アルジェリア | Algeria

情報種別:海外安全情報(危険情報)
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アルジェリアの危険情報【一部地域の危険レベル引き下げ】(更新)

2016年11月22日

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【危険レベル】
●リビア,ニジェール,マリ,モーリタニア国境地帯(イリジ県イナメナス地区を除く)
 :「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(継続)

●イリジ県イナメナス地区
 :「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(真にやむを得ない事情で現地に渡航・滞在せざるを得ない場合は,政府機関,所属企業・団体等を通じて,組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)(継続)

●テベッサ県,ヘンシェラ県,エル・ウェッド県及びウアルグラ県のチュニジア国境地帯,ベジャイア県のベジャイア地区から西の地域(ベジャイア地区を除く),ティジ・ウズ県(ティジ・ウズ地区(市街地)を除く),アイン・デフラ県,イリジ県(リビア,ニジェール国境地帯を除く),タマンラセット県(ニジェール,マリ国境地帯を除く),アドラール県南部地域(ザウイエット・クンタ地区及びタメクテン地区を含む,同各地区から北部地域及びマリ,モーリタニア国境地帯を除く)
 :「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)

●バトナ県,ブイラ県,ベジャイア県のベジャイア地区から東の地域及びベジャイア地区,ブーメルデス県,ティジ・ウズ県(ティジ・ウズ地区(市街地)),ティンドゥーフ県(モーリタニア国境地帯を除く)
 :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(一部引き下げ)

●上記以外の地域
 :「レベル1:十分注意してください。」(一部引き下げ)

【ポイント】
●「レベル4:退避勧告」を発出している地域は,テロ・誘拐等の危害が及ぶ可能性が存在します。渡航は止めてください。既に滞在中の方は退避してください。
●「レベル3:渡航中止勧告」を発出している地域は,治安当局と武装集団の衝突や,テロ・誘拐事件等が発生しています。渡航は止めてください。
●治安当局によるテロ掃討作戦への取り組みが強化され,テロ事件が発生していない一部地域の危険レベルを引き下げましたが,市街地より離れた森林・山岳・砂漠地帯などにおいては,テロリストが活動している場合があり,また治安当局による掃討作戦が実施される可能性があることに十分注意願います。


☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)アルジェリアの治安情勢は,政府や治安当局による警備強化を受け,改善に向け一定の成果が見られます。しかし,北東部山岳地帯においては,複数のイスラム過激派組織によるテロ・誘拐事件が発生しており,また市街地から遠くはなれた場所においては依然として治安関係者に対するテロ,同未遂及び治安関係者によるテロ掃討が実施されていますので引き続き注意が必要です。
(2)2013年1月に南東部イリジ県イナメナスで発生した天然ガスプラント襲撃事件を受け(日本人10人を含む外国人39人,アルジェリア人1人の計40人が死亡),アルジェリア政府によって,国内の石油・天然ガスプラント施設及び国境の警備強化が図られていますが,その一方で,現在,リビア及びマリ北部情勢の流動化に伴い,テロ・グループの活動がサヘル地域一帯において活発化しています。アルジェリア南部タマンラセット県・ガルダイア県の県境地帯では,2016年3月に天然ガス生産施設へのテロリストによるロケット攻撃が発生しています。また同国南部国境付近や東部国境付近においても,越境するテロ・グループと治安部隊の衝突や武器の押収事案が度々発生しています。
(3)従来より当国に存在しているテロ組織のイスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)は,南部地域のほか,北東部カビリー地方の山岳部に勢力を保っており,治安当局に対する襲撃や治安当局による掃討作戦が行われています。また,2014年には,AQIMから離脱した一部のテロリストが,新しく「ジュンド・エル・ヒラーファ(カリフの兵士)」を結成し,ISIL(イラク・レバントのイスラム国)への忠誠を表明しました。同年9月,同グループが仏人登山家を誘拐・殺害する事件が発生したのを受け,治安当局による掃討作戦が行われています。また,2014年11月,ISILは,アルジェリアに州(支部)の設置を宣言しています。
(4)アルジェリアにおいても,自国民がISILに外国人戦闘員として参加し,その後帰還して自国内でテロを起こすとの潜在的な脅威が存在しています。
(5)近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域別情勢
(1)リビア,ニジェール,マリ,モーリタニア国境地帯(イリジ県イナメナス地区を除く)
 :「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(継続)

