ルワンダ | Rwanda

情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は2017年12月08日(日本時間)に失効しました。

ルワンダについての海外安全情報(危険情報)の発出

2016年02月03日

関係国地図

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●全土:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)ルワンダ政府は,治安維持対策に積極的に取り組んでいるため,現在同国の治安情勢は比較的安定しており,アフリカ諸国の中でも一般犯罪の少ない国の一つと言われています。これまでのところ同国が特定のテロリスト集団によるテロの対象となっているという情報はありません。しかし,2010年2月から2014年1月にかけて,キガリ市内を中心として手りゅう弾を使用した事件が散発し,多数の死傷者が出ています。
(2)ルワンダと隣接するコンゴ民主共和国東部の治安情勢は依然として不安定な状況が続いています。2015年1月2日にはコンゴ民主共和国内に潜伏するルワンダ反政府武装勢力であるルワンダ解放民主勢力(FDLR)の自主投降期限が切れ,2月25,コンゴ民主共和国軍は同勢力に対する掃討作戦を開始しました。また,ルワンダと隣接するブルンジの治安情勢は悪化しています。2015年7月に実施された大統領選挙をはじめとした各種選挙を巡り,大統領派と反大統領派の対立が激化しており,多数の死傷者を伴う武力衝突等が度々発生しています。これら両国の情勢が更に悪化することとなれば,その影響を受けて,ルワンダの情勢が急変する可能性も否定できません。
(3)近年,シリアやチュニジアにおける日本人が殺害されたテロ事件や,パリでの同時多発テロ事件などが発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域情勢
(1)首都キガリ市:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
 現在,キガリ市内の治安は落ち着いていますが,2010年から2014年にかけては手りゅう弾を使用した事件が度々発生しており,こうした事件が再発する可能性は排除できません。また,これら事件は外国人を狙ったものではないとみられていますが,これまでの手りゅう弾事件が日没後に市場やタクシー・バス乗り場等不特定多数の人の集まる場所において多発していることから,外国人が巻き込まれる可能性もあります。
 一般犯罪の件数は少ないものの,滞在中は,信頼できる宿泊施設に滞在し,日没後の不要不急の外出は控えるなど,十分注意してください。また,ホテル等の宿泊施設において現金等を盗まれる事件が散発しているので現金や貴重品の管理には十分注意してください。
(2)その他の地域:「レベル1:十分注意してください。」
 キガリ市を除くその他の地域においても一般犯罪の件数が少なく基本的に平穏ですが,2014年1月には北部県ムサンゼ郡において手りゅう弾事件が発生しています。また,地方では街灯が整備されておらず,夜間は非常に暗くなりますので,事件・事故に巻き込まれないためにも,日没後の不要不急の外出を控えるなど,十分注意してください。
 
 コンゴ民主共和国東部と国境を接する西部県においては,2013年8月及び10月,2014年12月にコンゴ民主共和国東部より発砲された砲弾等が着弾し,死傷者が発生しています。さらに,2014年6月には国境を挟んで両国軍による戦闘事案も起きています。また,コンゴ民主共和国東部では政府軍と反政府勢力との戦闘及び武装勢力間の戦闘が頻発しています。2015年1月2日にはコンゴ民主共和国内に潜伏するルワンダ反政府武装勢力であるルワンダ解放民主勢力(FDLR)の自主投降期限が切れ,同29日,コンゴ民主共和国軍は同勢力に対する軍事作戦の開始を宣言,同年2月25日にはコンゴ民主共和国東部の南キブ州においてFDLRに対する掃討作戦を開始しています。現在のところ,コンゴ民主共和国東部情勢がルワンダ治安情勢を直ちに脅かす状況ではありませんが,同地域における戦闘が激化すれば,その影響等により国境沿いの治安情勢が急変する可能性も否定できません。また,ルワンダ南部に位置する隣国ブルンジでは2015年の大統領選挙をはじめとした各種選挙を巡り,大統領派と反大統領派の対立を背景とする複数の武力衝突が発生する等治安情勢は急激に悪化しています。
 このため,コンゴ民主共和国と国境を接する西部県ルバブ郡及び北部県ムサンゼ郡周辺の国立公園,ブルンジと国境を接する南部県のブルンジとの国境付近などへの渡航・滞在に際しては事前に現地情報を入手するなど十分注意してください。

 なお,このような情勢を踏まえ,ルワンダ国防軍は国境の警備を強化しており,兵士や軍事車両の撮影を行うとカメラを没収されることもあります。
また,コンゴ民主共和国との国境にあるキブ湖周辺は,西部大地溝帯沿いにあるため,火山活動による地震があるほか,キブ湖には複数の有毒性ガスが含まれているため水遊び中に死亡する人が後を絶ちませんので,十分注意してください。

 ルワンダへの渡航にあたっては危険を避けて頂くため特別な注意が必要です。

3.滞在に当たっての注意
 滞在中は下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,外務省,在ルワンダ日本国大使館,現地関係機関等より最新情報を入手するように努めてください。万一,事件事故等に巻き込まれた場合には,在ルワンダ日本国大使館に連絡してください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
 ルワンダは中部アフリカに位置する国であり,上記のとおりその治安情勢は,国内情勢のみならず,周辺国の情勢にも大きく左右されます。目的にかかわらず,ルワンダへの渡航にあたってはこの点に十分留意してください。また,このような状況から,ルワンダとコンゴ民主共和国との国境や同国境地帯付近に位置するルワンダ・ブルンジ国境(ブガラマ・ルゴンボ間)を陸路で移動することは,厳に避けるようお勧めします。また,主要都市以外の渡航・滞在に際しては,事前の現地情報入手,綿密な行動計画の作成,現地ガイドの同行,移動を厳に日中のみに限定,緊急連絡先の常時把握など,十分な安全対策を講じてください。さらに,渡航・滞在に際しては,信頼できる旅行代理店や宿泊施設を選び,日没後の移動を避けるほか,旅券(有効な査証)及び黄熱予防接種証明書(イエローカード)を携行するなど,細心の注意を払ってください。

(2)滞在にあたっての注意事項
 ルワンダに長期滞在される方はルワンダのみならず周辺諸国の情勢を十分考慮し,以下の事項に留意してください。
ア 3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在ルワンダ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はルワンダを去る(一時的な旅行を除く)ときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届の届出は,在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,郵送,FAXによっても届出を行うことができますので,在ルワンダ日本国大使館まで送付してください。
イ 在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)についても、現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして、2014年7月1日より、外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので、是非活用してください。
ウ 外出の際には身の周りの安全に注意し,自宅や職場の周辺で不測の事態が発生した場合には,在ルワンダ日本国大使館に速やかに連絡してください。

4.ルワンダに関するスポット情報,広域情報や隣国のコンゴ民主共和国,ブルンジ,タンザニア及びウガンダについての危険情報にも留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
             http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在ルワンダ日本国大使館
 住所:5F Plot no.1236 Kacyiru South Gasabo Kigali, Rwanda (P.O.BOX 3072, Kigali) (テレコムハウス斜め向かいの青いガラス張りのビル(ブルー・スター・ハウス(BLUE STAR HOUSE)
 電話:(市外局番025)-250-0884(代表)
   国外からは(国番号250)-25-250-0884
 FAX:(市外局番025)-250-0885
   国外からは(国番号250)-25-250-0885
ホームページ:http://www.rw.emb-japan.go.jp/index_j.html