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カーボベルデ
安全対策基礎データ

更新日 2020年03月03日

1 カーボベルデの治安は概ね良好ですが,スリ,ひったくり,強盗等の犯罪が近年増加しています。過去には日本人も強盗被害に遭っていますので,特に夜間の外出は極力控え,昼間であっても,人通りの少ない場所の通行は避けてください。また,首都のプライアやミンデロなどの都市部において,若者グループ等による集団抗争事件等が発生しています。このような事案に遭遇した場合には,速やかにその場から離れ,事件に巻き込まれないよう十分注意してください。

2 テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
 近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

1 入国目的を問わず査証が必要です。セネガルにあるカーボベルデ大使館で査証申請を行う場合,6か月以上の残存有効期間のあるパスポート,写真2葉,発給手数料(1か月29,350FCFA(フラン・セーファー))が必要です(24時間以内の緊急発給の場合は,発給手数料58,700FCFA)。短期滞在者の査証は,空港でも30日以内の短期滞在査証が取得可能ですが,事前に取得しておくことをお勧めします。

2 指定された出入国港(プライア空港,サル空港,ミンデロ空港,プライア港,サル港及びミンデロ港)以外での出入国は禁止されており,これに違反した場合には罰金の対象となります。

3 入国に際し,空港保安税として,カーボベルデを訪れる外国人に対し一律31ユーロ(3400エスクード,20,350セーファでも納入可能)が課されます。また,WHOによる黄熱予防接種の推奨はありませんが,黄熱感染リスク国からの渡航者や黄熱感染リスク国の空港で12時間以上のトランジット滞在をしてから入国する場合は,入国審査時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがあります。生後1歳以上の渡航者は黄熱病の予防接種をお勧めします。なお,黄熱予防接種証明書は接種後10日目から有効となりますので,入国の10日以上前に予防接種を受けてください。

1  在留届
 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在セネガル日本国大使館(カーボベルデを兼轄。)に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じたとき,または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(オンライン在留届,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,在セネガル日本国大使館まで送付してください。

2  「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は,滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は,カーボベルデで事件や事故,自然災害等が発生した際に,在セネガル日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

3 麻薬の密輸,所持,売買,使用は一切禁止されており,これに違反すると重刑が科されます。絶対にかかわらないでください。

4 無許可での銃器の持込み,所持,売買はいずれも禁止されています。

5 雨期(8月~10月)には,洪水や土砂崩れ等が発生して道路が通行不可能になることがあります。現地の運転マナーはあまり良くないので,運転はなるべく避けることをお勧めします。

6 プライアを始めとして遊泳には危険な海岸があります。周辺海域の潮流は早く,波も高いので,ダイビング,ボート,釣りや海水浴等を楽しむ場合は,地元の人に確認するなどの注意が必要です。

7 フォゴ島のピコ・ド・フォゴ(Pico de Fogo)山は活火山で,2014年11月に噴火し,近隣の村々に甚大な被害をもたらしました。フォゴ島やサント・アンタン島などでトレッキングを行う場合には正しい服装や装備で安全を確保してください。

1 水道水は飲料に適さないので,市販の安全なミネラルウォーターの使用をお勧めします。

2 デング熱やジカウイルス感染症等,蚊が媒介する感染症が流行することもあります。渡航される際は,感染症広域情報等をご覧いただき,防蚊剤や蚊帳などを使用する,また外出時は肌の露出を控えた服装で,虫除け剤などの忌避剤を使用するなど十分な感染症予防に努めてください。
 ジカウイルス感染症は,ジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染するほか,母胎から胎児への感染,輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか(不顕性感染),症状が軽いため感染に気づきにくいことがありますが,妊娠中にジカウイルスに感染すると,胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから,特に妊娠中または妊娠を予定している方は,流行地域への渡航を可能な限り控えるなど,十分な注意が必要です。○感染症広域情報(ジカウイルス感染症に関する注意喚起)(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea )

その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
○感染症情報(https://www.forth.go.jp/

3 カーボベルデの医療水準は十分と言えず,重傷かつ緊急の場合に国外で治療を受けるためには,海外移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。

4 「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/capeverde.html )において,カーボベルデ国内の衛生・医療事情等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。

◎警察 :132
◎消防 :131
◎救急車 :130
◎旅行者インフォメーション:102
◎在セネガル日本国大使館(カーボベルデを兼轄):(国番号221)33-849-5500(ダカール)

○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線5140)
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線3047)
○領事局政策課(感染症関連)(内線4475)
○外務省海外安全ホームページ:
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在セネガル日本国大使館(カーボベルデを兼轄)
住所:Boulevard Martin Luther King, DAKAR, SENEGAL(B.P.3140)
電話:(国番号221)33-849-5500
FAX:(国番号221)33-849-5555
ホームページ:https://www.sn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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