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キリバス
安全対策基礎データ

更新日 2021年03月09日

(キリバスには日本国大使館がないため、事故等に遭遇した場合は、まず現地警察に連絡し、必要に応じて在フィジー日本国大使館(キリバス兼轄、連絡先は末尾)にも連絡してください。)

1 キリバスは、重犯罪の発生率が極めて低く、現在までのところ、治安上の問題はさほどありません。しかし、少数ながら窃盗の被害は報告されていますので、ホテル等では確実に施錠をし、貴重品の管理に十分注意を払うなど、基本的な防犯対策は必要です。

2 2021年1月現在、日本人の被害例は報告されていません。
  飲酒に起因した暴行事件(けんか)や強姦未遂事件がしばしば発生しており、特にベシオ地区のナイトクラブやビケニベウ地区のホテルなどでは、これらの事件に巻き込まれないよう注意してください。泥酔者や不審者には近寄らず、危険に感じる場合には近隣の人に助けを求めるか、その場を速やかに立ち去るなどしてください。

3 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページ(テロ・誘拐情報: https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_268.html )や報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

(手続や規則に関する最新及び詳細な情報については、キリバス入国管理事務所((国番号686)21342、21356)、キリバス観光事務所(電話:(国番号686)25573、26003、ホームページ:http://www.kiribatitourism.gov.ki )等に確認してください。)

1 観光などを目的として日本人がキリバスに短期滞在する場合は、事前に査証を取得する必要はありません。入国審査時に滞在予定期間に応じて30日間以内の滞在許可が与えられます。入国後、滞在期間の延長を希望する場合は、入国管理事務所にて申請を行ってください(手数料等の詳細は入国管理事務所に直接ご確認ください。)。最大4か月までの延長が可能です。なお、入国時には、6か月以上の残存有効期間のある旅券(パスポート)及び復路の航空券が求められています。また、滞在費用を所持していることの証明を求められることがあります。

2 就学、就労、研究調査などを目的として長期滞在する場合は、キリバス入国管理事務所、またはフィジーにあるキリバス高等弁務官事務所で事前に滞在目的に合った滞在許可を取得する必要があります。

3 持込み禁止品は、麻薬、爆発物、銃器、公序良俗に反する雑誌・DVD・ビデオなどです。また、野菜、果物、肉類を持ち込む場合は検疫証明書が必要となり、200本以上または225グラム以上のたばこ及び1リットル以上の蒸留酒またはワインを持ち込む場合(21歳以上に限る。)は申告し、関税を支払う必要があります。

4 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続については厚生労働省の以下のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

5 5,000豪ドル相当額を超える外貨の持込み及び持出しは、許可が必要です。

6 キリバスを出発する全ての国際航空便においては、容量100ミリリットル以上の液体、エアゾール、ジェルは機内に持ち込むことはできません。100ミリリットル未満のものについては、透明なビニール袋に入れる必要があります。

7 出国時には、出国税(20豪ドル)が課せられます(通常は航空券の値段に含まれています。)。

1 キリバスへの航空便は便数が非常に少なく、欠航や遅延も度々発生しているため、滞在日数の変更を余儀なくされる場合があります。そのため、滞在にあたっては、余裕のある日程と十分な滞在費用が必要です。
  通貨は豪ドルが使用されています。首都タラワには現金自動預け払い機(ATM)がありますが、クリスマス島を含めその他の島にはATMがなく、主要なホテルを除いてクレジットカードを使用できる商店等もほとんどありませんので、渡航時には滞在費として、十分な豪ドルの現金を持参することをお勧めします。

2 一般の観光目的で訪れるような場所に立入禁止区域はありませんが、伝統的慣習により立入りを制限している場所もありますので、不明な場合は事前に確認することをお勧めします。

3 違法薬物の製造、密輸、受渡し及び所持は、キリバスの法令により禁止されており、違反した場合には重い懲役刑が科せられます。外国人であっても例外扱いは一切ありません。また、日本の法律による処罰の対象にもなります(大麻取締法第24条の8(国外犯処罰規定))。街中で売人らしき人物から声を掛けられても相手にせず、最寄りの警察署に通報してください。