 リビア,ニジェール,マリ,モーリタニア国境地帯では,イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)や「ムラビトゥーン」(イナメナス事件の実行犯である「覆面部隊」を率いていたムフタール・ベルムフタールは,2013年8月,同部隊と「西アフリカの一神教と聖戦集団(MUJAO)」を統合し,新組織「ムラビトゥーン」を結成しました。)等の武装勢力や,武器・麻薬密売業者が活動しており,治安当局による掃討作戦が展開されています。国際社会によるマリ北部への軍事介入後,マリからAQIM等の武装集団がアルジェリアに逃げ込む危険性等を考慮し,2013年1月,アルジェリア政府は,マリとの国境を閉鎖しました。また,2014年5月12日の在リビア・アルジェリア大使館襲撃未遂事案の発生など,リビア情勢の悪化を受けて,アルジェリア政府はリビアとの国境を閉鎖したとされています。なお,2015年12月4日,AQIMの大首領アブデルマレク・ドゥルクデルは,2012年にいったんAQIMを離反した「ムラビトゥーン」が,AQIMに再加入した旨伝えるコミュニケをイスラム過激派サイトに掲載しました。同地域では,近年以下のような事件が発生しています。
 2015年1月,第4軍管区に所属するガルダイア,ラグアット及びイナメナスの作戦部隊は12人からなるテログループを掃討しました。同グループは,南部国境の外で活動する他のテログループと共謀してアルジェリア国内でテロを敢行しようとしていたと国防省が発表しました。

(2)イリジ県イナメナス地区
 :「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(真にやむを得ない事情で現地に渡航・滞在せざるを得ない場合は,政府機関,所属企業・団体等を通じて,組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)(継続)

 2013年1月16日,南東部イリジ県イナメナスにおいて,サヘル地域を拠点として活動する武装勢力による襲撃事件が発生し,日本人10人を含む外国人多数が犠牲となりました。同事件以降,同地域はアルジェリア軍等による厳重な警備体制がとられるようになり,その後同地域における武装勢力の活動は抑えられています。2016年1月,軍はテロ対策の一環でイリジ県イナメナス地区ハシ・キユート付近にて待ち伏せを仕掛け,リビア人テロリスト7人を逮捕し,武器他大量の弾薬及び四輪駆動車3台を押収しました。しかし,テロなどの発生の可能性は引き続き高く,リビア側の情勢が依然不安定なことから,同地域への渡航・滞在は,どのような目的であれ止めてください。また,既に滞在中の方は,直ちに安全な地域へ退避してください。なお,真にやむを得ない事情で同地区に渡航・滞在する場合は,政府機関,所属企業や団体等を通じて,組織としての必要かつ十分な安全対策をとるようにしてください。

(3)テベッサ県,ヘンシェラ県,エル・ウェッド県及びウアルグラ県のチュニジア国境地帯,ベジャイア県のベジャイア地区から西の地域(ベジャイア地区を除く),ティジ・ウズ県(ティジ・ウズ地区(市街地)を除く),アイン・デフラ県,イリジ県(リビア,ニジェール国境地帯を除く),タマンラセット県(ニジェール,マリ国境地帯を除く),アドラール県南部地域(ザウイエット・クンタ地区及びタメクテン地区を含む,同各地区から北部地域及びマリ,モーリタニア国境地帯を除く)
 :「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)

