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危険情報
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シエラレオネの危険情報【危険レベル継続】

2018年07月12日
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【危険度】
●全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●2018年3月に大統領選挙が実施され,新大統領が就任し政権交代しました。治安情勢は比較的安定していますが,今後,些細な事件を契機に大きな衝突や混乱が発生する可能性がありますので,不測の事態に巻き込まれることのないよう,常に注意を払ってください。
●西アフリカ諸国において,イスラム過激派組織によるテロ事件が続発しているため,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,十分な安全対策を講じつつ,注意を払ってください。
1 概況
(1)シエラレオネでは2002年の内戦終結以来,国連や国際社会の協力を得つつ,平和定着のための取り組みが行われてきました。内戦からの復興が着実に進み,治安も内戦時に比べて大幅に改善しました。2018年3月,大統領選挙の結果,野党候補であったビオ氏が新大統領に就任しましたが,これまでのところ,治安は比較的安定しています。
 しかしながら,若年層の失業や脆弱なインフラ,首都と地方の格差拡大等多くの課題を抱えており,一般市民等は相当の不満を抱えているものとみられることから,今後,些細な事件を契機に,大きな暴力事案や衝突・混乱が発生する可能性があります。

(2)アフリカ西部では,2015年11月,マリの首都バマコにおいて,2016年1月にはブルキナファソの首都ワガドゥグにおいて,同3月にはコートジボワールの観光地グラン・バッサムにおいてテロ事件が発生し,イスラム過激派組織イスラム・マグレブ諸国のアルカイーダ(AQIM)等が犯行声明を発出しています。また,2018年3月には,再びブルキナファソの首都ワガドゥグにおいてテロ事件が発生し,イスラム過激派組織イスラムとムスリムの支援団(GSIM/JNIM)が犯行声明を発出しています。
 シエラレオネでは,反政府組織や国際テロ組織による具体的な活動は確認されていませんが,シエラレオネ政府は,マリにPKO活動への貢献として軍を派兵していることから,上述のイスラム過激派組織等から報復の標的となる可能性を排除できず,行動には十分注意が必要です。

(3)これまでに,シエラレオネにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように,テロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となる得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切な安全対策を講じるよう,心がけてください。


2 地域情勢
 全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

 2018年3月に行われた大統領選挙の結果,野党のビオ候補が当選し,政権交代しました。同選挙にでは,一部で政党支持者及び治安関係者との間で衝突が発生したものの,概ね平和裡に実施され,今のところ,治安情勢は比較的安定している状況にあります。しかしながら,若年層の失業や脆弱なインフラ,首都と地方の格差拡大等多くの課題を抱えており,一般市民は相当の不満を抱えているものとみられ,今後,些細な事件を契機に,大きな暴力事案や衝突・混乱が発生する可能性があります。

 つきましては,これら地域へ渡航・滞在を予定している方は,報道等から最新情報の把握に努め,自身の安全対策を十分講じてから渡航することをお勧めします。既に滞在中の方は,在ガーナ日本国大使館(シエラレオネを管轄)とも連絡をとりつつ情報収集に努めるとともに,安全対策を講じるようにしてください。


3 滞在に当たっての注意事項
 シエラレオネにおける渡航・滞在に当たっての注意事項については,外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=105 )も併せてご参照ください。)
 シエラレオネに滞在予定の方は,上記情勢を十分考慮し,下記の事項に十分留意して行動してください。また,日本国外務省,在ガーナ日本国大使館(シエラレオネには日本国大使館はなく,在ガーナ日本国大使館が兼轄しています。)及び現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。

(1)滞在に当たっての基本的な注意事項
ア 若年層を中心とした失業率が極めて高くなっていることなどから,シエラレオネ国内全域において,窃盗や武装強盗等の犯罪が発生しており,特に外国人を狙ったひったくり等の被害が顕著となっています。
イ 日本人を含め外国人が被害となる通称「419事件」(国際詐欺事件)や,インターネットや電子メールを利用した恋愛・結婚詐欺が増加していますので,十分注意してください。

(2)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,在ガーナ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )。
 3か月未満の旅行や出張等の際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在ガーナ日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録してください(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。

(3)2016年3月,WHOは2014年3月に隣国のギニアで発生したエボラ出血熱に対して,国際的な公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)ではなくなった旨宣言しましたが,今後も生存者等からの再発の可能性はあるとして,引き続き警戒を呼びかけています。また,エボラ出血熱流行により,国内の医療体制は弱体化しており,現地で十分な医療が受けられない可能性もあるほか,コレラ,マラリア,麻疹などの従来の感染症への予防対策にも注意が必要です。
 首都のフリータウンにおいてもマラリア患者が多く発生しているため,渡航前にマラリアの予防内服について適切な病院で相談を済ませておくことをお勧めします。シエラレオネの病院では十分な医療施設が整っておらず,重傷者は国外に搬送する必要があるため,搬送費と治療費を十分に考慮にいれた保険に加入してください。

(4)シエラレオネには,日本国大使館が設置されていないこともあり,事件・事故が発生した場合の迅速な対応が非常に困難ですので留意してください。万一,事件事故等に巻き込まれた場合には,在ガーナ日本国大使館に連絡してください。


4 隣国のリベリア及びギニアにもそれぞれに危険情報を発出していますので,併せてご留意ください。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ガーナ日本国大使館(シエラレオネを管轄)
  住所:Fifth Avenue, West Cantonments Accra, Ghana
  電話:(市外局番030)2765060,2765061
   国外からは(国番号233)30-2765060,2765061
  FAX:(市外局番030)2762553
   国外からは(国番号233)30-2762553
  ホームページ:http://www.gh.emb-japan.go.jp/j/
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