box 4095, Riyadh 11491, Saudi Arabia)
   電話: (市外局番011) 482-6880
       国外からは(国番号966)11-482-6880
   FAX : (市外局番011) 488-0970
       国外からは(国番号966)11-488-0970
   ホームページ: http://www.ye.emb-japan.go.jp/Japanese/index.html
page TOP