4 車両は、日本と同じ左側通行です。信号機は無い上、交通量が多いため事故が多発しています。道路を横断する歩行者や犬が多いので、運転時には制限速度(通常時速40キロメートル、場所によっては時速60キロメートル)を守るとともに、十分な注意が必要です。

5 集落の付近には車両を減速させるために「バンプ」と呼ばれる帯状突起が設置されていますので、車両を運転する際は注意が必要です。

6 タラワ及びクリスマス島ではレンタカーサービスも利用できますが、トラブルを避けるためにも、車を借りる前に、事故を起こした場合の処置、補償及び返却の際の燃料の量などの条件を十分に確認することをお勧めします。

7 タラワの公共交通機関には、バス及びミニバスがあります(運賃は50豪セント~1豪ドル80セント程度)。

8 徒歩での外出の際には、野良犬が多いので特に注意してください。狂犬病の発生は確認されていませんが、犬に噛まれた場合は感染症の恐れがありますので、速やかに最寄りの病院を受診することをお勧めします。

9 キリバスに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後遅滞なく、在フィジー日本国大使館(キリバスを兼轄。連絡先は末尾)に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く。)際には、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出は在留届電子届出システム(オンライン在留届、https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送及びFAXによって行うことができますので、在フィジー日本国大使館に送付してください。

10 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む。)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、キリバスで事件や事故、自然災害が発生した際に、在フィジー日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

1 海岸以外で男性が上半身裸になることや女性が肌を大きく露出するような服装は好まれませんので注意が必要です。また、頭部は神聖な部分とされていますので、大人、子供を問わず、不用意に触れないようにしてください。

2 タラワは、赤道直下のため年中日差しが強く、日射病にかかる場合がありますので、屋外では帽子や日焼け止めを使用し、十分な水分補給やこまめに休憩をとる等の注意が必要です。キリバスの直射日光は日本と比べて極めて強く、軽い火傷症状になるケースもありますので、長時間戸外にいる場合は日焼け防止クリーム等の使用をお勧めします。

3 水道の水は雨水を溜めて利用しているため、濾過及び煮沸して飲むか、ミネラルウォーターを飲むことをお勧めします。ミネラルウォーターはホテルやスーパー等で購入できます。

4 蚊を媒介とするデング熱が発生することがあります。デング熱には予防薬や予防接種がなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。虫よけスプレー等を利用すること、肌の露出を控えた服装を心掛けることをお勧めします。なお、デング熱はまれに重症化し、デング出血熱となることがあります。旅行中及び帰国後1週間以内に関節痛、頭痛、目の奥の痛みなどを伴う急な発熱があった場合には、最寄りの医療機関を受診してください。
 感染症広域情報 「アジア・大洋州におけるデング熱の流行」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C013.html
 その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページ参考にしてください。
 https://www.forth.go.jp/

5 タラワ及びクリスマス島には病院・診療所がありますが、医療事情は決して良いとは言えません。必要に応じて常備薬を携行することをお勧めします。また、旅行中に病気にかかった場合には、早めに診察を受け、症状が悪化する前に日本やオーストラリア、ニュージーランドなどの近隣の先進国の医療機関で早期に治療を受けることをお勧めします。大きな病気やケガの際には、国外へ搬送され治療を受けることになりますので、緊急移送サービス等をカバーする十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。

6 新型コロナウイルスに関する感染症危険情報が発出されていますので、引き続き外務省ホームページなどを通じて動向を注視してください。

[タラワ]
◎警察:電話192、188、26187
◎消防:電話193
◎病院:電話194、195
◎緊急時オペレーター:電話199
[クリスマス島]
◎警察(消防を兼ねる):電話81257
◎診療所:電話81242
(問い合わせ先)
◎在フィジー日本国大使館(キリバスを兼轄):電話(国番号679)3304633

○ 外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○ 領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)4965
○ 領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3100
○ 領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○ 外務省海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○ 在フィジー日本国大使館
 住所:Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, 1 Suva, Fiji(G.P.O. Box 13045)
 電話:3304633
   フィジー国外からは(国番号679)3304633
 ファックス: 3302984
   フィジー国外からは(国番号679)3302984
 ホームページ:https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 ※キリバスは、在フィジー日本国大使館が兼轄しています。

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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