海外安全情報の検索
I.「海外安全情報(危険情報)」
11月9日 |
エジプト |
【危険度】
●北シナイ県、南シナイ県(アカバ湾に面したダハブからシャルム・エル・シェイクまでの沿岸地域を除く)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(滞在中の方は可能な限り早期の退避を検討してください。)(継続)
●リビア国境地帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●西部及び南部の砂漠地帯(地中海に面したマルサ・マトルーフからアレキサンドリアまでの沿岸地域などを除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●大カイロ都市圏を含む上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●シナイ半島(一部地域を除く)では、エジプト政府によるテロリスト掃討作戦が展開される一方、軍・治安当局等へのテロが続き、死傷者が出ています。同地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。滞在中の方は可能な限り早期の退避を検討してください。
●西部及び南部の砂漠地帯(地中海に面したマルサ・マトルーフからアレキサンドリアまでの沿岸地域などを除く)では、エジプト政府によるテロリスト掃討作戦に巻き込まれるおそれがあります。また、リビアの治安情勢は引き続き不安定ですので、リビア国境地帯への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
●大カイロ都市圏を含む上記以外の地域においても、テロ事件発生の可能性は排除されないことに留意してください。
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11月10日 |
コソボ |
【危険度】
コソボ北部(レポサビッチ、ズベチャン及びズビン・ポトクの3自治体並びにミトロビツァ市の北部(イバル川以北))
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●コソボでは、従来から多数派のアルバニア系と少数派のセルビア系両住民間の対立が続いており、最近でも、独立に反対するセルビア系住民が大多数を占める北部を中心として、住民同士が対立する事案が発生していますので、コソボ北部への不要不急の渡航は止めてください。
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11月18日 |
パナマ |
●ダリエン県,エンベラ自治区及びクナ・ヤラ自治区の各一部及びコロンビアとの国境地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●チリキ県ダビ市,西パナマ県ラ・チョレーラ市、同アライハン市、パナマ県パナマ市、同サン・ミゲリート市及びコロン県コロン市
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●コロンビアとの国境地域では、犯罪組織のメンバーが麻薬の密輸等を行っており、治安当局と銃撃戦になるケースもありますので、不要不急の渡航は止めてください。
●パナマ市内では、銃器を用いた殺人等の凶悪事件が発生していますので、十分注意してください。
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11月18日 |
マレーシア |
【危険度】
●サバ州東側の島嶼部及び周辺海域並びに一部のサバ州東海岸(サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●サバ州東海岸のうち、レベル3発出以外の地域(タワウを含む)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●サバ州東海岸一帯の大部分及び周辺海域では、海賊事件、身代金目的の外国人誘拐等が発生しているほか、様々な武装集団が活動を行っていることもあり、どのような目的であれ渡航は止めてください。
●マレーシアにおいても、ISILをはじめとするテロに関する情勢は予断を許さない状況にあるため、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めてください。
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11月21日 |
アルゼンチン |
【危険レベル】
●首都ブエノスアイレス市及び周辺都市
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●首都ブエノスアイレス市及び周辺都市では銃器を使用した強盗や殺人、誘拐などの凶悪犯罪が発生しているため、渡航には十分な注意が必要です。
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11月28日 |
ギニア |
【危険度】
●マリとの国境地帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●首都コナクリ市を含むその他の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●マリとの国境地帯では、金鉱山の開発を巡るトラブルによる衝突や採掘業者を狙った強盗が多く発生していることに加えて、治安情勢の悪化したマリからイスラム過激派組織が流入してくる恐れもあり、依然として治安情勢の悪化が続いているため、どのような目的であれ渡航は止めてください。
●2021年9月5日、コナクリ市カルム地区において、ギニア国軍の一部兵士がコンデ大統領を拘束し、憲法の停止等を宣言しました。この政変以降、ギニア各地で暫定政権に抗議するデモが多発しており、今後もギニア全土で混乱が続く可能性が排除できないため、引き続き、首都コナクリ市を含むその他の地域への不要不急の渡航は止めてください。
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II.「海外安全情報(スポット情報、広域情報)」発出状況(11件)
11月1日 |
イラン |
シーラーズ市内シャー・チェラーグ廟で発生した銃撃事件に関する注意喚起 |
11月2日 |
インド、インドネシア、大韓民国(韓国)、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(中国)、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、モルディブ、北朝鮮、マカオ、ブータン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オーストラリア、ソロモン諸島、サモア、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジー、バヌアツ、タヒチ、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ブルンジ、レソト、ルワンダ、コモロ、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、西サハラ地域、ナミビア、アイルランド、アゼルバイジャン、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、ウズベキスタン、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、カザフスタン、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、アルバニア、ジブラルタル、モルドバ、アルメニア、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、北マケドニア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、北マリアナ諸島、グアム、ハワイ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、チリ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、キルギス、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、パラオ、トンガ、ツバル、カーボベルデ、赤道ギニア、ガンビア、モーリタニア、モーリシャス、サントメ・プリンシペ、エスワティニ王国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント、ガイアナ、東ティモール、ボツワナ、アンドラ、ニューカレドニア、クック諸島、南スーダン、ニウエ |
サル痘の発生状況(複数国での発生)(その15) |
11月7日 |
中華人民共和国(中国)、パキスタン、アフガニスタン、イエメン、イスラエル、イラン、アルジェリア、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、シエラレオネ、スーダン、セネガル、ソマリア、中央アフリカ、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、モザンビーク、リベリア、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、英国、ウクライナ、タジキスタン、アメリカ合衆国(米国)、ガンビア、モーリタニア、南スーダン |
ポリオの発生状況(ポリオ発生国に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください。)(内容の更新) |
11月7日 |
カタール |
カタール:FIFAワールドカップ・カタール大会2022開催に伴う注意喚起(その3) |
11月11日 |
カタール |
カタール:FIFAワールドカップ・カタール大会2022開催に伴う注意喚起(その4) |
11月14日 |
ウガンダ |
ウガンダ・ムベンデ他7県におけるエボラ出血熱の発生 |
11月15日 |
トルコ |
トルコ:イスタンブールで発生した爆発事件に関する注意喚起 |
11月17日 |
アラブ首長国連邦、イエメン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン |
MERSコロナウイルスによる感染症の発生(ラクダとの接触は避けてください)(内容の更新) |
11月18日 |
インド、インドネシア、大韓民国(韓国)、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(中国)、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、モルディブ、北朝鮮、マカオ、ブータン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オーストラリア、ソロモン諸島、サモア、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジー、バヌアツ、タヒチ、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ブルンジ、レソト、ルワンダ、コモロ、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、西サハラ地域、ナミビア、アイルランド、アゼルバイジャン、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、ウズベキスタン、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、カザフスタン、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、アルバニア、ジブラルタル、モルドバ、アルメニア、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、北マケドニア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、北マリアナ諸島、グアム、ハワイ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、チリ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、キルギス、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、パラオ、トンガ、ツバル、カーボベルデ、赤道ギニア、ガンビア、モーリタニア、モーリシャス、サントメ・プリンシペ、エスワティニ王国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント、ガイアナ、東ティモール、ボツワナ、アンドラ、ニューカレドニア、クック諸島、南スーダン、ニウエ |
サル痘の発生状況(複数国での発生)(その16) |
11月20日 |
イラク |
イラク北部トルコ国境付近における注意喚起(トルコ軍による軍事行動の可能性) |
11月25日 |
ウガンダ |
ウガンダ・ムベンデ他8県におけるエボラ出血熱の発生 |