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トーゴの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

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更新日 2021年02月24日
危険情報
地図
凡例:黄色箇所「レベル1:十分に注意してください。」・その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。薄橙色箇所「レベル2:不要不急の外出は止めてください。」その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。橙色箇所「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」その国地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)赤色箇所「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」その国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
凡例表示

危険レベル・ポイント

【危険情報】
●ブルキナファソとの国境地帯
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●サバヌ州全域(ブルキナファソとの国境地帯を除く)及びカラ州北部
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●サバヌ州全域及びカラ州北部以外の地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●ブルキナファソとの国境地帯では、依然として治安情勢の改善が認められないことから、渡航は止めてください。
●サバヌ州全域(ブルキナファソとの国境地帯を除く。)及びカラ州北部は、ブルキナファソとの国境地帯の治安悪化を受けて、テロの脅威が広がりつつあるとみられることから、不要不急の渡航は止めてください。
●サバヌ州全域及びカラ州北部以外の地域においても、窃盗事件や凶器を用いた強盗事件等が発生していますので、十分注意してください。

詳細

1 概況
(1)ブルキナファソとの国境地帯では、依然として治安情勢の改善が認められないことから、同地域の危険度はレベル3を継続します。
(2)テロリストの活動範囲がサバヌ州全域及びカラ州北部にも広がりつつあるとみられることから、同地域の危険度はレベル2を継続します。
(3)2020年2月に行われた大統領選挙では、選挙キャンペーン中及び投票日に一部でデモやボイコットが行われましたが、選挙自体はおおむね平穏に実施され、ニャシンベ大統領が再選しました。
(4)トーゴ沖を含むギニア湾では、近年、武装集団による誘拐、強盗等の海賊等事案が多発しています。航行には十分注意してください。
(5)トーゴにおいて、日本人・日本権益を直接標的としたテロや誘拐事件の脅威は現時点で確認されていませんが、近年、西アフリカにおいてイスラム過激派組織によるテロ事件が数多く発生しており、隣国ブルキナファソのテロ組織がトーゴの北部国境地帯にも活動領域を拡大しつつあることから、今後、日本人・日本権益がテロ・誘拐の標的となる、あるいはその巻き添えとなる可能性は排除できません。
 このような状況を十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

2 地域情勢
(1)ブルキナファソとの国境地帯
 レベル3:渡航はやめてください。(渡航中止勧告)(継続)
 
 ブルキナファソの治安情勢悪化に伴い、トーゴの治安機関は国境管理を強化し、ブルキナファソとの合同パトロールを実施しています。
 2018年以降、ブルキナファソ東部においてテロリストの活動が活発化しており、ブルキナファソ、ニジェール、ベナン及びトーゴの国境にまたがる森林地帯の広範囲を拠点にしていると言われています。2019年5月には、隣国ベナン北部の森林地帯に位置するパンジャリ国立公園(トーゴ国境から数10kmの距離)においてフランス人旅行者2人が武装組織に誘拐され、マリへの移送途中にフランス軍によって救出されました。救出された誘拐被害者にはアメリカ人及び韓国人も含まれており、日本人も標的になる可能性は排除されません。また、テロリストの活動は広範囲にわたっており、外国人を誘拐してマリのテロ組織に売り渡しているとも言われており、非常に危険です。

 つきましては、これらの地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。

(2)サバヌ州全域(ブルキナファソとの国境地帯を除く)及びカラ州北部
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

 サバヌ州全域及びカラ州北部は、ケラン国立公園を中心に広大な森林地帯となっています。テロリストは国境の森林地帯で広範囲に活動しており、その範囲は更に広がりつつあるとみられます。
 また、フランス及び西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)を中心としたアフリカ諸国のマリ派兵をめぐり、イスラム過激派組織による欧米諸国及びECOWAS加盟国に対する報復テロの危険性は高まる一方です。トーゴはECOWAS加盟国であり、マリへ派兵しているため、テロの発生が懸念されます。

 つきましては、これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。やむを得ず渡航する場合には、特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。

