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04月の渡航関連情報
(2019年04月1日~30日の発出情報)


I.「海外安全情報(危険情報)」
4月3日 エルサルバドル 【危険レベル】 ●メヒカノス市,アポパ市,シウダ・デルガード市,パンチマルコ市,アギラレス市,コロン市,ケサルテペケ市,サン・マティアス市,サカテコルカ市,及びサンサルバドル市セントロ地区 :レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●サン・ビセンテ市 :レベル1:十分注意してください(引き下げ) ●その他の地域 :レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●危険レベル2の10都市区は,2015年にエルサルバドル当局がテロ組織と認定したマラス(青少年凶悪犯罪集団)の強い影響下にあり,同グループの活動が活発化しています。これらの都市への不要不急の渡航は止めてください。 ●サン・ビセンテ市については,治安状況が改善したため,レベル2からレベル1に引き下げますが,同市の周辺にマラスの存在が確認されているため,引き続き十分注意してください。

4月5日 エチオピア 【危険度】 ● エリトリア及びソマリアとの国境地帯  レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ● オロミア州西ウェレガ地区  レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(引き上げ) ● ガンベラ州の国境地帯及びソマリ州(ジジガ市及びゴデ市を除く)  レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ● オロミア州東ウェレガ地区,ケレム・ウェレガ地区  レベル2:不要不急の渡航は止めて下さい。(引き上げ) ● アムハラ州の一部,オロミア州の一部,ガンベラ州(南スーダンとの国境地帯を除く),ソマリ州の一部,ベニシャングル・グムズ州ディンディル川以南のスーダン,南スーダン及びケニアとの国境地帯(ガンベラ州の国境地帯を除く)  レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ● アムハラ州の一部(スーダンとの国境地帯を除く),オロミア州の一部,アディスアベバ市及びその他の地域 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ● 2019年3月,オロミア州の西ウェレガ地区において,武装集団による武器を使用した,死者を伴う襲撃事件が発生しました。これを踏まえ同地区の危険度をレベル3に引き上げます。また,同地区周辺の東ウェレガ及びケレム・ウェレガ地区においても同様の危険性があることから、同地区の危険度をレベル2に引き上げます。 ● アビィ首相主導による国内民主化の政策が進んでいる一方,武力を伴う反政府活動や民族間衝突等は,いつどこで発生するか分かりません。 ● オロミア州とソマリ州の州境地域のほか,オロミア州西ハラルゲ地区,東ハラルゲ地区,バレ地区,グジ地区,ボレナ地区(ケニア国境地帯含む)では,武器等を使用した民族間衝突等が継続的に発生しています。衝突はオロミア州及びソマリ州と隣接するディレ・ダワ市内でも発生しています。常に周囲の状況,安全に注意し,不穏な兆候があれば,速やかにその場を離れるようにしてください。 ● 当地の国境地帯は危険な場所や安全とは言えない場所がほとんどであり,地方の道路状況は整備不足から危険で死亡事故の発生が懸念されるため,隣接国との越境を含む,長距離の陸路移動はできるだけ控えてください。移動に際しては,可能な限り空路を選び,陸路移動を少なくしてください。

4月9日 コンゴ民主共和国 【危険度】 ●カサイ3州(カサイ州,中央カサイ州及び東カサイ州)  レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ●バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯,オー=ウエレ州,イツリ州,北キブ州及び南キブ州  レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ●北ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯及び南ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯  レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ●上記以外の地域  レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) 【ポイント】 ●中南部に位置するカサイ3州では,2016年8月に伝統的首長のカムウィナ・ンサプが当局との衝突で殺害されて以降,同氏を信奉する民兵組織と当局との衝突が連続して発生するなど,治安情勢が著しく悪化し,2017年には国連職員2人が殺害される事案が発生しました。引き続き,同地域への渡航は絶対に止めてください。 ●危険度レベル4を発出している東部地域などにおいては,依然として反政府勢力による地元住人の虐殺,誘拐などの非人道的行為の発生が報告されているため,渡航は絶対に止めてください。 ●2018年12月,2016年以降延期となっていた大統領選挙及び国民議会選挙・州議会選挙が実施され,2019年1月,チセケディ野党民主社会進歩連合(UDPS)党首が第5代大統領に就任しました。候補者の1人であったファユルECiDe党首は選挙のやり直しを求めるなど選挙結果に抗議しており,引き続き政治情勢を注視する必要があります。