 チュニジア国境付近に位置するテベッサ県,エル・ウェッド県では,武器等の密輸が横行しており,アルジェリア軍が国境付近の警備を強化していますが,治安当局と密輸を行う武装集団との間で衝突が発生するなど全体的に治安が悪化しています。同国境付近では,チュニジアから侵入した武装集団とアルジェリア治安当局との間での衝突も懸念されることから不用意に近づくことのないよう十分な警戒が必要です。
 アルジェリア北東部,特にティジ・ウズ県を中心とするカビリー地方の山岳地帯には,イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)の大首領ドゥルクデルが依然として潜伏しているともいわれており,以下のとおり治安関係者等に対する襲撃,爆弾テロが多数発生しています。
ア 2014年4月19日,ティジ・ウズ県南部イブドラレン地区において,国軍部隊が武装集団に襲撃され,兵士11人が死亡,5人が負傷しました。
イ 2014年4月28日,ブーメルデス県シャベット・エルアムール地区において,憲兵隊のパトロールに対して手榴弾が爆発し,憲兵隊3人及び市民1人が負傷しました。
ウ 2014年9月下旬,ティジ・ウズ県アグリブ地区において,仏人登山家が「ジュンド・エル・ヒラーファ(カリフの戦士)」と名乗るテログループに誘拐され,その後,殺害される事件が起きました。
エ 2014年12月22日,ブーメルデス県イセール地区において,国軍は,車両で移動するテロリスト3名を殺害し,銃器等を押収しました。その後,殺害した3名のうち1名は,「ジュンド・エル・ヒラーファ」の首領と目される男であることが確認されました。
オ 2015年2月2日,ブイラ県エル・バジブ地区のカフェにおいて,憲兵隊員2名がテロリストに銃撃され死亡しました。また,上記各県のほか,北西部のアイン・デフラ県においても,北部の山岳地帯などにテロリストが潜伏しており,テロ掃討作戦が度々行われています。
カ 2015年3月18日,ティジ・ウズ県北東部アケルー地区において軍兵営に食料を納入する業者の車両2台が兵営に向かう途中,道路上に偽装検問を仕掛けていたテログループの射撃を受け,先行車両に乗っていた1名が搬送先の病院で死亡しました。2台目車両の同行者1名がテロリストに一時捕らえられたが解放され,他の同行者1名は危険を察知し逃走しました。犯人は車両の1台に放火して逃亡しています。
キ 2015年5月,ブイラ県北西端に位置するブクラム地区の森林地帯において,掃討作戦を行っていた軍は,テロリスト計25人を殺害し,種々の武器及び通信機材を押収しました。
 イリジ県,タマンラセット県,アドラール県南部は広大な砂漠地帯であり,リビア,ニジェール,マリ,モーリタニアの各国境に近接していることから,武装勢力が侵入してくるおそれもあります。
 2016年3月18日,タマンラセット県インサラの北,ガルダイア県との県境に所在する外国企業が関係する天然ガス関連施設が,手製ロケット弾によるテロ攻撃を受けました。人的物的被害はなかったものの,イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)が,犯行声明を発出するとともに,アルジェリアに所在する欧米が関係する石油ガス関連施設をさらに攻撃するとの声明を発表しました。

 ついては,同地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。

(4)バトナ県,ブイラ県,ベジャイア県のベジャイア地区から東の地域及びベジャイア地区,ブーメルデス県,ティジ・ウズ県(ティジ・ウズ地区(市街地)),ティンドゥーフ県(モーリタニア国境地帯を除く)
 :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(一部引き下げ)

ア 各県においては,治安当局によるテロ掃討作戦への取り組みが強化され,2015年以降,テロ事件は発生していません。
イ 各県の市街地においては,治安当局による警備が通常なされているものの,市街地より離れた森林・山岳・砂漠地帯などにおいては,テロリストが活動している場合があり,また治安当局による掃討作戦が実施される可能性があることに十分注意願います。
ウ その他の地域についても,デモや暴動,欧米をはじめとする外国の権益に対するテロの可能性は排除されないため,引き続き十分な注意が必要です。
 
 以上の状況を踏まえ,これら地域の一部の危険情報を「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き下げます。同地域への不要不急の渡航・滞在は止めてください。渡航・滞在する場合には,現地の最新の情報の入手に努めるとともに,常に周囲の状況に特別な注意を払い特に夜間の外出は控えるなど,自身の安全対策に万全を期してください。

(5)上記以外の地域
 :「レベル1:十分注意してください。」(一部引き下げ)

 各県においては,治安当局によるテロ掃討作戦への取り組みが強化され,2015年以降,テロ事件は発生していませんが,市街地より離れた森林,山岳,砂漠地域などにおいては,テロリストが潜んでおり,治安当局により掃討作戦が実施される可能性があります。また欧米をはじめとする外国の権益が多数所在しているアルジェ県,オラン県,コンスタンティーヌ県においては,イスラム武装勢力がそれら権益をテロの標的とする可能性も排除されないため,注意が必要です。さらにガルダイア県ガルダイア地区においては,部族間の抗争に起因する暴動が発生したことがあり,問題の根本的解決が困難な状況にあるため再発する可能性があります。
 
 以上の状況を踏まえ,これら地域の一部の危険情報を「レベル1:十分注意してください。」に引き下げます。同地域に渡航・滞在を予定されている方は,治安情勢に関する最新情報の入手に努め,目立つ行動は避けるとともに周囲に警戒を払う等,危険を避けていただくため特別な注意が必要です。

