危険情報
エムポックスに関する感染症危険情報(レベル1)の発出
更新日 2024年08月15日
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危険レベル・ポイント
【危険レベル】
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国
レベル1:十分注意してください。(新規)
●コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国
レベル1:十分注意してください。(新規)
詳細
1 8月14日(現地時間)、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、コンゴ民主共和国及びアフリカの複数国におけるエムポックスの感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当する旨を宣言しました。
○ 8月14日付WHO緊急委員会後のPHEIC宣言に関するプレスリリース(英文)
https://www.who.int/news/item/14-08-2024-who-director-general-declares-mpox-outbreak-a-public-health-emergency-of-international-concern
2 同事務局長は、コンゴ民主共和国東部及び近隣諸国において、2022年に始まったエムポックスの世界的な流行の原因となったクレード2よりも重篤な症状を引き起こすとされるクレード1が急速に拡大している他、クレード1bという新しい株が検出されていることは、特に懸念されるものであり、これがPHEICの宣言に至った主な理由の一つであると述べています。
3 WHOによれば、コンゴ民主共和国では10年以上にわたりエムポックスの感染症例が報告されていますが、昨年、その件数が大幅に増加し、さらに今年は既に昨年を超える15,600件以上の感染症例と537人の死者が報告されています。また、同国の周辺国である、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国においても、クレード1の症例が報告されています。
4 これらの状況を踏まえ、コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国に対し、エムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を発出します。国民の皆様におかれては、上記の状況を踏まえた対応を御検討ください。外務省としては引き続き、海外安全ホームページや領事メールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。
(参考)
○厚生労働省ホームページ「エムポックスについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
○厚生労働省検疫所(FORTH)
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/newpage_00033.html
○国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/12052-mpox-intro.html
5 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(感染症情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4477
○外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
(現地在外公館連絡先)
各国の在外公館は以下の外務省ホームページをご参照ください。
○外務省ホームページ:在外公館リスト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html
○ 8月14日付WHO緊急委員会後のPHEIC宣言に関するプレスリリース(英文)
https://www.who.int/news/item/14-08-2024-who-director-general-declares-mpox-outbreak-a-public-health-emergency-of-international-concern
2 同事務局長は、コンゴ民主共和国東部及び近隣諸国において、2022年に始まったエムポックスの世界的な流行の原因となったクレード2よりも重篤な症状を引き起こすとされるクレード1が急速に拡大している他、クレード1bという新しい株が検出されていることは、特に懸念されるものであり、これがPHEICの宣言に至った主な理由の一つであると述べています。
3 WHOによれば、コンゴ民主共和国では10年以上にわたりエムポックスの感染症例が報告されていますが、昨年、その件数が大幅に増加し、さらに今年は既に昨年を超える15,600件以上の感染症例と537人の死者が報告されています。また、同国の周辺国である、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国においても、クレード1の症例が報告されています。
4 これらの状況を踏まえ、コンゴ民主共和国、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国に対し、エムポックスに関する感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を発出します。国民の皆様におかれては、上記の状況を踏まえた対応を御検討ください。外務省としては引き続き、海外安全ホームページや領事メールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。
(参考)
○厚生労働省ホームページ「エムポックスについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
○厚生労働省検疫所(FORTH)
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/newpage_00033.html
○国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/12052-mpox-intro.html
5 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(感染症情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4477
○外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
(現地在外公館連絡先)
各国の在外公館は以下の外務省ホームページをご参照ください。
○外務省ホームページ:在外公館リスト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html