4月12日 スーダン 【危険度】 ●ダルフール地方5州(東ダルフール州,西ダルフール州,南ダルフール州,北ダルフール州及び中央ダルフール州),南コルドファン州,西コルドファン州(アビエ地域を含む。),青ナイル州 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ●ハルツーム州(首都ハルツームを含む),北コルドファン州,紅海州,カッサラ州,ガダーレフ州,北部州,ナイル州,センナール州,ゲジーラ州及び白ナイル州 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ) 【ポイント】 ●4月11日,ビン・オウフ第一副大統領兼国防大臣がバシール大統領を含む政府要人の身柄を拘束し,今後2年間は暫定軍事評議会がスーダンを暫定統治する旨の声明を発表しました。 ●12日現在,ハルツーム市内各所に軍が配備されているほか,デモ参加者が軍本部及び大統領府宮殿周辺に集結しています。また,4月11日より1か月間,午後10時から午前4時までの夜間外出禁止令が発出されています。現時点で暴動等の発生は確認されていませんが,政情は不透明であり,今後もデモの継続が予想されますので,ハルツーム州(首都ハルツームを含む),北コルドファン州,紅海州,カッサラ州,ガダーレフ州,北部州,ナイル州,センナール州,ゲジーラ州及び白ナイル州の危険レベルを「危険レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き上げます。つきましては,同地域への不要不急の渡航は控えるとともに,既に現地に滞在中の方は安全の確保に留意し,外出を控えてください。また,今後更なる情勢の変化も踏まえ,追加的な危険レベル引き上げの可能性もありますので,情勢の推移によっては国外に退避することも考慮してください。 ●ダルフールの治安は比較的小康状態が続いていますが,反政府武装勢力との恒久的な和平は依然達成されておらず,一般犯罪や武装集団による犯罪行為も引き続き発生しています。また,南コルドファン州及び青ナイル州の一部地域は,現在も反政府武装勢力が掌握しています。2013年12月以降の南スーダンの治安情勢悪化を受け,南スーダンからの避難民が多数流入しています。つきましては,ダルフール5州,南コルドファン州,西コルドファン州,青ナイル州には,どのような目的であれ,渡航は止めてください。

4月15日 アンゴラ 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 ウガンダ 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 コンゴ共和国 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 コンゴ民主共和国 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 ザンビア 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 タンザニア 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 中央アフリカ 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 ブルンジ 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 ルワンダ 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月15日 南スーダン 【危険度】 ●レベル1「十分注意してください。」(継続)  感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。 現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。 感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。   【ポイント】 ●4月12日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第2回会合を開催しました。会合の結果,引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨が発表されましたが,同発表では,特定地域での感染症例の増加に伴う周辺国への感染拡大リスクに深い懸念を表明しています。 ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

4月18日 パナマ ●ダリエン県,エンベラ自治区及びクナ・ヤラ自治区の各一部及びコロンビアとの国境地域 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●ダビ市,ラ・チョレーラ市,アライハン市,パナマ市,サン・ミゲリート市及びコロン市 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●コロンビアとの国境地域では,犯罪組織のメンバーが麻薬の密輸等を行っており,治安当局と銃撃戦になるケースもありますので,不要不急の渡航は止めてください。 ●パナマ市内では,銃器を用いた殺人等の凶悪事件が発生していますので,十分注意してください。

4月18日 ソマリア ●全土 レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)(継続) 【ポイント】 ●各地において引き続きテロが発生しています。ソマリア(「ソマリランド」を含む、以下同様)への渡航はどのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。

4月18日 イエメン イエメンの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新) 【危険度】 ●全土 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) 【ポイント】 ●イエメン全土で,イエメン政府と反政府勢力(ホーシー派)との戦闘,イスラム過激派組織によるテロ,誘拐事件が発生しています。イエメンへの渡航は,どのような目的であれ止めてください。また,既に滞在されている方は直ちに退避してください。 ●在イエメン日本国大使館は,治安悪化のため2015年2月15日をもって一時閉館し,在サウジアラビア日本国大使館内に臨時事務所を設けています。

4月26日 スリランカ 【ポイント】 ●4月21日(日),コロンボ市を含む数か所で爆破テロが発生し,邦人1名を含む253名が死亡,また,約500名の負傷者(4月25日時点)が出ています。こうした事態を受けて,4月22日(月)には,スリランカ全土に非常事態宣言が発令されたほか,夜間外出禁止令等も継続して発出されています。また,爆弾処理による爆発,更なるテロの計画など引き続き警戒が必要です。このような状況を踏まえ,スリランカ全土を危険レベル1から2へ引き上げます。 不要不急の渡航は止めてください。 ●スリランカ側の発表に注意するとともに,ニュース等で関連情報の収集に努めてください。その上で,外出禁止の時間帯以外でも不要不急の外出はしない,治安当局による爆弾処理の現場には近づかない,教会・モスク・仏教寺院等の宗教関連施設やホテル,ショッピングモール,スーパーマーケットなど,人の集まる場所の訪問は極力控え,訪問する場合も滞在時間を短くするといった対策をとってください。 ●北部州(国道A9号線から東のムライティブ県内)については,現在でも地雷の除去作業が進められていますので,十分注意してください。




