トーゴ | Togo

情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は(日本時間)現在有効です。

トーゴの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2018年05月09日

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【危険レベル】
●全土
危険レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●首都ロメ市内やその他地方都市では,政治的デモが頻発しており,暴動等に発展する可能性があります。今後も,選挙の実施が近づくにつれ,情勢が不安定となるおそれがあるため,十分注意してください。
1.概況
(1)2017年8月以降,野党は,大統領任期を2期に制限し,2回投票制を導入する等の憲法改正やニャシンベ大統領の2020年大統領選挙への不出馬を求めるデモを国内各地で数次にわたり行っています。2017年8月のデモでは治安部隊とデモ参加者の間で衝突が起こり,市民7名が死亡したとの報道があり,ロメで開催が予定されていた複数の国際会議が中止されました。規模は小さくなってきていますが,現在も同様の理由でデモが継続されています。

(2)これまでにトーゴにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
 なお,マリへの外国部隊の派遣に対するイスラム過激派組織による報復テロの危険性は依然として残っており,部隊を派遣しているトーゴを含む西アフリカ諸国においては,注意が必要です。


2.地域別情勢
 全土
 危険レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)首都ロメを中心として,ひったくり等の窃盗事件が頻発しています。手口としては歩行者の後方よりオートバイや車両で近づき,追い抜きざまに手荷物を奪い去っていくものです。また,銃器を使用した強盗事件も目立っています。特に,ロメ市内のビーチでは,日中でもひったくりや強盗が頻発しており,現地の人も一人では近づかない場所ですので,十分な警戒が必要です。さらに,夜中に邦人宅に強盗団が押し入って金品等を強奪する事件や,邦人旅行者がロメの海岸において数人の男に囲まれ旅券等の貴重品が入ったバッグを強奪される事件も発生しています。

(2)ロメ市内やその他の地方都市では,政治的デモが頻発しており,暴動等に発展している事案も少なくありません。今後も,選挙の実施が近づくにつれ,情勢が不安定となるおそれがあるので,十分な注意が必要です。

(3)フランス軍によるテロ掃討作戦の展開及びマリへの国連PKO(MINUSMA)派遣をめぐり,イスラム過激派組織による欧米諸国及びMINUSMAへの貢献国に対する報復テロの危険性は依然として残っています。トーゴは,MINUSMAに対し,軍事及び警察要員を派遣しているため,テロの発生が懸念されます。特に,欧米権益施設はテロの標的となりやすいので,注意してください。
 ついては,トーゴへ渡航・滞在される方は,上記情勢に留意し,安全確保のため十分注意されるようお勧めします。特に政治活動については,治安当局が厳しく取り締まっていることからも,誤解を招く行動・言動には留意してください。

3.滞在にあたっての注意
 トーゴに滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,日本国外務省,在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄),現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めてください。

(1)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在される方は,兼轄している在コートジボワール日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在コートジボワール日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(2)移動には徒歩を避け,可能な限りタクシー等の車両を利用してください。特に夜間の徒歩による移動は危険です。また,昼間でも複数で行動するなど,自身の安全対策に万全を期すことを心掛けてください。

(3)交通マナーが非常に悪いため,交通事故による死亡事故が多発しています。信号を過信せず,必ず周囲を確認してから進む等してください。また,交通検問等では警察官や軍人などの指示に従うことが原則ですが,賄賂など不当な要求に対しては毅然たる態度をとることも必要です。外出に際しては,必ずパスポートの写し等身分を証明するものを携行してください。
 ※なお,詳細については,「安全対策基礎データ」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_114.html )をご参照ください。

(4)銃器を使用した犯罪が発生しています。強盗等に遭遇した場合には,身の安全を最優先にして,抵抗したり逃走したりせず,所持金を差し出す等,相手を刺激しないようにしてください。

(5)政治集会の行われている場所や裁判所等の公共機関等デモ発生の可能性のある施設の付近,大勢の民衆が集まる市場等にはなるべく近づかないでください。

4.隣国のガーナ,ブルキナファソ及びベナンに対しても危険情報が発出されているので,併せ留意してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)
  住所:Immeuble La Prévoyance, Batiment B, 2ème étage, Avenue Noguès, Plateau, Abidjian, Côte d'Ivoire
  電話:(市外局番なし)2021-2863,2021-3043,2022-1790
   国外からは(国番号225)2021-2863/3043/3079/3081
  FAX:(市外局番なし)2021-3051,2033-5001
   国外からは(国番号225)2021-3051,2033-5001
  ホームページ:http://www.ci.emb-japan.go.jp/index_j.htm