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コモロ

更新日 2019年11月15日

1.外国人を狙った犯罪被害は報じられていませんが,長引く貧困問題を背景とし,スリ・ひったくり・強盗等の一般犯罪が頻繁に発生していますので,外出の際には,バッグ類を常に目の届く位置(体の正面)に持つようにするなど,十分注意してください。
 政治集会,デモ等に巻き込まれる可能性があるため,大勢の人が集まる場所へ立ち入る際は注意が必要です。
 なお,観光地としてのインフラが整っておらず,電話回線等の通信手段も信頼性が低いため,緊急時の連絡に支障を来すことがあります。
2.これまでに,コモロにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュ及びスリランカにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

(手続きや規則に関する最新の情報についてはコモロ当局に確認してください。)

1.査証
 入国にあたり,査証の取得が必要です。日本をはじめ,コモロの在外公館が設置されていない国から直接入国する場合は,到着地の空港で査証を取得することができます。査証手数料は,滞在目的,滞在期間に応じて徴収されます。また,日本においては,駐日セネガル共和国大使館からコモロの査証の発給を受けることもできます。(詳細は,駐日セネガル共和国大使館(電話:03-3464-8451)にお問い合わせください。)

2.出入国審査
 入国審査前に入国カードを記入する必要があります。また,黄熱の汚染地域に渡航歴のある入国者は,入国の際に黄熱予防接種証明(イエローカード)の提示が必要となる場合があります。

3.外貨申告
 5,000ユーロ相当以上の外貨を持込む,または持ち出す場合には,申告が必要です。

4.通関
 タバコ,酒類は無税で持込みが可能ですが,申告が必要です。

 常に各種メディアを通じて最新情報の入手を心がけるとともに,集会・デモ等が発生した際は現場に近づかないようにしてください。また,夜間の外出は可能な限り避けてください。
 コモロには日本国大使館がないため,緊急連絡等は在マダガスカル日本国大使館までお願いします。
1.旅行制限
 特にありません。

2.写真撮影の制限
 政府関連施設,治安機関関連施設,空港,港湾等の撮影は禁止されています。

3.交通事情
 車両は右側通行です。一般に市街地の道路は舗装されていますが,郊外には舗装されていない箇所が多くあります。また,全般に道幅は狭く,夜間の照明設備はほとんどありませんので,自動車の運転は避けた方が無難です。

4.子の居所の移動
 配偶者(離婚後の元配偶者含む)の同意なく子を日本に連れ帰る場合,犯罪となる可能性があるので注意が必要です。

5.在留届
 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく在マダガスカル日本国大使館(コモロを兼轄。)に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じたとき,または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(オンライン在留届,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,在マダガスカル日本国大使館まで送付してください。

6.「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は,滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は,コモロで事件や事故,自然災害等が発生した際に,在マダガスカル日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

1.病気
(1)マラリア,チクングニア熱,デング熱など
 コモロ諸島ではマラリアが通年流行しています。マラリアの中でも危険性の高い熱帯熱マラリアが90%を占めており,治療が遅れると生命に関わる場合がありますので十分に注意してください。病原体であるマラリア原虫は,蚊(ハマダラカ)が媒介となります。また,コモロ諸島で流行がしばしば報告されているマラリア以外の蚊を媒介とする感染症としては,チクングニア熱,デング熱などもあります。これらの感染症の予防には,まず防蚊対策が重要です。外出の際は,なるべく長袖・長ズボンを着用するなど肌の露出を控え,防虫剤を使用すること等をお勧めします。また,寝室では蚊帳や電気蚊取り器などを使用し,室内の蚊の駆除につとめましょう。停電が多いので,電気蚊取り器は電池式のものを日本から持参することをお勧めします。同国に10日間以上滞在する場合には,抗マラリア薬の服用による予防も有効ですが,必ず事前に専門医に相談してください。
(2)コレラ及び感染性胃腸炎など
 コモロでは,コレラが流行することがあります。下痢・嘔吐を主症状とする感染性胃腸炎や腸管寄生虫症も頻繁にみられます。コレラをはじめとするこれらの消化器感染症は経口感染するため,常に以下の注意が必要です。
ア 生水は飲まず市販のミネラルウォーターか煮沸した水を飲用する。信頼のおけるホテルやレストラン以外では氷水にも注意する。
イ 食事は,信頼のおけるホテルやレストランでとり,生野菜・果物,半煮えや生焼けの肉・魚を摂取しない。
ウ 手洗いを頻繁にする。
 なお,HIV感染症・AIDSのコモロ国内での感染率は低いとされていますが,性的接触には十分に注意する必要があります。

2.予防接種
 義務付けられている予防接種はありませんが,推奨される予防接種等については,厚生労働省検疫所ホームページを参照してください。
◎感染症情報(https://www.forth.go.jp/

3.医療事情
 コモロの医療水準は低く,医療施設も未整備です。モロニにある国立病院の集中治療病棟(Centre Hospitalier National El-Maarouf, Réanimation,Tel:773-1356)及び民間のクリニック(Clinique SALAMA,Tel:773-3022)は,応急処置には利用できます。しかし,重症の疾病やケガの場合は,近隣の医療先進国(仏領レユニオン島,南アフリカ)への移送が必要となりますので,緊急移送サービス等を含む十分な補償内容の海外旅行保険等に加入しておくことをお勧めします。

◎警察:TEL 17
◎消防:TEL 18
◎在マダガスカル日本国大使館(在マダガスカル日本国大使館は,マダガスカルの首都アンタナナリボにあり,コモロには大使館はありませんので,ご注意ください。)
TEL:(国番号261-20)22-493-57(開館時間08:00~12:00,13:00~16:45)
    (国番号261-32)07-072-11(閉館時間)

○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5145
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○海外安全ホームページ:
 https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(大使館連絡先)
○在マダガスカル日本国大使館(Ambassade du Japon)(コモロを兼轄)
 住所:Villa Chrysantheme III Ambohijatovo Analamahitsy Antananarivo (BP.3863)
 電話:(国番号261)20-22-493-57
 FAX:(国番号261)20-22-494-94
 ホームページ:https://www.mg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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