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フィジー
安全対策基礎データ

更新日 2021年03月09日

1 フィジーでは、2019年の犯罪統計資料によると、犯罪認知件数は約1万7千件であり、2018年に比べて4%減少しましたが、スリ、ひったくりなどの窃盗、強盗及び暴行が依然として多いほか、違法薬物に関わる犯罪や性的暴行の増加が指摘されています。地域別では、首都圏(スバ市、ラミ町、ナシヌ町及びナウソリ町)及び西部地区(ラウトカ市、ナンディ町及びバ町)は、その他の地域に比べて多くの犯罪が発生しています。
 日本人の犯罪被害は、窃盗被害、強盗被害、暴行傷害、詐欺等が報告されています。窃盗及び強盗に関しては、財布(現金)やスマートフォンなどの貴重品を盗まれる事例が多く報告されています。暴行傷害に関しては、夜間にナイトクラブなどでけんかに巻き込まれた事例、早朝に泥酔した現地人に絡まれて暴行を受けた事例などが報告されています。詐欺に関しては、格安観光ツアーを装った者に現金をだまし取られる事例、クレジットカードなどのスキミング被害などが報告されています。
 日本人を含むアジア人は、裕福であるとの印象を持たれているうえ、欧米人に比べて体格が小さいことからも犯罪のターゲットになりやすい傾向があります。犯罪被害から身を守るためには、滞在先ホテルや住居の施錠などの防犯対策に万全を期すことはもとより、貴重品の携行は最小限にするとともに、腕時計や貴金属などの華美な装飾品は身に着けないなど、目立たないように努めることが重要です。

2 日本人の被害例を含む主な犯罪事例は次のとおりです。
(1)強盗・傷害
 ア 早朝、自宅裏口から侵入した若者グループに、住人が刃物で脅され、拘束されたうえで現金やスマートフォンなどを強奪された。

 イ 夜間、ホテルから外出した際やナイトクラブで飲酒した後に、複数の男に囲まれて現金やスマートフォンなどを強奪されたうえで、抵抗した際暴行を受けた。

 ウ 早朝、宿泊先ホテルからバスターミナルに徒歩で移動中、遭遇した若者グループに囲まれ、羽交い絞めにされてデイパックを強奪された。

 エ 親しげに話しかけてきた人に対応していると、後ろからその仲間が近づき背負っていたデイパックを強奪されたうえで、抵抗した際に暴行を受けた。

(2)窃盗、置き引き、スリ、ひったくり
 ア 2階建てホテルの2階部分に宿泊していたところ、外出中に、何者かに外からベランダの窓をこじ開けられ、部屋に置いてあった貴重品を盗まれた。

 イ 街中で買い物をした後、近くのホテルまで歩いて帰っていたところ、若者グループとすれ違った際に、手に持っていた貴重品をひったくられた。

 ウ 混雑したマーケットで買い物を終え帰宅したところ、ズボンのポケットに入れていた財布やスマートフォンがなくなっていた。

 エ 車のタイヤのパンクを指摘され、運転席のドアを開けたところ、近くに隠れていた仲間が他のドアを開けて車内の荷物を盗んで逃走した。

(3)詐欺など
 ア 「格安ツアーを手配する。」などと持ちかけられ、提示された料金を現金で支払ったものの、その後連絡がとれなくなった。

 イ 路上販売の民芸品屋の者から、親しげに近寄ってきて名前を尋ねられ答えたところ、商品の木彫りに素早く名前を彫り込まれ、法外な値段で売りつけられた。

 ウ チェックインの際に、クレジットカードの番号を宿泊者カードに記入したところ、支払いは現金で行ったにもかかわらず、数日後に複数回不正決済された。

3 防犯対策は次のとおりです。
(1)強盗、傷害
 ア ホテルや住宅の施錠は確実に行う。ホテル及び住宅は、警備員の配置、警報ブザーの設置などの防犯対策が十分に施されているものを選ぶ。

