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シェンゲン領域内での旅券紛失


シェンゲン領域内では、入国審査が最初の入域時に行われ、その後の国境を越えた移動においては、入国審査が省略されています。そのため、ツアー旅行(個人旅行を含む)などでパスポートを紛失(盗難を含む)した際に、紛失国でパスポート紛失に係る手続きを行わないまま旅行を続け、シェンゲン領域内の最後に出国する国でパスポートの発給(または帰国のための渡航書)手続きをしている事案が報告されています。この場合、旅程中においては、パスポートを所持しないまま旅行を継続していることになります。
昨今の国際情勢に鑑み、シェンゲン領域内において国境を越える際にも、抜き打ち的に旅行者に対する身分確認・審査が行われることがあり得ます。これまで、旅行者がパスポートを所持していなかったために、官憲により身柄を拘束された事案も発生しています。


パスポートは出入国審査において必要とされ、氏名・国籍等を証明する国際身分証明書であると同時に、「日本国民であるパスポートの所持人を通路支障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう」諸外国の官憲に対し要請する公文書でもあり、シェンゲン領域内の移動に際しての入国審査の有無にかかわらず、日本国パスポートを常に携行する必要があります。
つきましては,シェンゲン領域内において、パスポートを紛失(盗難を含む)した場合には、速やかにパスポートを紛失した場所(国)において、現地警察などへの届出及び最寄りの在外公館にてパスポート(または帰国のための渡航書)の発給手続きをするように留意してください。

海外でのパスポートの再発行は、こちらをご覧ください。

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外務省 領事サービスセンター(問い合わせ窓口)
電話(代表)03-3580-3311(内線:2902、2903)
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