(3)サバヌ州全域及びカラ州北部以外の地域
 レベル1:十分注意してください。(継続)

 2019年11月、サントラル州のソコデやフラトー州のアゴエにおいて、憲兵隊員が襲撃される事件が発生しています。
 首都ロメを中心として、ひったくり等の窃盗事件が多発しています。歩行者の後方からオートバイや車両で近付き、追い抜きざまに手荷物を奪い去っていく手口が多用されています。ロメ市内のビーチや酒場では、金銭や携帯電話を狙った強盗事件も発生しています。街を移動する際には、貴金属や高価なものが目に付かないようにしてください。また、ガーナとの国境地帯では、夜間、ガーナからロメ市へ侵入した泥棒が窃盗を行った後、ガーナへ逃走する事件も発生していますので、十分な警戒が必要です。
 ロメ市内では、交通事故の大半がバイクタクシーによるものとなっていますので、バイクタクシーの利用は避けてください。

 つきましては、これらの地域への渡航にあたっては、在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)、現地関係機関及び報道等から最新情報の入手に努め、身の回りの安全に十分注意してください。

3 滞在にあたっての注意
 トーゴへの渡航・滞在における一般的な注意事項については、安全対策基礎データも併せて参照してください。(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_114.html
 滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、渡航に際しては、日本国外務省、在コートジボワール日本国大使館及び現地関係機関等から最新の情報を入手するよう努めてください。なお、トーゴには、日本の大使館・総領事館がありません。万一、事件・事故等に巻き込まれた場合には、在コートジボワール日本国大使館に連絡してください。

(1)海外渡航の際には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 トーゴに3か月以上滞在する方は、大使館または総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。
 緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在コートジボワール日本国大使館に在留届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新安全情報や、緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
(2)移動する際は徒歩を避け、可能な限り運転手付きレンタカー等の車両を利用してください。特に夜間の徒歩による移動は危険です。また、昼間でも複数で行動するなど、自身の安全対策に万全を期すことを心掛けてください。
(3)外出の際は、身の回りの安全に十分注意してください。また、派手な服装や目立つ荷物の携行はできるだけ避け、車両で移動する際には、バッグや携帯電話等を座席の上など目の付く場所に置かないよう注意してください。
(4)交通マナーが非常に悪いため、交通事故による死亡事故が多発しています。信号を過信せず、必ず周囲を確認してから進む等してください。また、交通検問等では警察官や軍人などの指示に従うことが原則ですが、賄賂など不当な要求に対しては毅然たる態度をとることも必要です。外出に際しては、必ずパスポート等身分を証明するものを携行してください。
(5)銃器を使用した犯罪が発生しています。強盗等に遭遇した場合には、身の安全を最優先にして、抵抗したり逃走したりせず、所持金を差し出すなど、相手を刺激しないようにしてください。
(6)トーゴへの進出を試みる日本企業に対し、政府要人と関係があることを装い、仲介を申し出る詐欺事件が発生しています。偽造した公文書を用いて騙す方法もありますので、トーゴでの起業を計画している、あるいはトーゴ人と商売を行おうとしている場合は、慎重な検討が必要です。不用意に契約や支払をせず、十分な調査を行った上での対応を心掛けてください。
(7)政治集会の行われている場所、大勢の民衆が集まる市場、裁判所等の公共機関といった、デモ発生の可能性がある施設付近にはなるべく近付かないでください。

4 なお、隣国のガーナ、ブルキナファソ及びベナンに対しても危険情報が発出されていますので、併せて留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)9850
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
〇外務省海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)
  住所:Immeuble La Prévoyance, Batiment B, 2ème étage, Avenue Noguès, Plateau, Abidjian, Côte d'Ivoire
  電話:(市外局番なし)27-2021-2863、27-2021-3043、27-2022-1790
   国外からは(国番号225)27-2021-2863/3043、27-2022-1790
  FAX:(市外局番なし)27-2021-3051
    国外からは(国番号225)27-2021-3051
  ホームページ:http://www.ci.emb-japan.go.jp/index_j.htm
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