 イ 貴重品の携行は最小限度に留めるとともに、高価な腕時計や貴金属の装着は控える。

 ウ 夜間及び早朝における単独行動は控える。特に、ナイトクラブ周辺などには近寄らない。

 エ 路上で見知らぬ者に話しかけられた際には警戒心を保ち、周囲に不審な行動をする者がいないか確認するなど、注意して対応する。

(2)窃盗、置き引き、スリ、ひったくり
 ア 貴重品の携行は最小限度に留めるとともに、高価な腕時計や貴金属の装着は控える。周囲への警戒を怠らない。

 イ 混雑する場所(路上、マーケット、バスターミナル、催事会場の周辺など)では引ったくりやスリに十分注意する。また、空港、観光船、レストラン、インターネット・カフェ、ホテルの敷地内などでの置き引きに注意する。

 ウ 若い現地人男性の集団には近づかない。

(3)詐欺など
 ア 路上で名前や携帯電話番号を尋ねられても安易に教えない。土産物は、可能な限り複数の店で価格を確認し、価格を表示している店舗で購入する。

 イ 甘い話や案内を持ちかけてくる者を安易に信用しない。

 ウ クレジットカードやデビットカードのスキミング被害を防ぐため、利用を極力避ける。また、不用意にカード情報を他人に教えないように注意する。

4 国際テロ組織等によるテロ事件の動向について
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページ(テロ・誘拐情勢: https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_076.html )や報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

※ 在留邦人向け安全の手引き
 在フィジー日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.fj.emb-japan.go.jp/files/000566567.pdf )もご参照ください。

(手続きや規則に関する最新情報については、駐日フィジー大使館(TEL:03-3587-2038、FAX:03-3587-2563、E-mail: Kelera.Savu@fijiembassy.jp)に確認してください。)

1 観光等の短期滞在の場合、無査証での入国が認められています。入国時に有効な旅券と出国の航空券を提示すれば、通常4か月の滞在許可が与えられます。また、この滞在期間は、入国後入国管理局に申請すれば、91フィジー・ドル(1フィジー・ドル=約51円(2021年1月現在))を支払うことによって最長2か月間の延長が認められます。
 ただし、就労、就学、居住等、長期滞在目的で入国する場合は、入国前に目的に合った滞在許可を取得することが必要です。目的別に準備する書類等は異なるため、駐日フィジー大使館またはフィジー入国管理局に問い合わせください。また、手続きに相当の期間を要することがあることから、余裕を持った手続きが必要です。

2 外国人が働くためには、就労許可が必要です。不法就労が発覚した場合には、雇用者及び被雇用者ともに厳罰に処せられます。

3 入国審査では、有効な旅券(入国時に6か月以上の残存有効期間があるもの)、復路航空券及び十分な滞在費を所持していれば、通常入国は許可されます。(詳しくは、フィジー入国管理局のホームページもご覧ください。
 ○フィジー入国管理局:http://www.immigration.gov.fj

4 フィジー入国時に持ち込む現金(フィジー・ドル及び外貨の合計額)及び譲渡可能な証券類の合計額が10,000フィジー・ドル相当額を超える場合には、税関に申告することが義務付けられています。
フィジー出国時の現金の持出しについては、500フィジー・ドルまで、外貨はフィジー・ドルの額を含めた合計額が5,000フィジー・ドル相当額まで認められており、それ以上の場合はフィジー準備銀行(Reserve Bank of Fiji)の許可が必要です。また、出国時に所持する現金及び譲渡可能な証券類の合計額が10,000フィジー・ドル相当額を超える場合には、税関に申告する必要があります。
 出入国の際に、申告漏れまたは虚偽の申告が発覚した場合は、一時拘束されるととともに、警察等による取調べを受けたうえで起訴され、裁判所で多額の罰金の支払いを命じられる事例が日本人渡航者にも発生していることから、十分な注意が必要です。
 詳細については、フィジー準備銀行またはフィジー歳入関税庁(FRCA)に直接お問合せください。
 ○フィジー準備銀行: http://www.rbf.gov.fj
 ○フィジー歳入関税庁(FRCS): http://www.frcs.org.fj