II.「海外安全情報(スポット情報、広域情報)」発出状況(13件)
4月10日 アメリカ合衆国(米国) ニューヨーク市における麻しん(はしか)の流行
4月10日 スーダン スーダン:抗議行動の拡大に伴う注意喚起(継続)
4月11日 ミャンマー ミャンマー:少数民族武装組織アラカン軍(AA)の声明及び水祭り期間中の注意喚起
4月12日 スーダン スーダン:抗議行動の継続に伴う注意喚起(継続)
4月15日 インド、パキスタン、フィリピン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イラン、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、キルギス アフガニスタン:タリバーンによる春季攻勢に伴う注意喚起
4月18日 インド、インドネシア、大韓民国(韓国)、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(中国)、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、モルディブ、北朝鮮、マカオ、ブータン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オーストラリア、ニュージーランド、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ブルンジ、レソト、ルワンダ、コモロ、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、西サハラ地域、ナミビア、アイルランド、アゼルバイジャン、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、ウズベキスタン、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、カザフスタン、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、アルバニア、ジブラルタル、モルドバ、アルメニア、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、北マリアナ諸島、グアム、ハワイ、キルギス、カーボベルデ、赤道ギニア、ガンビア、モーリタニア、モーリシャス、サントメ・プリンシペ、エスワティニ王国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、東ティモール、ボツワナ、アンドラ、ニューカレドニア、クック諸島、南スーダン ラマダン月に伴う注意喚起
4月19日 ウガンダ ウガンダ:クイーンエリザベス国立公園における誘拐事件発生に伴う注意喚起
4月19日 インド、インドネシア、大韓民国(韓国)、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(中国)、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、モルディブ、北朝鮮、マカオ、ブータン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オーストラリア、ソロモン諸島、サモア、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジー、バヌアツ、タヒチ、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ブルンジ、レソト、ルワンダ、コモロ、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、西サハラ地域、ナミビア、アイルランド、アゼルバイジャン、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、ウズベキスタン、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、カザフスタン、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、アルバニア、ジブラルタル、モルドバ、アルメニア、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、北マリアナ諸島、グアム、ハワイ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、チリ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、キルギス、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、パラオ、トンガ、ツバル、カーボベルデ、赤道ギニア、ガンビア、モーリタニア、モーリシャス、サントメ・プリンシペ、エスワティニ王国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント、ガイアナ、東ティモール、ボツワナ、アンドラ、ニューカレドニア、クック諸島、南スーダン、ニウエ ゴールデンウィークの海外安全対策と「たびレジ」登録のお願い
4月21日 スリランカ スリランカにおける同時爆発に伴う注意喚起
4月22日 スリランカ スリランカにおける同時爆発に伴う注意喚起(更新)
4月23日 スリランカ スリランカにおける同時爆発に伴う注意喚起(更新2)
4月25日 アメリカ合衆国(米国)、カナダ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、チリ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント、ガイアナ 中南米地域及びメキシコと国境を接する米国の都市における誘拐手口の巧妙化:注意喚起
4月26日 インド、インドネシア、大韓民国(韓国)、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(中国)、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、モルディブ、北朝鮮、マカオ、ブータン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オーストラリア、ソロモン諸島、サモア、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジー、バヌアツ、タヒチ、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガーナ、ガボン、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ブルンジ、レソト、ルワンダ、コモロ、チャド、エリトリア、ギニアビサウ、ジブチ、西サハラ地域、ナミビア、アイルランド、アゼルバイジャン、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、ウズベキスタン、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、カザフスタン、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、アルバニア、ジブラルタル、モルドバ、アルメニア、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、北マリアナ諸島、グアム、ハワイ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、チリ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、キルギス、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、パラオ、トンガ、ツバル、カーボベルデ、赤道ギニア、ガンビア、モーリタニア、モーリシャス、サントメ・プリンシペ、エスワティニ王国、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント、ガイアナ、東ティモール、ボツワナ、アンドラ、ニューカレドニア、クック諸島、南スーダン、ニウエ 特殊詐欺事件に関する注意喚起(加害者にならないために)