3.滞在に当たっての注意
 アルジェリア滞在に当たっては,不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,日本国外務省,在アルジェリア日本国大使館,現地関係機関等により最新の情報を入手するよう努めてください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
ア 2015年,シリアにおいて日本人2人を殺害したISILは,今後も日本人をテロの標的にする旨の声明を出しています。アルジェリアでは,ISILに忠誠を誓ったテロリストの存在が確認されている上,ISILは,同国をISILの「州」(支部)を設置した旨の声明を出しています。アルジェリアからも,自国民がISILなどに戦闘員として参加し,その後帰還して自国内でテロを起こすとの潜在的な脅威が存在していますので,テロ事件や誘拐等に巻き込まれることがないよう,最新の関連情報の入手に努めるとともに,安全の確保には,細心の注意を払うようにしてください。
イ 単独行動や夜間の外出は極力控えてください。
ウ アルジェリア国内の移動に際しては,可能な限り空路を利用するとともに,陸路での移動をする場合には,幹線道路を利用するようにしてください。また,現地事情に詳しいガイドを同行させ,必要により安全対策の専門家の同行を求めるなど,十分な安全対策を講じてください。また,移動経路における周囲の状況の変化等にも十分注意してください。なお,砂漠地帯に渡航・滞在する場合には,政府公認ガイドの同行が義務づけられています。
エ ホテルを選択する場合には,安全対策が十分施されたホテルを利用してください。
オ 森林・山岳地帯では,治安当局によるテロリスト掃討作戦に巻き込まれる可能性がありますので,立ち入らないようにしてください。
カ テロの多くは治安関係者や政府関係者を狙ったものですので,不必要に検問や治安機関(軍,憲兵隊,警察等),政府関連施設に近づかないようにしてください。デモが予想される場合には,可能な限り外出は控え,安全な場所で待避してください。また,外出される場合には,不測の事態に巻き込まれないよう,主要欧米関連施設,政府・軍関係施設及び外国人が多数集まるような場所への出入りを最小限にするなど,自らの安全確保に十分留意してください。
キ 市街地より遠く離れた孤立した場所に渡航する場合には,テロ,誘拐が発生する可能性を常に念頭に置いて,リスク軽減のために,できる限りその渡航期間を短くし,また渡航人数も 絞り込み,テロリスト側に渡航することが漏れることがないように情報管理を厳重にしてください。
(2)短期滞在者向けの追加注意事項
ア 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると,滞在先の最新の安全情報がメールで届き,緊急時には在外公館からの連絡を受けることができます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。
イ 観光地においては,種々のトラブルが発生する可能性がありますので,単独行動はできるだけ避け,信頼できる現地旅行会社やエスコートを利用することをお勧めします。
ウ 繁華街等においては,盗難や麻薬犯罪,強盗・傷害事件が発生していますので,これらの犯罪に十分注意してください。
エ 首都アルジェを含む各主要都市では,若者の政治や社会への不満による抗議行動が暴動に発展し,治安部隊と衝突して多数の負傷者・逮捕者が出るなどの事件が発生しています。また,各サッカー競技場周辺では,暴徒化したサポーターが銀行や商店,通行車両を襲撃する事件も発生しています。さらに,各地で失業,住居配分,道路・水道基盤等の不備に抗議する一般市民の活動も多発しています。現地では可能な限り情報を収集し,危険な状況に巻き込まれる前に避難する等安全対策を講じてください。人だかりやデモ等抗議行動の現場に遭遇した場合はすみやかに現場から離れるなど,状況に応じて十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。
オ 砂漠地帯を訪問する場合は,できるだけ空路で移動し,現地への直行便又は短時間の乗り継ぎ便を利用するなど,安全確保に努めてください。
(3)長期渡航者向けの追加注意事項
ア 特に地方に滞在・渡航する方は,事前に現地の状況を把握した上で,十分な安全対策をとり,緊急移送サービス等が付された海外旅行保険に加入することをお勧めします。
イ 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡等に必要なので,到着後遅滞なく,在留届を在アルジェリア日本国大使館に提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたときやアルジェリアを去る(一時的な旅行を除く)ときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届は,在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,FAXでの届出も可能ですので,在アルジェリア日本国大使館まで在留届を送付してください。
ウ 当国に所在する外国企業の外国人関係者(家族を含む)は,企業所在県外に移動する場合(私用を含む),その県外移動を企業所在県庁の警備部局に通報することが義務付けられています。

4.隣国(地域)のチュニジア,リビア,ニジェール,マリ,モーリタニア及び西サハラ地域にはそれぞれ危険情報が発出されているので,併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp
https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版) 
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在アルジェリア日本国大使館(金、土は休館、緊急時は連絡可能)
 住所:1, Chemin Al Bakri, Ben-Aknoun, Alger, Algerie
 電話:(市外局番021)912004
   国外からは(国番号213)21-912004
 FAX:(市外局番021)912046
   国外からは(国番号213)912046
 ホームページ:http://www.dz.emb-japan.go.jp/jp/index.html