5 出入国時の通関、検疫審査では、税関及び検疫検査所の指示に従い、下記6の免税範囲を超える場合などには所要の申告等を行ってください。麻薬、拳銃、公序良俗に反する雑誌、ビデオ、DVD等の輸出入は固く禁じられているほか、野菜、果物、肉類、乳製品、卵製品、プロテイン、サプリメント等健康補助食品等の持込みには厳しい検疫が行われており、場合によっては没収されることがあります。ペットを含む動物、テレビ等電気製品の持込みも非常に厳しく、許可制または課税扱いとなります。また、フィジーの鳥獣類、特別な貝類、鯨の歯で作られた伝統的儀式用の各種製品等については国外持出しが禁止されているか、または制限されています。入国時手荷物は、対有機物X線透視装置による検査を受けます。食品を所持している場合は、申告カードの食品の所持を問う欄には必ず所持している旨回答してください。虚偽申告と判断された場合には、400フィジー・ドルの罰金支払いを命じられることがあります。
 詳細については、フィジー・バイオセキュリティー(BAF)に直接お問い合わせください。
 ○フィジー・バイオセキュリティー(BAF): http://www.baf.com.fj/

6 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続については厚生労働省の以下のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

7 フィジー入国時の免税範囲
 フィジー入国時の免税範囲は次のとおりです。なお、最新の情報については、以下のサイトで確認するか、フィジー歳入関税庁(FRCA)またはフィジー政府観光局に直接お問い合わせください。商用・譲渡目的のものや職業用具については基本的に課税対象となり、申告する必要があるので注意が必要です。
(1)たばこ類(18歳以上に限る。)
 ア 紙巻きたばこ250本まで、または
 イ 葉巻250グラムまで、または
 ウ 刻みたばこ250グラムまで、または
 エ 上記たばこ類の合計重量250グラムまで
(2)酒類(18歳以上に限る)
 ア 蒸留酒2.25リットルまで、または
 イ ワイン4.5リットルまで、または
 ウ ビール4.5リットルまで
(3)課税対象物品の合計価値が1,000フィジー・ドルまで
(4)個人的に使用する物品
フィジー入国前から使用しているもので、フィジー入国時に所持し、商用または譲渡目的でないもの。
 ○フィジー歳入関税庁(FRCS):http://www.frcs.org.fj
 ○ツーリズム・フィジー:http://www.fiji.travel/

8 フィジーを出発する全ての国際航空便においては、容量100ミリリットル以上の液体、エアゾール及びジェルを機内に持ち込むことはできません。100ミリリットル未満のものについては、透明なビニール袋に入れる必要があります。

9 出国税は、航空賃に含まれています。

1 軍施設、大統領官邸など一部地域は、一般人の立入りが制限されています。これら以外には通常立入りが制限された地域はありませんが、一般的な観光スポット以外を観光するような場合には、念のためフィジー政府観光局(ナンディ事務所:(国番号679)672-2433)などに事前に照会することを奨励します。

2 写真撮影は、一般的には制限はありません。ただし、伝統儀式や宗教行事においては撮影が制限される場合もありますので、事前に許可を得ることをお勧めします。また、村落などでの撮影では、村民のプライバシーに配慮してください。

3 ドローンの使用については、フィジー航空局に対して事前に申請手続を行う必要があります。詳細は、フィジー航空局ホームページを参照の上、必要な手続きを行ってください。
 ○フィジー航空局: http://www.caaf.org.fj/

4 違法薬物の製造、密輸、受渡し及び所持は、フィジーの法令により禁止されており、違反した場合には重い懲役刑が科せられます。近年、マリファナ(大麻)や覚せい剤などの違法薬物関連の犯罪が増加しているため取締りが強化されており、外国人であっても例外扱いは一切ありません。また、日本の法律による処罰の対象にもなります(大麻取締法第24条の8(国外犯処罰規定))。街中で売人らしき者から声をかけられても相手にせず、最寄りの警察署に通報してください。

