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ルワンダ
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情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は現在有効です。

ルワンダの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2017年12月8日

●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●事件・事故に巻き込まれないためにも,日没後の不要不急の外出を控えるなど,十分注意してください。



1 概況
(1)ルワンダ政府は,治安維持対策に積極的に取り組んでいるため,現在同国の治安情勢は比較的安定しており,アフリカ諸国の中でも一般犯罪の少ない国の一つと言われています。2017年8月にカガメ大統領が再選され,今後も治安情勢は安定した状況が継続すると見込まれます。

(2)ルワンダと隣接するコンゴ民主共和国東部の治安情勢は依然として不安定な状況が続いています。2015年1月2日には,コンゴ民主共和国内に潜伏するルワンダ反政府武装勢力であるルワンダ解放民主勢力(FDLR)の自主投降期限が切れ,同年2月25日,コンゴ民主共和国軍は同勢力に対する掃討作戦を開始しました。また,ルワンダと隣接するブルンジの治安情勢は,2015年7月に実施された大統領選挙を始めとした各種選挙をめぐり,大統領派と反大統領派の対立が激化して,多数の死傷者を伴う武力衝突等が度々発生しているなど,不透明な状態が継続しています。このような背景から,隣接する両国の情勢が更に悪化することとなれば,その影響を受けて,ルワンダの情勢が急変する可能性も否定できません。

(3)2016年にルワンダ国内で数名のルワンダ人がテロリストとして警察に逮捕又は射殺された例がありますが,その後テロに関連した事案は発生しておらず,現在のところルワンダがテロの対象となっているという情報はありません。また,これまでに,ルワンダにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていません。他方,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域別情勢
 全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
(1)首都キガリ市
 現在,キガリ市内の治安は落ち着いています。しかし,一般犯罪の件数は少ないものの,キガリ滞在中は信頼できる宿泊施設に滞在し,日没後の不要不急の外出は控えるなど,十分注意してください。また,ホテル等の宿泊施設において現金等を盗まれる事件が散発しているので現金や貴重品の管理にも十分注意してください。

(2)その他の地域
キガリ市を除くその他の地域においても一般犯罪の件数が少なく基本的に平穏ですが,2014年には北部県ムサンゼ郡,2017年には南部県ルシジ郡において手りゅう弾事件が発生しています。また,地方では街灯が整備されておらず,夕刻は非常に暗くなりますので,事件・事故に巻き込まれないためにも,日没後には不要不急の外出を控えるなど,十分注意してください。コンゴ民主共和国東部と国境を接する西部県においては,2014年6月に国境を挟んで両国軍による武力衝突事案が起きています。また,コンゴ民主共和国東部では政府軍と反政府勢力との武力衝突及び武装勢力間の武力衝突が頻発しています。現在のところ,コンゴ民主共和国東部情勢がルワンダ治安情勢を直ちに脅かす状況ではありませんが,同地域における武力衝突が激化すれば,その影響等により国境沿いの治安情勢が急変する可能性も否定できません。また,ルワンダ南方に位置する隣国ブルンジでは2015年の大統領選挙を始めとした各種選挙をめぐり,大統領派と反大統領派の対立を背景とする複数の武力衝突が発生する等,治安情勢は悪化し現在もその状況が継続しています。
このため,コンゴ民主共和国と国境を接する西部県ルバブ郡及び北部県ムサンゼ郡周辺の国立公園,ブルンジと国境を接する南部県の国境付近などへの渡航・滞在に際しては,事前に現地情報を入手するなど十分注意してください。なお,このような情勢を踏まえ,ルワンダ国防軍は国境の警備を強化しており,兵士や軍事車両の撮影を行うとカメラを没収されることもあります。
また,コンゴ民主共和国との国境にあるキブ湖周辺は,西部大地溝帯沿いにあるため,火山活動による地震があるほか,キブ湖には複数の有毒性ガスが含まれているため水遊び中に死亡する人が後を絶ちませんので,十分注意してください。

3 滞在に当たっての注意
 滞在中は下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,外務省,在ルワンダ日本国大使館,現地関係機関等より最新情報を入手するように努めてください。万一,事件事故等に巻き込まれた場合には,速やかに在ルワンダ日本国大使館に連絡してください。
(1)ルワンダの治安情勢は,上記のとおり国内情勢のみならず,周辺国の情勢にも大きく左右されます。目的にかかわらず,ルワンダへの渡航に当たってはこの点に十分留意してください。また,このような状況から,ルワンダとコンゴ民主共和国との国境や同国境地帯付近に位置するルワンダ・ブルンジ国境(ブガラマ・ルゴンボ間)を陸路で移動することは,厳に避けてください。また,主要都市以外の渡航・滞在に際しては,事前の現地情報入手,綿密な行動計画の作成,現地ガイドの同行,移動を厳に日中のみに限定,緊急連絡先の常時把握など,十分な安全対策を講じてください。さらに,渡航・滞在に際しては,信頼できる旅行代理店や宿泊施設を選び,日没後の移動を避けるほか,旅券(有効な査証)及び黄熱予防接種証明書(イエローカード)を携行するなど,細心の注意を払ってください。

(2)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在される方は,在ルワンダ日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在ルワンダ日本国大使館の連絡を受け取れることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(3)外出の際には身の周りの安全に注意し,自宅や職場の周辺で不測の事態が発生した場合には,在ルワンダ日本国大使館に速やかに連絡してください。

4 外務省海外安全ホームページ(http://www.mofa.go.jp/anzen/ )を参照し,ルワンダに関するスポット情報,広域情報や隣国のコンゴ民主共和国,ブルンジ,タンザニア及びウガンダについての危険情報についても常に留意してください。

(問合せ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2−2−1
 電話:(代表)03−3580−3311(内線)2902,2903

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  (内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  (内線)3047
○海外安全ホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在ルワンダ日本国大使館
 住所:35, KG7 Avenue, Kacyiru, Kigali, Rwanda(テレコムハウス斜め向かいの青いガラス張りのビル(ブルースターハウス(Blue Star House)
 電話:255-500-884(代表)
   国外からは(国番号250)255-500-884 
 ホームページ:http://www.rw.emb-japan.go.jp/





○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/

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