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サントメ・プリンシペ
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情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は現在有効です。

サントメ・プリンシペの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2018年2月22日

【危険度】
●全土:
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突が起きる可能性があります。デモや集会,大規模な群衆には近づかないでください。
●サントメ・プリンシペは,マラリア(主に熱帯熱マラリア)に感染するおそれのある地域です。マラリアは蚊が媒介し感染するため,肌の露出を避け,防蚊剤を使用するなど,防蚊対策を十分に行ってください。


1 概況
(1)サントメ・プリンシペの政治情勢は比較的安定していますが,最貧国の1つであり,インフレや失業率が高水準にあることから,現状に不満を持つ国民も数多くいると見られ,政治情勢によっては,暴力的なデモや治安当局との衝突が発生するおそれがあります。

(2)サントメ・プリンシペは,蚊が媒介するマラリア(主に熱帯熱マラリア)に感染するおそれのある地域です。マラリアは蚊が媒介する感染症で,特に,熱帯熱マラリアは発症すると進行が早いことが多く,適切な治療が遅くなれば死亡する場合もあります。

(3)これまでに,サントメ・プリンシペにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。


2 地域情勢
 全土:
 レベル1:十分注意してください。(継続)

(1)治安情勢は比較的良好ですが,一般犯罪は,特に首都サントメのホテルや中央市場周辺,海岸沿いなどにおいて,強盗,スリ,ひったくり等の犯罪が発生しています。

(2)また,インフレや失業率が高水準にあることから,現状に不満を持つ国民も数多くいると見られ,政治情勢によっては,暴力的デモや治安機関との衝突が発生するおそれがあります。万一,デモや集会等に遭遇した場合はすぐにその場を離れるなど,安全確保に努めてください。

(3)サントメ・プリンシペは,マラリア(主に熱帯熱マラリア)に感染するおそれのある地域です。適切な治療が遅くなれば死亡する場合もあるので注意が必要です。肌の露出は避け,防蚊剤を使用する等の防蚊対策を行ってください。2週間以上流行地に滞在し,野外作業に従事する場合は,抗マラリア薬の予防内服が望ましいとされますが,必ず事前に専門医にご相談ください。また,急な発熱や頭痛などの症状が現れたらマラリアを疑い,早急に血液検査を受けるなど適切に対処してください。

 つきましては,サントメ・プリンシペへの渡航に当たっては危険を避けていただくため特別な注意が必要です。在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄),報道等から最新情報の入手に努め,身の回りの安全に十分注意してください。


3 滞在に当たっての注意
 サントメ・プリンシペにおける渡航・滞在に当たっての一般犯罪等の注意事項については,外務省海外安全ホームページ内の「安全対策基礎データ」
(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_280.html )も併せてご参照ください。)
 また,滞在中は,下記の事項に十分注意して行動し,危険を避けるようにしてください。サントメ・プリンシペには,日本の大使館・総領事館はありません。サントメ・プリンシペを兼轄している在ガボン日本国大使館に滞在先や緊急連絡先を通報するなど連絡を密にし,さらに外務省,報道等から最新情報を入手するよう努めてください。
 万一,事件・事故等に巻き込まれた場合には,在ガボン日本国大使館に連絡してください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
ア 外出の際には身の周りの安全に常に気をつけるとともに,多額の現金や目立つ装飾品を身に着けることは控えてください。
イ 夜間の外出は極力控え,昼間でもできるだけ単独行動は避け,市場等不特定多数が集まる場所への立寄りは控えてください。
ウ 治安当局による検問には素直に応じるとともに,パスポート等身分を証明するものを常時携行してください。
エ 政治情勢によっては,デモ隊が暴徒化したり,デモ隊と治安機関との衝突に巻き込まれるおそれがあり,大変危険ですので,デモや集会等にむやみに近寄らないようにしてください。
オ 不測の事態に備え,食料,飲料水,必要な医薬品を備蓄しておくとともに,パスポート,貴重品,衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておいてください。また,自家用車はガソリンを満タンに保ち,常に良好な状態にしておいてください。

(2)在留届,「たびレジ」
 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,在ガボン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )。
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在ガボン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ガボン日本国大使館(サントメ・プリンシペを兼轄)
  住所:Boulevard du Bord de Mer, B.P.2259, Libreville, Gabon
  電話:(国番号241)01732297
  閉館中の緊急の連絡・問い合わせ:
  (国番号241)07856301
  FAX:(国番号241)01736060
  ホームページ:http://www.ga.emb-japan.go.jp/


○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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