5 外国人の政治活動は厳に禁じられており、違反者は滞在許可の取り消し、国外退去等の処分を受けることがあります。

6 銃器の所持は、厳しく規制されており、警察官であっても武器は通常は警棒のみで銃器を携帯していません。競技用などのスポーティング銃のみ、購入前にフィジー警察の許可を得れば取得可能です。スポーティング銃及びダイビングで使用するスピアガンを日本から持ち込む場合は、日本出発前にフィジー政府から許可書を取得し、入国時に提示する必要があります。

7 賭博は法律で禁止されており、公営ギャンブルの類はありません。

8 路上や公園などの公共の場での飲酒は禁止されています。

9 車両の運転については、幹線道路でも陥没箇所が多いなど舗装状況が悪く、一般的に交通マナーは良くないので、細心の注意が必要です。また、信号機のある交差点が少なく、「ラウンド・アバウト」と呼ばれるロータリー式交差点が主流です。

10 タクシーの利用に際しては、観光客に対して法外な料金を請求するドライバーもいるので、料金メーターの使用を促すか、乗車前に料金交渉(通常、ナンディ国際空港からナンディ市内まで20フィジー・ドル前後、ナウソリ国際空港からスバ市内まで30フィジー・ドル前後。2021年1月現在)することをお勧めします。

11 公共交通機関は、バスが主流ですが、一般的に古いバスが多く、整備状況も十分でないことが多いため、利用は極力控えてください(過去にはバスの火災事故が発生し、多数の死傷者が発生しています。)。

12 フィジーは例年11月から4月まで雨季にあたり、この時期にはサイクロン(南太平洋などで発生する熱帯低気圧)や大雨が発生することがあり、近年でも大雨・洪水で大きな被害が発生した例があります。この時期にフィジーに渡航する場合には、出発前にフィジー気象局、旅行会社等から最新の情報を入手するなどして、気象状況に十分注意してください。
 ○フィジー気象局(Fiji Meteorological Service): http://www.met.gov.fj/

13 フィジーは環太平洋造山帯に連なる地域に属するため地震多発地域であり、近年でもマグニチュード7.0以上の大型地震が度々発生しています。揺れを感じた場合は、速やかに地震情報の入手に努め、津波の危険性がある場合には、現地当局の指示に従い、海岸付近から高台に避難する等の注意が必要です。なお、地震及び津波情報は、以下のサイトをご参照下さい。
 ○米地質調査所(USGS): https://earthquake.usgs.gov/

14 フィジーは、国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去りまたは留置した場合は、原則的に子が常居所地国に返還されることとなります。ハーグ条約についての詳細はこちらのページをご覧ください。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html

15 フィジーに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後遅滞なく、在フィジー日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く。)際には、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出は在留届電子届出システム(オンライン在留届、https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが、郵送及びFAXによって行うことができますので、在フィジー日本国大使館に送付してください。

16 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む。)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、フィジーで事件や事故、自然災害が発生した際に、在フィジー日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

1 フィジーは、人口の約6割を占める先住民系フィジー人と、人口の約4割を占めるインド系フィジー人がいます。中には強い民族意識を持っている人もいますので、民族問題についての発言は避けるのが無難です。
 服装に関しては、民族や宗教を背景とした特徴があり、女性は一般的に保守的で、丈の長いスカートなどで足を隠す服装が主流です。外国人も地方の村を訪ねる際は、ミニスカートや丈の短いパンツは避けることが無難です。また、男性が公共の場で上半身裸になることも避けてください。
 ヒンドゥー教の寺院を訪れる際は、女性は足が隠れる服装が望ましく、丈の長いパンツやスカートを着用する、男女を問わず牛皮製品を身につけない、敷地内では必ず靴を脱ぐ等注意してください。また、イスラム教の寺院を訪れる際は、男女とも極力肌を隠した服装を心掛けてください。建物の内部は土足厳禁であり、また、飲酒後の訪問は拒否されます。

