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コモロの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年06月18日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
凡例表示

危険レベル・ポイント

【危険レベル】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●2018年に三島輪番大統領制の修正を強行し2019年の大統領選挙で再選したアザリ大統領に対し、国内において強い反発がみられるなど、政治的な緊張状態が継続しています。
●スリ、ひったくり、強盗等の一般犯罪の発生が報告されています。身の回りの安全に十分注意してください。

詳細

1 概況
(1)2019年4月2日、コモロ最高裁判所は、同年3月24日に実施されたコモロ大統領選挙及び各自治島知事選挙の最終結果を発表しました。最高裁判所裁判長は、アザリ現大統領が総投票数の 59.05%を獲得したことにより同大統領が当選したことを宣言し、同年5月26日、首都モロニにおいて再選したアザリ大統領の就任式が行われました。
 コモロでは、2001年以来の三島輪番大統領制が2018年に修正されましたが、この修正を強行し2019年の大統領選挙において再選したアザリ大統領に対して、国内から強い反発がみられるとともに、国際社会の一部からも懸念が示されるなど、政治的な緊張状態が継続しています。

(2)コモロの治安情勢は比較的安定していますが、貧困率が高く、スリ、ひったくり、強盗等の一般犯罪の発生が報告されています。また、一部地域では改善されつつあるものの、首都モロニが所在するグランドコモロ島を含め3島とも交通インフラが脆弱です。

(3)これまでに、コモロにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、テロが世界中で発生しており、これまでもチュニジア、ベルギー、バングラデシュ、スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されていることに留意が必要です。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域別情勢
 全土 
レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)コモロでは、2001年以来の三島輪番大統領制が2018年に修正され、同修正を強行し2019年の大統領選挙において再選したアザリ大統領に対して、国内から強い反発がみられるとともに、国際社会の一部からも懸念が示されるなど、政治的な緊張状態が継続しています。

(2)コモロの治安情勢は、周辺国と比べて比較的安定していますが、貧困率が高く、スリ、ひったくり、強盗等の一般犯罪の発生が報告されています。外出の際には、バッグ類を常に目の届く位置(体の前)に持つようにするなどの注意が必要です。目の届かないところでリュックなどが刃物で切り裂かれ、中身が盗まれる事案も発生しています。

(3)モロニが所在するグランドコモロ島を含め3島とも交通インフラが脆弱です。国内外を結ぶ航空便や船便は予定どおりに運航しない場合があり、また、直前にスケジュールが変更されることもあります。コモロに渡航予定の方は、旅行業者等を通じ、入念かつ頻繁に運航状況を確認する必要があります。

 つきましては、コモロへの渡航にあたっては、在マダガスカル日本国大使館(コモロを兼轄)、現地関係機関、報道等からの最新情報の入手に努め、身の回りの安全に十分注意してください。

3 滞在にあたっての注意
 コモロに渡航・滞在される方は、現地に日本国大使館が設置されていないことを念頭に、下記の事項に十分留意して行動してください。また、在マダガスカル日本国大使館(コモロを兼轄)、現地関係機関等から最新情報を入手するよう努めてください。
 また、コモロにおける渡航・滞在に当たっての注意事項については、外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=135 )も併せてご参照ください。

(1)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 コモロに3か月以上滞在される方は、在マダガスカル日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在マダガスカル日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(2)新聞・テレビ・ラジオ・インターネット等で治安情勢に関する最新情報の入手に努めるとともに、現地で使用される言語(フランス語、アラビア語又はコモロ語)を理解できる現地ガイドを雇う等、自己防衛策をとることをお勧めします。通信回線状態が非常に悪く、通話・メールができないことも多々あります。

(3)コモロ滞在中は、不測の事態に備え、食料・飲料水を備蓄しておくとともに、パスポート、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておき、退避手段についても常に確認しておいてください。

(4)外出の際には身の周りの安全に十分注意し、群集が集まっているような場所は避け、周囲の状況を十分確認して行動してください。また、不要不急な夜間の外出は控えるなど、不測の事態に巻き込まれることがないよう注意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(大使館連絡先)
○在マダガスカル日本国大使館(コモロを兼轄)
住所:Villa Chrysantheme 3 Ambohijatovo Analamahitsy Antananarivo(BP.3863)
電話:(国番号261)20-22-493-57
FAX:(国番号261)20-22-494-94
ホームページ:http://www.mg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
大使館開館時間: 08:00~12:00、13:00~16:45(現地時間)
開館時間外に緊急でお困りの方:〈緊急電話〉(国番号261)32-07-072-11
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