2 夏季(11~4月)は、日差しが強く、日射病にかかることがあるので、帽子を着用し、水分と塩分の補給を欠かさないよう留意してください。フィジーの直射日光は日本と比べて極めて強く、軽い火傷症状になるケースもあるので、長時間屋外にいる場合は日焼け防止クリーム等の使用をお勧めします。

3 夏季を中心に、蚊を媒介とするデング熱が流行することがあります。デング熱には予防薬や予防接種がなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法なので、虫よけスプレー等を利用すること、肌の露出を控えた服装を心掛けることを奨励します。なお、デング熱はまれに重症化し、デング出血熱となることがあります。旅行中及び帰国後1週間以内に関節痛、頭痛、目の奥の痛みなどを伴う急な発熱があった場合には、最寄りの医療機関で受診してください。また最近では、中南米等においてデング熱と同様に蚊(ネッタイシマカやヒトスジシマカ)を媒介する感染症であるジカウィルス感染症が流行しており、世界保健機関(WHO)によれば、フィジーにおいても、これまでに感染伝播が確認されています。妊娠中の感染と胎児の小頭症等との関連が指摘されており、特に妊娠中の方または妊娠予定の方はご注意ください。
 感染症広域情報 「アジア・大洋州におけるデング熱の流行」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C013.html
 感染症広域情報 「ジカウィルス感染症に関する注意喚起」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C043.html

4 首都圏及び西部地区などの都市部では、一般的に水道水の水質は問題ないとされていますが、水道管等施設の老朽化に伴う泥水の混入などが度々報告されています。また、郊外の村などでは経口感染症である腸チフス、赤痢及びレプトスピラ症等が発生した事例もあります。飲用水としては、煮沸した水道水を用いるかミネラルウォーターを利用することを奨励します。

5 海岸線は珊瑚礁に囲まれており、環礁(リーフ)の内側は遠浅で波も穏やかですが、その外側は流れが速く波が高いため、波にさらわれる危険性があります。遊泳やシュノーケリングは環礁の中で行ってください。また、フィジーの海でよく見かける白と黒の縞模様のウミヘビは毒蛇の一種なので注意してください。この他、ビチレブ島南部の沿岸でサメに襲われる被害も発生していますので、海水浴等を行う場合には事前に最新情報を収集し、安全な遊泳場所を選定してください。

6 放し飼いにされているペットの犬や野犬が多く、犬に咬まれる事故が発生していますので、屋外を歩く場合には犬に十分注意してください。フィジーでは狂犬病は発生していませんが、雑菌による感染症の恐れがありますので、万が一、犬などの動物に咬まれたら、速やかに医療機関を受診してください。

7 フィジーの医療や公衆衛生の水準は、先進国に比べ低いと言わざるを得ません。必要に応じて、常備薬を携行することをお勧めします。また、滞在中に病気にかかった場合には、早期に受診し、症状が悪化する前に、日本やオーストラリア、ニュージーランドなどの近隣の先進国の医療機関で治療を受けることをお勧めします。大きな病気やケガの場合には、国外へ搬送され治療を受けることになりますので、緊急移送サービス等を含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。

8 フィジーの衛生・医療情報については、以下の「世界の医療事情」で案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/oceania/fiji.html
その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページ参考にしてください。
 https://www.forth.go.jp/

9 新型コロナウイルスに関する感染症危険情報が発出されていますので、引き続き外務省ホームページなどを通じて動向を注視してください。

◎消防:電話 911 または 910
◎救急:電話 911 または 910
◎警察:電話 917、919
◎在フィジー日本国大使館:電話 330-4633
               国外からは(国番号679)330-4633

○ 外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○ 領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)4965
○ 領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3679
○ 領事局政策課(感染症関連)(内線)4475
○ 領事局ハーグ条約室(一般案内窓口)03-5501-8466
○ 外務省 海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○ 在フィジー日本国大使館
 住所:Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, 1 Suva, Fiji(G.P.O. Box 13045)
 電話:3304633
   国外からは(国番号679)3304633
 ファックス:3302984
   国外からは(国番号679)3302984
 ホームページ:https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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